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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】高精度で安定した領域抽出を可能とする放射線画像領域抽出装置、放射線画像領域抽出プログラムおよび放射線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像領域抽出部11は、放射線画像を被検体M領域内部の空間周波数より低い周波数フィルタ処理によって低周波画像を生成する低周波画像生成部15と、低周波画像の輝度変化を検出して輝度変化画像を生成する輝度変化画像生成部17と、輝度変化画像および低周波画像の画素値に基づいて関心領域の境界に位置する境界画素を選択する境界選択部19とを備えている。低周波画像を生成することで、ノイズ成分や被検体M内部の細かい構造成分の影響を低減し、被検体Mの輪郭形状の認識を容易にしている。低周波画像から生成した輝度変化画像と、低周波画像とを組み合わせて境界画素を選択するので、高精度で安定した領域抽出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】左右の肋間領域の比較が客観的かつ容易にできるように情報提供を行う。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像から左右の肺野領域及び肋骨領域を抽出し(ステップS1、S2)、抽出された左右の肺野領域のそれぞれについて前記抽出された肋骨領域により囲まれる複数の肋間領域を求め(ステップS3)、求めた各肋間領域の面積をそれぞれ算出する(ステップS4)面積算出手段と、表示手段と、前記複数の肋間領域についての面積の算出結果を前記表示手段に表示する(ステップS5)制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した脈管染影相のボリュームデータに基づいて脈管領域を検出する脈管領域検出手段と、腫瘍染影相のボリュームデータに基づいて腫瘍候補領域を検出する腫瘍候補領域検出手段と、前記腫瘍候補領域の腫瘍中心を検出する腫瘍位置情報計測手段と、前記腫瘍中心から所定範囲内にある前記脈管領域を近接脈管領域として検出する近接脈管検出手段と、前記ボリュームデータから抽出した前記腫瘍候補領域及び前記近接脈管領域を含む狭範囲なボリュームデータに基づいて3次元画像データあるいはMPR画像データの少なくとも何れかを治療支援データとして生成する画像データ生成手段と、前記治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】読影医が医用画像から注目領域(病巣候補領域)を視認した場合に、同一部位を他方向から撮影した他方向画像におけるその注目領域に対応する領域に存在する異常陰影候補を観察しやすくし、読影効率及び読影精度の向上を図る。
【解決手段】医用画像表示システム100の医用画像表示装置4によれば、読影対象の医用画像G1から操作部42により注目領域(病巣候補領域)が指定されると、指定された注目領域に対応する領域を他方向画像から抽出し、表示部43に表示された他方向画像の当該抽出された領域に、他の領域よりも検出感度の高い検出アルゴリズムを用いて検出された異常陰影候補領域を示すマークM1を表示させる。 (もっと読む)


【課題】
造影済医用画像ボリュームデータから特定の臓器を自動抽出する際に、適切なROIを自動または半自動で設定することで、特定臓器の抽出精度を向上させる画像処理方法、画像処理装置、およびプログラムを提供する。
【解決手段】
臓器に血液を供給している血管の三次元的な位置と大きさから特定の臓器の存在範囲をROIとして推定し、そのROIを用いて特定の臓器に対する臓器抽出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことが可能なX線透視撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線透視撮影装置1において、第1モニタ29に表示された画面をリモートコントローラ43で操作することにより、リモートコントローラ43から出力された操作信号に基づいて画像処理部21が画像処理を行うことで、第1モニタ29に表示された透視画像または撮影画像上に線画が描画される。それにより、施術中の術者OPは、離れた位置に配置された第1表示部に線図を描画することができる。線図を描画するので、図形や文字など任意の形状を表現できる。すなわち、施術中の術者OP自身が、周囲のスタッフを介さずに、第1モニタ29に線図を描画して周囲のスタッフに対して指示を送ることができるので、確認作業を効率的に行うことができ、迅速な施術を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】X線画像に基づく脊椎疾患の診断に用いるたくさんの指標が個別に得られると、統合的な診断が難しい。
【解決手段】演算処理部4は、X線画像表示手段20を有し、モニタ装置に脊椎の側面からのX線画像を表示する。輪郭設定手段22は、X線画像上での椎体輪郭として操作者による四角形の設定を可能とし、当該椎体輪郭を椎体像に重ねて表示する。骨折指標算出手段24は、前記四角形における前記椎体像の前縁及び後縁に対応する辺の長さに基づいて、椎体骨折についての複数の所定の判定指標を算出する。指標表示手段36は、複数の判定指標を前記画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】単一の画像で心筋に対する虚血領域の広がり程度及び進行程度を把握すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体の心臓に関する3次元の形態画像と心筋内血流に関する3次元の機能画像とを記憶する記憶部112と、形態画像から心筋領域を抽出する心筋抽出部125と、機能画像から心筋内の虚血領域を抽出する虚血抽出部123と、抽出された心筋領域に基づいて心筋内膜に関する3次元のサーフェスモデルと心筋外膜に関する3次元のワイヤフレームモデルとを発生するための心筋内外膜ボリュームデータ発生部133と、抽出された虚血領域の虚血深度を心筋厚で正規化したスコアを虚血領域内の画素毎に求めた深度スコア分布を発生するための深度ボリュームデータ発生部131と、サーフェスモデルとワイヤフレームモデルとに深度マップを合成して表示する表示部135とを具備する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から特定の領域を抽出する場合に、人手による処理を減少させる。
【解決手段】入力ボリュームデータから医用画像の撮影時刻に関連する時間情報を取得する時間情報取得手段と、取得された時間情報に基づいて、医用画像の撮影時相を推定する撮影時相推定手段と、推定された撮影時相に応じて、医用画像から画像処理対象の領域を抽出する領域抽出アルゴリズム及び領域抽出アルゴリズムの実行に必要なパラメータを含む領域抽出処理種別を決定する領域抽出処理種別決定手段と、決定した種別の領域抽出処理により、入力ボリュームデータに対して領域抽出処理を実行する領域抽出処理実行手段とを有する領域抽出部、並びに、抽出された領域のボリュームデータに対して、特定の画像処理アルゴリズムを実行する画像処理アルゴリズム実行部を設ける。 (もっと読む)


【課題】トリミングによる切り出しの失敗、および無駄な被曝を防止することができる画像処理装置、画像処理方法、および放射線画像システムを提供する。
【解決手段】撮影された放射線画像の撮影範囲の画像データから、放射線が照射された照射野領域の画像データを抽出する照射野領域抽出手段と、照射野領域の画像データから、入力手段を介して指示されたトリミング領域の画像データを抽出して診断用画像の画像データとして出力するトリミング領域抽出手段と、照射野領域の面積に対する前記トリミング領域の面積の比を指標値として算出する指標値算出手段と、指標値を記憶する指標値記憶手段と、指標値が所定のしきい値以下である場合に警告を発する警告発生手段とを備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】素抜け部に発生した残像量を取得するとともに、その残像量に基づいて適切な残像補正を行う。
【解決手段】予め取得した放射線画像検出器における放射線強度分布に基づいて、被写体を透過することなく放射線画像検出器に到達した放射線の線量を推定し、その推定した放射線の線量と予め設定された放射線画像検出器の残像の減衰特性とに基づいて残像電荷量を取得し、その取得した残像電荷量と放射線画像検出器によって検出される放射線画像信号の最大値との和に基づいて、放射線画像検出器の出力が飽和しないように次回以降の放射線画像の撮影の間隔を取得する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ柔軟な線量制御領域と目標線量値の変更を実現することにより、作業効率の大幅な向上を図ることのできる治療計画装置を提供する。
【解決手段】核医学データ302の画素値のうち所定の閾値に相当する複数個の画素から腫瘍輪郭形状線101が生成され、第1腫瘍領域102aと第2腫瘍領域102bとがモニタ202上に表示される。メニュー画面から第1腫瘍領域102aを選択し、さらに、核医学データ302を目視しながら、マウス201を用いて第1腫瘍領域102a内にサブ領域輪郭形状線103を2つ並べて描画すると、第1腫瘍領域102aと第1サブ領域104aと第2サブ領域104bが線量制御領域100として設定される。目標線量値入力画面600の線量制御領域に対応するブランクに目標線量値入力により、線量分布が作成される。 (もっと読む)


【課題】被検体を表す3次元医用画像中の複数の種類の血管の抽出結果をより容易に確認する。
【解決手段】例えば、抽出対象の血管が肺動脈と肺静脈の場合、肺血管抽出部31が、被検体の胸部を表す3次元医用画像から肺動脈または肺静脈を表す血管構造を各々抽出し、抽出された血管構造の各々と、その血管構造の血管の種類を表す血管識別情報とを関連づけて記憶手段に記憶させておき、接交点検出部31aおよび31bが、抽出された血管構造同士が接触または交差する接交点を検出し、表示制御部33が、検出された接交点の少なくとも一部について、接交点および接交点の近傍の血管構造を、血管構造に関連づけられた血管識別情報を識別可能な態様で表示させるとともに、接交点を識別可能な態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の胸部を表す3次元医用画像を用いて、分枝構造(例えば気管支)との関連性を考慮しつつ、高い精度で肺の画像診断を行う。
【解決手段】3次元医用画像から、肺野領域抽出部31が肺野領域を抽出するとともに、気管支抽出部32が気管支領域を抽出し、注目肺野小領域推定部34が、気管支領域の一部を表す気管支局所領域を分割した複数の気管支局所小領域毎に、気管支局所小領域と機能的に関連する肺野領域中の肺野局所小領域を気管支領域に基づいて推定し、肺評価値算出部35が、肺野局所小領域の各々における肺評価値を取得し、表示制御部36が、3次元医用画像から生成された、気管支局所領域の少なくとも一部の形態を表す形態画像に、形態画像中の気管支局所小領域と機能的に関連する肺野局所小領域における肺評価値を、形態画像中の気管支局所小領域との対応関係が視認可能な態様で重畳表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元的に分岐した管状の構造物の解剖学的な位置が把握できるように2次元平面に投影して表示する。
【解決手段】 構造物抽出手段62で、所定の被写体を撮影して得られたボリュームデータから管状の構造物を抽出した3次元構造物抽出データを取得する。対応付け手段64で、3次元的に分岐した管状の構造物の模式図を表わす2次元テンプレート68の経路上の位置と3次元構造物抽出データの経路上の位置とを対応付けて、投影画像生成手段65で、3次元構造物抽出データの経路上に存在する管状の構造物の画素値を2次元テンプレート68の経路上の対応する位置に投影した2次元投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の観察や理解により適した解剖図を自動で生成、提供する。
【解決手段】記憶部61が、医療に関するレポートから抽出される人体の部位、疾患名または治療方法を表す多数のキーワードと、そのキーワードにより表される人体の部位、疾患名または治療方法に適したボリュームレンダリングのための画像生成条件とを各々対応付けて記憶し、抽出部62が、医療に関するレポートから人体の部位、疾患名または治療方法を表すキーワードを抽出し、画像生成部63が、抽出されたキーワードに対応付けられた画像生成条件を用いて、3次元人体モデルを表す3次元画像をボリュームレンダリングすることにより解剖図を生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像撮影用システムおよびアセンブリを提供すること
【解決手段】医用画像撮影アセンブリは、第1の医用画像および第2の医用画像を取得するための第1のイメージング・プレートおよび第2のイメージング・プレートを含む。容器は、この第1のイメージング・プレートおよび第2のイメージング・プレートを所定の重ね方向で受けて保持するように構成される。画像読み取り装置は、第1の医用画像および第2の医用画像を受け取って第1のデジタル医用画像および第2のデジタル医用画像を生成する。プロセッサは、第1のデジタル画像と第2のデジタル画像の合成像を作成する。合成医用画像は、上の画像と下の画像から作成される。 (もっと読む)


【課題】 回転計測において回転角度および回転中心位置が想定した値から外れる場合に、回転角度と回転中心位置に対してそれぞれ補正量を求めることにより、補正の精度を向上し、再構成像のアーチファクトおよびぼけを低減する。
【解決手段】 回転角度に対する重みと回転中心位置に対する重みを設定し、重みを変更しながら再構成演算処理を繰り返して重みを最適化し、再構成処理演算によって得られた再構成像に対して特徴的な対象を抽出し、抽出対象から各検出角度における投影像を算出し、実測された投影像との差から回転角度および回転中心位置に関する補正量を算出し、基準のパラメータとの差を補正する。 (もっと読む)


【課題】分枝構造と周辺構造とからなる被検体内構造物を表す3次元医用画像に基づいて、分枝構造中の注目分枝構造と機能的に関連する周辺構造領域の機能的および/または形態的特性をより容易に観察・評価する。
【解決手段】3次元医用画像から、肺血管抽出部32が分枝構造を抽出するとともに、肺野領域抽出部31が分枝構造の周辺構造が存在する周辺構造領域を抽出し、注目血管設定部33が分枝構造中に注目分枝構造を設定し、注目肺実質領域推定部34が周辺構造領域のうち注目分枝構造と機能的に関連する注目周辺構造領域を分枝構造に基づいて推定し、評価値算出部35が推定された注目周辺構造領域における評価値を取得し、マップ画像生成部36が注目分枝構造および注目周辺構造領域の少なくとも一方の形態を表す形態画像に、注目周辺構造領域における評価値をマッピングしたマップ画像を生成する。 (もっと読む)


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