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Fターム[4C061WW17]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586) | 蛍光像、励起像 (385)

Fターム[4C061WW17]に分類される特許

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【課題】体腔内の特定部位に対する触診を行い、その結果に基づいて患部の状態をより詳細に観察できる照明光に自動的に変更して、内視鏡による診断を支援する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置100は、内視鏡挿入部19の先端から照明光を照射するとともに、被観察対象を撮像素子21により撮像して撮像画像情報を取得する。内視鏡装置100は、白色光、及び白色光とは異なるスペクトルの特殊光を選択的に出射する光源部45と、内視鏡挿入部19の先端から、その一端に形成された触子部75を突出させて被観察対象の生体表面に押し当てる押し当て部材41と、押し当て部材41の触子部75を生体表面に押し当てて撮像した撮像画像情報から生体表面の特徴量を検出する特徴量検出部67と、検出された特徴量に応じて通常観察モード、特殊光観察モードのいずれかに切り替える観察モード切換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アラート画像が診断や処置等の妨げとなることを抑止する画像処理装置、内視鏡装置、プログラム及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、通常光画像と特殊光画像の少なくとも一方の画像である取得画像を取得する白色光画像取得部320及び特殊光画像取得部330と、その取得画像の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部340と、その注目領域の検出結果に応じて、注目領域に対応するアラート画像を表示すべきか否かの判定を行うアラート画像表示設定部350と、アラート画像を表示すべきと判定された注目領域である表示対象注目領域に対応するアラート画像を表示する制御を行う表示態様制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像の画質を十分に向上させる。
【解決手段】照射部105は、RGBの光を時分割した面順次光を被写体に照射するとともに、蛍光を発生させる励起光を被写体に照射する。撮像部112は、被写体で反射したRGBの3色の光または励起光の反射光に基づいて反射光動画を生成する。撮像部112は、励起光の照射によって生じた蛍光に基づいて蛍光動画を生成する。この蛍光動画は、反射光動画と略同時に生成される。画像処理部102内の動き算出部は、反射光動画から、反射光動画における被写体の動きを算出する。画像処理部102内の画像補正部は、動き算出部が算出した動きから、蛍光画像の画質を補正する。 (もっと読む)


【課題】戻り光の波長が照射光の波長と異なる場合でも、異なる深さ位置からの戻り光にきちんと合焦できる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、照射光が照射された対象物からの戻り光により対象物を撮像する内視鏡装置であって、軸上色収差を有し、照射光に含まれる異なる波長域の光を、それぞれ光軸方向の異なる位置に集光する第1光学系と、第1光学系によって対象物内に集光された照射光の集光位置からの、照射光に含まれる光とは波長域が異なる第1戻り光および第1戻り光とは波長域が異なる第2戻り光を、光軸方向に略同じ位置に集光する第2光学系と、第2光学系により集光された第1戻り光および第2戻り光を受光する受光部とを備える。 (もっと読む)


【課題】注目領域の消失の有無の判定に基づいて誘導情報を生成することで、消失した注目領域の再発見を容易にし、ドクターの負荷を低減する画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、特定の波長帯域における情報を有する被写体像を含む画像を特殊光画像として取得する特殊光画像取得部330と、特殊光画像内の画素の特徴量に基づいて、注目すべき領域である注目領域を検出する注目領域検出部と、注目領域の検出結果に基づいて、出力部に表示される領域である表示対象範囲からの、注目領域の消失の有無を判定する消失有無判定部と、消失したと判定された注目領域である消失注目領域への誘導情報を、前記消失有無判定部による判定結果に基づいて生成する誘導情報生成部と、生成された誘導情報を含む情報の出力制御を行う出力制御部360と、を含む。 (もっと読む)


【課題】像ブレが少なく高い信号対雑音比の微弱光画像を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1波長域の光と第2波長域の光とを時間的に切り替えて対象物に照射する照射部と、照射部からの光が照射された対象物からの戻り光を受光する受光部と、第1波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第1戻り光を受光部が受光して得られた対象物の第1画像に基づき対象物の動きを特定する動き特定部と、動き特定部が特定した動きに基づき対象物の動きの位相が予め定められた位相となるタイミングを予測するタイミング予測部と、タイミング予測部が予測したタイミングで第2波長域の光を照射部から照射させて第2波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第2戻り光を受光部に受光させる制御部と、タイミング予測部が予測した複数のタイミングにおいて受光部が受光した第2戻り光に基づき対象物の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡システムにおいて、血管特徴量算出手段と酸素飽和度算出手段との両方を備えることで、血管特徴量と酸素飽和度情報の組み合わせによって、診断上関心のある関心領域を選択的に強調、抑制することはなされていなかった。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、対応する複数の画像データから、血管深さ、血管太さ、血管密度、血管分岐点密度および蛍光薬剤分布の少なくとも1つを含む血管特徴量を算出する血管特徴量算出手段と、血管中の酸素飽和度の情報を算出する酸素飽和度算出手段と、基準画像を生成する画像生成手段と、血管特徴量および酸素飽和度の指定情報に対応する血管特徴量および酸素飽和度を有する関心領域を抽出する関心領域抽出手段と、関心領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段と、強調画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1画像の被写体の種類判定の精度や信頼性を向上できる画像処理装置、内視鏡システム及びプログラム等の提供。
【解決手段】画像処理装置90は、画像を取得する画像取得部212と、取得された画像上の被写体の種類判別についての信頼度を取得する処理を行う信頼度処理部213と、被写体の種類判別処理を行う種類判別部215を含む。画像取得部212は、第1画像と、第1画像とは取得フレームが異なる第2画像を取得する。種類判別部215は、第1画像の被写体の種類判別処理に第2画像の情報を用いるか否かを、第1画像において取得された信頼度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】レーザカテーテルを用いた治療の進行を安全に評価可能な評価装置及び評価方法を提供することを提供すること。
【解決手段】評価装置としての光線力学的治療装置1は、励起光を吸収して蛍光を発する光感受性薬剤が取り込まれた組織に、レーザカテーテル300の先端部から励起光を照射する装置であって、コネクタ210と、光源110と、光検出部130とを有する。コネクタ210は、レーザカテーテル300が着脱可能である。光源110は、コネクタ210を介してレーザカテーテル300に励起光を出力する。光検出部130は、前記レーザカテーテル300の先端部から照射された励起光と前記組織に取り込まれた光感受性薬剤との反応による前記組織の変化を評価するため、前記レーザカテーテル300から前記コネクタ210を介して入射した前記蛍光の強度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡の体内における位置と、ガイド画像上での位置を高精度で一致させることができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、被検体内の部位の内部を内視鏡装置により撮像した画像である撮像画像を取得する画像取得部325と、撮像画像が撮像された際の、内視鏡装置の体内における位置を特定するための情報である体内位置特定情報を取得する体内位置特定情報取得部341と、被検体内の部位のモデルである部位モデルを取得する部位モデル取得部343と、取得された部位モデル上において、取得された体内位置特定情報により特定される位置に対応したモデル上位置を特定するモデル上位置特定部342と、特定されたモデル上位置に、撮像画像に関する情報を対応付ける対応付け部345と、を含む。 (もっと読む)


【課題】残渣や個人差等の蛍光スペクトルの変動要因の存在如何にかかわらず、生体組織の観察において病変部や残渣から発生する蛍光を検出するのに最適な波長域を選定し調整するために、残渣や個人差等の蛍光スペクトル変動を検出するための蛍光スペクトルを取得できる蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】生体9への励起光照射手段1、生体からの光の波長選択透過手段2、選択・透過光の光電変換手段3、複数の蛍光検出用波長域の光と少なくとも一つの蛍光検出用波長域を含む所定波長帯域内でのスペクトル取得用波長域の光とを選択・透過させるように、波長選択透過手段を制御する波長選択制御手段4、前記蛍光検出用波長域での蛍光画像合成手段5、合成された画像の表示手段6、前記所定波長帯域内での光の強度分布取得手段7を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を1つだけ搭載した電子内視鏡で、挿入部を太経化することなく、コストを抑えながらも、蛍光光撮影と狭帯域光撮影とを両立して行うことができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】狭帯域光/励起光光源52は、波長405nmの青色光を発生する。この青色光は、狭帯域光撮影モード時には狭帯域光として機能し、自家蛍光光撮影モード時には被検体組織から自家蛍光光を発生させる励起光となる。撮像素子33は、G画素に励起光を遮蔽する励起光カットフィルタが設けられており、狭帯域光撮影モード及び自家蛍光光撮影モードで共用である。狭帯域画像生成部47は、狭帯域光撮影モード時に、撮像素子33から出力される撮像信号に基づいて生成された原画像から、B画素成分を抽出し、狭帯域画像を生成する。自家蛍光画像生成部48は、自家蛍光光撮影モード時に、原画像からG画素成分を抽出し、自家蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】観察距離が近い場合にも、蛍光画像に不適切な補正を行うことを防止して、病変領域の観察精度を向上することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】被検体Aの蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、被検体Aの白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、蛍光画像における各画素の輝度値を白色光画像における各画素の輝度値で除算して、各画素の輝度値が規格化された補正蛍光画像を生成する蛍光画像補正部31と、白色光画像の撮像条件を規格化し、規格化された白色光画像の階調値に基づいて、補正蛍光画像の輝度値が予め設定された許容誤差範囲を超える領域であるエラー領域を判別するエラー画像判別部32と、エラー領域を表示するモニタ43とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】空間分解能の高い撮像素子において微弱な光を受光して撮像信号を得る場合に、該撮像信号に応じた画像の明るさを適切なものとすることが可能な医療機器を提供する。
【解決手段】本発明の医療機器は、相互に波長帯域の異なる第1の光と第2の光とを切り替えて被写体へ照射可能な光源部と、第1の光及び第2の光を被写体に照射した際に入射される戻り光を撮像する撮像部と、被写体から撮像部に至る光路上に設けられた開口の大きさを変化させることにより、該光路を通過する戻り光の光量を増減させる光量増減部と、被写体を撮像して得られた複数画素分の信号を1画素分の信号とする画素加算処理を行う画素加算処理部と、光源部から被写体へ照射される光の切り替えと、光量増減部及び画素加算処理部における動作の切り替えと、を連動させるように制御を行う動作切替制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)


【課題】被写体毎に異なる、蛍光画像の信号強度と参照光画像の信号強度との比率に応じて、特定領域とその他の領域を判別するための閾値を設定することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】照明光および励起光を発生する光源装置17と、励起光の照射によって蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、照明光の照射によって白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、蛍光画像における各画素の信号強度を、白色光画像における各画素の信号強度で除算して、補正蛍光画像を生成する蛍光画像補正部31と、補正蛍光画像の特徴量を抽出する特徴量取得部33と、特徴量取得部33により抽出された特徴量の履歴を用いて、補正蛍光画像の特定領域を特定する閾値を決定する閾値設定部38と、この閾値に基づいて補正蛍光画像の特定領域と他の領域とを判別する擬似カラー画像生成部37とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射する画像撮像装置において、パワー密度の高い照明光を用いた場合においても、照射窓の汚れの検出および除去を即座に行って汚れの焦げ付きを効果的に防止する。
【解決手段】照射窓に入射した照射光の照射窓における反射光を検出し、その検出結果に応じて送気送水装置5により照射窓に向けて液体を射出する。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を高精細且つ被写界深度が深く、高フレームレートの画像、蛍光画像を極力明るい画像として取得でき、且つ、蛍光画像の白色画像との相対的位置関係を高精度に検出可能な蛍光内視鏡装置の提供。
【解決手段】生体の観察部10への白色光及び励起光の照射部1と、第1の撮像光学系2aと第1の撮像素子2bを有し観察部からの光を用いて第1の白色光画像を取得する第1の画像取得部2と、第2の撮像光学系3aと第2の撮像素子3bを有し観察部からの光を用いて第2の白色光画像及び蛍光画像を取得する第2の画像取得部3と、第1の画像取得部で取得された第1の白色光画像の出力表示部4と、第2の画像取得部で取得された第2の白色光画像と蛍光画像との重畳出力表示部5を備え、第1の撮像光学系のF値を第2の撮像光学系よりも大きく、且つ、第1の撮像素子の解像度を第2の撮像素子よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】分光画像の種類及び露光時間が少なくても、多重蛍光画像から濃度の誤差を最小限に抑えて各蛍光を分離でき、各蛍光が分離された画像を、より少ないノイズで表示可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光スペクトル記録部、蛍光画像取得部、蛍光濃度演算部を有し、演算部は、記録部に記録された蛍光色素1〜mの基準濃度での波長λ1〜λnでの係数をa1(λ1)〜am(λn)、取得部が取得した蛍光画像の波長λ1〜λnでの強度をIall(λ1)〜Iall(λn)、蛍光色素1〜mの濃度をD1〜Dmとしたとき、次の式を用いて、濃度D1〜Dmを、画素ごとに全画素について計算し、濃度D1〜Dmの計算値のいずれかが0よりも小さい画素が存在する場合、当該画素について、該式において、当該濃度に計算値よりも大きい所定値を代入して、その他の濃度を再計算する。
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