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Fターム[4C061WW17]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586) | 蛍光像、励起像 (385)

Fターム[4C061WW17]に分類される特許

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【課題】観察対象に対して有効な光を適宜照射し、必要な観察画像を得る。
【解決手段】走査型光ファイバを備えた内視鏡装置において、走査期間に励起光を照射し、復帰期間において白色光を照射する。これにより、蛍光観察画像と通常観察画像を得る。輝度情報を得る目的で通常観察画像を取得し、蛍光観察画像と通常観察画像との輝度差が生じている場合、画像補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】通常光画像と特殊光画像を同時に取得する電子内視鏡システム及び観察画像生成方法を提供する。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、撮像素子31、光源装置14、DIP42を備える。撮像素子は、被写体からの光を光電変換することにより、前記被写体を撮像する。光源装置14は、撮像素子31による全ての撮像で白色光により被写体を照明するとともに、連続した複数の撮像のうち少なくとも1度は、白色光に加えて、ある波長を中心として撮像素子31の画素が感応する波長帯よりも狭い波長帯の特殊光により被写体を照明する。観察画像生成部42は、連続して取得された複数の画像データから、相互に特徴の異なる複数の観察画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被観察体の自家蛍光画像や、被観察体の所望の関心部位に関する自家蛍光スペクトルを表示可能で、励起光カットフィルタを必要としない電子内視鏡装置を得る。
【解決手段】被観察体に白色光を照射する光源14と、被観察体を撮像するカラー撮像素子15と、該カラー撮像素子15の出力に基づいて被観察体のカラー画像を表示する画像表示手段34とを備えた電子内視鏡装置において、画像表示手段34上に表示されたカラー画像における関心部位を指定する位置指定手段101と、この手段101により指定された関心部位に関するRGB3色画像信号と、先見情報に基づく所定のマトリクスデータとの演算により、該関心部位に関する被観察体の自家蛍光スペクトルを推定する演算手段100と、この演算手段100の出力を受けてスペクトルを表示するスペクトル表示手段34とを設ける。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の細径を維持し、かつ可視光による通常撮像と蛍光撮像の両立を図る。
【解決手段】内視鏡スコープの先端部に、生体観察部で反射された照明光の反射光あるいは前記生体観察部で発せられた発光光を検出する複数の撮像装置が直列に配列され、前記複数の撮像装置の各々は、前記反射光あるいは前記発光光の一部を90°屈曲させると共に前記反射光あるいは前記発光光の一部を透過させる光分割手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとを有すると共に、最も後段の撮像装置は、前記反射光あるいは前記発光光を90°屈曲させる光路変更手段と該90°屈曲された前記反射光あるいは前記発光光を検出する撮像デバイスとから成り、前記光分割手段及び前記光路変更手段が直列に配置された観察光学部材が設けられたことを特徴とする内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像の撮影のための励起光としてレーザー光を使用する際に、不用意にレーザー光が発光されないようにする。
【解決手段】蛍光画像の撮影のためにレーザー光源312を有する光源装置300から腹腔鏡スコープ100のライトガイド170及び照明レンズ150を介してレーザー光をスコープ先端から出射する電子内視鏡システムにおいて、腹腔鏡スコープ100の挿入部先端100Aに圧力検出器152を配設する。プロセッサ200内のCPU210は、スコープ先端が気腹装置500により気腹された被検体(腹腔)に挿入され、圧力検出器152から規定圧以上の腹腔内圧を示す検出信号を入力するときのみ、レーザー光源312の電源をオンにし、これによりスコープ先端が被検体に挿入されていないときに、誤ってレーザー光が発光されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】動画の場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】照明光L1および波長805nmの補助光L2を被観察部10へ照射、取得したRGB画像信号を推定分光データ算出部180および画像処理部182へ出力する。推定分光データ算出部180では、画素毎に、RGB画像信号と推定分光マトリクスデータを用いて、805nmの推定分光データ値(q82)および700nmの推定分光データ値(q61)を算出する。特殊重畳画像生成部187では、光強度比r=データ値(q82)/データ値(q61)を算出し、この光強度比rに基づいて、ゲインgを設定し、信号m=データ値(q82)・gを生成し、この信号mとメモリ190に記憶されている対応テーブルTとを用いて、被観察部の各領域における補助光の波長帯域の光の反射率を反映する準反射率情報に基づく特殊画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】照明光と励起光を同時に被観察部へ照射して、反射光および蛍光からなる像を撮像する画像取得装置において、蛍光に起因する画像信号の含有率が低い準通常画像信号を生成する。
【解決手段】照明光および励起光を同時に被観察部10へ照射し、CCD117により照明光の反射光と蛍光とからなる像を撮像する。画像処理部181では、画素毎に、撮像された画像信号(R,G,B)とメモリ190に予め記憶されている推定マトリクスとから、蛍光の中心波長帯域を含む特定蛍光波長帯域の推定分光データを算出し、この特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて、蛍光に起因する画像信号を含む準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を求め、撮像された画像信号(R,G,B)から準蛍光画像信号(Rs,Gs、Bs)を減算して準通常画像信号(R−Rs,G−Gs,B−Bs)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光を発している血管像を映し出した蛍光画像の画質の向上を図る。
【解決手段】 血管が蛍光色素により励起光L2の照射により蛍光を発する状態において、内視鏡装置1により体腔内の生体組織が撮影される。このとき、体腔内の同一部位について、白色光が照射されたときに撮影された通常観察画像P0と、励起光が照射されたときに撮影された蛍光画像FPとが取得される。そして、分光画像取得手段40において、波長域の異なる複数の分光画像SP1、SP2が生成される。この複数の分光画像SP1、SP2に基づき深さ位置判別手段50により関心領域ROI内に映し出された血管の深さ位置Dが判別される。その後、画像処理手段60において血管の深さ位置Dに応じた画像処理条件RCにより画像処理が施され、表示装置3に表示される。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光観察において、観察条件に関わらず、病変が存在する領域を明示することが可能な撮像システム等を提供する。
【解決手段】本発明の撮像システムは、第1の照明光及び第2の照明光を被写体に対して出射する光出射部と、第1の照明光に応じた被写体からの第1の戻り光及び第2の照明光に応じた被写体からの第2の戻り光を撮像し、撮像信号として出力する撮像部と、撮像信号に基づき、第1の戻り光に応じた第1の画像及び第2の戻り光に応じた第2の画像を生成する画像生成部と、第1の画像に応じた第1の微分値及び第2の画像に応じた第2の微分値を算出する微分値算出部と、第1の微分値と第2の微分値とを用いて演算処理を行う演算部と、演算部の演算結果に対して閾値処理を施すことにより、被写体における所定の領域と所定の領域以外の領域とを判別する領域判別部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある蛍光画像の撮影を可能にしつつ、蛍光物質の投与量を大幅に低減可能にする。
【解決手段】蛍光物質が投与された被検体2に対して、撮影装置10の励起光出力部14から励起光を連続的に照射するとともに、撮像部12により励起光が照射された被検体2を連続的に撮影して蛍光画像を取得する。一方、蛍光物質濃度測定装置50によって生体内の蛍光物質の濃度を測定し、生体内の濃度情報を取得する。画像処理装置20は、測定した生体内の蛍光物質の濃度が、信頼性のある蛍光画像の取得が可能な濃度(第1の閾値)まで低下したことを判別すると、適正な濃度に達するように蛍光物質の投与を促す指示を出力する。また、測定した生体内の濃度情報に基づいて連続的に取得される蛍光画像を補正することにより、濃度変化(蛍光強度の変化)にかかわらず鮮明な蛍光画像を得る。 (もっと読む)


【課題】被観察体への薬剤の投与による吸収特性や蛍光特性などの経時変化をより的確に認識することができる画像を取得する。
【解決手段】照明光の被観察体への照射により被観察体から反射された反射光を撮像素子により受光して被観察体の通常像を撮像し、撮像素子から出力された画像信号に分光画像処理を施して所定波長の分光推定画像信号を生成する画像取得装置において、撮像素子22から出力された画像信号に基づいて、分光画像生成部32において被観察体に投与される薬剤に関する特定波長の分光推定画像信号を輝度情報取得用分光推定画像信号として生成し、輝度情報取得部34において所定の時間間隔を空けて生成された輝度情報取得用分光推定画像信号の輝度情報をそれぞれ取得し、その輝度情報の変化率を取得し、表示装置3においてその輝度情報の変化率に基づいて画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】観察目的に応じた望ましいスペクトルの照射光を望ましいタイミングで照射することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、スペクトル形状が異なる光が異なる組み合わせで重ね合わせられた複数の照射光を、それぞれ異なるタイミングで被写体に照射する光照射部と、複数の照射光がそれぞれ照射された被写体の複数の画像を、それぞれ異なるタイミングで撮像する撮像部と、複数の画像から所定スペクトルの画像を生成する画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を抑制して、蛍光薬剤から発せられる蛍光による鮮明な蛍光画像により、癌細胞等が存在する病変組織を正確かつ明瞭に判別する。
【解決手段】生体組織Aに導入した蛍光薬剤および生体由来の自家蛍光物質を励起する第1の励起光と該第1の励起光により励起される自家蛍光物質を主として励起する第2の励起光とを交互に射出する励起光源4と、該励起光源4からの第1の励起光および第2の励起光を照射したときに生体組織からそれぞれ発せられる蛍光の内、所定の波長範囲の蛍光を撮影する撮像部10と、第2の励起光が照射されたときに撮像部により取得された自家蛍光画像に基づいて、第1の励起光が照射されたときに撮像部10により取得された薬剤蛍光画像を補正する画像補正部19とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


背面光(12)により照明され所々蛍光発光する組織領域であって、カラービデオカメラ(3)により撮影された該組織領域の内視鏡画像を改善する方法において、前記内視鏡画像の画素が前記ビデオカメラ(3)の色空間(RGB)から、蛍光光線(11)の色空間領域(21)及び背面光(12)の色空間領域(20)を通過する直線(F1)が前記画素の蛍光成分を表す座標軸(F)に平行に走行する色空間(FXY)に変換され、前記色空間(FXY)内で前記画素の蛍光成分が、蛍光コントラスト即ち高い蛍光値と低い蛍光値との差を少なくとも所々の領域で増加させる非線形特性曲線(13)に従って変化され、最後に前記画素は、画像表示に適する色空間(RGB)に変換されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を被観察体へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、装置全体の簡略化およびコストダウンを図る。
【解決手段】照明光を連続的に射出するように照明光源手段を駆動するとともに、パルス状の励起光を射出するように励起光源手段をパルス駆動し、照明光が被観察体に連続的に照射されるとともに、パルス状の励起光が照明光の照射箇所と同一箇所に照射される過程において、照明光のみが被観察体に照射されている期間T1において被観察体の反射光からなる第1の像を撮像するとともに、照明光および励起光の両方が照射されている期間T2において被観察体の反射光および被観察体から発せられた蛍光からなる第2の像を撮像し、第1の像に基づいて通常画像を生成するとともに、第1の像と第2の像とに基づいて蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を同時に被観察部へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、取得した蛍光画像の信頼性を向上させる。
【解決手段】画像処理部174は、画素毎の擬似カラー通常画像信号の輝度信号Yを光量制御部186へ出力する。光量制御部186では、1フレーム毎に指定エリア画素の平均輝度値Yaを算出し、予めメモリ190へ記憶されている基準輝度値Yrと比較して、比較結果に基づいて絞り制御信号を選択し、照明光ユニット150の制御部167へ出力する。また同時に励起光ユニット130において、駆動回路132から半導体レーザ131へ供給される駆動電流の値を制御する駆動電流制御信号を求め、この駆動電流制御信号を励起光ユニット130の制御部140へ出力する。照明光L1の光量と励起光L2の光量との比率が所定値になるように、絞り制御信号と対応する駆動電流制御信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の色の差異を明確にする。
【解決手段】画像信号処理ユニット50は前段信号処理回路51、輝度/色差マトリックス回路52、および色差基準補正回路55を有する。前段信号処理回路51は蛍光画像信号を構成するR、G、B信号成分Rf、Gf、Bfを受信する。輝度/色差マトリックス回路52はR、G、B信号成分Rf、Gf、Bfに基づいて色差信号成分Crf、Cbfを生成する。色差ヒストグラム作成回路53は画像信号を構成する色差信号成分Crf、CbfのヒストグラムHcr、Hcbを作成する。色差基準補正回路55はヒストグラムHcr、Hcbに基づいて色差信号成分Crf、Cbfを補正して、基準補正色差信号成分Cr1、Cb1を生成する。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を被観察体へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、通常画像と蛍光画像の明るさのバランスを常に良い状態に維持する。
【解決手段】白色の照明光を連続的に射出するように白色光源手段を駆動するとともに、パルス状の励起光を射出するように励起光源手段をパルス信号に基づいてパルス駆動し、照明光の照射により被観察体から反射された反射光からなる像および励起光の照射により被観察体から発せられた蛍光を含む像を撮像し、その反射光からなる像に基づいて通常画像を生成するとともに、蛍光を含む像に基づいて蛍光画像を生成し、通常画像の代表輝度値が所定輝度値となるように照明光の光量を制御するとともに、照明光の光量に対して励起光の光量が予め設定された比率となるようにパルス信号を制御することによって励起光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像を動画として表示する場合であっても、良好な表示画像を生成することを可能とする。
【解決手段】3色画像信号R、G、Bに対して、推定マトリクスを用いて演算を行って、推定分光データ(q1〜q59)を作成する。蛍光の中心波長帯域である480nmを含む波長帯域である特定蛍光波長帯域の推定分光データに基づいて擬似蛍光強度を算出する、この擬似蛍光強度に基づいて蛍光画像を生成し、擬似白黒通常画像へ重畳して蛍光重畳画像を生成する。また、この特定蛍光波長帯域を含まない波長帯域である準通常波長帯域の推定分光データから、擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを求め、この擬似3色画像信号Rs、Gs、Bsを用いて、擬似カラー通常画像信号を生成する。蛍光重畳画像および擬似カラー通常画像信号をモニタ11へ表示する。 (もっと読む)


【課題】励起光ユニットが着脱可能な蛍光内視鏡装置であって、安全性への十分な配慮がなされている、使い勝手のよい蛍光内視鏡装置および励起光ユニットを提供する。
【解決手段】蛍光内視鏡装置100は、照明光L1を射出する照明光ユニット150と、この照明光ユニット150と着脱自在に接続され、励起光L2を射出する励起光ユニット130を有している。励起光ユニット130が照明光ユニット150へ接続されると光コネクタ161へ設けられている接続検知部162およびコネクタ165へ設けられた接続検知部166から接続検知信号が出力される。励起光ユニット130が照明光ユニット150へ接続されていないため、接続検知部162または接続検知部166から接続信号が出力されていない場合には、励起光ユニット130の駆動回路132と半導体レーザ131の間に設けられているスイッチ134が開状態を維持する。 (もっと読む)


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