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Fターム[4C061WW17]の内容

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Fターム[4C061WW17]に分類される特許

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【課題】酵素感受性タイプの蛍光プローブを用いた蛍光観察により観察対象の生体組織が正常組織か異常組織かを精度よく診断する。
【解決手段】生体の体腔内に挿入される挿入部2と、前記挿入部2の先端2aから体腔内壁に向けて照射する励起光を発生する光源ユニット4と、該光源ユニット4から照射された励起光により体腔内壁から発生する蛍光を撮影する撮像ユニット3と、該挿入部2の先端2aから吐出させる液体を供給するチャネル23を有する送液ユニット20と、該送液ユニット20のチャネル23内を流れる液体の温度を制御するヒータ26とを備える内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】正常組織と病変組織とを識別し易い画像として表示する。
【解決手段】複数の異なる波長帯域の照明光と蛍光を励起するための励起光を発生する光源における前記複数の異なる波長帯域の照明光は、生体組織より得られる前記反射光または前記蛍光の波長に対する強度分布特性に基づいて、正常組織の分布と病変組織の分布との重なりの分離能Sを分離能S=1−(正常組織の分布と病変組織の分布とが重なった部分)/分布全体としたとき、分離能Sが最も大きな値を示す波長特性を有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて操作性を向上させることが可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、被写体の像に応じた撮像信号を出力する処理を行う第1の撮像部及び第2の撮像部と、撮像信号に基づき、被写体の像に応じた画像を表示部へ出力する処理を行う表示画像出力部と、撮像信号に基づき、被写体の像を画像データに変換して記録媒体へ出力するための処理を行う記録画像出力部と、前記第1の撮像部の種類及び前記第2の撮像部の種類を検出する識別情報判別部と、前記識別情報判別部の検出結果に基づき、前記第1の撮像部、前記第2の撮像部、前記表示画像出力部及び前記記録画像出力部のうちの少なくとも2つが行う処理の組み合わせにより実現される各機能において、該各機能に関連する各部を連動させつつ処理を行わせるか否かの設定及び制御を行う制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光内視鏡システムにおいて診断のための複数の画像情報を取得可能にする。
【解決手段】蛍光内視鏡システム10は光源ユニット30、ライトガイド51、撮像素子52、および励起光カットフィルタ55を有する。光源ユニット30は第1、第2の励起光源を有する。第1、第2の励起光源は帯域の異なる第1、第2の励起光を発光可能である。ライトガイド51は第1、第2の励起光源が発光する第1、第2の励起光を挿入管57の先端に伝達する。励起光カットフィルタは第1、第2の励起光が照射された被写体の光学像の中の所定の帯域の光成分を減衰する。撮像素子52は、励起光カットフィルタを透過した光学像に基づいて画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の観察部位からの蛍光と反射光との光量バランスを調整することにより、取得される被検体の画像における観察部位の識別を容易にすること。
【解決手段】この蛍光観察用光源装置1は、赤外領域に蛍光波長を有する蛍光試薬を含む被検体からの蛍光及び反射光を撮像する蛍光観察装置に用いられる蛍光観察用光源装置であって、蛍光試薬を励起する所定波長域の励起光成分と、所定波長域より長波長である蛍光波長を含む照明光成分とを同時に照射する光源2と、光源2によって被検体に照射される照明光成分の強度を調整する光学フィルタ3及びスライド機構6からなる調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 組織標本のような対象物、コンピュータチップのような産業上の対象物、又は顕微鏡、内視鏡、望遠鏡若しくはカメラのような光学システムで目視可能の他の任意の対象物から同時に画像及びスペクトルを提供する光学システムを提供すること。
【解決手段】 組織の蛍光画像を生じさせる方法は、a)前記組織の各点について、前記点に対応する比率信号の強度が、第1の近赤外線波長帯における前記点の反射率の強度対前記点の蛍光の強度の比率に比例するような前記比率信号を発生させること、及びb)前記比率信号が前記組織の前記蛍光画像を生じさせるためにディスプレイ装置の入力に提供されるようにすることを含む。 (もっと読む)


【課題】被検体の背景部からの反射像と観察部位からの蛍光像とを適切な像レベルで同時に観察させること。
【解決手段】この内視鏡装置1は、赤外領域に蛍光波長を有する蛍光試薬を含む被検体の観察部位Sからの蛍光及び反射光による画像を取得する蛍光観察装置であって、蛍光色素を励起する所定波長域の励起光成分と蛍光色素の蛍光波長を含む照明光成分とを同時に照射する光照射部31と、光照射部31によって照射される照明光成分の強度を調整する駆動回路33と、励起光成分に応じて生成される観察部位Sの蛍光像L3と照明光による観察部位Sの反射像L4とを撮像する撮像装置22と、撮像装置22によって撮像された観察画像データの輝度値に基づいて、照明光成分の強度を制御する強度制御部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常観察及び蛍光観察の両方の用途に適した蛍光観察電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】体内挿入部の先端部に補色フィルタを備えた撮像素子が内蔵された電子内視鏡を使用する蛍光電子内視鏡装置であって、赤、緑及び青帯域の照明光と励起光とを交互に体内挿入部先端部から照射させる光源装置と、前記撮像素子が撮像する1フレーム中の一方のフィールド露光期間及び他方のフィールド露光期間に同期させて前記照明光及び励起光を照射させる制御手段と、前記一方のフィールド露光期間において前記照明光により照明された被写体の反射光により露光した一方のフィールド映像信号及び前記他方のフィールド露光期間において前記励起光が照射された被写体が発した蛍光により露光した他方のフィールド映像信号に基づく映像をそれぞれモニターに表示する映像処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】取得された蛍光画像を精度よく補正して、病変部の正確な診断を可能とする。
【解決手段】観察対象部位Xに対して拡散する励起光L1を出射する励起光出射端10と、該励起光出射端10からの励起光L1の照射により観察対象部位Xの各位置から発生する蛍光を検出する蛍光検出部21と、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置との距離を検出する距離検出部と、該距離検出部により検出された距離に基づいて、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置とを結ぶ直線と、観察対象部位Xの各位置における法線とのなす角度を算出する角度算出部26と、距離検出部により検出された距離と、角度算出部26により算出された角度とに基づいて、蛍光検出部21により検出された蛍光の輝度情報を補正する補正部27とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内に存在する吸収物質の分布にかかわらず、観察対象における病変部等の異常組織の分布を精度よく検出する。
【解決手段】複数の波長の励起光を観察対象に照射する励起光照射部2と、該励起光照射部2から照射された励起光に対して観察対象から発生する蛍光のうち、特定の波長帯域の蛍光を透過するフィルタ14と、該フィルタ14を透過した蛍光を検出する光検出部15と、該光検出部15により検出された複数の波長の励起光に対する同一波長帯域の蛍光光量の比を演算する演算部18とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常光照明と特殊波長光照明とを選択的に切り換え得るように構成された電子内視鏡システムにおいて、特殊波長光による照明時に得られる画素信号に対するゲイン設定を任意に調整し得るようにする。
【解決手段】電子内視鏡システムはスコープ10と、その遠位端に設けられた撮像センサ16と、スコープの近位端に接続させられた画像信号処理ユニット14とから成り、撮像センサで得られる画素信号に基づいてビデオ信号が画像信号処理ユニットで作成される。照明切換手段88はスコープの遠位端の前方側を通常光及び特殊波長光のいずれか一方によって選択的に照明する。可変増幅器56cは画素信号を調整可能なゲインで増幅する。特殊波長光による照明が照明切換手段によって選択されているとき、手動操作可能なゲイン調整手段90により、可変増幅器のゲイン設定が調整される。 (もっと読む)


【課題】より少ない工程でセンサ電極および配線パターンを形成でき、配線と光学基板とを干渉させることなく容易に組み立てる。
【解決手段】対向面に反射膜2を有し間隔を空けて対向する2つの光学基板3a,3bと、該光学基板3a,3bの間隔を変化させるアクチュエータ3cと、光学基板3a,3bの間隔を検出するための電極部6a,6bを対向面に有するセンサ6とを備え、少なくとも一方の光学基板3a(3b)に、対向面の外周部に設けられ、半径方向外方に向かって他方の光学基板3b(3a)から板厚方向に漸次遠ざかる傾斜面5と、該傾斜面5に設けられ、センサ6の電極部6a(6b)に接続する配線パターン6c(6d)と、該配線パターン6c(6d)の半径方向外方に配置され電極部6a(6b)からの信号を外部に取り出すための配線7を接続する接続パターン6e(6f)とを備える可変分光素子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一波長の蛍光を観察する場合においても、S/N比の高い観察しやすい画像が望まれる観察条件と、他の蛍光成分の混入を抑えることが望まれる観察条件とに応じて、それぞれ適正な観察を行うことを可能にする。
【解決手段】撮影対象に向けて励起光を照射する励起光用光源8と、該励起光用光源8からの励起光の照射により撮影対象から放射される蛍光から、中心波長が同一で、通過帯域幅の異なる複数の波長帯域の蛍光を分離可能な分光素子12と、該分光素子12により分離された蛍光を撮像する撮像部13とを備えるカプセル内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】正反射光の影響を受けることなく、また、太い血管の影響を受けることなく、蛍光画像を精度よく補正して、病変部の診断能を向上する。
【解決手段】血管により吸収される波長帯域の照明光と、該照明光の波長帯域を含み、血管における自家蛍光物質を励起して自家蛍光を発生させる第1の励起光と、正常組織と異常組織とを選択的に染色する蛍光色素を励起して薬剤蛍光を発生させる、第1の励起光とは異なる波長帯域の第2の励起光とを観察対象部位Sに照射する光源部2と、同一の観察対象部位Sに対し、照明光を照射して得られた反射光と、第1,第2の励起光を照射して得られた自家蛍光および薬剤蛍光とをそれぞれ撮影して画像を取得する撮像部15,16と、取得された反射光画像において血管画像を抽出し、抽出された血管画像に対応する自家蛍光画像の領域を補間処理して参照画像を取得し、取得された参照画像に基づいて撮像部により取得された薬剤蛍光画像を補正する画像処理部4とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】正常組織と異常組織とを選択的に染色可能な蛍光色素の濃度分布を、生体表面の内視鏡先端からの距離の不均一性あるいは生体表面の凹凸に起因するムラをなくして精度よく観察する。
【解決手段】第1の蛍光色素および第2の蛍光色素を同時に、または時分割に励起する励起光を照射する励起光光学系7と、該励起光光学系7からの励起光によって励起された第1の蛍光色素からの蛍光と、第2の蛍光色素からの蛍光とを分離して検出する蛍光検出部3と、該蛍光検出部3により検出された第2の蛍光色素からの蛍光情報に基づいて、第1の蛍光色素からの蛍光情報を補償する補償処理部18と、該補償処理部18により補償された蛍光情報を表示する表示部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】長波長側の透過率のピークの半値全幅を大きくして透過光量を多くする。
【解決手段】エタロン型分光素子は、基板上に多層膜を形成した光学素子を2つ平行に対向配置し、これら光学素子の配置間隔を変更可能に構成されている。エタロン型分光素子は、短波長側のブロードな第3の透過率特性L3を有し、長波長側では相対的にシャープな第4の透過率特性L4aを有する。第4の透過率特性L4aを有する波長領域WL4において、光学素子単体での透過率にピークを持たせることで、第4の透過率特性L4aのピークP4aの半値全幅を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】混合状態で取得された蛍光画像から各蛍光薬剤毎の蛍光の分布画像を取得することを可能とし、癌細胞の診断能を向上する。
【解決手段】光学特性の異なる2種類以上の蛍光薬剤を励起させるために分光特性の異なる2種類以上の励起光を選択的に照射する光源部4と、体腔内に入れられる部位に設けられ、各励起光により観察対象から放射される2種類以上の蛍光の波長帯域に受光感度を有する撮像部14と、蛍光強度と各蛍光薬剤の濃度との相対関係情報を記憶する記憶部18と、撮像部14により撮影された2以上の画像の蛍光強度と記憶部18に記憶されている相対関係情報とに基づいて、各蛍光薬剤の濃度情報を演算して出力する濃度情報演算部18と、撮像部14により取得された少なくとも1つの蛍光強度画像を提示する第1の蛍光観察モードと、濃度情報演算部18により演算された各蛍光薬剤の濃度情報を提示する第2の蛍光観察モードとを切替可能なモード切替部とを備える内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を抑制して、蛍光プローブから発せられる蛍光による鮮明な蛍光画像により、癌細胞等の異常組織を正確かつ明瞭に判別することを可能とする。
【解決手段】生体組織に付着または吸収させた蛍光色素からの蛍光を観察する蛍光内視鏡システム1であって、蛍光色素を励起する励起光を射出する励起光源4と、該励起光源4からの励起光を照射したときに生体組織から発せられる蛍光を撮影する撮像部3と、励起光を照射したときに生体組織から発せられる自家蛍光の信号強度を設定する自家蛍光信号設定部5と、撮像部3により取得された蛍光画像情報を、自家蛍光信号設定部5により設定された自家蛍光の信号強度に基づいて補償する画像補償部6とを備える蛍光内視鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被検体との距離の影響を低減することにより、正常部と病変部との判別を簡便に行うことができる蛍光内視鏡および蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 被検体に照射する光を出射する光源7と、被検体3から発生した戻り光に含まれる蛍光を撮像する蛍光撮像手段23と、蛍光撮像手段23により取得された蛍光に係るデータに基づいて、蛍光画像データを生成する蛍光画像生成手段37と、蛍光画像データに基づいて、周囲の領域と比較して蛍光強度が高い関心領域を決定する関心領域決定手段39と、関心領域の近傍の近傍領域を決定する近傍領域決定手段41と、関心領域における蛍光強度に係る階調と、近傍領域における蛍光強度に係る階調との比に基づいて、修正画像データを生成する画像演算手段43と、が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合状態で取得された蛍光画像から各蛍光薬剤毎の蛍光の分布画像を取得することを可能とし、癌細胞の診断能を向上する。
【解決手段】生体の体腔内に少なくとも一部が入れられ、該体腔内の撮影対象の画像を取得する内視鏡システム1であって、光学特性の異なる2種類以上の蛍光薬剤を励起させるために励起光を照射する光源部10と、体腔内に入れられる部位に設けられ、撮影対象から放射される蛍光を2以上の異なる波長帯域の蛍光として同時に撮影する2以上の撮像部14a,14bとを備え、励起光により励起したときに発生する蛍光強度と各蛍光薬剤の濃度との相対関係に関する情報を記憶する記憶部と、各撮像部により撮影された2以上の波長帯域の画像の蛍光強度と、記憶部に記憶されている相対関係に関する情報とに基づいて、各蛍光薬剤の濃度情報を演算して出力する濃度情報演算部18とを備える内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 385