説明

Fターム[4C061WW17]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586) | 蛍光像、励起像 (385)

Fターム[4C061WW17]に分類される特許

121 - 140 / 385


【課題】蛍光寿命を利用して、血液等の蛍光吸収物質により影響されることなく腫瘍性病変等の病変判別に利用できる診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断支援装置71は、被検体に照射する励起光を発生する光源部72と、この励起光の照射により被検体に生じた蛍光を検出する検出部73と、検出された蛍光に基づき、第1の蛍光寿命及び第2の蛍光寿命を算出する蛍光寿命算出部74と、第1の蛍光寿命と第2の蛍光寿命に基づいて病変判別を行う病変判別部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正反射光の影響を受けることなく、観察対象の蛍光画像の輝度を正確に補正することができること。
【解決手段】画像処理装置30は、反射光画像取得部31と、蛍光画像取得部32と、動き検出部35と、補正処理部36と、規格化処理部37とを備える。反射光画像取得部31は、観察部位100の反射光画像を取得する。蛍光画像取得部32は、観察部位100の蛍光画像を取得する。動き検出部35は、反射光画像取得部31が取得した観察部位100の過去の反射光画像と処理対象の反射光画像とをもとに、この処理対象の反射光画像の動き成分を検出する。補正処理部36は、この検出された動き成分を加味して処理対象の反射光画像の輝度値を補正処理する。規格化処理部37は、この補正処理後の反射光画像の輝度値によってこの蛍光画像の輝度値を規格化処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で観察対象の蛍光画像の輝度を正確に補正できること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、画像処理装置30は、白色光画像用バッファ32と、蛍光画像用バッファ33と、均一画像生成部35と、補正処理部36とを備える。白色光画像用バッファ32は、カラーフィルタ群25を介して白色光撮像部26が撮像した白色光画像を記憶する。蛍光画像用バッファ33は、蛍光撮像部28による蛍光画像を記憶する。均一画像生成部35は、この白色画像の各映像信号の中から、カラーフィルタ群25のうちの観察部位100内のコントラスト部位における光吸収特性の低い波長帯域の光を透過する特定カラーフィルタに対応する各映像信号を抽出し、この抽出した各映像信号に基づいた均一画像を生成する。補正処理部36は、この均一画像によって蛍光画像用バッファ33内の蛍光画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】光学部材を用いた様々な観察または治療の切換えを、容易且つ迅速に行うための光学部材移動機構を提供することを目的とする。
【解決手段】光学部材を備えるフードと、光学部材を移動させるための移動器具とを備えた光学部材移動機構が提供される。また、該光学部材移動機構のフードは、内視鏡の先端に取り付けられるものであり、移動器具は、内視鏡の鉗子口から挿入されるものである。 (もっと読む)


【課題】観察部位内の輪郭体に影響されることなく、観察部位の蛍光画像の輝度を高精度に補正できること。
【解決手段】画像処理装置30は、画像取得部31と、特徴量算出部33と、ぼかし度設定部34と、補正蛍光画像生成部35と、制御部39とを備える。画像取得部31は、撮像系26が撮像した観察部位100の反射光画像および蛍光画像を取得する。特徴量算出部33は、この反射光画像の特徴量を算出する。ぼかし度設定部34は、この算出した特徴量をもとに反射光画像のぼかし度を設定する。制御部39は、この設定したぼかし度に対応して撮像系26の焦点を制御する。補正蛍光画像生成部35は、この焦点の制御後に画像取得部31が取得した観察部位100の焦点制御後の反射光画像によってこの蛍光画像を補正した補正蛍光画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の蛍光観察を通して容易に蛍光観察を行えるとともに、蛍光観察における観察対象の検出能を向上することができること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、画像処理装置4は、動きベクトル演算部43と、位置合わせ処理部44と、を備える。動きベクトル演算部43は、励起光を照射された観察部位Sから発生した蛍光に基づく観察部位Sの蛍光画像と観察部位Sからの反射光に基づく観察部位Sの反射光画像との間の動きベクトル情報を算出する。位置合わせ処理部44は、前記動きベクトル情報をもとに、観察部位Sの蛍光画像と反射光画像との間の被写体の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】ACFの存在を見逃すことなく簡易にその数を計数することができ、観察時間の短縮を図る。
【解決手段】生体の体腔内に入れられて、体腔内壁に励起光を照射する光源ユニット40と、光源ユニット40から照射された励起光によって体腔内壁において発現したGST−πに対して感受性を持つGST−π感受性蛍光プローブが励起されることにより発生した蛍光を撮影し画像情報を取得する撮像ユニット20と、光源ユニット40および撮像ユニット20を体腔内壁に対して移動させる位置制御ユニット30と、撮像ユニット20により取得された画像に含まれる蛍光の発生部位の数を計数する計数部72とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】参照画像に含まれる不要な情報を抑制して、励起光の角度や距離にかかわらず、定量的な強度情報を有する蛍光画像を得る。
【解決手段】観察対象Aに対して励起光を含む照明光を照射する照明部3と、観察対象Aの所定の観察範囲における蛍光画像Sを取得する第1の画像取得部19と、観察範囲において観察対象Aに合焦していない状態の参照画像Sを取得する第2の画像取得部21と、該第2の画像取得部21により取得された参照画像Sを用いて、第1の画像取得部19により取得された蛍光画像Sを補正する画像補正部25とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】除算した画像に残存する距離と角度に対する依存性を十分に除去して定量性の高い蛍光画像によって観察を行う。
【解決手段】蛍光観察装置100と、該蛍光観察装置100に接続され、標準試料30と、該標準試料30に対して蛍光観察装置100の観察距離Dおよび観察角度θを変更可能に設定する観察状態設定機構31,32とを備える較正装置101と、設定された観察距離Dおよび観察角度θと蛍光観察装置100により標準試料30を撮影して取得された参照画像Gおよび蛍光画像Gとに基づいて、観察条件を調節する観察条件調節部10とを備える蛍光観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】通常観察のみ可能な内視鏡装置を用いて蛍光観察を可能にする。
【解決手段】硬性鏡10の撮像ユニット20から硬質挿入部30が取り外され、この硬質挿入部30が蛍光観察可能な撮像ユニット20に装着される。その後、硬質挿入部30が内視鏡補助器具40の貫通孔41aaに挿入されることにより、通常観察用内視鏡装置1Aに対し内視鏡補助器具40が装着される。そして、硬質挿入部30と筒状部材41との先端が一体的に体腔内に挿入され、体腔内の撮影が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を有効に活用して画質の向上を図る撮像装置を提供する。
【解決手段】特定波長帯域の光の分割比と、特定波長帯域以外の光の分割比とを異ならせて、被写体からの光を、第1の光と、特定波長帯域の光量が第1の光に含まれる特定波長帯域の光量より少ない第2の光とに分割する光分割部141と、第1の光を受光する高感度撮像素子143と、第2の光を受光する、高感度撮像素子より感度が低い低感度撮像素子144とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常、特殊照明光による通常、特殊画像の取得間隔をできるだけ短くすることで、より精確な内視鏡検査を実現する。
【解決手段】同時撮影モードが選択された場合、通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51は、CCD23の蓄積期間単位で、通常照明光と特殊照明光とを交互または同時に照射する。フレームインターライントランスファ型のCCD23は、第2n回目の撮像動作では、通常照明光による第2n−1回目の撮像動作で、受光素子から第一垂直CCDに信号電荷を読み出し転送した後から、直ちに受光素子への電荷蓄積を開始する。電荷蓄積後、CCD23は、読み出しパルスに応じて読み出し転送を行う。読み出し転送後、CCD23は、第2n−1回目の撮像動作による信号電荷の水平転送が終了するまで、信号電荷を第一垂直CCDに保持する。 (もっと読む)


【課題】光検出器の個数を削減しつつも特殊光観察に対応した医療用プローブを提供すること。
【解決手段】所定のパルス光を導光して対象物に射出する導光手段と、該パルス光により照明された対象物からの反射パルス光が入射される第一の光ファイバと、反射パルス光に対して波長毎に異なる光路差が付与されるように、第一の光ファイバの導光路中の異なる位置に配置された、互いに異なる可視光域の波長の可視反射パルス光を光源側に反射する複数の波長選択手段と、光源側に反射された可視反射パルス光が入射される第二の光ファイバとを有し、第一の光ファイバの終端に達した、特殊光観察に適した波長に対応する反射特殊パルス光を第一の光検出手段に出力すると共に、第二の光ファイバに導光されて終端に達した可視反射パルス光を第二の光検出手段に出力する医療用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光薬剤が発する自家蛍光の影響を低減して良好な蛍光観察を行う。
【解決手段】観察対象に投与される蛍光色素の吸収スペクトル帯域に含まれる波長の励起光を観察対象に向けて連続的に照射する。観察対象に付着、又は吸収されている蛍光色素からの蛍光を、励起光を照射している間に観察して時系列的に2回の蛍光画像情報を取得し、それぞれフレームメモリ17に記憶する。画像処理回路18は、フレームメモリ17から読み出した前・後蛍光画像情報の蛍光強度の差分をとり、差分情報として出力する。判定回路26は、差分情報に基づいて前回使用済みの蛍光薬剤が消滅しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光の動画の画質を向上させる画像処理システム、画像処理方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】同一の被写体が同時に撮像された、画質が異なる高画質動画および低画質動画を取得する画像取得部と、高画質動画から、当該高画質動画における被写体の動きを算出する動き算出部と、動き算出部が算出した動きから、低画質動画の画質を補正する画像補正部とを備える。これにより、低画質動画の画質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光走査型内視鏡プロセッサに通常の画像と自家蛍光に関する情報を作成させる。
【解決手段】光走査型内視鏡プロセッサは受光ユニット40および画像信号処理回路22を有する。受光ユニット40は励起光カットフィルタ42、受光器45r、45g、45b、および分光器47を有する。白色光が照射された観察対象領域の反射光または励起光が照射された観察対象領域の反射光と励起光による自家蛍光とを反射光ファイバ55は受光ユニット40に伝達する。励起光カットフィルタ42は反射光ファイバ55に伝達された光から励起光成分を除去する。受光器45r、45g、45bは励起光カットフィルタ42を透過した光の色成分に応じた画素信号を生成する。画像信号処理回路22は画素信号に基づいて参照画像信号または蛍光画像信号を生成する。分光器47は励起光カットフィルタ42を透過した光の分光スペクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】 励起光の反射光を効率よく検出し、蛍光観察と反射光による通常観察とを同時に行うことが可能な内視鏡光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の直線偏光成分を持つ励起光を供給する光源部側から順に、反射光観察部と、蛍光観察部と、励起光を被検体に照射し、該被検体による反射光および蛍光を取得するプローブ部とが配設された内視鏡光学系が提供される。また、反射光観察部は、励起光および反射光を透過/反射する偏光ビームスプリッタと、偏光ビームスプリッタによって透過/反射された反射光を検出する反射光検出部とを備え、蛍光観察部は、反射光および励起光、ならびに蛍光を透過/反射するダイクロイックミラーと、ダイクロイックミラーによって透過/反射された蛍光を検出する蛍光検出部とを備え、プローブ部は、ダイクロイックミラーによって反射/透過された励起光および反射光の偏光方向を回転させる回転素子を備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象を光走査する内視鏡装置において、画素データを有効に利用することによって、診断に役立つ様々な観察画像を得る。
【解決手段】照明光を所定のサンプリングレートに従って螺旋状走査させることが可能な内視鏡装置において、2画面表示モードの場合、走査エリアN1では白色光と励起光とを交互に照射させる。一方、それ以外の走査エリアでは、白色光を照射させる。そして、白色光による通常観察画像と、励起光による蛍光観察画像とを画面に同時表示する。 (もっと読む)


【課題】可視光画像も蛍光画像も良好に撮像することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1励起光または第2励起光が照射された被写体からの蛍光像を撮像する撮像装置であって、前記第1励起光の波長帯域を含む第1波長帯域の光のうち、前記第1励起光の波長帯域の光をフィルタリングして、前記第1励起光の波長帯域以外の光を透過する第1フィルタと、前記第1フィルタを透過した光を受光する第1受光素子と、前記第2励起光の波長帯域を含み前記第1波長帯域とは異なる第2波長帯域の光のうち、前記第2励起光の波長帯域の光をフィルタリングして、前記第2励起光の波長帯域以外の光を透過する第2フィルタと、前記第2フィルタを透過した光を受光する第2受光素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察対象に対して有効な光を適宜照射し、必要な観察画像を得る。
【解決手段】走査型光ファイバを備えた内視鏡装置において、走査期間に励起光を照射し、復帰期間において白色光を照射する。これにより、蛍光観察画像と通常観察画像を得る。輝度情報を得る目的で通常観察画像を取得し、蛍光観察画像と通常観察画像との輝度差が生じている場合、画像補正処理を実行する。 (もっと読む)


121 - 140 / 385