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Fターム[4C061PP12]の内容

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【課題】白色光画像を常時表示し、同時に狭帯域光画像、高SNで明るい近赤外蛍光画像を取得可能な内視鏡装置の提供。
【解決手段】白色光と近赤外励起光の照明部1、反射光を二光路に分岐し、且つ、近赤外蛍光を第2光路のみに導く光路分岐部2、第1光路上に配置された白色光画像取得部3、第2光路上に配置された可変分光光学素子4、可変分光光学素子4を透過した狭帯域光又は近赤外蛍光の画像を取得する特殊光画像取得部5、狭帯域光観察モードと近赤外光観察モードとのいずれかに切替える観察モード切替部6、狭帯域光観察モードでは白色光の波長帯域内における所望の狭帯域に透過ピークを存在させ、且つ、近赤外蛍光波長を透過させ、近赤外光観察モードでは白色光の波長帯域内において透過ピークを存在させず、且つ、近赤外蛍光波長を透過させるように、可変分光光学素子4の分光特性を切替える制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】微弱な特殊光によって被検体内を撮像する場合に、鮮明な画像を得られる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】被検体内に撮像用の照明光として白色光を照明する投光ユニット36と、被検体内に挿入する挿入部14の先端19に設けられ、被検体内を白色光によって撮像するCCD43と、被検体内から蛍光を発生させるための励起光を照射する投光ユニット37と、挿入部14の先端19に設けられ、励起光の照射によって発生した蛍光によって被検体内を撮像するとともに、蛍光を光電変換して蓄積した信号電荷を増倍する電荷増倍部とを有するEMCCD46と、EMCCD46とともに設けられ、EMCCD46に入射する励起光を遮蔽する励起光カットフィルタと、白色光または励起光を被検体内に照射することによって被検体内から入射する光をCCD43とEMCCD46の2方向に分岐させるビームスプリッタ42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、肺気腫の低侵襲な処置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】先端が鋭利な長尺の針部30と、前記針部30を挿入可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で照明光学系の配光を切り換えることを可能とし、且つ光源から供給される光を効率良く照明光として用いる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、対物光学系26、照明光学系27a,27bが設けられている。照明光学系27a,27bは、光ファイバ31a,31bと、液体レンズ40とからなる。液体レンズ40には、光源から光ファイバ31a,31bに導かれた光が供給される。照明光学系27a,27bは、液体レンズにより、照明光を被検体の表面Hに照射する。液体レンズ40の電極部材44,45に電圧を印加することにより、照射角が変化して照明光学系27a,27bの照射角が広角となり、照明光学系27a,27bの照明範囲Sが、対物光学系26の観察範囲Sと重なる。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像の両方を同時に得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】青色の狭帯域光、緑色の帯域光、および、赤色の帯域光を照射する光源装置と、青色、緑色および青色を分光して測定する撮像素子を用いる内視鏡と、撮像素子が撮影した画像から、特殊光観察画像および通常光観察画像を生成する処理装置とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置によって撮影した画像において、狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像との、両者の特性を備えた画像を表示できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】白色光で撮影した通常光観察画像、および、この通常光観察画像と同時に所定の狭帯域光で撮影した特殊光観察画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段が取得した特殊光観察画像に所定の処理を施し、所定の処理によって生成した特殊光観察画像の情報を、通常光観察画像に付与する画像処理手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】処置具が撮像範囲に含まれている場合にも処置具や被検体の好適な撮像画像を取得可能にする制御装置、内視鏡装置及び絞り制御方法等の提供。
【解決手段】制御装置100は、被検体101を撮像する撮像部200からの撮像画像を取得する画像取得部204と、撮像部200の撮像範囲内に、被検体101に対して処置を施すための処置具が含まれているか否かを判定する処置具有無判定部212と、撮像範囲内に処置具が含まれているか否かについての判定結果に基づいて、撮像部20の絞り制御を行う絞り制御部209を含む。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチと回転レバースイッチとを、操作性のよい同軸に配置して防水構造にし、しかもスイッチレバーを軽く回転操作することができる操作性のよいズーム式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】スイッチボタン20Aがスイッチレバー30Aの回転動作と一体に軸線周り方向に回転して、スイッチボタン20Aとスイッチレバー30Aとが相対的に回転しないように構成し、回転レバースイッチ30の回転動作部を通って操作部7内に外部から水が浸入するのを阻止するための防水シール手段として、回転レバースイッチ30により回転動作をする回転動作面(40)とそれに対向する操作部7の固定面(8h)との間をシールするシール用Oリング32が一つだけ設けられている。 (もっと読む)


【課題】被写界深度とダイナミックレンジが拡大された画像を生成可能な撮像装置、内視鏡装置及び画像生成方法等を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、画像取得部と、露光量調整部240と、合成画像生成部を含む。画像取得部は、近点被写体にピントが合った近点画像と、近点被写体よりも遠い遠点被写体にピントが合った遠点画像を取得する。露光量調整部240は、遠点画像の露光量に対する近点画像の露光量の比率を調整する。合成画像生成部は、比率が調整された露光量により取得された近点画像と遠点画像に基づいて合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ビデオスコープ側、プロセッサ側の明るさ調整処理を協調的に動作処理させながら、被写体像の明るさを適正な明るさに維持する。
【解決手段】スコープ側明るさ調整処理として電子シャッタ速度調整、ゲイン処理が可能であり、プロセッサ側ゲイン処理として光量調整、ゲイン処理が可能な内視鏡装置において、観察状況に応じて電子シャッタ速度、あるいはスコープ側ゲイン処理のゲイン値を設定変更する。プロセッサにおいては、起動時に、電子シャッタ速度、ゲイン値の制御信号出力に関する遅延時間をフレーム単位で自動計測する。そして、観察中に明るさ調整処理を行う間、電子シャッタ速度調整に合わせてプロセッサ側ゲイン処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】励起光を蛍光体に照射することによって疑似白色光を発生する白色光光源において、疑似白色光の演色性を向上し、演色性に係る内視鏡画像の画質の低下を防止することができる光源装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、コア部、および、コア部の外周面を覆うクラッド部を有する光ファイバと、蛍光体に照射することによって、蛍光体から疑似白色光を発生させるための励起光を発するレーザ光源と、疑似白色光に不足する波長の成分を含むLED光を発するLED光源と、励起光を光ファイバの一方の端面のコア部に集光して入射し、LED光を光ファイバの一方の端面のクラッド部に集光して入射するレンズとを備える。光ファイバは、照明光として、その一方の端面のコア部に入射される励起光をコア部によって他方の端面まで導光し、光ファイバの一方の端面のクラッド部に入射されるLED光をクラッド部によって他方の端面まで導光する。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被験体への負担を軽減しつつ、PDTによる治療中に治療位置を容易に特定できるようにする。
【解決手段】治療光の照射中の一部期間において電子シャッタを開放して信号電荷の蓄積を行い、通常光による撮像を行う。治療光の照射を開始してから一定の治療光照射期間が経過すると治療光の照射を停止する。治療光の照射が停止すると、治療光の照射が停止してから1フレーム期間の終了までの信号電荷蓄積期間において、電子シャッタが開放されて信号電荷の蓄積が行われ、通常光による撮像が行われる。治療光の照射中に通常光による撮像を行うことにより、治療光の照射位置を確認でき、また、その後の通常光による撮像により、治療位置の周辺を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ光源のオンオフが頻繁に切り替えられる場合であっても、レーザ光源間の温度ばらつきを少なくし、レーザ光源間の発光ばらつきを低減することができる温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度調節装置は、一方の面の中央部に第1レーザ光源が一列に配置され、かつ、第1レーザ光源の配列方向の外側に第2レーザ光源が一列に配置されるレーザ固定板と、レーザ固定板の他方の面の中央部に配置される温調素子と、第1レーザ光源と温調素子との間に配置される検温素子とを備える。温調素子と検温素子との間の熱抵抗と、検温素子と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率、および、温調素子と第2レーザ光源との間の熱抵抗と、第2レーザ光源と第1レーザ光源との間の熱抵抗と、の比率が等しくなるように、第1レーザ光源と第2レーザ光源とが所定の固定間隔で配置され、かつ、レーザ固定板が所定の形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


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