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Fターム[4C092CF03]の内容

X線技術 (5,537) | 制御、条件設定の入力データ種別 (198) | データの属性、性質、生成要因 (53) | 設定入力データ (10)

Fターム[4C092CF03]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で重元素に対する組成分析を行う。
【解決手段】レーザーコンプトン光100が試料200に照射される。このレーザーコンプトン光100及びこのレーザーコンプトン光100が試料200を透過した後の透過光110がX線検出器120で検出され、その検出信号がデータ処理部130で処理される。このレーザーコンプトン光発生装置20は、準単色あるいは単色のX線をレーザーコンプトン光100として出力する。ここでは、周回軌道で加速された高エネルギー電子21とレーザー光22とが衝突部23で衝突する設定とされる。レーザー光源29から発せられたレーザー光22は、交差角調整部30でその交差角が制御され、衝突部23に導入され、高エネルギー電子21と衝突する。交差角調整部30によってこの交差角を制御することによって、レーザーコンプトン光100のエネルギーを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができるX線高電圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】線量−管電圧テーブル51と管電圧−線量比テーブル52とをある標準のX線管についてのみ用意し、これらのテーブル51,52を参照して管電圧算出部は管電圧を算出するとともに、使用するX線管の定格情報に基づいて管電流・撮影時間算出部は管電流および撮影時間をそれぞれ算出する。これらの算出された管電流、撮影時間および管電圧を体厚での撮影条件としているので、標準と異なったX線管を使用する場合でも、使用する定格情報がわかれば、標準のX線管に関するテーブルを用意しておき、その定格情報に応じた最適な撮影条件を設定することができ、使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】目標値となるX線管電流までの立ち上がり時間を短縮し、X線撮影を速やかに行うことができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】X線管の陽極に管電圧を印加する高電圧回路と、X線管のフィラメントに最大定格付近に設定したフィラメント電流を流してフィラメントを予備加熱する予備加熱制御回路と、予備加熱を開始して所定時間経過後に作動し、X線管の管電圧を目標電圧値に制御する管電圧制御回路と、X線管の管電圧の増加によりX線管の管電流が目標電流値に到達したときに、予備加熱制御回路に代わってフィラメント電流を制御し、管電流を目標電流値に制御する管電流制御回路と、X線管の管電圧及び管電流が目標値に到達して所定時間経過後に管電圧及び管電流の供給を停止する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィラメント温度が必要以上に高温にならないようにして、フィラメント寿命を延ばすことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 開放型X線管10と、フィラメント電流供給部21と、高電圧供給部22とバイアス電圧供給部23と、X線検出器12と、検出信号に基づいてX線輝度信号を作成することによりX線画像を作成する画像作成部13とを備え、フィラメント電流供給部とバイアス電圧供給部とにより管電流を制御し、高電圧供給部により管電圧を制御するX線検査装置において、フィラメント電流が順次増加していくようにフィラメント電流供給部の制御を行うフィラメント電流制御部41と、フィラメント電流の増加に対するX線輝度信号の変化をフィラメント電流特性として計測するフィラメント電流特性計測部42と、飽和フィラメント電流(I)を抽出する飽和フィラメント電流抽出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置に対し着脱可能な画像検出器を用いてX線撮影を行うとき、同一の画像検出器種であっても、個々の画像検出器のばらつきにより被写体における被爆線量が過剰にならないようにしたX線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】このX線画像撮影システムは、被写体にX線を照射するX線発生手段と、被写体を透過したX線画像情報を検出する着脱可能な画像検出器と、画像検出器に対しX線発生手段の反対側に配置されて放射線量を検出する自動露出制御用検出器と、自動露出制御用検出器による検出に基づいてX線発生手段を制御する自動露出制御手段と、画像検出器の個体情報を取得する手段と、取得した個体情報を自動露出制御手段に入力する入力手段と、を有し、自動露出制御手段は、入力された画像検出器の個体情報に基いて制御内容を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】集束手段への印加電圧を最適化して制御し、ひいてはX線を最適に制御することができるX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ターゲット13への印加電圧(ターゲット電圧)、電子ビーム量に関する電流(管電流)およびフォーカス電極12による電子ビームBの径を最適化するフォーカス電圧の相関関係を記憶した最適値テーブル28と、最適値テーブル28によって記憶された相関関係、管電流およびターゲット電圧に基づいてフォーカス電圧を最適値に変更するように制御するフォーカス電圧制御部29とを備える。管電流およびターゲット電圧に基づいてフォーカス電圧をフォーカス電圧制御部29は最適値に変更することができる。その結果、フォーカス電圧(集束手段への印加電圧)を最適化して制御し、ひいてはX線を最適に制御することができる。 (もっと読む)


【目的】 小焦点のX線管を使用した場合でも実質的に高い管電流で撮影可能なことを課題とする。
【構成】 X線管を所定デューティー比からなる第1,第2の管電流でパルス駆動する場合に、該X線管をこれらの平均の管電流で連続運転した場合における陽極温度が所定閾値Qmを超えない範囲内で、前記第1の管電流を平均の管電流よりも大きく、かつ前記第2の管電流を平均の管電流よりも小さく設定することにより、画像再構成に必要なスキャン部分につき、高い管電流で撮影できる。 (もっと読む)


少なくとも1つのX線源(17)を備え、特にコンピューター断層撮影法(CT)の用途のためのX線生成システムに電力を供給する高出力電圧を生成する電源を開示する。高出力電圧は、高速切り替え可能な少なくとも2つの異なる高出力電位(U;U±U)を有する。従って、従来のX線管(17)でスペクトルCT測定を実施できる。更に、当該電源及び少なくとも1つのX線管(17)を有するX線管生成システム、及び当該電源を有するコンピューター断層撮影(CT)装置を開示する。
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【課題】撮影時間が長いX線撮影においてもX線撮影が途中で終了することなく、必要な全てのX線撮影を行うことができ、かつ、撮影時間が短い場合においては良好な画像を得ることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1撮影条件と、この第1撮影条件よりX線管1から照射されるX線の出力が小さいX線の条件を示す第2撮影条件とが記憶される記憶部12と、第1撮影条件または第2撮影条件を用いてX線管1からX線を照射させる制御を行う照射制御部6とを備え、照射制御部6はX線撮影が開始されてからX線撮影が終了すると予想される終了予想時点までの時間には第1撮影条件を用いてX線管1からX線を照射させる制御を行い、終了予想時点からX線撮影が行われる上限時間でも撮影が行われる場合には、第1撮影条件から第2撮影条件に変更して、X線管1からX線を照射させる制御を行い、X線撮影が行われる。 (もっと読む)


【課題】 輝度調整制御ループを使ってパルスによる間欠照射を行うX線診断装置において、早期にかつスムースに安定した輝度レベルの画像を得る。
【解決手段】 駆動信号生成部が照射開始後は所望の照射レートより高レートのパルスを出力し、(1)該パルスによりX線照射部がX線を間欠照射し、(2)X線検出部がX線を検出し、(3)誤差検出手段が検出された間欠出力と参照値との誤差を検出し、(4)誤差をパルスのタイミングで更新、保持し、(5)X線制御部が、X線照射部の照射強度をパルスの1周期前の誤差に応じて負帰還して変更させる。(6)誤差が少なくなる所定期間(輝度調整制御ループの立ち上がり時間に相当)が判定手段により検知されたとき所望の照射レートのパルスに切り替え、以後、上記(1)〜(5)を実行する。 (もっと読む)


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