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Fターム[4C093FB01]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 動作、状態の表示 (1,116) | 移動距離 (33)

Fターム[4C093FB01]に分類される特許

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【課題】手動で高さを調整可能な天板と、天板に連動して移動する放射線源とを備え、天板の連続移動距離が、所定の範囲に含まれる場合に、その連動を解除することを特徴とする臥位放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて放射線を照射する放射線源12と、手動で高さの調整が可能である天板14と、天板14の連続移動距離を検出する連続移動距離検出部16と、連続移動距離に連動して放射線源12を移動させる線源移動機構13と、天板14と一体として移動する放射線検出器20と、撮影情報及び撮影指示を入力する操作入力部26と、放射線源12と放射線検出器20とを制御して放射線撮影を行う撮影制御部34と、放射線源12の連動を解除するか否かを判定し、連動解除の指示を出力する連動判定部38と、線源移動機構13を制御し、連動解除の指示に基づいて、放射線源12の連動を解除する線源連動制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数個の可搬型放射線撮影装置を使用して長尺画像を得る場合に、簡易な方法で、画像の連結順番を判定することができる可搬型放射線撮影装置システム、及びプログラムを得る。
【解決手段】各指標から各可搬型放射線撮影装置までの距離が異なっている。このため、第1可搬型放射線撮影装置10Aによって撮影された第1指標76Aの第1指標画像が最も小さく、第2可搬型放射線撮影装置10Bによって撮影された第2指標76Bの第2指標画像が次に小さく、第3可搬型放射線撮影装置10Cによって撮影された第3指標76Cの第3指標画像が最も大きい。そして、CPU80で、線源70からの放射線の照射により各可搬型放射線撮影装置10によって撮影された指標の大きさを比較して、画像の連結順番を判別する。このように、各画像84に撮影された指標画像82の大きさ比較することで、画像84の連結順番を判定することができる (もっと読む)


動き補償に基づくCT機器及び方法を開示している。本発明は、立体視による動き測定システムを用いて、結像対象の動きパラメータを取得して、再構成画像行列変換による技術によって、動き補償を実現し、動きアーチファクトを除去して、鮮明な2次元/3次元CT画像を取得する。本発明は、CT走査中における被走査物体自身の動きによる動きアーチファクトを効果的に除去することができ、従来のCT走査機器に容易に組み込まれ、シームレスな接続を実現することができる。本発明は、従来のCTの影像品質を効果的に向上し、特に、例えば、幾つかの動きが自己コントロールできないような特別対象群体、例えば、パーキンソン病患者、幼児、生体ねずみなど、並びに、超高解像度人体結像において、特に重要な意味を持つ。
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【課題】オートトラッキング機能のみを備えた放射線撮影システムにおいて、放射線源の角度変更を行う首振り方式の撮影を効率良く実行可能とする。
【解決手段】角度センサユニット22を、X線源11のコリメータ装置18に形成されたフィルタ保持レールに装着する。X線源11の角度が変更された場合に、角度センサユニット22により検出されるX線源11の角度αと、コンソール16から供給されるSID(X線源11からFPD12までの距離)に基づいて、X線源11の向きに対向する位置までのFPD12の移動量ΔHを算出する移動量算出部33aを備えた制御ユニット33を設ける。FPD12の移動量を検出するポテンショメータ31の出力電圧を、上記移動量ΔHに基づいて補正することにより、上記移動量ΔHに依らず一定の擬似信号を生成し、この擬似信号をX線源11の移動制御を行う第1モータ制御部20に供給する擬似信号出力回路34を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検体の側面撮影をする場合に、X線照射器およびX線平面検出器の中心軸を一致させる。
【解決手段】
水平移動機構11、懸垂保持機構12、X線管アーム13およびX線管2に備えられたエンコーダより検出信号が焦点位置情報検出部58に入力されることでX線管2内のX線の焦点座標が検出される。また、検出器アーム25の有する関節およびアームベース部24に備えられたエンコーダより検出信号がFPD位置情報検出部57に入力されることで、FPD4の検出面の中心座標が検出される。FPD4の検出面の中心軸とX線管2の照射面の中心軸とが一致するための撮影系駆動ベクトルを撮影系駆動ベクトル算出部61が算出する。これより、撮影系駆動制御部62が、水平移動機構11、懸垂保持機構12、X線管アーム13およびX線管2の移動を制御してX線管2の位置合わせをする。 (もっと読む)


【課題】放射線治療ベッド位置決めにおいて、臓器などの軟組織情報を用いて位置決め精度の向上を図る。
【解決手段】被検診者をのせるベッドと、放射線治療においてベッドを位置決めするベッド位置決め装置と、X線を発生するX線発生装置及びX線発生装置からのX線を受信するX線受像器を有するX線撮像装置とを備え、ベッド位置決め装置は、X線撮像装置で撮影した第1のX線透視画像データ、及び治療計画時に取得したX線CT画像データから生成された軟組織投影画像データに基づいて、ベッド位置決めデータを生成することによって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を間欠的に移動させるとともに、間欠移動毎に放射線源の首を振って長尺撮影を行う際の放射線源の撮影中心位置を、簡易に設定可能な放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影前に、放射線源14を、被検者の体軸方向(z方向)に平行な軸上所望の位置で体軸方向の座標原点である床面13からの距離が既知の距離DHに配置し、この配置位置DHにおいて、放射線源14から出射されるラインマーカLMを被検者12上で撮影範囲の上限A´及び(又は)下限B´に設定することで、放射線源14の首振り中心位置である撮影中心位置CHを体軸方向Zの座標原点からの距離として算出する。 (もっと読む)


X線画像取得装置(100)に使用可能な患者テーブル(1)が提案される。患者テーブル(1)は、テーブルベース(5)に少なくとも1つの可動ジョイント(9)を介して接続されたテーブルプレート(3)を有し、テーブルプレート(3)は少なくとも1つのアクチュエータ(11)を使用して可動である。テーブルプレート(3)の正確な位置/向きを設定または復元するために、患者テーブルは、少なくとも1つの可動ジョイント(9)の位置データを提供する第1のセンサ装置(15)と、例えば、テーブルプレート(3)に取り付けられた少なくとも1つのマーカ(21)を追跡することにより、テーブルプレート(3)の位置データを提供する第2のセンサ装置(17)とを含む、位置決めシステムを有する。このような患者テーブル(1)を使用することは、テーブルプレート(3)を正確に自動的に位置決めすることを可能にする。さらに、第2のセンサ装置(17)により提供された正確な位置データは、向上した3次元ロードマッピングのための方法で使用され得る。
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【課題】モダリティにより得られた複数の医用画像を適切にグループに括って表示させるためのグループ情報を自動的に作成することが可能なグループ情報作成システム、グループ情報作成方法およびグループ情報作成プログラムである。
【解決手段】グループ情報作成システム1は、医用画像情報に含まれる情報に基づいて複数の医用画像をグループに括って表示させる際におけるグループの境界部分を表す境界情報を作成するグループ境界情報作成手段9、10と、前記医用画像情報に含まれ、医用画像を表示させるための画像表示用情報が属するグループの識別情報であるグループ情報を前記グループの境界情報に基づいて作成するグループ情報作成手段12とを有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して設定された撮影範囲と実際の撮影範囲との差異をなくす。
【解決手段】技師は、操作部27によりFPD12を上下方向に移動させ、所望とする被検体の撮影範囲Wの上端にFPD12の第1マーク12aの位置を合わせて上端位置Yを設定し、該撮影範囲Wの下端にFPD12の第2マーク12bの位置を合わせて下端位置Yを設定する。移動範囲算出部19aは、設定された上端及び下端位置Y,Y、FPD12からX線源11までの距離SID、及びFPD12から被検体Mまでの距離Lに基づき、以下の数式(1)で算出される補正量Δを用いて、座標“Y+Δ”から座標“Y−Δ”までの範囲を、長尺撮影時にFPD12を移動させる移動範囲として決定する。
Δ=L×(|Y−Y|/2)/(SID−L) ・・・数式(1) (もっと読む)


【課題】 撮影位置、角度及び撮影拡大率に関する操作難易性を軽減すること。
【解決手段】 X線診断装置は、X線管7と、X線検出器2と、C形アーム35と、C形アームを複数の移動軸及び複数の回転軸に関して移動及び回転自在に保持するC形アーム保持機構8と、被検体を載置する寝台21を移動自在に保持する寝台保持機構9と、X線検出器で検出された被検体に関する画像を表示する表示部4と、表示された画像上に重ねられるポインタを操作者が操作するためのポインティングデバイス6と、ポインタに対する操作者による特定の操作に従って撮影位置及び撮影角度を変化させるためにC形アーム保持機構及び寝台保持機構を制御する制御部13−20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】部分によって重ね合わせられる透視画像の枚数が異なる断層画像Dに表れる偽像を除去して、診断に好適な断層画像Dを取得することができるX線撮影装置1を提供する
【解決手段】実施例1の構成によれば、一連の透視画像Pを重ね合わせて重合画像Cを生成し、輝度補正部13が重合画像Cから重ね合わせられた透視画像Pの枚数である輝度補正係数Kを除算することで断層画像Dが取得される。そして、重合画像Cのうち、X線管3とFPD4とが移動する方向における被検体Mの端部が写りこんだ領域を周辺領域とし、その他の領域を中央領域としたとき、周辺領域における輝度補正係数Kは、中央領域における輝度補正係数Kよりも小さくなっている。これにより、断層画像Dの輝度は、部分に応じて最適な補正が行われ、断層画像Dの全域に亘って同様な輝度で被検体Mの断層像を写しこむのである。 (もっと読む)


【課題】CT画像の観察に基づくオペレータのスキャン停止操作を支援し、スキャン停止のタイミング見逃しによる被検体の被ばく線量増加を防止すること。
【解決手段】本発明では、ヘリカルスキャンを実行しながら画像データを生成するとともに、その画像データに基づくCT画像をリアルタイム画像として逐次表示し、操作者の停止要求を受けたタイミングでヘリカルスキャンを停止するX線CT装置1において、被検体に設定された特定のスキャン位置をキャプチャ位置とし、スキャン位置がキャプチャ位置に到達したか否かを判定するスキャン位置判定部8と、そのキャプチャ位置のCT画像を静止画であるキャプチャ画像とし、このキャプチャ画像をリアルタイム画像とともに表示する表示部5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線検出器をX線管に対し、容易に対向配置させることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体(20)に対しX線を照射するX線管装置5を備えた本体部と、X線検出器80と、X線管装置5によるX線照射方向を検出する第一検出手段(30,31,32)と、X線検出器のX線入射面の傾きを検出する第二検出手段(40〜43)と、X線照射方向と、X線入射面の傾きと、に基づいて、X線入射面がX線管に対向しているか否かを判定する判定手段と、判定の結果に基づく情報を通知する通知手段(51〜54)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動レールに吊り下げられる医療器具の位置をより近付ける。
【解決手段】吊り下げ式移動装置11は、X軸に沿って天井に敷設された二本の固定レール25と、Y軸に沿って配された二本の可動レール26a、26bと、第一走行部27a、27bと、台車28a、28bとからなる。可動レール26aの両側面には、Y軸に関して対称にY軸と平行な二つの溝34aが形成されており、可動レール26aの鉛直面に平行な断面が略エの字状となっている。溝34aには、台車28aのローラ35aが嵌着される。ローラ35aの回転軸38aは、可動レール26aのX軸方向の外側に突出しており、その突端を軸支部材36aに軸支されている。軸支部材36aは、本体37aのX軸方向の幅中心に関して対称な両側の位置に二つ設けられている。第一走行部27aは固定レール25の外側、第一走行部27bは内側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影時に、操作者が長尺撮影範囲の設定を簡単かつ的確に行えるようにする。
【解決手段】天板1を挟んで対向配置されたX線管2およびX線検出器3を備える。X線管は、X線管移動機構6によって支持され、長尺撮影の間に首振り運動する。X線検出器3は、X線検出器移動機構7によって支持され、X線管の首振り運動に追従して天板に対して平行移動する。X線管およびX線検出器が、被検者の長尺撮影範囲に対応する移動範囲内で動かされ、その間に複数の撮影位置においてX線管から被検者に対してX線が照射され、連続した複数のX線画像が取得され、それらのX線画像から長尺X線画像が生成される。長尺撮影範囲の一端が手動によって設定されると、長尺撮影範囲の他端と、長尺撮影範囲に対応するX線管およびX線検出器の移動範囲の両端の位置が自動的に設定される。 (もっと読む)


【課題】検出素子のオーバーフローの発生を回避するための判断情報を得ることが可能なX線CT装置及びX線CT装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】天板上の被検体に対して第1位置又は第2位置に停止させたX線管からX線を照射することにより撮影されたスキャノ像を基に、CT像を撮影するときのX線管を駆動制御するための電気量を含むCT像撮影条件を定める撮影条件設定部と、定められたCT像撮影条件を基にCT像を撮影した場合、予め定められた値を超えるX線量を検出する検出素子の存在の有無を判定し、判定結果を出力する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧迫板と撮影台とによる乳房の圧迫を適正な圧力で行なうことができるマンモグラフィ装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置によるレントゲン撮影のために乳房を圧迫する場合には、圧迫板8を電動式移動機構9により撮影台6に接近する或る位置まで移動させ、その後、手動式移動機構10により圧迫板8を撮影台6に接近する方向へ移動させて乳房を圧迫する。これにより、乳房の圧迫を適正な圧力で行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】X線イメージインテンシファイアを使用した移動型のコーンビームX線CT装置において、装置の撮影位置に依らずに、X線イメージインテンシファイアの画像の歪みを補正し、解像度低下の無いコーンビームCT像を提供する。
【解決手段】X線源11と、X線イメージインテンシファイア12iを用いたX線検出器12と、X線検出器12から出力されるX線画像データに基づいて被検体の投影画像を生成する画像生成手段(画像再構成手段200)と、X線検出器12の位置を検出して位置情報を出力する位置検出手段(8,320,330)と、その位置情報に基づいて、X線検出器12の位置に対応する幾何学補正量に従って投影画像の幾何学的歪みを補正する歪補正手段240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不規則な間隔で画像を収集することができない検出器を用いても、検出器を特定の位置で止めることなく、ボーラスDSAを実現することのできるX線診断装置を提供することである。
【解決手段】X線診断装置10に於いて、造影剤注入前のマスク画像と該造影剤注入後のコントラスト画像との差分像を得る際に、X線管22の焦点を替えずにX線管球を回転させ、X線照射方向を変え、平面検出器32を常にX線照射領域内に保持するように、検出面に対して平行移動させながら面像収集するようにシステム制御部17が制御する。 (もっと読む)


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