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Fターム[4C093FF16]の内容

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Fターム[4C093FF16]に分類される特許

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【課題】同一人物に係る複数の人体画像に対して当該人物の識別情報として異なる識別情報が付された状況において、当該人物に係る複数の人体画像を取り扱う際の利便性を向上させる。
【解決手段】連携管理システム20では、画像比較部23が、施設側システム側から受信した生前画像のデータと死後画像のデータが記憶されたデータ記憶部22から、比較する生前画像のデータと死後画像のデータを読み出して取得し、これらの人体画像が同一人物のものであるかを判別する。画像比較部23により同一人物のものであると判別された場合には、対応管理部24が、比較した生前画像と死後画像の人物を一意に識別する統一IDを発行し、当該発行した統一IDに当該生前画像に付された人物IDと当該死後画像に付された人物IDとを対応付けた対応付けデータを生成して記憶する。 (もっと読む)


【課題】心臓周辺に付着した脂肪を医用画像に表示させること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像表示装置は、医用画像発生装置により発生された被検体の心臓を含むマルチスライスまたは3次元の画像データを記憶する記憶部と、前記記憶された画像データに基づいて、前記心臓の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部と、前記記憶された画像データから前記心臓の冠状動脈の領域を抽出する冠状動脈抽出部と、前記記憶された画像データから前記心臓に付着した脂肪の領域を抽出する脂肪領域抽出部と、前記機能指標の空間分布と前記冠状動脈の領域と前記脂肪の領域とを位置整合して合成したブルズアイ画像を発生する合成画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線透過性の素材で形成された複数のステントが互いに重なって留置されているか否かを判別し易くするための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ステントは、X線透過性の材料により拡径可能に形成されていると共に、隙間が形成された管状構造体を有する。管状構造体の一端側には、X線不透過性の材料で形成された第1マーカが設けられており、管状構造体の他端側には、X線不透過性の材料で形成されていると共に第1マーカよりも寸法が40μm以上大きい第2マーカが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
心臓全体について、心臓の機能を表す指標値とともに心臓を構成する各部位の動きを表示し、医師による診断を支援する。
【解決手段】
心臓を位相ごとに撮影することにより取得した、心臓の構造を三次元的に表した三次元形態画像からなる三次元形態画像群を取得し、三次元画像群の所定の位相における三次元形態画像について、さらなる位相に対する心臓の各部分の動きの向きおよび大きさを表す第1の指標値V1’を算出し、所定の位相における三次元形態画像または三次元形態画像群から心臓の各部分ごとに、診断の指標となる第2の指標値を算出し、心臓の全体について、心臓の各部分の第2の指標値を平面状に配置した2次元画像Iを生成し、生成された2次元画像を表示装置に表示するとともに、表示された2次元画像I上に、第1の指標値V1’を表す標識を、第1の指標値V1’の動きの向きを視認可能な態様で重畳表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、虚血性心疾患の診断に有効な診断用画像データを生成すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、医用画像診断装置によって収集されたボリュームデータに基づいて、血管の血管走行データを生成する血管走行データ生成手段と、ボリュームデータに基づいて、血管における病変部の位置情報を検出する病変部位検出手段と、血管走行データに基づいて、栄養が供給される領域における、血管の支配領域を示す血管支配領域データを生成する血管支配領域データ生成手段と、血管走行データ及び病変部の位置情報に基づいて、栄養が供給される領域における、病変部の支配領域を示す病変部支配領域データを生成する病変部支配領域データ生成手段と、ボリュームデータに基づいて生成された形態画像データあるいは機能画像データに血管支配領域データ及び病変部支配領域データを重畳して診断用画像データを生成する診断用画像データ生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検者が生体組織の輪郭を修正する際、少ない操作回数によって輪郭全体を正確に抽出でき、かつ簡便なユーザインタフェイスを備える医用画像診断装置等を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、対象とする生体組織の画像を表示する(S101)。検者は、入力部7を介して、計測対象組織の輪郭点を設定する(S102)。超音波診断装置1は、輪郭点と画像輝度情報を用いて、詳細な輪郭を抽出する(S103)。検者は、輪郭が正確に抽出されたか、画面を見ながら判断する(S106)。所望の輪郭が得られていれば終了し(S106のYes)、さらに輪郭を修正したい場合は、S102から繰り返す(S106のNo)。超音波診断装置1は、不動点の位置が変化するたびに、不動点の座標を取得し、S103の輪郭抽出処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から観察領域を自動的に特定することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、第1の抽出手段と、加算手段と、第1の特定手段と、第2の特定手段と、を有する。第1の抽出手段は、注目臓器を含む領域を表すボリュームデータを受けて、ボリュームデータから空気領域を特定する。加算手段は、ボリュームデータの各画素の画素値を所定の投影方向に沿って加算することにより、画素値の加算値の分布を表す投影画像データを生成する。第1の特定手段は、投影画像データから第1の特徴点を特定する。第2の特定手段は、空気領域において第1の特徴点を通り所定の投影方向に沿って延びる線上の点を第2の特徴点として求める。 (もっと読む)


【課題】X線像中の造影剤を検出してX線の照射領域を移動することで、より簡便な操作でX線像の撮影を行う。
【解決手段】X線を照射するX線管と、前記X線の少なくとも一部を遮り、前記X線の照射範囲を狭めるコリメータと、前記コリメータにより照射範囲を狭められた前記X線を検出してX線像を生成する撮像手段と、前記X線管、前記コリメータ、及び前記撮像手段とを一体として保持する保持手段と、前記コリメータを移動させる第1の移動手段と、前記保持手段を移動させる第2の移動手段と、移動指示信号に基づいて、前記コリメータの移動に伴って前記保持手段とを移動させるよう前記第1及び第2の移動手段を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像と、超音波診断装置とは異なる種類の医用画像診断装置により撮影された医用画像との位置合わせを精度良く行なうこと。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置が有する画像処理部17は、擬似超音波画像生成部17bと、指標算出部17cと、位置合わせ部17dとを備える。擬似超音波画像生成部17bは、超音波画像の位置合わせ対象となる3次元医用画像内に描出された各組織の物理的特性と、音源情報とに基づいて、当該3次元医用画像を擬似的に超音波画像に変換した擬似超音波画像を生成する。指標算出部17cは、擬似超音波画像と超音波画像との類似性を表す指標を算出する。位置合わせ部17dは、擬似超音波画像生成処理及び指標算出処理を、音源情報を変更することで繰り返して実行させ、指標が最適となった擬似超音波画像の3次元医用画像における位置に基づいて、位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】被写体が斜めに撮影された場合であっても、オリジナルの放射線画像の画素情報を保持しつつ、容易に診断領域を切り出すことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被写体の放射線画像を撮影する画像撮影装置によって撮影された該放射線画像に、トリミング処理を施す画像処理装置であって、被写体が所定の方向になるように、放射線画像を回転させて表示用画像を生成する画像回転手段と、表示用画像に対して、矩形で表される診断領域指定枠によって切り出す第1診断領域を指定する診断領域指定手段と、表示用画像の回転量と、第1診断領域を示す診断領域情報とから、放射線画像上での第2診断領域を算出し、該第2診断領域を切り出すように放射線画像に対してトリミング処理を施すトリミング処理手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】灌流解析の診断精度向上を支援すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体に関する一連の医用画像のデータを扱う。時間濃度曲線発生部121は、一連の医用画像から複数の画素にそれぞれ対応する複数の時間濃度曲線を発生する。近似処理部123は、複数の時間濃度曲線中の特定の時間濃度曲線と、複数種類の灌流モデル各々とのコンボリューションを、灌流モデル各々が有する少なくとも一つのパラメータの調整を伴って複数の時間濃度曲線各々に対して近似させる。適合性指標マップ発生部124は、近似処理部による複数の画素にそれぞれ対応する複数の近似誤差に基づいて、複数種類の灌流モデルにそれぞれ対応する複数種類の適合性指標マップを発生する。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を構成する2枚の放射線画像において所定の関心領域を抜き出して拡大表示する際、観察者に負担をかけることなく、関心領域を観察し易い拡大立体視画像を表示する。
【解決手段】互いに異なる2つの撮影方向からの被写体への放射線の照射によって放射線画像検出器により検出された撮影方向毎の放射線画像を取得し、その取得した2つの放射線画像に基づいて立体視画像を表示部に表示する立体視画像表示方法において、2つの放射線画像において互いに対応する関心領域の情報を取得し、その取得した関心領域を含む放射線画像内の一部の範囲の放射線画像に対して、拡大処理を含み関心領域の奥行位置が表示部の表示面となるような画像処理を施し、画像処理を施した2つの一部の範囲の放射線画像に基づいて、一部の範囲の立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】心臓の各位置における心筋の収縮タイミングを解析・評価する。
【解決手段】画像処理装置1において、心臓を一心拍周期内の複数の時相において撮影して得られた複数の3次元画像V1〜VNから、心臓の各位置における、各時相での心筋の厚さを取得し、取得された各時相での心筋の厚さに基づいて、心筋の収縮期を代表する代表値を、各位置においてそれぞれ取得し、取得された代表値を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の検査装置で得られた検査データの空間的に同じ検査部位を同期させて表示する医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】疾患部を含む血管のボリュームデータから生成したCPR画像から前記疾患部の前後に空間的基準点を設定する第1の基準点設定部と、血管のIVUS断面画像データから、空間的基準点に対応する空間的基準点を設定する第2の基準点設定部と、前記IVUS断面画像データからIVUS長軸画像を生成する長軸画像生成部と、空間的基準点間に含まれるIVUS断面画像のスライス数で、前記CPR画像を分割し、前記IVUS長軸画像とCPR画像とのスライス位置の空間的対応関係を求めるマッピング部131と、前記CPR画像を分割したスライス位置におけるCPR断面画像を生成する断面画像生成部132と、前記CPR画像とIVUS長軸画像を同期表示させる同期再生部133と、を有することを特徴とする医用画像表示システム。 (もっと読む)


【課題】骨のように異なる時相間で形状が変化しない領域を特定可能とする。
【解決手段】領域抽出部と、領域分割部と、比較部と、を備えた医用画像処理装置である。領域分割部は、異なる2つの時相で撮影された第1の医用画像及び第2の医用画像を受けて、所定値以上の画素値の画素が連結して存在する連結領域を、前記第1の医用画像及び前記第2の医用画像のそれぞれから、1以上抽出する。領域分割部は、少なくとも前記第1の医用画像から抽出された一部または全部の前記連結領域のそれぞれを、複数の部分領域に分割する。比較部は、第1の医用画像における連結領域及び部分領域のそれぞれと、第2の医用画像における連結領域とを比較し、第2の医用画像における連結領域の少なくとも一部の形状と適合する第1の医用画像における連結領域または部分領域を非変形領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】切除すべき患部を含む臓器のうち、切除する対象となる対象領域に付加すべきマージン領域を設定する。
【解決手段】構造物領域内の所定の位置vから患部55を含む臓器部分側に延びる構造物の部分61により支配される、臓器の支配領域を対象領域51として決定するとともに対象領域以外の臓器の領域を非対象領域53として決定し、所定の位置vから対象領域51と非対象領域53との境界面51a上の各位置までの距離に基づいて、距離が予め与えられたしきい値以下の範囲では、マージン領域の厚みがゼロから所定値まで次第に増加し、距離が予め与えられたしきい値より大きい範囲では、マージン領域の厚みがほぼ一定となるようにマージン領域52を設定する。 (もっと読む)


【課題】立体カーソルを移動させることによって立体視できないような状態となったとしても、関心領域の立体視を維持しながら立体カーソルの立体視を再び回復できるようにする。
【解決手段】所定の移動指示の入力を受け付けて立体カーソルを奥行方向および面内方向に移動させる立体カーソル移動部と、奥行方向および面内方向の基準位置が予め設定された基準位置設定部と、所定の入力を受け付けて立体カーソル移動部によって移動させられた立体カーソルを基準位置に移動させる立体カーソル基準位置移動部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】DA画像からリアルタイムにDSA画像を作成する場合、血管と骨のエッジとの重なりを回避するようにする。
【解決手段】DA画像を得る1回の撮影によってリアルタイムにDSA画像を得るX線画像撮影装置において、画像収集中に得られたサブトラクション画像から、血管と骨のエッジとが重なりそうになった時点での血管の骨に対する進入角度を演算し、この演算された血管の骨に対する進入角度から、血管が骨から離れる観察角度を逆算し、この逆算した角度にX線発生部1およびX線検出部2を保持する保持装置3の角度を制御するシステム制御部8を備えた。これにより、血管と骨のエッジとの重なりの少ないDSA画像がリアルタイムに収集され、診断精度も向上できる。 (もっと読む)


【課題】3次元画像から投影された投影画像を表示画面上で回転表示するための回転中心を決定する。
【解決手段】
3次元画像から観察対象5を所定の投影方向に投影した投影画像を生成し、生成した投影画像を表示装置の表示画面中央に表示させ、表示画面の中心部から、所定の投影方向に延びる領域を設定領域S1として設定し、設定された設定領域と観察対象との重複する重複領域の少なくとも一部を回転中心候補領域CR1として決定し、決定された回転中心候補領域CR1内もしくはその近傍に回転中心P1を決定する。 (もっと読む)


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