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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】歯牙のCT撮像(コンピュータ断層撮像)等の際に高密度物体が原因で生じる偽像を好適に補償可能とする。
【解決手段】補正版の再構成CT断層像を生成するため、被検体CT像データにアクセスして高密度部分含有像を識別し、個々の高密度部分含有像704から高密度部分を検出して分類し、分類した高密度部分に対し典型的な組織内画素値を割り振ることで補償像804を生成する。個々の高密度部分像704について、その高密度部分像704についてのサイノグラムMを元々の像702についてのサイノグラムWから減ずることで差分サイノグラムWsMを生成し(308)、補償像に従い生成されたサイノグラムPをそのサイノグラムWsMに加えることで最終的なサイノグラムWsMaPを生成し(310)、そのサイノグラムWsMaPに従い補正版の再構成CT像を生成する(312)。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】非隆起型の病変部の形状が把握しやすい情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】輪郭抽出部32は、ボリュームデータに基づいて管腔体の内壁の第1の輪郭を求める。病変部抽出部33は、第1の輪郭を基準にして内壁よりも外側の領域における画素の画素値に基づいて、病変部の位置を求める。推定部34は、病変部の位置と第1の輪郭とに基づいて、病変部が存在しない場合における内壁の第2の輪郭を推定する。隆起レベル算出部35は、第1の輪郭と第2の輪郭とに基づいて、病変部の凹凸の程度を求める。画像生成部4は、ボリュームデータに基づいて管腔体を表す画像データを生成する。表示制御部5は、凹凸の程度を示す情報と画像データに基づく画像とを表示部61に表示させる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療の精度及び効率向上を実現するX線診断装置及びX線診断装置に関する画像処理方法の提供。
【解決手段】X線管12は、X線を発生する。X線検出器14は、X線管12から発生され被検体を透過したX線を検出する。記憶部28は、被検体の食道に関する食道画像のデータを記憶する。X線画像発生部24は、カテーテル術中において、X線検出器14からの出力に基づいて解剖学的に食道の近傍にある左心房に関するX線画像のデータを発生する。表示制御部34は、X線画像に含まれるカテーテル領域の先端部分が視認可能なように、食道画像に含まれる食道領域をX線画像に重ね合わせて表示する。 (もっと読む)


【課題】被曝する量を抑えて4次元のCT画像を得ることができる画像生成装置、画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成装置10は、被写体を時系列に順次撮像して得られた複数の第1画像を取得する第1画像取得部12と、前記被写体を撮像して得られた第1画像とは異なるモダリティで得られた時系列情報を持たない第2画像を取得する第2画像取得部14と、前記複数の第1画像と前記第2画像との一致度を算出し、前記複数の第1画像の中から、前記第2画像との前記一致度が閾値以上又は一致度が最も高い前記第1画像を選択する画像選択部20と、前記画像選択部20が選択した前記第1画像を基準として、前記複数の第1画像間の画像変化量を算出する変化量算出部22と、前記画像変化量に応じて、前記第2画像を変化させることで、時系列の前記被写体の画像を生成する画像生成部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各部位それぞれの動きがどのように動いているのか、容易に把握することのできる医用画像を用いた臓器動態の画像処理装置、X線コンピュータ断層撮像装置及び画像処理プログラムを提供することである。
【解決手段】被検体の所定部位を撮像することで取得された複数の時相に対応する複数のボリュームデータを記憶する記憶ユニットと、前記複数のボリュームデータ間の位置合わせを行うことで、前記各ボリュームデータに含まれる各ボクセルにつき、空間的な移動ベクトルを算出する算出ユニットと、前記各ボクセルについての前記移動ベクトルを用いて、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を生成する画像生成ユニットと、前記診断部位の局所的な動きを示す画像を表示する表示ユニットと、を具備する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 画像から撮影部位を識別する際に、識別が失敗した際の影響を低減することができる仕組みを提供する。
【解決手段】 撮影部位識別部171は入力された画像から撮影部位を識別する。撮影部位識別部171はグループ分け処理部1711、識別部1712、撮影部位木構造保存部1713からなり、グループ分け処理部1711が撮影部位を分類した木構造を作成し、識別部1712は木構造に対応した識別器を生成し、作成された木構造と生成された識別器に従って撮影部位を識別する。画像処理部107は入力された画像に対して、識別された撮影部位に対応した画像処理として階調変換処理、エッジ強調処理などを施す。 (もっと読む)


【課題】病変部候補の広がりが把握しやすい画像を生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3は、管状組織を表すボリュームデータを画像記憶部2から読み込み、そのボリュームデータに基づいて、管状組織の内面から外側の領域に分布する病変部候補の大きさを求める。画像生成部5は、ボリュームデータに基づいて管状組織の内面を表す画像データを生成する。表示制御部6は、病変部候補の大きさに対応する色を、管状組織の内面を表す画像に重ねて表示部71に表示させる。 (もっと読む)


本発明は、入力として、枝状構造が撮影された複数の画像を使用して、自動的に枝状構造の仮想モデルを生成するための技術である。技術は、画像化技術に内在する不整合により作成される穴または漏れに「パッチを適用すること」により、準最適閾値設定に関する不正確さを回避するアルゴリズムを採用する。穴に「パッチ適用すること」により、アルゴリズムはより感知できる閾値を使用して実行し続けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の線状構造の器官の所望の断面画像を生成する断面画像生成装置、断面画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】所定の線状構造の器官を含む3次元医用画像の所定の方向に直交する複数の第1断面画像36を取得する断面画像取得部22と、前記複数の第1断面画像36のそれぞれに含まれる、前記所定の線状構造の器官の断面形状を検出する第1検出部24と、検出された複数の前記断面形状の位置を補間することで、近似曲線である第1曲線を生成する曲線生成部26と、前記3次元医用画像から前記第1曲線に直交する複数の第2断面画像38を生成する断面画像生成部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元医療画像の撮像を行うだけで、読影に必要な断面像が自動的に形成され、正確かつ迅速な診断が可能となる医療画像診断装置及び医療画像表示装置を提供する。
【解決手段】モデル像の任意断面を指定断面として指定する指定部52と、前記モデル像の特徴点と前記指定断面との相関パラメータを演算する演算部56と、前記モデル像に対応する被検体内部が撮像された三次元医療画像から特徴点を抽出する抽出部62と、前記抽出された特徴点と前記演算された相関パラメータとの関係から前記指定断面に対応する前記三次元医療画像の断面像を生成する生成部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】前方画像を表示中に死角領域が生じた場合、死角領域の画像を含む後方画像を表示させることが可能な医用画像の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第1視点からの前方向の視野に含まれる前方画像を生成する前方画像生成部と、管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第2視点からの後方向の視野に含まれる後方画像を生成する後方画像生成部と、表示部と、管状構造物内で移動させた第1視点の移動位置に応じて、第1視点からの前方画像を表示させていくときに、前方向の視野の死角となる死角領域が発生した場合に、死角領域の画像を含む後方画像を前方画像に代えて、又は、前方画像と共に表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】手術中に撮影された医用画像を参照して画像診断を行なう医師の負担を軽減すること。
【解決手段】ボリュームデータ生成部361は、手術中の患者Pの患部における3次元投影データから、ボリュームデータを生成する。体位取得部362aおよび位置・角度取得部362bは、入力装置31およびエンコーダ22からボリュームデータが撮影された時点における患者Pの手術中位置情報を取得する。画像生成パラメータ算出部362cは、手術中位置情報に基づいて、術前CT画像と同一または同一に近いMPR画像を生成するための画像生成パラメータを算出する。MPR生成部362dは、画像生成パラメータを用いて、ボリュームデータからMPR画像を生成し、システム制御部38は、生成されたMPR画像を、術中CT画像として表示装置32のモニタにて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下シミュレーションにおいてトロカーポートの決定を実現する。
【解決手段】生体を所定の間隔で撮像した撮像データからコンピュータが構成するセグメンテーション部が臓器を抽出して、所定間隔で撮像した臓器の撮像データを積層して3次元ボリュームデータを構築する。画像生成手段が3次元ボリュームデータを読み出して仮定した視点から生体を見るように画像生成しモニタ画面に表示する。表示される生体表上に所定数のトロカーポート位置を指定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、デジタル・サブトラクション・アンギオグラフィーで得られた画像から造影剤流入領域に基づく領域を得る仕組みを提供する。
【解決手段】 画像間減算処理部107が、異なる時間に被写体を撮像した複数のX線画像の間で減算処理を行うことでサブトラクション画像を取得し、
所定領域抽出部202が、複数のX線画像のいずれかから所定の領域を抽出し、
領域抽出部203が、サブトラクション画像において所定の領域に対応する領域から造影剤の流入領域に基づく領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】異なる画像撮像装置にて得られた第一の画像と第二の画像の位置合せにおいて、同一部位の画素値、形状、撮像視野が異なる場合にも高速かつ高精度で位置合わせを実現する。
【解決手段】第一の画像と第二の画像の位置合わせするために、どちらか一方の画像(例えば第二の画像)を分割領域に分割し(ステップ204)、分割領域に所定の物性値を設定し(ステップ205)、もう一方の画像(例えば第二の画像)と類似した画素値、形状、撮像視野を持つ画像(疑似画像と呼ぶ)を作成し(ステップ207)、特徴が同一の疑似画像と第二の画像を位置合わせする(ステップ209)ことで、第一の画像と第二の画像を位置合わせする。 (もっと読む)


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