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Fターム[4C075EE07]の内容

セファロスポリン系化合物 (1,025) | 4位の置換基 (119) | 置換オキシカルボニル基 (13) | 炭化水素置換オキシカルボニル基 (5)

Fターム[4C075EE07]に分類される特許

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カルボキシ保護された7β−アミノ−7α−メトキシ−(1−オキサ−又は1−チア−)3−(1−置換−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸を調製する方法を記載する。この方法は、(a)カルボキシ保護された7−アミノ−3−クロロメチル−(1−オキサ−又は1−チア−)3−セフェム−4−カルボキシレートとアルキル−又はアリール−スルフェニルクロリドとを反応させる工程と、(b)対応する7−アルキル−又はアリール−チオイミノ誘導体と1−(アルキル−又はω−ヒドロキシアルキル−)1H−テトラゾール−5−イルチオールとを反応させる工程と、(c)トリフェニルホスフィン及び塩基で中和された塩化アルミニウムの存在下で、対応する7−(アルキル−又はアリール−)チオイミノ−3−(1−置換−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−(1−オキサ−又は1−チア−)3−セフェムとメタノールとを反応させる工程とを含む。得られたカルボキシ保護された7β−アミノ−7α−メトキシ−(1−オキサ−又は1−チア−)3−(1−置換−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸と、活性化された2−(シアノメチルチオ)酢酸又は2−(ジフルオロメチルチオ)酢酸との反応により、保護エステル基を最終的に除去した後で、セフメタゾール及びフロモキセフそれぞれを得る。こうした7−(アルキル−又はアリール−)チオイミノ−3−(1−置換−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−1−デチア−1−オキサ−3−セフェム中間体は、新規な化合物である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のクロロメチルセフェム誘導体の改良された製造方法を提供する。
【化1】


ここで、Rは、カルボキシ保護基、すなわち、簡単に脱保護できる置換メチル基、例えば、t−ブチル基、ジフェニルメチル基、4−メトキシベンジル基、2−メトキシベンジル基、2−クロロベンジル基、またはベンジル基を表す。Rは水素原子、炭素1〜4のアルキル基、置換もしくは無置換のフェニル基、または置換もしくは無置換のフェノキシ基を表す。
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本発明は、式中のR1がパラ−ニトロベンジル又はアリルであり;そしてXがハロである式(I)の化合物;並びにその異性体の製造方法に関する。
【化1】

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工業的に有利な3−クロロメチル−3−セフェム誘導体結晶の製造方法を提供する。 チアゾリンアゼチジノン誘導体(1)と、スルホニルハライド(2)とを酸の存在下に溶媒中で反応させて、アゼチジノン誘導体(3)を得る第一工程、該アゼチジノン誘導体(3)と塩素化剤とを有機溶媒中で反応させて、塩素化アゼチジノン誘導体(4)を得る第二工程、該塩素化アゼチジノン誘導体(4)と、アルコラート(5)をアルコールとエーテルを含む溶媒中でpH8以下で反応させて、3−クロロメチル−3−セフェム誘導体(6)を結晶として回収する第三工程を含む3−クロロメチル−3−セフェム誘導体の製造方法。 (もっと読む)


セファゾリン組成物、およびセファゾリン組成物を含む経口剤形を含む製薬組成物を用いる神経学的傷害の治療方法が記載される。 (もっと読む)


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