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Fターム[4C061HH26]の内容

内視鏡 (60,615) | 操作、機能 (4,621) | 処置具操作 (434) | 操作ワイヤ、案内管 (78)

Fターム[4C061HH26]に分類される特許

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【課題】内腔組織の残余部分を締結手段によって吻合するように内腔組織の疾患部分を内腔内から切除する装置を提供する。
【解決手段】好ましくは内腔中において、組織(210)、好ましくは内腔組織(208)を切除し、器官の他の部分をステープルまたはその他の締結手段によって吻合する外科手術法および装置(12)。この装置は人体の自然開口または外科的切開口を通して挿入され、次に内視鏡または放射線撮像案内を使用して、手術を実施する区域まで前進させられる。内視鏡および診断撮像案内のもとに、装置は切除される組織(208、210)を装置の内部キャビティに入れるように配置される。そこで装置がステープリングの後に疾患組織を切断し、この切断された疾患組織を装置内部に保持する。健康組織の縁に生じた裂開は外科ステープルによって吻合される。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤセパレーションを防止して操作性及び安全性を向上し得るとともに、より良好な画像取得が可能なカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明のカテーテル1は、検査波が透過する窓部26を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体内で検査波を検出する検出部41と、窓部を覆うシース4と、ガイドワイヤが挿通し得る、カテーテル本体の先端部に設けられたガイドワイヤ挿通部と、を有し、シースが、カテーテル本体に沿って窓部から軸方向に移動可能であるとともに、当該シースに、ガイドワイヤが挿通し得る他のガイドワイヤ挿通部47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡映像を固定した状態での鉗子操作を可能とする鉗子支持装置を提供する。
【解決手段】内視鏡5を保持する内視鏡保持部20と、該内視鏡保持部20を内視鏡円周方向での回転可能に保持するベース部30と、鉗子40を支持し、前記ベース部30に対して鉗子延長方向での前後動可能に取り付けられる鉗子支持部50と、前記ベース部30が保持する前記内視鏡保持部20を内視鏡円周方向に回転させる第1駆動手段60と、前記鉗子支持部50および前記ベース部30を前記内視鏡保持部20を支点に内視鏡円周方向に回転させる第2駆動手段70と、前記鉗子支持部50を鉗子延長方向で前後動させる第3駆動手段80と、から鉗子支持装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】分岐通路の湾曲部分でも滑らかな形状に成形することが簡単にでき、かつ金属射出成形によることなく、低コストで製造可能となるようにする。
【解決手段】通路を縦方向に分割した第1体12と第2体14からなり、この第1体12の側面から、即ち分岐通路方向に垂直な方向から切削工具を当てて切削し、またこの切削工具を通路方向へ移動させることで、この第1体12に、処置具挿通チャンネル通路13aから吸引通路13bが分岐する分岐通路13を側面開口12Eと共に成形する。一方、上記側面開口12Eを塞ぐための嵌合形状を有する第2体14に、第1体12との結合時に処置具挿通チャンネル通路13aを形成する円弧状面14fを成形し、この第2体14を第1体12に嵌合結合する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡遠位端を牽引して消化管に挿入することができ、深部消化管に挿入されても、内視鏡本体や細径内視鏡を容易に進ませることができる糸牽引式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡本体11の遠位端側外周には内視鏡本体挿入器具固定用バルーン14を有し、スライディングチューブ12の遠位端側外周には外筒固定用バルーン15を有する、糸牽引式内視鏡装置10Mにおいて、内視鏡本体11の遠位端から所定距離離間した外周部の固定位置P1に固定された第1の糸S1が、スライディングチューブ12の遠位端側においてスライディングチューブ12の内部側から外周側へと導出されて、内視鏡操作部まで延びており、スライディングチューブ12の遠位端側内周部P2に固定された第2の糸が、内視鏡本体11の遠位端側に設けられた糸通し孔18を通って内視鏡操作部まで延びている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用鉗子の湾曲操作の自由度を向上させる。
【解決手段】処置具と、コイルによって構成された可撓管と、可撓管に挿通されて処置具に連結された操作ワイヤと、操作ワイヤの操作部とを備える内視鏡用鉗子であって、一方が他方に対して回動可能に構成された管状部材のうち最も基端側の管状部材が可撓管の先端部と接続されており、最も基端側の管状部材には移動ワイヤが接続されており、最も先端側の管状部材には湾曲制御ワイヤが接続されており、操作ワイヤは管状部材に挿通されて処置具に連結されており、操作部は可撓管の基端における軸方向に移動可能な操作筒を有し、移動ワイヤは可撓管に挿通されて操作筒に接続され、湾曲制御ワイヤは可撓管に挿通されて操作筒に設けられた湾曲制御部に接続され、湾曲制御部は湾曲制御ワイヤの長さを調整して、管状部材の軸方向と可撓管の軸方向とがなす湾曲角度を調整可能とする内視鏡用鉗子を提供する。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤの進退力をロスさせることなくロッド状高周波電極を確実に首振り動作させることができ、しかも小さな操作ストロークでそれを実現することができる内視鏡用高周波ナイフを提供すること。
【解決手段】操作ワイヤ7の先端とリンク機構10(11,12)とを連結する連結片8が操作ワイヤ7の先端部分の軸線方向に対し垂直の向きに設けられて、連結片8を操作ワイヤ7の先端部分の軸線方向のみに可動にガイドするガイド用長孔9が可撓性シース1の先端部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内視鏡の進退操作によって一旦確保した視野を維持しながら処置具の進退操作ができる、すなわち、片手で内視鏡を保持しつつ処置具の進退操作を行うことができる内視鏡用処置具挿通具を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明は、鉗子などの処置具3が挿通される内視鏡の処置具チャンネル1の周壁に、前記処置具3の進退操作を補助する進退操作補助具5が挿入される軸線方向のスリット11を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保する。
【解決手段】患者の体内に挿入される細長い挿入部2と、該挿入部2の少なくとも先端部に設けられ、該挿入部2を体内の組織Aに固定する固定手段3と、挿入部2に設けられ、前記組織Aの画像を取得する観察光学系4と、該観察光学系4と組織A表面との距離を調節する観察距離調節手段5とを備える内視鏡1を提供する。これにより、心臓等の組織の拍動等を停止させることなく安定した視野を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】操作補助力を更に大きく、更に高精度に発生させる場合でも、本体操作部のサイズや重量を増加させずに、操作性の良いパワーアシスト機能を発揮できる内視鏡を提供する。
【解決手段】本体操作部15に設けられ湾曲部11を所望の方向へ湾曲させる手動操作を行う湾曲操作部17と、湾曲操作部17と湾曲部11とを連結して、湾曲操作部17への操作に応じて湾曲部11を湾曲させる湾曲駆動部25と、湾曲操作部17に加えた操作力を検出する操作力検出部21と、操作力検出部21により検出された操作力に対応する操作補助力を求める制御部(操作補助力演算部)23と、駆動力伝達機構31を介して湾曲駆動部25,19に駆動力を印加して操作補助力演算部で求めた操作補助力を発生させる回転駆動力発生部29とを備え、回転駆動力発生部29を附帯部27に配置した。 (もっと読む)


【課題】多数のワイヤ同士を決められた通りに1対1に接続するのに容易に行うことができる内視鏡を提供する。
【解決手段】ワイヤ同士を接続することにより操作ワイヤを形成して前記操作ワイヤが操作されることにより挿入部22の湾曲部54,56を湾曲させることが可能な内視鏡10であって、それぞれ接続端部を有する複数の湾曲部側ワイヤ62と、それぞれ接続端部を有する複数の操作部側ワイヤ160と、前記操作部側ワイヤにそれぞれ設けられたコネクタ本体164と、前記コネクタ本体に設けられ、前記湾曲部側ワイヤの接続端部を挿脱可能に受け入れる係止解除位置と、前記湾曲部側ワイヤの接続端部を係止する係止位置とに切り換え可能な係止部168とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡と共に用いられ、体外で操作することにより、体腔内で処置を行うための内視鏡用処置具を提供する。
【解決手段】生体組織を穿刺するための針441を備え、この針は、組織を縫合するための糸442が固定され、さらに、組織に穿刺された針441を回収可能な回収部材440を備え、この回収部材は、溝600を形成された外周部と内孔とを有し、さらに、細長く形成され、前記回収部材を案内可能なガイド462と、このガイドに挿通可能な細長管状部材681と、前記細長管状部材の先端に設けられた少なくとも1本のアーム458とを備え、前記回収部材440は、前記アーム458と前記溝600が前記ガイド462の中に存在するときに前記細長管状部材681と係合する、内視鏡用処置具。 (もっと読む)


【課題】アングルワイヤを牽引して湾曲部を繰り返し湾曲動作させることによって、挿入部の長さが長くなり、挿入部の挿入性及び湾曲部の湾曲性能が低下することを防止して、長期にわたる使用が可能な医療装置を提供すること
【解決手段】マニピュレータ40は、複数の関節47a、47bを備える能動湾曲部43及び可撓性を有する挿入部形成チューブ46で構成された挿入部45と、挿入部45内に挿通されたアングルワイヤ49と、挿入部45の基端部に設けられた、モータ70を備える駆動ユニット60に着脱自在な駆動接続部44と、一端部が駆動接続部44内に固定され、他端部が湾曲部43内に固定されて挿入部45内に配置されるコイルパイプ48とを備え、挿入部45を構成する挿入部形成チューブ46は、駆動接続部44に対して移動可能に保持する調整孔51を備えるチューブ受け部材50と保持用ネジ52とで構成される調整機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】鉗子管路が設けられた補助具を経鼻内視鏡に対して適切な位置に固定する。
【解決手段】一方の外鼻孔から挿入される挿入部をもつ経鼻内視鏡11と併用される補助具12を設ける。補助具12は、他方の外鼻孔から挿入される挿入部をもつ。補助具12の挿入部には、内視鏡11の鉗子管路よりも大径の鉗子管路が設けられている。各挿入部の先端には、互いを着脱自在に固定する固定手段が設けられている。固定手段は、観察窓55の中心を通る水平線よりも下側の領域、特に薄墨を施した領域の外周面に補助具12の先端面が接するように補助具12の挿入部の先端部を固定する。補助具12の鉗子管路から露呈される処置具によって観察対象に影が出来てしまったり、反対に処置具に当たった照明光の反射光によって画像に白飛びが出来てしまったりする不都合を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】先端処置部材の長さを従来の常識をこえた長さに形成して卓越した処置機能を発揮させることができ、しかも内視鏡の処置具挿通チャンネル内にスムーズに挿脱させることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】先端処置部材2を長手方向に直列に連なる複数の分割片2A…2Cで形成して、複数の分割片2A…2C全体に長手方向に真っ直ぐに形成された通し孔4内に、屈曲自在部3Cと屈曲不能部3Bとが長手方向に位置をずらして形成された連結線材3を挿通し、可撓性シース1の基端側から連結線材3を軸線方向に進退させることにより、先端処置部材2が複数の分割片2A…2Cどうしの連結部で屈曲自在な状態と剛直した状態とに切り換わるようにした。 (もっと読む)


【課題】対象物を処置部から抜け落ちることなく把持できる処置具、内視鏡及び内視鏡システムを提供すること。
【解決手段】操作部に連動して開閉動作可能で対象物となるワイヤWの少なくとも一点が当接可能な当接面30b、31bが形成されてワイヤWを把持する把持部30、31と、把持部30、31によってワイヤWが把持された際に当接面30b、31bのうちワイヤWに接触した接触部位P1に対してワイヤWを挟んで反対側からワイヤWにおける接触部位P1と正対しない中間接触部位P2を押圧可能な中間接触部が形成された中間把持部35とを有する。 (もっと読む)


【課題】一平面に沿う方向のみに屈曲する湾曲部しか設けられていなくても、先端処置部材を確実且つ容易に患部の方向に向けることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】湾曲部2の基端を可撓性シース1の先端に軸線周り方向に回転自在に連結して、先端処置部材3を動作させるための先端操作ワイヤ8を基端側から軸線周り方向に回転操作することにより、湾曲部2が可撓性シース1に対して軸線周り方向に回転するようにした。 (もっと読む)


【課題】手元側で操作部全体を回転させるような操作を必要とすることなく、可撓性シースの先端に設けられた先端処置部材を容易な操作で軸線周り方向に回転させることができる、操作性の優れた内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】可撓性シース1の基端側において、操作ワイヤ4(4A)を可撓性シース1に対し軸線周り方向に相対的に回転させることにより、操作ワイヤ4(4A)の先端に連結された先端処置部材3が可撓性シース1の先端で軸線周り方向に回転するように構成された内視鏡用処置具において、スライド操作部材12に、操作ワイヤ4(4A)を他の部材に対し単独で軸線周り方向に回転させる操作を行うための回転操作手段14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の大型化を抑止しつつ挿入操作時の子内視鏡等に与える損傷を抑えスムースに挿入を行い得る内視鏡を提供する。
【解決手段】先端部本体10に対して回動自在に軸支され手元操作によって傾き角を制御可能に構成され先端部本体内に配置される処置具起上台15と、処置具起上台に向かって開口しており処置具類を基端側から処置具起上台上へと導くために挿入部8内に挿通配置される処置具挿通チャンネル9とを具備する内視鏡1において、処置具起上台が倒置状態にあるときに、処置具起上台が先端部本体内において先端側に向けて移動可能とする誘導溝52を有する。 (もっと読む)


【課題】揺動体の動く軌跡を安定させた操作機構を提供する。
【解決手段】操作基準面P3に対して、互いに平行に第一、第二の仮想面P2、P4を設定し、第一の仮想面P2上に配置された揺動体82と、第二の仮想面P4上に配置され、揺動体の揺動軌跡を規制する保持体92と、を備える操作機構23であって、揺動体には、互いに離間して保持体側へ突出する第一、第二の凸部92aが形成され、保持体には、第一、第二の凸部を案内する第一、第二の溝部88aがそれぞれ形成され、第一、第二の溝部は、操作基準面上の点を始点として、操作基準面の一方の側に、操作基準面から離間するに従って、互いに接近するようにそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


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