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Fターム[4C092CF13]の内容

Fターム[4C092CF13]に分類される特許

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【課題】省スペース化が可能で、被検体の無効被爆を防止できる高電圧発生装置を提供する。
【解決手段】X線管に供給する管電圧を生成する回路と、管電圧を降下させた際に回路内の電荷を放電する波尾遮断回路と、管電圧生成回路および放電回路を収容する筺体と、前記容器内に満たされた電気絶縁油とを有する。筺体の一面には、内部空間が筺体内の空間と連通した伸縮性容器が連結され、伸縮性容器には放熱ユニットが搭載されている。これにより、筺体の一面のみで、電気絶縁油の膨張を吸収できるとともに、電気絶縁油を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 電源の電圧が変動した場合においても、フィラメント加熱電流値を適正な値として管電流を正確に制御することにより、適正なX線撮影が可能なX線撮影装置およびX線撮影装置におけるフィラメント加熱電流の制御方法を提供する。
【解決手段】 フィラメント加熱電流の電流値を検出するフィラメント加熱電流検出器76と、フィラメント加熱電流値が設定値となるようにフィードバック制御を行うフィードバック制御回路73と、電圧変動測定部81により測定した蓄電池54の電圧の変動値と、記憶部82に記憶した係数kとを乗算することにより、フィラメント加熱電流値の補正値を演算する演算部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型で取り扱いが簡単なX線放射装置とこれを組み込んだ非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 携帯型非破壊検査装置1は、X線発生装置を収納する本体部2と電源部3からなり、これら本体部2と電源部3は分離可能とされ、本体部2と電源部3の分離結合はメカニカルキーによって行う。前記電源部3はトランス4と電池収納部5を一体化しており、トランス4からは端子6が突出し、電池収納部5には把持部7が取り付けられ、この把持部7にスイッチ8を設けている。 (もっと読む)


電離放射線(12)を制御可能にダウンホール発生させる装置であって、装置は少なくとも、電気的に絶縁された真空容器(9)の第1端部(7a)に配置された熱イオン発生器(11)と、電気的に絶縁された真空容器(9)の第2端部(7b)に配置されたレプトンターゲット(6)と、を含み、前記熱イオン発生器(11)は一連の直列接続された負電位増加要素(141,142,143,144)に接続され、各電位増加要素(141,142,143,144)は、印加された直流電位(δV0,δV1,δV1+2,・・・,δV1+2+3)を印加された駆動電圧(VAC)を変換することで増加し、増加された負の直流電位(δV1,δV1+2,・・・,δV1+2+3+4)と駆動電圧(VAC)とを前記一連の直列接続された要素(141,142,143,144,5)の次の構成単位へ送り、電離放射線(12)は200keVを越え、スペクトル分布の主要部分がコンプトン範囲内である装置。
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【課題】目標値となるX線管電流までの立ち上がり時間を短縮し、X線撮影を速やかに行うことができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】X線管の陽極に管電圧を印加する高電圧回路と、X線管のフィラメントに最大定格付近に設定したフィラメント電流を流してフィラメントを予備加熱する予備加熱制御回路と、予備加熱を開始して所定時間経過後に作動し、X線管の管電圧を目標電圧値に制御する管電圧制御回路と、X線管の管電圧の増加によりX線管の管電流が目標電流値に到達したときに、予備加熱制御回路に代わってフィラメント電流を制御し、管電流を目標電流値に制御する管電流制御回路と、X線管の管電圧及び管電流が目標値に到達して所定時間経過後に管電圧及び管電流の供給を停止する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧回路において故障に至らない放電が発生した場合に、誤って故障として装置を停止させずに、放電が終了するまで待機するX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体へX線を曝射するX線管001と、パルスを発生するインバータ101と、高電圧を発生する高圧トランス102と、高圧トランス102が発生する高電圧を計測する電圧計103と、計測された電圧を基に放電の発生及び放電の終了を検出する放電検出部104と、放電の発生を受けてカウントを開始し、放電が発生している時間を計測するタイマー106と、高圧トランス102に対して、X線管001へ高電圧を印加させるとともに、放電が発生している時間が予め記憶している限界時間よりも長い場合、インバータ101の動作を停止させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも1つのX線源(17)を備え、特にコンピューター断層撮影法(CT)の用途のためのX線生成システムに電力を供給する高出力電圧を生成する電源を開示する。高出力電圧は、高速切り替え可能な少なくとも2つの異なる高出力電位(U;U±U)を有する。従って、従来のX線管(17)でスペクトルCT測定を実施できる。更に、当該電源及び少なくとも1つのX線管(17)を有するX線管生成システム、及び当該電源を有するコンピューター断層撮影(CT)装置を開示する。
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【課題】 高電圧スイッチを構成する半導体スイッチを駆動する駆動回路を小形化して、X線管のアノ−ドとカソ−ド間の管電圧を高速に降下させる機能を備えたX線高電圧装置の小型、低価格化を図る。
【解決手段】 交流電圧源の交流電圧を高電圧変圧器で昇圧し,この昇圧された交流電圧を高電圧整流器で直流高電圧に変換し、この変換され直流高電圧を高電圧コンデンサで平滑してX線管に印加する。このX線管からのX線の放射を停止する期間に前記高電圧コンデンサに蓄積された電荷のエネルギーを放電させる半導体式高電圧スイッチは、制御用電源回路23の直流電圧を前記X線管からのX線の放射期間に第1のスイッチ3b1,3b2を閉じて第1のコンデンサ1bに充電しておき、前記X線放射の停止時から前記高電圧コンデンサに蓄積された電荷のエネルギーの放電期間に第2のスイッチ3g1〜3g4を閉じて前記第1のコンデンサの電圧を第2のコンデンサ1c1,1c2に充電し、この充電された電圧を前記高電圧スイッチの半導体の導通制御部に印加する。 (もっと読む)


【課題】X線管が放電したとき、画像ノイズの発生を防止するため、あるいはX線管やX線装置を保護するために、放電が検出されると一定時間高電圧の印加が停止されるが、現実的には放電の強度は一定ではなく毎回異なっている。そのため放電の強度が大きい場合、高電圧の印加を停止する時間が終了して再度高電圧が印加されると再び放電することがあるし、逆に放電の強度が小さい場合、必要以上の期間高電圧の印加を停止することにより、必要以上に撮影X線を欠落させることがある。
【解決手段】微分回路11および比較回路15により放電の発生を検出したら、ピーク電圧保持回路12により放電強度に相当する電圧を保持し、電圧・パルス幅変換回路13により放電強度に相当する長さのパルスを発生し、このパルス幅の時間だけ高電圧の発生を停止する。 (もっと読む)


【課題】撮像のための照射開始以前に、駆動系の応答特性を知って、その応答特性を基に、設定された所望の照射時間と実照射時間とを合わせる技術を提供する。
【解決手段】X線管と、制御信号に応答して前記X線管の管電圧を駆動してX線を照射させる駆動手段とを備えたX線照射装置において、時間測定手段が、駆動手段によって駆動されたときの前記X線管の管電圧又は管電流に対応した信号を受けて、その受けた信号の大きさと参照値とを比較して実照射時間を測定して、駆動手段による管電圧の立ち上がり及び立ち下がりの応答時間を取得する。時間補正手段は、入力された前記所望の照射時間を測定した応答時間により補正し、補正された照射時間、照射するよう制御信号を駆動手段に送る構成とした。 (もっと読む)


X線システムの線量率(照射kV管電圧)を制御する制御器であり、ここで実際の線量率が測定されると共に、最適線量率と比較され、結果となる差分値がモジュール20(例えばPIDモジュール)に供給され、該モジュールは、前記差分値を最小化するように、前記線量率を(前記照射kV電圧を調整することにより)調整するように構成される。照射の前に入力されるべきプリセットパラメータは、必要とされない。
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【課題】 未知の被検体に対しても、管電圧と管電流を容易に設定できるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 X線管と、このX線管の管電圧と管電流とを制御するX線制御部と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器とを有し、このX線検出器で得られた被検体の透過データから透過画像を作成するX線検査装置において、X線管の管電圧と管電流を設定する管電圧管電流設定部と、管電圧または管電流の設定を変えたときに表示部にリアルタイムで動画表示される透過画像の階調をリアルタイムで略一定に保ち表示させるようにする階調保持手段とを有する。 (もっと読む)


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