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Fターム[4C061WW17]の内容

内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586) | 蛍光像、励起像 (385)

Fターム[4C061WW17]に分類される特許

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【課題】共焦点観察および通常視界観察が可能な内視鏡を細径化する。
【解決手段】光走査型内視鏡は挿入管51の先端に光供給ファイバ53、第5のフィルタ55、励起光供給光学系56、通常光供給光学系57、およびファイバ駆動部59を有する。ファイバ駆動部59は光供給ファイバ53の先端の軸方向を傾斜させる。第5のフィルタ55を光供給ファイバから出射される光の光路上に配置する。第5のフィルタ55は励起光および蛍光を透過し、それ以外の帯域の光を反射する。通常光供給光学系57を第5のフィルタ55に反射される光の光路上に配置する。通常光供給光学系57は入射する光を集光する。励起光供給光学系56を第5のフィルタ55を透過する光の光路上に配置する。励起光供給光学系56の開口数は通常光供給光学系57の開口数より大きい。励起光供給光学系56は入射する光を集光する。 (もっと読む)


【課題】特殊観察を良好に行うことができる内視鏡を提供すること。
【解決手段】長尺な挿入部と、挿入部の先端に配置され、検査対象の画像を取得する撮影部と、所定波長の光を射出するレーザ光源と、挿入部の内部に配置された、前記レーザ光源から射出された光を前記挿入部の先端に導波する第1光ファイバと、第1光ファイバの光路上に配置された、レーザ光源から射出された光により励起され可視光を発光する蛍光体と、蛍光体と挿入部の先端との間の、第1光ファイバの光路上に配置された、波長により透過率が異なるフィルタと、少なくとも一部の波長域が蛍光体から発光される光の波長域とは異なる光を射出する特殊観察用光源及び特殊観察用光源から発光された光を挿入部の先端に導波する第2光ファイバとを備える特殊観察用ユニットとを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】外科手術を行う際に、生体組織表面が映された通常画面上に、該組織表面から所定の深さまでに存在する血管を重畳して表示できるようにする。
【解決手段】血管造影剤が投与された被検体に対して特定の波長域の励起光と可視光とを交互に照射し、撮像手段によって前記励起光が照射された蛍光画像と通常画像とを交互に取得する。そして、前記取得した蛍光画像を所定の閾値により閾値処理して血管画像を抽出し、前記取得した通常画像に前記抽出した血管画像を重畳させた合成画像を作成する。このようにして作成された合成画像を動画として表示させる。これにより生体組織表面を観察できるようにするとともに、生体組織表面から所定の深さまでに存在する血管も合成画像上で観察できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】患部を見逃すことなく、必要最小限の被検査部位情報を取得、保存あるいは送信することとして消費電力の低減、カプセル内に配置されるバッテリの小型化および筐体の小型化を図る。
【解決手段】カプセル型の筐体2と、該筐体2内に配置され、筐体2外からの光の強度情報を検出する光検出部4と、筐体2外に配置される被検査部位の被検査部位情報を取得する情報取得部5と、光検出部4により検出された光の強度情報に基づいて、情報取得部5により取得される被検査部位情報の取得、保存または外部への送信の是非を判定する判定部8とを備えるカプセル型医療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体振動を高精度で検出する為のマーカを用いた生体観察装置及び生体観察方法であって、観察画像において上記マーカが映りこまず、精細な生体観察を可能とする生体観察装置及び生体観察方法を提供すること。
【解決手段】生体観察装置1に、上記生体51の振動を検出する為に上記生体51に付されたマーカ53と、上記生体の観察像を結像する高感度カメラ24と、上記マーカ53からの光を結像する高速度カメラ18と、上記マーカ53からの光を上記高感度カメラ24に入射させない為の第1BA107を有する光学系38と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】残渣の影響を十分に抑制して被検査部位の状態を鮮明に観察することを可能にする。
【解決手段】被検査部位S近傍に照射する励起光を発生する光源2と、該光源2からの励起光の照射により被検査部位S近傍から発生する蛍光の情報Gを取得する蛍光情報取得部16,18と、蛍光色素により選択的に染められた残渣から、光源2からの励起光の照射により発生する蛍光の情報Gを取得する残渣蛍光情報取得部16,18と、蛍光情報取得部16,18により取得された被検査部位S近傍からの蛍光情報Gと残渣蛍光情報取得部16,18により取得された残渣からの蛍光情報Gとに基づいて、残渣からの蛍光を抑制した被検査部位Sの蛍光情報Gを生成する蛍光情報補正部19とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


NIR画像およびフルカラー画像を獲得するための画像化システムは、生態組織など、観察下の領域に可視光およびNIR光を提供する光源と、その観察下の領域から戻された青色反射光、緑色反射光、および組み合わされた赤色反射光/検出されたNIR光を別々に検出するように構成された、1つまたは複数の画像センサとを含む。光源およびカメラと信号で通信するコントローラは、光源を制御して、時間的に連続的な青色/緑色照射光を用いて、かつ赤色照射光およびNIR励起光を用いて、観察下の領域を連続的に照射するように構成される。赤色照射光およびNIR励起光のうちの少なくとも1つは、カメラ内の赤色光画像およびNIR光画像の獲得と同期して、周期的にオンとオフに切り替えられる。
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【課題】励起光の照度不足によるS/N低下を軽減した蛍光観察画像を生成する。
【解決手段】画像間演算部59は、3板化部からの3つの画像データ(R,G,B)のそれぞれをスイッチングする3つのスイッチ部100a、100b、100cからなるスイッチ回路100と、第1の除算器101、第2の除算器103、第1の加算器102、第2の加算器105、第1のLUT104、第2のLUT107、第1のクリップ部106及び第2のクリップ部108と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】歯科撮影に関する改善された選別および診断的なワークフローに関する要求に対処する。
【解決手段】歯のライブビデオを表示する方法は、ビデオストリームから得られる可視画像フレーム内の歯の組織領域を識別し(90)、う蝕が疑われる部位を識別するために歯の組織領域内の画素データを処理する(100)。う蝕が疑われる部位に対応する画素に関する強度値が修正され(110)、強調された可視画像フレーム37は、可視画像フレームでのう蝕が疑われる部位に対応する修正された強度値と、その他の画素値との組合せとして形成される。強調された可視画像フレーム37は、ビデオの形で表示される。 (もっと読む)


【課題】診療歯科でも審美歯科でも所要の機能を提供できる口中撮像装置を実現する。
【解決手段】歯牙撮像装置の撮像プローブ100に、光路沿いに位置するよう少なくとも1個のイメージセンサ68を設け、また診療撮像モードか審美撮像モードかを切り替えるためのモードスイッチ(図示せず)を設ける。診療撮像モードでは蛍光撮像及び反射光撮像を実行でき、審美撮像モードでは反射光撮像を実行できる。蛍光撮像の際には、狭帯域紫外照明装置12bに発する励起光で歯牙20を蛍光させその像をセンサ68で捉える。反射光撮像の際には、広帯域照明装置12aに発する照明光で歯牙20を照明しセンサ68で反射光像を捉える。撮像の邪魔になる鏡面反射光や励起光は、必要に応じ光路上に偏光素子42aやフィルタ56を1個又は複数個挿入することによって、排除乃至遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 腹腔鏡手術が、余分の訓練を必要とし、この技術には使用上の制約がある結果、経験豊かな外科医であっても、生体の構造に不注意な損傷を与えてしまうこと。
【解決手段】 患者のCBDの特長を画像化するための方法と装置は、蛍光造影剤をCBDに導入する。光源は、腹腔鏡を介して患者の腹腔に可視光および蛍光光を送る。腹腔鏡に取り付けられるまたは一体化されるカメラは、視覚光画像および蛍光発光画像を検出する。視覚光画像と蛍光影像信号は、蛍光発光影像信号と視覚画像信号を組み合わせて単一のディスプレイ信号となるように処理される。システムは、蛍光発光影像と視覚光画像のコントラストが良好になるように、色のような、蛍光発光画像のディスプレイ特性を調整する。その結果、外科医は、これら2個の画像を容易に区別することができる。ディスプレイ信号は、ビデオモニタに送信され、ここで、外科医は、視覚光画像および前記蛍光画像を単一のオーバーレイされた画像として見る。
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【課題】歯牙の齲蝕部分や歯周ポケットの断面画像を鮮明に表示すること。
【解決手段】歯の表面や散乱抑制剤をあらかじめ塗布し、その後光干渉断層画像診断装置によって歯とその周辺部分の断層画像を表示する。あらかじめ散乱抑制薬剤を塗布しておくことにより、歯の表面での散乱が防止され光が内部に浸透する。そのため鮮明な断面画像を表示することができる。又歯周ポケットや齲蝕部分も他の部分の間とでコントラストが大きくなり、鮮明な画像を得ることができる。これにより正確な歯牙齲蝕領域や歯周ポケットの判定を客観的、非侵襲、非破壊に実現でき、そのことによって正確な治療や予防策を講じることができる。 (もっと読む)


【課題】器具の位置に応じた適切な範囲を撮像することができる撮像システムを提供すること。
【解決手段】撮像システムであって、物体に光を照射する光照射部と、光照射部が照射した光によって生じる物体からの光により物体を撮像する撮像部と、器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向を検出する検出部と、検出部が検出した器具の位置、器具の向き、および器具の移動方向に応じて、光照射部が物体に照射する光の照射範囲を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常観察時において被写体が蛍光しているか否かを確認する。
【解決手段】光源ユニット10から広帯域な波長域Δλ0からなる通常光L0と狭帯域の波長域Δλ1からなる特殊光L1とが同時に射出される。そして、光源ユニット10から同時に射出された通常光L0と特殊光L1とはライトガイド15により被写体まで導波される。撮像素子22はライトガイド15から射出された通常光L0および特殊光L1が照射された被写体を撮像しカラー画像Pを取得する。 (もっと読む)


【課題】強度が大きく変動する被写体像を適切な調光状態にて画像として取得する。
【解決手段】CCD駆動回路31は、前記CCD19の感度を可変する為に、CCD19に対して前記パルス状の信号を可変して供給する。測光回路36は、前記CCD19からの出力信号を測光する。感度制御回路32は、前記測光回路36による測光結果に基づき、前記CCD19の電荷増幅率を制御する事でCCD19の感度を制御する。測光補正回路37は、前記測光回路36による測光結果を前記感度制御回路32からの電荷増幅率に基づき補正する。絞り制御回路52は、前記測光補正回路37により補正された測光信号に基づいて絞り51を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で物体内部のオブジェクトの位置を特定することができる位置特定システムを提供すること。
【解決手段】位置特定システムは、物体の内部に存在するオブジェクトの位置を特定する。位置特定システムは、物体を振動させる振動部と、物体を振動させた場合および物体を振動させていない場合のそれぞれにおけるオブジェクトの画像を撮像する撮像部と、撮像部が撮像したそれぞれの画像におけるオブジェクトの像のぼけ量に基づいて、物体の内部におけるオブジェクトの位置を特定する位置特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で望ましい帯域の画像と観察用画像を提供すること。
【解決手段】撮像システムは、撮像システムであって、第1波長領域の光を受光する複数の第1受光素子および第2波長領域の光を受光する複数の第2受光素子を有する撮像部と、第1波長領域および第2波長領域のそれぞれにおいて、異なるタイミングで異なるスペクトルの光を被写体から生じさせる制御部と、所定のタイミングにおいて第1受光素子が受光した被写体からの第1スペクトルの光、および所定のタイミングにおいて第2受光素子が受光した被写体からの第2スペクトルの光から画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部の血管を撮像しつつ実質的にコマ落ちのない可視光映像を提供すること。
【解決手段】撮像システムは、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第1波長領域の光を受光する複数の第1受光素子、および特定波長領域と異なる第2波長領域の光を受光する複数の第2受光素子を有する撮像部と、複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる光のスペクトルを制御する制御部とを備える。制御部は、第1のタイミングにおいて、被写体からの第1波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子に受光させるとともに第2波長領域の光を複数の第2受光素子に受光させ、第2のタイミングにおいて、被写体からの特定波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子に受光させるとともに、第2波長領域の光を複数の第2受光素子に受光させる。 (もっと読む)


【課題】被写体への光の深達度に応じた望ましい色成分が精細な画像を提供することができる撮像デバイスを提供すること。
【解決手段】撮像デバイスを備える撮像システムであって、撮像デバイスは、第1波長領域の光を受光する第1受光素子と、第1波長領域の光より被写体への深達度が小さい波長領域の光を受光する第2受光素子とを有している。第2受光素子の数は、第1受光素子の数より多い。第1受光素子の数に対する第2受光素子の数の比は、第2受光素子が受光する波長領域である第2波長領域の光の深達度に対する第1波長領域の光の深達度の比に応じて定められてよい。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像および可視光画像の解像力を高めること。
【解決手段】撮像システムは、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第1波長領域の光を受光する複数の第1受光素子と、特定波長領域の光および特定波長領域と異なる第2波長領域の光を受光する複数の第2受光素子とを有する撮像部と、複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる光のスペクトルを制御する制御部とを備える。制御部は、第1のタイミングにおいて、被写体からの第1波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子に受光させるとともに被写体からの第2波長領域を含む波長領域の光を複数の第2受光素子に受光させ、第2のタイミングにおいて、被写体からの特定波長領域を含む波長領域の光を複数の第1受光素子および複数の第2受光素子に受光させる。 (もっと読む)


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