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Fターム[4C093FC15]の内容

放射線診断機器 (83,329) | データの収集 (1,531) | 補正、較正 (1,265) | 較正用検出器を用いるもの (13)

Fターム[4C093FC15]に分類される特許

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【課題】 繰り返し撮影を実行する場合のX線量の誤差による画素値の変動を補正することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 第1回目の測定工程において演算したX線の積算値と2回目以降の測定工程において演算したX線の積算値との比を、2回目以降の測定時に測定したX線画像の画素値に乗算する構成であることから、繰り返し骨密度の測定を実行する場合においても、X線量の誤差による画素値の変動を補正することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大部分の計測ビューにおいて被写体がリファレンス検出器からはみ出した場合においても、精度の高いリファレンス補正を可能とするX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管105とコリメータユニット107の間にX線管側リファレンス検出器106を設置し、予めX線管側リファレンス検出器106の出力データとX線検出器側リファレンス検出器115の出力データを計測し、変換係数を算出・記憶しておくことで、両端のX線検出器側リファレンス検出器115に被写体がはみ出した場合に同時に計測しているX線管側リファレンス検出器106の出力データと変換係数を用いて疑似的にX線検出器側リファレンス検出器115のデータを算出し、リファレンス補正データとして使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線検出器を組み込む際に、各放射線検出器の同一の画素位置(座標)に欠陥画素が配置されないように組み込むことができる放射線検出器の管理方法を提供する。
【解決手段】2以上の放射線検出器を有する放射線画像撮影装置の放射線検出器の管理方法であって、製造された複数の放射線検出器の欠陥画素の位置を把握し、1つの前記放射線画像撮影装置に2以上の放射線検出器を重ねて組み込む際に、把握した前記欠陥画素の位置を参照して、2以上の放射線検出器の欠陥画素が重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】X線の検出結果の適正を評価する改良技術を提供する。
【解決手段】X線画像形成部22は、被検体40の測定時にX線検出器列12から得られるX線の検出結果に基づいて被検体40のX線画像を形成する。評価部20は、測定時にX線検出器列12に含まれる評価用検出器を介して得られた被検体40による減衰のないX線の検出結果と、測定前にX線発生器10とX線検出器列12を利用して予め得られた被検体40による減衰のないX線の検出結果に関する標準値とを比較することにより、測定時にX線検出器列12から得られた検出結果の適正を評価する。 (もっと読む)


【課題】被写体や構造物で散乱を受けた散乱X線は、X線焦点位置ずれを検出するための検出器(シフト検出器)に入射し、ノイズ源となるため、位置ずれ検出精度を低下させる。特に、被写体に起因する散乱X線は、線量を測定前に見積もることが困難であり、精度良くX線焦点位置ずれを算出するためには、上記散乱X線の補正が課題となる。
【解決手段】上記課題克服の為、本発明では、X線焦点9の位置ずれを検出するための検出器(シフト検出器5)に入射する散乱線量を測定するための散乱線検出器6を設け、そこで計測した散乱線量を用いてシフト検出器5の出力を補正する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暗電流及びオフセットノイズに起因するノイズだけでなく、ゲート線印加電圧の時間変動に起因する横引きノイズを、効率的にリダクションすること。
【解決手段】放射線検出部は、マトリクス状にアレイされた複数の画素を有し、入射した放射線を検出する。読み出し部は、選択的に仕様可能な複数の読み出し方式を有しており、放射線検出部から検出信号を読み出す。記憶部は、読み出し方式各々に対応する補正値を、読み出し方式毎に記憶する。補正部は、記憶部から読み出し方式に応じて選択的に読み出された補正値に基づいて、出力された検出信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】X線発生装置により発生されたX線のエネルギー情報を取得可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置(100)は、X線を発生し、被検体に照射するX線発生装置と、前記X線発生装置から照射されるX線を検出する複数のX線検出チャネルを有する第1のX線検出器と、前記X線発生装置から照射されるX線のエネルギー情報を取得するために、前記X線発生装置から照射されるX線を検出する第2のX線検出器と、前記第2のX線検出器により検出された情報に基づき、前記X線発生装置から照射されるX線のエネルギー情報を特定するX線エネルギー情報特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】空間内の任意の位置に位置決めされた上顎部及び/又は下顎部の3次元撮影情報から該上顎部及び/又は下顎部の所望部分の撮影情報を抽出する人体情報抽出装置を提供する。
【解決手段】本人体情報抽出手段は、歯科医療上の目的となる基準面と相対的に固定された位置に位置決めされる位置決め部材を配設した状態の上顎部及び/又は下顎部の3次元撮影情報を配置する人体情報配置手段と、3次元撮影情報の中で位置決め部材の特定部分が有する位置情報を検出し基準面の位置情報を検出する基準面検出手段と、基準面に対する上顎部及び/又は下顎部の相対的位置情報を検出する基準位置情報検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線撮像装置において,画質劣化要因になる外因性雑音を低減,除去すること。
【解決手段】列数より少ない数の外因性雑音検出用素子を設け、画素を列毎に読み出すのと同時に外因性雑音検出用素子の出力を取り出す。その際、1つの外因性雑音検出素子の読み出しを複数列の画素の読み出しと同期させて行うようにすることで、外因性雑音検出用素子の数を低減する。 (もっと読む)


【課題】 多列検出器の検出信号についてSNの良いX線線量補正を行う方法、および、そのようなX線線量補正を行うX線CT装置を実現する。
【解決手段】 チャネル方向に1次元配列された複数個のX線検出チャネルが列方向にも複数個配置され、2次元マトリクス状にX線検出チャネルが配置された多列検出器24を用いて検出された検出信号についてX線線量補正を行う方法であって、多列検出器またはX線平面検出器またはX線I.I.における複数個の特定のX線検出チャネルをX線線量比較検出チャネル(30)とし、それらX線線量比較検出チャネルの検出信号の和または平均に基づく信号を利用してX線線量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】
検出器間のオフセットのバラツキを補正し、長時間の断層像撮影においても高画質のCT画像が得られるX線CT装置を提供することにある。
【解決手段】
直流X線発生装置1から出たX線が被検体を通過せず、直接にX線検出器に入射するようにコリメータ5に設置したリファレンス検出器8と、コリメータ5にX線の入射がないように設置されるとともに、X線検出器と同形状・同材質のオフセット補正用検出器7とを備える。信号処理部11は、オフセット補正用検出器7により検出されたデータから、X線検出器6のオフセット補正データを求め、このオフセット補正データと、リファレンス検出器8により検出されたリファレンスデータを用いて、X線検出器6により検出されたデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画質劣化防止と被曝低減との両立をはかることができる。
【解決手段】本発明に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管11と、被検体内の関心領域に比較的高線量でX線を照射し、関心領域以外の領域に比較的低線量でX線を照射するために構成されたコリメータ15と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生するX線検出器13と、投影データに基づいて画像データを再構成する画像再構成部25とを具備する。 (もっと読む)


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