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【課題】カテーテルにかかる負荷を定量的に測定して、過剰な負荷がかかることによるカテーテルの破壊を未然に防ぐ。
【解決手段】複数の素線をコイル状に寄り合わせて形成されたカテーテル30を有するX線診断装置において、カテーテル30を形成する複数の素線のうち、少なくとも一本を、カテーテル30にかかる負荷を検出可能な素線とする。例えば、この負荷を検出可能な素線として、カテーテル30に生じる応力を検出可能な光ファイバひずみセンサ31を用いる。 (もっと読む)


【課題】X線を放出する曝射タイミングと撮影したデータを読み出す読み出しタイミングとを厳密に管理する必要があるX線透視システムでは、曝射ユニットとセンサユニットを物理的に分離して、ワイヤレスでタイミング管理する。
【解決手段】無線通信手段のビーコン信号を撮影フレームレートに関連づけた周期で発生すると共に、同ビーコン信号からのオフセット時間を設定可能なカウンタタイマを設け、そのカウンタタイマへの設定値によって、曝射や読み出しなどの各種トリガ信号を生成する。両ユニット間の同期は、フレーム周期ごとに発生するビーコン信号によって担保される。 (もっと読む)


【課題】画像内における細部構造または時間分解能に被害を与えることなしにノイズを著しく低減し、画像データセット平面における処理のための計算費用を低減する。
【解決手段】コンピュータ断層撮影法による、同じ撮影範囲の少なくとも2つの時間的にずらされた投影データセットを検出する検査対象の走査を行なうステップ、投影データセットを少なくとも2つの位置周波数範囲の変換データセットに変換するステップ、位置周波数範囲の一部のための変換データセットの時間的平衡値を算定し、変換データセットの平衡化される値を算定された平衡値と置き換えることにより新たな変換データセットを形成し、しかも常に完全に等しい走査線が比較されるステップ、新たな変換データセットの逆変換により新たな投影データセットを形成するステップ、新たな投影データセットに基づいて画像データセットを再構成するステップ、画像データセットを表示するステップ。 (もっと読む)


【課題】得られる画像のコントラストを大きくすることができるようにX線データ収集制御を最適化したX線CT装置を提供する。
【解決手段】複数のX線管電圧のX線を発生するX線発生部と、X線管電圧切換信号により切り換えられた各X線管電圧のX線によるX線投影データを、データ収集信号で同期して収集するデータ収集部と、を備えたX線CT装置であって、X線管電圧切換信号における各X線管電圧へのX線管電圧切換タイミングに対して、データ収集信号における各X線管電圧のデータ収集開始タイミングが撮影条件に応じてΔt1,Δt2遅れるように、X線管電圧切換タイミング及びデータ収集開始タイミングを制御する制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3回以上の放射線の連続曝射によってエネルギーサブトラクション用の放射線画像を生成する際に、被写体の被曝線量を低減する。
【解決手段】撮影制御装置4の制御により、X線発生装置1が、エネルギー分布の異なるNパターンの放射線によるN枚の放射線画像を取得する際に、それらNパターンの放射線を、N回の放射線の曝射のうちの任意の1回の曝射における放射線量が他の(N−1)回の曝射における放射線量よりも多くなるように、順次連続して被写体に曝射する。 (もっと読む)


【課題】投影画像の合成処理が容易であり且つ鮮明な画像を得ることができるトモシンセシス画像取得方法を提供する。
【解決手段】本発明のトモシンセシス画像取得方法は、X線発生源2より発生されたX線を、モノクロメータ3a及びコリメータ3bにより単色且つ平行にし、単色且つ平行にされたX線を被検体4に照射する。そして被検体4を透過したX線を検出して撮影装置6により被検体4の投影画像の撮影を行う。この撮影を、被検体4を回転させることにより放射線を異なる角度で被検体に入射させて複数回行い、複数回の撮影により得られた被検体4の複数の投影画像を処理装置7により合成してトモシンセシス画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】二次元エリア内での複数の信号出力を短時間で更に一様にする。
【解決手段】2つの電極層を有する光電変換素子と、一方の電極層に接続されたスイッチと、をそれぞれ備えた画素が行列方向に配列されており、行方向に配列された複数のスイッチに接続された駆動線と、列方向に配列された複数のスイッチに接続された信号線と、をそれぞれ複数有し、パルスを各駆動線に対して印加する制御手段と、複数の画素の光電変換素子の他方の電極層に共通に接続された配線を、光電変換素子が光電変換を行うための第1の電位か第2の電位かとする電源と、を有し、配線が第2の電位且つ複数の信号線が所定の電位とされている間に、複数のパルスが駆動線(g1〜g3)に印加されるリフレッシュ動作において、複数のパルスのうち、連続して印加される2つのパルスの間で、パルスの立ち下がりのタイミングがずれており、且つ2つのパルスのスイッチ素子をオンしているパルス幅が一部重なる。 (もっと読む)


【課題】周期性ある被検体の動きの中で注目する特定の位相と放射線画像の撮像タイミングとを一致させる。
【解決手段】周期性のある動きを伴う被検体の放射線画像を撮像する放射線画像撮像部と、被検体の動きの中で、被検体を撮像すべき被検体の動きの位相を特定する撮像位相特定部と、被検体の動きの位相が撮像位相特定部において特定した位相となるタイミングを予測する特定位相タイミング予測部と、被検体を撮像すべきタイミングを定める条件を格納する撮像条件格納部と、撮像条件格納部が格納している条件に基づいて、被検体を撮像すべきタイミングを決定する撮像タイミング決定部と、特定位相タイミング予測部が予測したタイミング、及び撮像タイミング決定部が決定したタイミングで、放射線画像撮像部に被検体の放射線画像を撮像させる撮像制御部と、を備える放射線撮像システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、必要な心拍位相の画像を少ない線量で収集することにある。
【解決手段】X線診断装置は、X線を発生するX線発生部(1、4)と、被検体を透過したX線を検出するX線検出部(2)と、操作者により操作されるX線曝射操作部(3)と、X線曝射操作部が操作された後であって、被検体の心拍位相が特定位相に達した時点で、X線発生部からX線の発生を開始させるためにX線発生部を制御するシステム制御部(10)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 回転DSA画像の収集において、ミスレジストレーションを防止する。
【解決手段】 アーム3が起動・停止する加減速領域における画像の収集レートを、アー
ムが略一定速度で回転する定速領域における画像の収集レートとほぼ同じになるように制
御するX線照射タイミング決定部20を備えた。
これにより、マスク画像とコントラスト画像との角度ずれに起因するミスレジストレー
ションが低減されるとともに、実時間でDSA画像を再生したときに違和感のない自然な
画像として観察することができる (もっと読む)


【課題】3D超音波画像と3D診断モダリティ画像との間で疾患部位を含む任意断面の断面比較を相補的に行ない、癌などの疾患部位の存在、大きさ、位置、内容を把握し、鑑別診断を効率的にかつ効果的に行なうことができる三次元画像診断システムを提供する。
【解決手段】三次元画像診断システムは、被検体の疾患部位を含むボリュームデータの中から任意断面の3次元画像を収集し、表示可能な超音波画像診断装置19と、この超音波画像診断装置19以外の医用画像診断モダリティ11、12、13、14からのボリュームデータの中から任意断面の3次元画像と略同一断面の3次元画像を収集し、表示する。同一の医用画像診断モダリティ13(11、12)から時相の異なるボリュームデータ間における略同一断面の複数の3次元画像をそれぞれ同期的に表示可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 超音波造影剤注入に引き続き又は同時にX線造影剤を注入して超音波計測し、関心領域へ造影剤が流入したことを検知してから、X線による関心領域の血管像撮影を開始する血管撮影装置に関し、造影剤の関心領域への到達とX線CT撮影開始のタイミングを一致させ、精度のよい血管像を撮影することのできる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】 予め関心領域に超音波を送受する貼着プローブを関心領域の表面に貼着しておく。超音波造影剤に引き続き又は同時にX線造影剤を前記被検体へ注入し、貼着プローブが受波した超音波に基づき超音波造影剤の関心領域への到達を検知する。到達が検知されると、関心領域の造影画像の撮影を開始するトリガ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】造影剤同期撮影の本スキャンへの移行のタイミング制御の改善および確実性ならびに被曝低減の改善を実現するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、X線源(21)と、造影剤が注入された被検体を挟んでX線源と対向するように配置されたX線検出器(24)と、造影剤同期撮影の本スキャンの開始時に被検体とX線源およびX線検出器との相対動作を所定方向に加速しながら投影データの収集を行う造影剤同期撮影手段と、投影データに基づいて断層像を再構成する画像再構成手段と、を有する。 (もっと読む)


【目的】 多列X線検出器または、フラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器を持ったX線CT装置のヘリカルスキャンまたは可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンによる心臓撮影を低被曝で高速に、しかも良い画質で行う。
【構成】 多列X線検出器または、フラットパネルX線検出器に代表されるマトリクス構造の2次元X線エリア検出器を持ったX線CT装置のヘリカルスキャンまたは可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンを心拍または生体信号または外部同期信号に同期させて行い、1回のヘリカルスキャンまたは可変ピッチヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンにより心臓の撮影を行うことで、低被曝で高速に撮影を良い画質でアーチファクトを少なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】生理学的ゲート式CT及び他の画像モダリティ取得について運動を含まないデータ集合を取得するために、機械的運動データを取得する。また、運動を補償するために画像再構成工程に機械的運動データを反映させる、等。
【解決手段】運動データを画像データと同時に実時間で取得する。運動データは、運動を生ずる傾向にある対象(22)の状態及び位置についての正確な近即時的情報を与える。本発明は、心CT撮像又はMR撮像及び他の生理学的ゲート式取得に特に適用可能である。心撮像の例では、運動データは、各々の心サイクルでの心臓相(心拡張相、心収縮相等)における心臓の寸法及び位置に関する情報を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 再構成処理を高速に行うことができる断層撮影装置を提供する。
【解決手段】 FPD6の検出面には、交差する2軸方向である行(u軸)と列(v軸)に沿って検出素子dが配列されている。主走査の際、常にu軸が体軸Aと平行にとなるように、FPD6を断層軸B周りに移動させる。これにより、再構成処理において、仮想した3次元格子群Kのうち、体軸A方向に並ぶ1列分の各格子点(点eを含む)を通過したX線が検出面と交わる投影点fの集合は、u軸と平行になる。よって、1列分の格子点に逆投影すべき投影データの全ては、投影点fの集合が挟まれる2つのラインの検出素子dから得られる検出信号のみから求めることができる。このように、投影データを求めるために必要な検出信号の量を少なくすることができ、再構成処理を高速に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、可動関節(1)の3D画像を生成するシステム及び方法に係る。回転X線装置(10)は、異なる方向から関節の投影を生成し、関節(1)の同時周期的運動は、監視装置(20)によって記録される。生成されたX線投影は続いて、それが属する関節運動のフェーズに従って分類され、3D画像は、各クラスのX線投影から再構成される。故に、関節運動の3D動画は、作られ、モニタ上に示され得る。監視装置(20)は特に、関節(1)の強制運動がX線投影の生成と同期するようにし得る器具によって実現され得る。
(もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、治療放射線を確実に照射対象に照射することができる放射線照射装置および放射線治療装置における患部追尾方法およびイメージング画像の画質向上方法を提供することである。
【解決手段】
透視画像取得用の照射タイミングおよび治療用放射線の起動タイミングを制御することにより、微妙な濃淡差が確保された透視画像を取得する。これにより、治療放射線を確実に照射対象に照射して、治療時間を短縮して患者への負担軽減を図る。
また、時系列データに基づいて治療放射線照射時点での最も確からしい患部位置を予測することにより、患部に精度良く安全に放射線を照射する。
また、取得された照射対象の透視画像を特定の評価因子について基準画像と照合することにより、照射対象に対して信頼性の高い照射制御を行う。 (もっと読む)


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