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Fターム[4C092DD20]の内容

X線技術 (5,537) | 検出、測定、その表示 (128) | フィラメントに関する量(例;電圧、温度) (12) | フィラメント電流 (8)

Fターム[4C092DD20]に分類される特許

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【課題】一定のX線量を安定して得ることができるX線装置を提供する。
【解決手段】X線装置は、X線源1と、電源ユニット17とを備えている。X線源1は、ヒータ3a、3bと、電子源2と、ターゲット20と、X線透過窓11を有した真空容器18とを具備している。電源ユニット17は、ターゲット20に流れた第1電流i1の値を測定する第1電流計5と、ヒータ3a、3bに流れる第2電流i2の値を測定する第2電流計6と、電源13とを具備している。電源13は、ヒータ3a、3bに一定の値に設定された第2電流i2を出力し、第2電流計6で測定された第2電流の値の情報に基づいて第2電流の値を一定の値に維持する。 (もっと読む)


【課題】高速な電子ビーム強度の制御を可能にする。
【解決手段】装置(10)は、フィラメント(22)と、フィラメント(22)によって加熱されて電子ビーム(14)を発生する電子放出器(20)と、フィラメント(22)及び電子放出器(20)の各々に電力を供給するように構成されている電源(26)とを含んでいる。装置はまた、フィラメント(22)及び電子放出器(20)の各々への電力の供給を制御する制御システム(34)を含んでおり、制御システム(34)は、所望の電子放出器動作温度を示す入力を受け取って、電子放出器(20)及びフィラメント(22)の動作温度を最低にするように、所望の放出器要素動作温度に基づいて、電子放出器(20)とフィラメント(22)との間に望ましい電圧を印加し、フィラメント(22)に望ましい電圧を印加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電源の電圧が変動した場合においても、フィラメント加熱電流値を適正な値として管電流を正確に制御することにより、適正なX線撮影が可能なX線撮影装置およびX線撮影装置におけるフィラメント加熱電流の制御方法を提供する。
【解決手段】 フィラメント加熱電流の電流値を検出するフィラメント加熱電流検出器76と、フィラメント加熱電流値が設定値となるようにフィードバック制御を行うフィードバック制御回路73と、電圧変動測定部81により測定した蓄電池54の電圧の変動値と、記憶部82に記憶した係数kとを乗算することにより、フィラメント加熱電流値の補正値を演算する演算部83とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標値となるX線管電流までの立ち上がり時間を短縮し、X線撮影を速やかに行うことができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】X線管の陽極に管電圧を印加する高電圧回路と、X線管のフィラメントに最大定格付近に設定したフィラメント電流を流してフィラメントを予備加熱する予備加熱制御回路と、予備加熱を開始して所定時間経過後に作動し、X線管の管電圧を目標電圧値に制御する管電圧制御回路と、X線管の管電圧の増加によりX線管の管電流が目標電流値に到達したときに、予備加熱制御回路に代わってフィラメント電流を制御し、管電流を目標電流値に制御する管電流制御回路と、X線管の管電圧及び管電流が目標値に到達して所定時間経過後に管電圧及び管電流の供給を停止する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透視開始直後から安定して好適な透視画像を得ることができるX線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線装置は、時間tにおいて透視開始の指令が入力されると、管電圧制御部がパルス状管電圧Vを出力し始めるとともに、フィラメント加熱部がフィラメント電流Iを増大させてフィラメント12を加熱し、発生させたX線によって被検体の透視を行う。ここで、管電圧制御部は、該指令が入力されてからフィラメントの温度が定常の透視状態の温度TF1に到達するまでの所定の期間、パルス状管電圧Vのパルス幅を定常の透視状態のパルス幅(4ms)よりも広くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】X線発生装置のメンテナンス時間を短縮することを可能とするX線発生装置、X線コンピュータ断層撮影装置及びX線診断装置の提供。
【解決手段】X線を発生するX線管8と、X線管8に印加する管電圧を発生する管電圧発生部35と、X線管8にフィラメント電流を供給するフィラメント電流供給部39と、当該管電圧のもとフィラメント電流に応じてX線管8に流れる管電流を測定する管電流測定部41と、管電流測定部41にて測定された複数の管電流の値と複数の管電流のそれぞれに対応する複数のフィラメント電流の値のデータを記憶する制御装置記憶部43と、複数の管電流の値と複数のフィラメント電流の値との複数の点を通る管電流とフィラメント電流とのエミッション特性を高次の補間法によって推定するエミッション特性推定部47と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】X線管のメンテナンスを行うべきか否かの判断をすることができなかった。
【解決手段】カソードとアノードとによって加速した電子線を電子光学系によってターゲットに導いてターゲットからX線を出力させるX線出力部と、前記X線出力部によって出力されたX線の照射範囲にサンプルを配置するサンプル配置部と、前記照射範囲内のX線を取得してX線画像を取得するX線画像取得部とを含むX線検出器において、前記X線出力部における性能の劣化を示す複数のパラメータを取得して性能の劣化に関する出力を行う。 (もっと読む)


【課題】X線管の寿命を効率良く管理できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】外部遠隔操作装置でエミッタ32の電流値とX線曝射時間データとからエミッタ32の残寿命を計算する。エミッタ32の残寿命が残り少ない場合はエミッタ残寿命表示部にエミッタ寿命警告信号を表示する。外部遠隔操作装置で真空外囲器22内の真空度の測定データを収集する。真空外囲器22内の真空度が放電多発レベルの場合は真空度低下警告信号を真空度関連表示部に表示する。外部遠隔操作装置でX線曝射条件から陽極ターゲット34の温度を計算してX線量低下予測を計算する。X線量低下予測がX線強度低下不良レベルと判断した場合はX線量低下注意信号を線量低下関連表示部に表示する。X線管3の効率のよい寿命管理ができる。
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