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Fターム[4C061RR06]の内容

内視鏡 (60,615) | 受光像、照明光の制御、調節 (3,340) | 制御、調節対象 (1,372) | 撮像範囲 (180)

Fターム[4C061RR06]に分類される特許

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【課題】 ハレーションの発生を抑えることができ、直視観察と側視観察とが同時に可能な内視鏡を提供すること。
【解決手段】 内視鏡12は、先端硬質部21を有する挿入部20と、先端硬質部21の先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出している第1の突出部51と、第1の突出部51の先端面51aに配設され、挿入部20の挿入方向において第1の突出部51の先端面51aの前方を観察する直視観察窓53と、第1の突出部51の側面51bに配設され、第1の突出部51の側方を観察する側視観察窓55とを有している。また内視鏡12は、先端面21aに配設され、先端面21aから前方に向かって突出し、先端面21aの平面方向において第1の突出部51と隣接している第2の突出部81と、直視観察と側視観察とのために、前方と側方とに向かって照明光を同時に出射する両側照明部である両側照明窓91とを有している。 (もっと読む)


【課題】解像度の低下を抑制したパンフォーカスを可能にする制御装置、内視鏡装置、絞り制御方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】制御装置は、内視鏡装置の撮像光学系により撮像された被写体画像を取得する画像取得部320と、被写体画像内の画素の画素値に基づいて、被写体画像内において観察対象となる領域である観察領域の合焦・非合焦を判定する判定部330と、その判定の結果に基づいて、撮像光学系の絞りを制御する絞り制御部340と、を含む。 (もっと読む)


【課題】生体組織と空気層の間の境界部における処置を容易とし、肺気腫の低侵襲な処置が可能な呼吸域用医療デバイスを提供する。
【解決手段】先端が鋭利な長尺の針部30と、前記針部30を挿入可能なルーメン111を有する医療用長尺体11と、前記医療用長尺体11に配置され、生体の断層画像を取得するために光学的な検出波を送受信する検出部12と、を有する呼吸域用医療デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】上顎の歯牙あるいは下顎の歯牙のどちらを歯列の方向に沿って順に観察していく場合においても、交換作業を行うことなく観察を行う。
【解決手段】歯牙Aを挟んで両側に対向配置されるように間隔をあけて対向配置された2つの照明光発光部6a,6bと、該照明光発光部6a,6bからの照明光を歯牙Aに照射したときの歯牙Aからの戻り光を撮影する撮像素子8bと、歯牙Aを挟んで両側に配置され、歯牙Aからの戻り光を撮像素子8bまで導く2つの導光路と、点灯させる照明光発光部6a,6bを択一的に設定する発光設定部12と、該発光設定部12により点灯させる照明光発光部6a,6bが設定されたときに、2つの導光路を択一的に切り替える導光路切替部13とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で照明光学系の配光を切り換えることを可能とし、且つ光源から供給される光を効率良く照明光として用いる。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、対物光学系26、照明光学系27a,27bが設けられている。照明光学系27a,27bは、光ファイバ31a,31bと、液体レンズ40とからなる。液体レンズ40には、光源から光ファイバ31a,31bに導かれた光が供給される。照明光学系27a,27bは、液体レンズにより、照明光を被検体の表面Hに照射する。液体レンズ40の電極部材44,45に電圧を印加することにより、照射角が変化して照明光学系27a,27bの照射角が広角となり、照明光学系27a,27bの照明範囲Sが、対物光学系26の観察範囲Sと重なる。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、鉗子チャンネル内に挿入した補助照明具で被検体内を照明するとき、安全に使用する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、撮像光学系26、鉗子出口28が設けられている。鉗子出口28には、鉗子チャンネル32が接続されている。鉗子チャンネル32には、補助照明具11が挿入される。補助照明具11は、LED光源42と、第1及び第2の磁性体44,45とを備える。鉗子チャンネル32の付近には、移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52が設けられている。移動阻止用電磁石52が非通電状態から通電状態に切り替えられたとき、第1及び第2の磁性体44,45が移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52に引き付けられ、照明窓43の光軸L1が撮像光学系26の光軸L2と物体側で交差する方向に補助照明具11が傾く。 (もっと読む)


【課題】処置具が撮像範囲に含まれている場合にも処置具や被検体の好適な撮像画像を取得可能にする制御装置、内視鏡装置及び絞り制御方法等の提供。
【解決手段】制御装置100は、被検体101を撮像する撮像部200からの撮像画像を取得する画像取得部204と、撮像部200の撮像範囲内に、被検体101に対して処置を施すための処置具が含まれているか否かを判定する処置具有無判定部212と、撮像範囲内に処置具が含まれているか否かについての判定結果に基づいて、撮像部20の絞り制御を行う絞り制御部209を含む。 (もっと読む)


【課題】押しボタンスイッチと回転レバースイッチとを、操作性のよい同軸に配置して防水構造にし、しかもスイッチレバーを軽く回転操作することができる操作性のよいズーム式電子内視鏡を提供すること。
【解決手段】スイッチボタン20Aがスイッチレバー30Aの回転動作と一体に軸線周り方向に回転して、スイッチボタン20Aとスイッチレバー30Aとが相対的に回転しないように構成し、回転レバースイッチ30の回転動作部を通って操作部7内に外部から水が浸入するのを阻止するための防水シール手段として、回転レバースイッチ30により回転動作をする回転動作面(40)とそれに対向する操作部7の固定面(8h)との間をシールするシール用Oリング32が一つだけ設けられている。 (もっと読む)


【課題】製品によってバラツキのない均一なズーム操作感を、一般的な量産部品等を用いて低コストで得ることができ、しかも、非接触スイッチにより優れた耐久性も得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム操作レバー12によって回動される磁石13を設けると共に、拡大ズームスイッチ14t,31t,32tと縮小ズームスイッチ14w,31w,32wとを各々、磁石13により形成される磁界の強さに対応してオン/オフする感磁スイッチで構成し、各感磁スイッチのオン/オフが切り替わる磁界強度のレベル設定を各々任意に調整することができる調整手段33t,33wを設けた。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】拡大観察におけるスコープ先端と観察対象との間の相対的な動きの許容範囲を向上する画像処理装置、内視鏡装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、観察対象物を複数の異なる倍率で拡大して撮像することにより得られた複数の画像を取得する画像構成処理部310と、その複数の画像の中から、各画像間の倍率が相対的に異なる第1〜第n倍率画像を選択する目標倍率画像選択部325と、その第1〜第n倍率画像の中から、基準画像と基準画像より高倍率の検出対象画像を選択し、その検出対象画像に対応する基準画像上の領域を検出して、その領域に検出対象画像を対応付ける異倍率画像間位置決定部330と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバ(導光手段)を備えた光プローブに測定光を与えて断層画像を取得する光断層画像化装置において、有効に断層画像を取得できる測定光の光量の低減をできだけ抑止して断層画像の品質向上等を図る光断層画像化装置及び光断層画像取得方法を提供する。
【解決手段】複数チャンネルの光ファイバを備えたOCTプローブに測定光を供給するOCTプロセッサにおいて、OCT光源13から出射された光をOCTプローブの光ファイバに選択的に与える光スイッチ13が設けられる。そして、プレスキャンによって、OCTプローブ全周囲の断層画像を取得した後、その断層画像に基づいて有効な断層画像を取得することができるチャンネルの光ファイバを決定し、光スイッチ13によってその光ファイバのにみ測定光を順次切り替えて供給する。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光Bn1の半値幅を拡げた第2青色狭帯域光Bn2及び第1緑色狭帯域光Gn1の半値幅を拡げた第2緑色狭帯域光Gn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2及び第2緑色狭帯域光Gn2は第1青色狭帯域光Bn1及び第1緑色狭帯域光Gn1と比較して半値幅が拡がっているため、遠景観察時における光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】光量が不足する遠景観察状態にある場合であっても、特殊光観察に影響を与えることなく、十分に明るい映像を取得することができる。
【解決手段】近景観察モード時には、第1青色狭帯域光Bn1を体腔内に照射して撮像する。この撮像により得られる撮像信号から露光量が検出される。露光量が一定値未満である場合には、近景観察モードから遠景観察モードに切り替えられる。遠景観察モードでは、第1青色狭帯域光うちその中心波長よりも長波長側の光量は増加させずに短波長側の光量のみを増加させた第2青色狭帯域光Bn2を体腔内に照射して撮像する。第2青色狭帯域光Bn2は、第1青色狭帯域光Bn1に対して上記のように半値幅を拡げているため、特殊光観察に影響を与えることなく、遠景観察時の光量不足が解消される。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けて挿入部を太径化させることなく、先端部の温度を正確に測定することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、電子内視鏡12、光源装置14、温度換算部38を備える。電子内視鏡12は、被検体内に挿入する挿入部の先端(先端部20)に、被検体内を撮像するCMOSセンサ21を有する。光源装置14は照明光を発生する装置であり、照明光はライトガイド28等を通じて先端部20から被検体内に照射される。温度換算部38は、CMOSセンサ21から出力される撮像信号に含まれるオプティカルブラック(OB)部のデータの平均値を取得し、温度換算テーブル39のデータと比較することで、CMOSセンサ21の温度を測定する。温度換算テーブル39は、これをOB部のデータの平均値とCMOSセンサ21の温度の対応関係を示すものであり、ROM36に予め記憶される。 (もっと読む)


【課題】深さ方向の分解能を高めつつ、2次元的な画像情報を得ることができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、対象物の内部に第1深達距離まで深達する第1波長域の光、および、対象物の内部に第2深達距離まで深達する第2波長域の光を含む照射光を、対象物に照射する照射部と、対象物の表面から第1波長域の光の照射方向に沿って第1深達距離だけ離れた位置からの第1戻り光と、対象物の表面から第2波長域の光の照射方向に沿って第2深達距離だけ離れた位置からの第2戻り光とを、光軸方向に略同じ位置に集光する光学系と、光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズにおいて、照明光の利用効率の向上及び配光の広角化を図る。
【解決手段】内視鏡のライトガイド先端に配置される照明レンズ21は、入射面21a及び出射面21bが、それぞれ正のパワーを有し、レンズ直径をφ〔mm〕として、前記入射面の曲率半径r〔mm〕が次式(1)を満たし、前記出射面の曲率半径r〔mm〕が次式(2)を満たす。
1.2<1/r×φ<1.8 …(1)
0.24<1/r×φ<0.96 …(2) (もっと読む)


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