説明

Fターム[4C061TT04]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(映像、画像の調整、補正) (764) | 色、色調、色バランス (253) | ホワイトバランス (121)

Fターム[4C061TT04]に分類される特許

1 - 20 / 121


【課題】第1の狭帯域光の発光波長が変動したとしても、第1の狭帯域光の照射光量を変えたとしても、蛍光体の蛍光特性が経時変化したとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起波長を持つ第1の狭帯域光を照射する第1の光源42、第2の光源44、及び励起波長を検出し記憶する波長検出手段37、39、47と、励起されて蛍光光を発光し、蛍光特性が照射光量及び励起波長の変動に応じて変化し、実使用時間により経時変化する蛍光体20、使用時間記憶部61及び経時変化テーブル63を持ち、蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、並びに撮像を行い撮像画像信号を出力する撮像部26と、経時蛍光特性を算出して、撮像画像信号のホワイトバランスが基準値となるように、第1の光源42の照射光量による蛍光体20の経時蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の照射光量を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23はリアルタイムの動画像にターゲット領域の外縁を表示させる。また、DSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像のターゲット領域内に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】面倒な調整が不要なホワイトバランス調整方法及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ホワイトバランス調整方法は、第1のメモリを有する第1の電子内視鏡と第2のメモリを有する第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第1の値を第1及び第2のメモリに記憶させる第1工程と、第3のメモリを有する第2の電子内視鏡と第1のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第2の値を第3のメモリに記憶させる第2工程と、第1の電子内視鏡と第4のメモリを有する第2のプロセッサとを接続してホワイトバランス調整を行い第3の値を第4のメモリに記憶させる第3工程と、第1の値を第3又は第4のメモリに記憶させる第4工程と、第2の電子内視鏡と第2のプロセッサとを接続し、第1、第2及び第3の値に基づいて第4の値を算出する第5工程と、第4の値に応じて第2の電子内視鏡の画像信号を増幅する第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23および演算回路27を有する。第1のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号を読出す。演算回路27は画像信号に基づいて輝度範囲および色差範囲を決定する。メモリ23は輝度範囲および色差範囲を記憶する。第2のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号、輝度範囲、および色差範囲を読出す。演算回路27は画像信号に基づく輝度および色差が輝度範囲および色差範囲に含まれるか否かを判別する。輝度および色差がそれぞれ輝度範囲および色差範囲内に含まれるときに、演算回路27はR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションに関する複雑な作業をユーザーに強いずとも、簡単にキャリブレーションを行うことができるようにする。
【解決手段】診断用包装物1が、トレイ70、プローブ10、調整治具30及び包装袋90を備える。調整治具30が、治具本体31と、治具本体31の内部に形成されるとともに治具本体31の端面32で開口した差込孔34と、差込孔34内において差込孔34を横切って治具本体31の外まで貫通し、治具本体31から引き抜き可能なストリップ50と、ストリップ50に設けられた第一校正用ターゲット51と、差込孔34内の突き当たりに配置された第二校正用ターゲット52とを有する。プローブ10の投光受光部12が差込孔34の開口から差込孔に差し込まれて、第一校正用ターゲット51が投光受光部12に正対した状態で、プローブ10及び調整治具30がトレイ70に収容されている。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20は光源システム21、メモリ23、システムコントローラ24、および演算回路27を有する。第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時にシステムコントローラ24は光源システム21に自動調光機能を実行させる。光源システム21は自動調光機能の実行時の絞りの回転角を検知する。システムコントローラ24は第1、第2のホワイトバランス初期化処理の実行時の回転角を初期位置情報および検査位置情報として認識する。メモリ23は初期位置情報を格納する。システムコントローラ24は第2のホワイトバランス初期化処理時に初期位置情報と検査位置情報とに基づき判別値を算出する。システムコントローラ24は判別値が閾値未満である場合に、演算回路27にR、Bゲインを算出させる。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に黒色のマスクを重畳する電子内視鏡と、画像処理機能を有する電子内視鏡用プロセッサとを組み合わせた場合であっても、モニタに表示される内視鏡画像に意図しないノイズを発生させない電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、映像信号に対応する画像が該画像を構成する画素の輝度値を表すデータとして記憶される画像メモリと、画像に含まれるマスク領域の画素をマスク情報として記憶するマスク情報メモリと、画像メモリに記憶された画像に所定の画像処理を行う画像処理手段と、画像処理が行われた画像をビデオ信号に変換してモニタに出力する信号処理手段とを有し、画像処理手段は、マスク情報に基づいて、マスク領域に囲まれる画像領域の外周部分の画素の輝度値をマスク領域の内周部分の画素の輝度値にコピーして中間画像データを作成し、次いで中間画像データに対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】対物光学系と同軸で励起光と蛍光による照明を行う場合に画質を良好に保つ。
【解決手段】電子内視鏡10は、被観察部位の像を取り込む対物光学系40と、ライトガイド42から出射される励起光、およびこの励起光により励起発光する波長変換部材49の蛍光体の蛍光による白色光の光軸が一致している。波長変換部材49は、励起光パスフィルタ48とともに絞り44を構成し、実質的に絞りの機能を担う励起光パスフィルタ48よりも対物側に配されている。ライトガイド42はプリズム45の背後に位置し、励起光は、プリズム45の斜面に設けられた励起光パスフィルタ47、絞り44の励起光パスフィルタ48を透過して波長変換部材49に照射される。励起光や蛍光が被観察部位の像に混入することがないため、観察画像の画質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】光源の発光波長が変わったとしても、また、出射光量を変えたとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の狭帯域光を出射する第1の光源42、第2の狭帯域光を出射する第2の光源44、及び第1の波長を記憶する光源情報記憶部48を有し、第1の波長は、第1の中心発光波長に対して所定の変動範囲内に入るものである光源装置12と、励起されて第1の蛍光光を発光し、第1の狭帯域光の出射光量及び励起波長の変動に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20、第1の蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、撮像画像信号を出力する撮像部26と、を有する内視鏡11と、励起波長とその変動に対する第1の蛍光特性を読み出し、ホワイトバランスが所定の範囲に入るように、第2の狭帯域光の出射光量を算出し、制御する制御部50を有するプロセッサ装置13と、を備える内視鏡装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源における蛍光体の励起光量を変化させたとしても、色味の変わらない、ホワイトバランスが保たれた撮像画像を取得することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を出射する第1の光源42と、第1の狭帯域光の少なくとも一部を透過すると共に、第1の狭帯域光によって励起された蛍光光を発光し、第1の光源の出射光量に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20と、第1の光源とは異なる第2の狭帯域光を出射する第2の光源44と、第1及び第2の狭帯域光及び蛍光光を混合した光が照明光として照射された被写体からの、照明光の戻り光により撮像を行い、撮像画像信号を出力する撮像部26と、撮像画像信号が基準のホワイトバランスを維持するように、第1の光源42の出射光量による蛍光体20の蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の出射光量を制御する制御部50と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学系部材の劣化に対して、高い色再現性を維持する。
【解決手段】画像処理部30は、カラーマトリックス処理回路32およびゲイン算出回路35を有する。ホワイトバランス初期化処理時に画像処理部30は撮像素子43から元画像信号を受信する。カラーマトリックス処理回路32は元画像信号を第1のマトリックスを用いて色処理画像信号に変換する。ゲイン算出回路35は色処理画像信号に基づいてR、Bゲインを算出する。システムコントローラ25はR、Bゲインが第1の範囲内であるかを判別する。第1の範囲外である場合に別のマトリックスを用いて元画像信号を色処理画像信号に変換する。再度、R、Bゲインを算出する。通常観察時、更新されたマトリックスおよびR、Bゲインを用いてカラーバランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】感度ムラ補正や欠陥画素補正等の補正パラメータを用いる画像の補正手段を内視鏡が有する内視鏡装置において、新たなデバイスや信号線の追加を行なうことなく、既存のI/Fを利用して、補正パラメータの記録が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】画像の補正手段および補正パラメータの記憶手段を有する内視鏡と、制御装置と、補正パラメータの生成手段とを有し、制御装置による指示に応じて、生成手段が生成した補正パラメータを、補正手段によって記憶手段に書き込むことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光観察時等の特殊光を用いた記録画像であっても、簡単に通常観察時の画像の色調に変換して表示でき、これにより、画像間の比較や各種画像処理の適用が可能となり、内視鏡診断の精度を向上できる内視鏡画像表示装置を提供する。
【解決手段】内視鏡から出力される撮像画像を記録した撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データは複数の基本色成分に対する強度情報を有している。この撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。内視鏡から出力される撮像画像が記録された撮像画像データを読み出し、撮像画像を再生表示する内視鏡画像表示装置であって、撮像画像データの特定色成分の強度を選択的に低減させる強度変更手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常観察においても、特殊光観察においても、操作者が撮像画像を確認しつつ意図的に照射光量を調整する必要なく、表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、撮像距離に限らず、常に、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】狭帯域光を出射する第1の光源部と、広帯域光を出射する第2の光源部と、第1の光源部及び第2の光源部から出射、並びに出射光量を制御する光源制御部と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像する撮像手段と、撮影光量を算出する光量算出手段と、第1の光源部及び第2の光源部からの出射光量の割合を算出する光量割合算出手段と、所定の画像処理を施す画像処理手段と、を有し、光源制御部は、撮影光量に応じて出射光量を制御し、画像処理手段は、出射光量の割合に応じて、撮影画像の色味を調整するための画像処理条件を変更することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の較正にかかる使用者の手間を低減する。
【解決手段】洗浄機による内視鏡の洗浄中に、複数枚の画像を撮影して、この画像を平均化して補正用画像を作成して、この補正用画像を用いて補正パラメータを生成して、生成した補正パラメータを記憶手段が記憶し、較正を行う。前記平均画像データが規定範囲を外れる場合には、この画像は前記補正用画像の作成に使用しない。前記内視鏡から洗浄機への画像の供給を、無線通信によって行う。前記洗浄機から内視鏡への駆動電力の供給を、電気的に非接触で行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像に黒色の枠状のマスクを重畳する電子内視鏡と、画像処理機能を有する電子内視鏡用プロセッサとを組み合わせた場合であっても、モニタに表示される内視鏡画像に意図しないノイズを発生させない電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサは、電子内視鏡から出力される映像信号に対応する画像データが記憶されるビデオメモリと、映像信号に対応する画像データに含まれるマスクの位置をマスク情報として記憶するマスク情報メモリと、ビデオメモリに記憶された画像データに所定の画像処理を行う画像処理手段と、画像処理手段によって画像処理が行われた画像データをビデオ信号に変換してモニタに出力する信号処理手段とを有し、画像処理手段は、マスク情報メモリに記憶されたマスク情報に基づいて、画像データのうち、マスク領域を除く領域のみに対して所定の画像処理を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 121