説明

Fターム[4C093FF03]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 画質劣化の補正処理 (220) | ノイズ除去 (123)

Fターム[4C093FF03]に分類される特許

1 - 20 / 123





【課題】 3次元医用画像に対し、任意の3次元位置に点を設定する操作を支援する医用画像処理装置及び医用画像処理方法を提供する。
【解決手段】 3次元医用画像20に点を設定する際、3次元医用画像20上でマウスダウン操作(マウスのボタンスイッチを押下し続ける操作)が行われると、CPU101は、点を奥行方向へ移動する。このときCPU101は3次元医用画像20の奥行方向の濃度勾配を求め、例えば臓器中心設定モードでは、濃度勾配が小さくなるところで点を低速に移動し、濃度勾配が大きいところで点を高速に移動する。 (もっと読む)


【課題】ノイズがない精細な位相微分画像を得る。
【解決手段】X源から射出され、被検体Hを透過したX線を検出して画像データを生成するX線検出器13と、X線源とX線検出器との間に配置された格子部12と、X線検出器により得られた画像データ51,52に基づいて位相微分画像を生成する位相微分画像生成部40と、位相微分画像にアンラップ処理を施すアンラップ処理部41と、被検体がない状態で得られたアンラップ処理済み位相微分画像をオフセット画像、被検体を撮影して得られた前記アンラップ処理済み位相微分画像を被検体画像とし、オフセット画像及び被検体画像から所定周波数成分を除去するトレンド除去部101と、トレンド除去部101により、所定周波数成分が除去されたオフセット画像及び被検体画像の差分をとることにより、所定周波数成分以外のノイズを除去するオフセット除去部102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンラップ処理のための複雑な経路設定処理を不要とし、簡便にアンラップエラーを防止する。
【解決手段】X線画像検出器は、X線源から放射され第1及び第2の格子を通過したX線を検出して画像データ50を生成する。NG領域検出部は、画像データ50に基づき、アンラップエラーが生じやすいNG領域を検出する。ノイズ低減処理部は、画像データ50のNG領域に移動平均処理を施すことによりノイズを低減する。位相微分画像生成部は、ノイズ低減処理後の前記画像データに基づき位相微分画像を生成する。アンラップ処理部は、位相微分画像にアンラップ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】比較読影の性能を向上させる
【解決手段】比較読影の対象となる、同一被写体について取得された2つの放射線画像の各々について、その放射線画像の所定の領域の画素値を用いて濃度ムラを近似したデータを取得するデータ取得手段と、データ取得手段により各放射線画像から取得された濃度ムラを近似したデータに基づいて、補正後の各放射線画像からデータ取得手段により取得された濃度ムラを近似したデータが互いに一致するように、2つの放射線画像のうちいずれか一方の放射線画像の画素値を補正する補正手段とを備えた放射線画像補正装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床に則した低コントラスト・細線物体の視認性を定量的に示すことが可能な画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画質評価方法およびそれを用いたX線透視撮影装置1において、複数フレームのX線透視画像を平均することで、ノイズ成分を抑えた画像を作成することができる。そのため、金属板11と被検体Mとのエッジ部分の画素値差が小さい低コントラストの場合でも、エッジ部分がノイズ成分に埋もれてしまうことがないので、エッジ強調画像から適正なピーク値を取得することができる。また、エッジ強調した画像からエッジ部分のピーク値を取得している。ピーク値は、平均画像でのエッジ部分にぼけがなくシャープなほど大きい値を示すので、ピーク値を標準偏差で除算して算出された指標値と低コントラスト・細線物体の視認性とを相関させることができる。 (もっと読む)


【課題】不均一放射照度環境下において検出器ゲイン特性をステッチングおよび線形化する方法を提供する。
【解決手段】不均一放射(平面的なX線(光)領域を有する放射源の使用が必要とされない)状況におけるマルチセンサ検出器ゲイン特性のステッチングおよび線形化の手法で、検出器センサの出力信号強度の変換のためのLUT関数の計算に基づいている。規定されたLUT関数の適用し、測定精度の範囲内で、同じでかつ線形であるセンサゲイン特性が受信される。ステッチングLUT関数の計算は、検出器の領域に沿ってゆっくりと変化する不均一X線(光)を照射し、同じゲイン特性を有する任意の2つの隣接したセンサの応答が、これらのセンサの連結部付近において類似の値を有することを利用する。 (もっと読む)


【課題】 合成画像を補正して高画質の画像を得る。
【解決手段】 第一の位置における前記画像検出器で得られた前記第一の画像と、前記第一の位置から前記画像検出器の画素の幅以上の距離を移動した第二の位置における前記画像検出器で得られた第二の画像とを合成する合成手段と、
前記画像検出器の欠陥画素の位置に基づいて、欠陥画素の周囲の正常画素の画素値の値で前記合成手段で合成された合成画像の欠陥画素の値を補正する補正手段と、
を有する (もっと読む)


【課題】 本発明に依れば、多様性に富んだ画像を画像処理する仕組みを提供する。
【解決手段】 画像の複数のブロックごとに識別情報を得る第一の取得手段と、
前記識別情報に基づいて定められた前記画像の領域の画素値から画像処理に必要な情報を得る第二の取得手段と、
前記第二の取得手段で得られた情報に基づいて前記画像の画像処理をする画像処理手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 デジタルX線画像ノイズ推定の速度および品質の観点から、より効率的な方法を策定する。
【解決手段】 デジタルX線フィルムノイズアセスメントの方法は、原画像の取得、推定画像を取得するための原画像の低周波フィルタリング、原画像および推定画像の間の差分としてのノイズ画像作成、形態的フィルタリングによるノイズ画像画素の除去、推定画像の強度範囲の区間への分割を含む。さらに、方法は、各区間について、推定画像の画素に対応するノイズ画像の画素を蓄積すること、ノイズ分散の区間推定値を算出すること、σ3基準に従った除去ノイズ画素によって区間推定値を改善すること、信号強度に対するノイズの依存度を表す表形式関数をもたらすノイズ分散の区間推定値のロバストな局所線形近似、推定画像および表形式関数に基づいて、デジタル原画像の画素ごとのノイズ分散推定値としてノイズマップを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】センサパネル上にクラスター状に欠陥画素が存在する場合でも、それらの欠陥画素の画素位置における画像データを有効に補正することが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、複数の撮像素子41が二次元状に配列されたセンサパネル40と、2行2列の欠陥画素dpを含み二次元のクラスター状に分布する複数の欠陥画素dpの情報に基づいて算出した補正した画像データFで画像データFをそれぞれ置換する補正手段22とを備え、欠陥画素dpの情報は、各欠陥画素dpの画素位置(i,j)の情報と行方向と列方向において各欠陥画素dpに最も近接する正常な各画素A〜Dまでの画素数a〜dの情報であり、補正手段22は、欠陥画素dpの情報に基づいて前記正常な各画素A〜Dの各画像データF(A)〜F(D)と画素数a〜dを用いて補正した画像データFを算出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像における生体組織の構造を維持しつつ、ノイズを低減する処理を実行する医用画像処理装置および医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、複数の信号値により構成される医用画像データに対して非等方拡散処理を実行する非等方拡散処理部131と、前記医用画像データに基づいて、前記複数の信号値にそれぞれ対応する複数の重みを発生する重み発生部132とを具備し、前記非等方拡散処理部131は、前記重みを用いて前記医用画像データに対して前記非等方拡散処理を所定回数繰り返し実行すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医用画像データのノイズを推定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、差分算出手段と、除去手段と、第1の統計処理手段と、推定手段と、を有する。差分算出手段は、撮影された位置が異なる複数の医用画像データを受けて、複数の医用画像データ間の差分を求めることにより差分を表す差分画像データを生成する。除去手段は、差分画像データから構造物に相当する領域を除去する。第1の統計処理手段は、構造物に相当する領域が除去された差分画像データの各画素の画素値の第1の標準偏差を求める。推定手段は、第1の標準偏差に基づいて医用画像データの第2の標準偏差を推定する。 (もっと読む)


【課題】互いに視差のある2つの放射線画像の撮影において、画素欠陥を補正する。
【解決手段】2つの撮影方向から放射線を被写体Mを通すことなく直接的に放射線検出器15に照射して2枚の欠陥検出用放射線画像を取得するとともに、この2枚の欠陥検出用放射線画像内の画素欠陥を予めそれぞれ検出する。この画素欠陥の画素位置を各撮影方向に対応させて予めそれぞれ記憶する。次に、2つの撮影方向から放射線を被写体Mを通して照射して2枚の診断用放射線画像を取得するとともに、この2枚の診断用放射線画像の前記記録された画素欠陥の画素位置における対象画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】血管内治療において医師等のデバイス操作者が、ガイドワイヤー、カテーテル、コイル等を視認して、効率的に医療行為を行う場合に適している医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置は、ボリュームデータからボリュームレンダリング画像を生成する。また透視マスク像を記憶するマスク像記憶部を有する。また、時系列毎にリアルタイム透視像を収集する。また、透視マスク像とリアルタイム透視像とのサブトラクション処理を行ってサブトラクション画像を生成する。また、透視マスク像からコイル画像を生成する。また、各画像を合成した画像を生成する画像合成部を有する。 (もっと読む)


【課題】誤差のあるX線グリッドや異なる密度のX線グリッドを用いた場合でも、正確にライン欠損を補正することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置において、フーリエ変換部27は、X線画像に写りこんだモアレパターンの縞目と直交するラインに1次元のフーリエ変換を行い、ピーク周波数検出部29は、1次元のフーリエ変換の結果からモアレパターンの空間周波数を示すピーク周波数を検出する。検出されたピーク周波数は、画素周期変換部31によりモアレパターンの1周期における画素数に変換される。ライン欠損補正部33は、その画素数から、モアレパターン中でライン欠損画素と同じ位相の画素を求め、その画素の値を用いてライン欠損画素を補正する。X線画像に写りこんだモアレパターンから、その1周期における画素数を求めているので、正確にライン欠損を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者を必要以上に待たせることなく撮影することができる放射線画像撮影装置、方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮影システム18は、放射線を被写体に照射する放射線発生装置34と、放射線発生装置34により被写体に照射された放射線を検出し、検出した放射線に基づいて画像データを生成する電子カセッテ32と、撮影システム18の動作終了時に、画像データからノイズ成分を除去するための補正データを取得するコンソール42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレ撮影と本撮影との間での格子位置の変動によるアーチファクトの発生を防止する。
【解決手段】被検体を配置しない状態でのプレ撮影時に、第1及び第2の吸収型格子の走査初期位置(k=0)をξずつ順に変更し、各初期位置から複数回の相対移動(縞走査)を行うことにより、第1の位相微分像を複数取得する。これらの複数の第1の位相微分像から、被検体を配置した状態での本撮影時に得られる第2の位相微分像と、モアレ縞の位置が最も近いものを選択し、選択された第1の位相微分像を、第2の位相微分像から減算する。ξは、走査ピッチ(p/M)より十分に小さい。 (もっと読む)


1 - 20 / 123