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Fターム[4C066LL14]の内容

Fターム[4C066LL14]に分類される特許

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本発明は、生物導管内の治療物質の局所的適用のためのシステム、デバイス、および方法を提供する。一実施形態は、管腔を有する可撓性で細長い回転可能な駆動シャフトを有し、それを通して取り付けられる少なくとも1つの適用穴を有し、治療薬送達シースおよび操作者制御アクチュエータと連通している偏心拡大研磨ヘッドを伴う、回転式アテローム切除術用デバイスを備えている。次いで、治療物質は、ヘッドの高速回転中および/または後に偏心研磨ヘッド上の適用穴から半径方向外向きに噴霧し得る。別の実施形態は、高速回転中に放出するための治療薬を保持する研磨ヘッド内の区画を備えている。各場合において、治療物質は、偏心研磨ヘッドの高速軌道回転に起因し、治療物質を導管壁の中へ駆動する半径方向力で送達される。
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上顎洞の排液及び/又は通気を改善するための装置及び方法、並びに上顎洞疾患を治療するための装置及び方法が記載される。スペーサ装置は、上顎洞の中の自然開口部又は人工開口部を介して埋め込まれる。一部の実施形態において、スペーサ装置は治療剤で充填され、該治療剤はその後、上顎洞疾患を治療するために所望の期間にわたって装置を出て行く。
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コーティングまたは流体デリバリ・チャネルを通した管腔内の選択的な薬剤または流体のデリバリのための方法およびシステムが開示される。1つのシステムは、間に軸を備えた近位端部および遠位端部を有する細長いカテーテルであって、遠位端部近くの径方向に膨張可能なバルーンと、バルーンの近位の、エネルギーの伝送のためのエネルギー・デリバリ部分とを有する、カテーテルと、バルーンに結合された放出可能な薬剤を有する熱変化可能なコーティングであって、膨張可能なバルーンが膨張するときに体組織に対して付勢されるように配向された熱変化可能なコーティングと、熱変化可能なコーティングを加熱し液化して薬剤を体組織に放出するためにエネルギー・デリバリ部分に通電するように構成されたエネルギー・デリバリ部分に動作可能に結合されたエネルギー源とを含む。
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ヒトまたは動物の患者の体内管路の外在長を囲繞および係合するための、腹壁を通した経皮的移植用の移植片(1;20)である。移植片は、周縁外壁(2’)によって画定され、少なくともその一部が着脱式デバイスの搭載のための自由端(5)を伴って腹壁から外側に突出するように適合される、外側管状区画(2)と、周縁内壁(3’)によって画定され、移植片の内固定のために腹壁を通してかつ患者内に延在するように適合される、内側区画(3)とを備え、外側管状区画と内側区画とは共通軸Aを有する。外側管状区画の周縁外壁と内側区画の周縁内壁とは、互いから間隔Dを空けて軸方向に離間するように配列され、外側管状区画と内側区画との対向する自由端(7;8)の間に軸方向間隙(18)を提供し、外側管状区画と内側区画とは区画(2,3)の内部に延在する間隔手段(10;21)によって接続される。
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バルーンを収縮した状態で身体中に導入し、バルーンを膨張させ、バルーンの膨張の時に、膨張の後に、又は膨張の前に生物学的に活性な薬剤をバルーン中に導入し、そして生物学的に活性な薬剤をバルーンから組織へと送達することによる、身体の内部組織へ生物学的に活性な薬剤を投与する装置及び方法。 (もっと読む)


静脈ホルダーは中央の開口を形成する直立した壁を備えている。中央の開口の大きさは針が通しやすくなるよう十分大きい。底部のつば部は壁から外側に向かって広がっており、患者の肌に寄りかかるようにして支えられる。肌に対する静脈の相対的な動きを抑制するために、つば部14の底部表面によって肌をきつく保持する。さらに、静脈ホルダーによって印加される圧力によって、注射器のための開口から離れた端で、静脈が閉塞される。
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【課題】 体腔内の器官に通じる管路径が定まらなくても体腔内に容易に挿入することができると共に対象部位に薬剤を確実且つ集中的に塗布することができる薬剤塗布チューブを提供する。
【解決手段】 チューブ本体1の先部周壁に薬剤放出孔4を設けると共にこの薬剤放出孔4を挟んでチューブ本体1の外周部に径方向に弾性的に拡縮可能な一対の拡張仕切り部材5、5を設けてなり、この薬剤塗布チューブを体腔内に挿入して薬剤放出孔4を対象部位に向けた状態でチューブ本体1内のルーメンを通じて供給される流体圧により拡張仕切り部材5、5を拡張させて対象部位の両側方の管路壁に圧接させ、この状態にしてこれらの拡張仕切り部材5、5間で囲まれた管路部内にチューブ本体1内のルーメンを通じて供給される薬剤を薬剤放出孔4から放出、塗布させるように構成している。 (もっと読む)


物体を空洞内に挿入するためのアプリケータ。アプリケータは、中空挿入部材を有することができる。アプリケータは、挿入部材の周辺部を囲む又は部分的に囲む指標部材を更に有することができる。指標部材は、第1位置及び第2位置を有することができる。
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ニードル又はカニューレを患者の静脈に挿入することを容易にするための装置(10,110)が、前記静脈の、前記装置の下に位置する部分を拡張することを容易にするように前記患者の皮膚の表面に局所的減圧領域を形成するための手段(20,120,220)と、ニードル又はカニューレを前記静脈の前記拡張部分に挿入することを可能にするための手段(26,226)とを含む。
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【課題】生体適合性注入剤を注入針により体組織に注入する場合、注入針を正確にコントロールし、所定の注入箇所に所定の穿刺角度で穿刺でき、注入後の漏出も防止することができる内視鏡を提供する。
【解決手段】体腔内に挿入する本体1に、生体適合性注入剤を体組織に注入する注入針Hを有する内視鏡Nにおいて、注入針Hを本体1の先端から出没自在に設け、本体1の先端部に本体1の先端位置を体腔の軸線に対し直交する方向に偏在させる偏在手段15を有することを特徴とする。 (もっと読む)


膀胱などの電解液を収容した体腔中に1つもしくは複数の物質を制御可能に放出するための医療用装置を提供する。この装置は、第1の表面に設けられた複数のブリスターのような小胞(105,205)を有し、各小胞が、第1の金属から形成された少なくとも金属部(125,225)を有する。各小胞の金属部は、スイッチが閉じられたときにこの金属部を陽極として働かせるように、スイッチ(150,250)を介して電源(135,235)の第1の端子(140,240)電気的に接続されている。陰極(130,230)は、第2の金属から形成され、電源の第2の端子に取付けられている。陰極は、装置が体腔内にあるときに電解液が入ることの可能な間隔だけ陽極から離間されている。
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体外心肺バイパスを必要とすることなく、実行又は使用可能な外科的処置を行うため、患者の心臓の血管内、心内膜、又は内腔内の対処をするための方法及び複合的な機械器具に関するものである。更に、これらの処置は、比較的少ない数の小さな切開部を介して実施することができる。これらの処置には、実例として、心臓弁移植、心臓弁治療、罹患した心臓弁の切除、心臓弁の置換、心室瘤の治療、不整脈の治療、大動脈解離の治療等が含まれる。このような低浸襲的処置は経心尖で(即ち、左心室心尖部又は右心室心尖部で心筋を介して)行われるのが好ましい。
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【課題】副鼻腔炎、鼻介骨肥大、腫瘍、感染症、難聴、アレルギー症、顔面骨折、および、それ以外の耳、鼻、喉の障害を診断および/または治療するにあたり、観血を最小限に抑えた取り組みを採用する。
【解決手段】多くの場合、剛性シャフトを設けた器具を使用するのとは対照的に、可撓性のカテーテルを使用する。画像化調査、粘液流調査、空気流/気体流調査、解剖学的寸法調査、内視鏡調査、および、透視調査を実施するのに、多様な診断装置と診断装置が使用される。接近閉塞装置を使って、前後いずれかの鼻腔/鼻咽頭に流体封鎖シールを確立し、作業装置を容易に挿入することができるようにする。作業装置の具体例としては、例えば、視認用機器、ガイドワイヤ、カテーテル、組織切除装置または組織改造装置、電気外科手術装置、エネルギー発射装置、診断薬または治療薬を注入する装置、ステントのような装置を移植する装置、物質溶離装置、物質搬送移植片などが挙げられる。 (もっと読む)


増殖性組織障害を、放射線照射および表面に送達された治療薬により治療するための、侵入型近接照射療法用器具および方法を提供する。この近接照射療法用器具は、近位部および遠位部ならびにこれらを通って伸びる少なくとも1個の管を有する挿入部材を備える。拡張可能な表面部材は、挿入部材の遠位部に結合され、その上に放出可能なように結合された治療薬を含む。近接照射療法用器具が組織腔内に配置された場合、および拡張可能な表面部材が拡張された場合、治療薬の少なくとも一部が組織腔の周囲の組織へ送達される。

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