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Fターム[4C093FF48]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 特殊画像作成のための処理 (2,419) | 任意断面表示 (413) | データのシフトによる(デジタルTV断層) (44)

Fターム[4C093FF48]に分類される特許

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【課題】人体に対してより的確に生検針を挿入させることができる、画像処理装置、放射線画像撮影システム、画像処理プログラム、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】表示装置80に表示させた断層画像からユーザに、組織を採取するターゲットの位置を指定させ、指定されたターゲットよりも生検針40が挿入される側の領域が表示されている断層画像を表示装置80に表示させ、ユーザに生検針40を通過させたい通過領域を指定させ、指定されたターゲットの3次元座標及び通過領域の3次元座標を用いて、生検針40の挿入経路を検出しており、また、挿入経路が適正であるか否かを判断し、適正でない場合は、ユーザに警告する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影中の被写体の体動の観察をし易くする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が撮影像を取得する。撮影画像をモニタ36にプレビュー表示するに際し、表示位置調整部34が、撮影画像に含まれる被写体領域の基準となる部分を、モニタ36の表示画面における所定位置と一致させるよう撮影画像の表示位置を調整する。プレビュー表示制御部32が、表示位置が調整された撮影画像をモニタ36に表示する。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を構成する2枚の放射線画像において所定の関心領域を抜き出して拡大表示する際、観察者に負担をかけることなく、関心領域を観察し易い拡大立体視画像を表示する。
【解決手段】互いに異なる2つの撮影方向からの被写体への放射線の照射によって放射線画像検出器により検出された撮影方向毎の放射線画像を取得し、その取得した2つの放射線画像に基づいて立体視画像を表示部に表示する立体視画像表示方法において、2つの放射線画像において互いに対応する関心領域の情報を取得し、その取得した関心領域を含む放射線画像内の一部の範囲の放射線画像に対して、拡大処理を含み関心領域の奥行位置が表示部の表示面となるような画像処理を施し、画像処理を施した2つの一部の範囲の放射線画像に基づいて、一部の範囲の立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影において、診断に必要な領域の断層画像を効率よく生成できるようにする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が最初の照射位置における撮影画像G1を取得する。再構成範囲設定部32が、撮影画像G1を用いて再構成範囲R0を設定する。これに続いて、トモシンセシス撮影を続けて複数の撮影画像を取得する。再構成部22が再構成範囲R0内においてのみ断層画像が生成されるように複数の撮影画像を再構成して、断層画像を生成する。記録制御部34が、複数の撮影画像から、断層画像の再構成に使用した再構成領域を切り出すとともに領域情報を取得し、複数の撮影画像についての再構成領域の画像および領域情報を記録媒体36に記録する。 (もっと読む)


【課題】関心領域にのみX線を照射して、当該関心領域のX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線源から被検体に対して複数の異なる角度でX線を曝射して複数のX線画像を撮影し、該複数のX線画像からX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、プレショット画像または前回撮影されたX線断層画像上で関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の位置に応じてコリメータ羽根の絞りを連続的に変化させて関心領域の撮影を行って、X線源の各位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、関心領域の複数のX線画像の投影データから、X線断層画像を再構成する画像再構成手段と、を有し、X線源の位置に関わらず、X線検出器上の全てのX線画像が矩形となるように、コリメータ羽根の絞りを変化させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線像検出装置において、放射線撮影における作業品質の低下を抑制する。
【解決手段】被写体1を通った放射線を検出する被写体用放射線検出パネル10、放射線に対して不透明な基準マーカ20a、20b、基準マーカ20a、20bを通った放射線を検出する基準マーカ用放射線検出パネル30を被写体1の側からこの順に配置する。被写体1に対する放射線の照射方向や照射位置を変更しつつこの被写体1の放射線撮影を複数回行なって、被写体用放射線検出パネル10および基準マーカ用放射線検出パネル30から得られる各放射線画像に基づいて被写体1を表す画像データを得る。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する被曝量の増加を抑えながらも、ステレオ視を行う場合の使い勝手を良好にし、ステレオ視による観察の普及を促進させる。
【解決手段】複数枚の放射線画像を再構成して、被写体の放射線断層画像を生成する画像再構成部16と、少なくとも放射線断層画像を表示するモニタ26とを有する放射線画像撮影システム10において、放射線画像又は放射線断層画像上の注目領域を設定する注目領域設定部18と、複数枚の放射線画像から、注目領域をステレオ視するための2枚の放射線画像を抽出する放射線画像抽出部20と、抽出された2枚の放射線画像をステレオ視可能にモニタ26に表示するように制御する第1ステレオ視表示制御部116a(又は第2ステレオ視表示制御部116b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 トモシンセシスを用い、被検体の輪郭を正確に求めることが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被検体にX線を照射するX線源と、前記X線源に対向配置され前記被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線源と前記X線検出器を搭載し前記被検体の周囲を回転する回転円盤と、前記X線検出器により検出された透過X線量に基づき被検体の断層画像を再構成する画像再構成装置と、前記画像再構成装置により再構成された断層画像を表示する画像表示装置と、を備えたX線CT装置であって、前記X線CT装置は、トモシンセシスと呼ばれる技術と被検体の傍らに配置された参照物を用い、被検体の輪郭を求める。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、断層面の位置によらず、ほぼ一定の断層厚の断層画像を生成できるようにする。
【解決手段】操作者は操作部24から所望断層角度範囲を入力する。演算部28は、所望断層角度θを用いて、X線管12の移動範囲を算出する。制御部34は、算出された移動範囲においてX線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が複数の撮影画像を取得する。再構成部22がある断層面の断層画像を生成する際に、選別部30がその断層面の断層画像を生成するために使用する撮影画像を選別する。再構成部22は選別部30が選別した撮影画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ることができると共に、患者の被曝や患者の拘束時間に無駄を生じさせることがない放射線断層画像生成装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置12に対向して設けられた放射線照射部20を複数の位置に移動しながら各位置において放射線照射部20から放射線検出装置12上の被写体24に対して異なる方向から放射線26を照射して、放射線検出装置12から複数枚の放射線画像を取得する放射線画像取得部14と、放射線画像取得部14にて取得された複数枚の放射線画像を再構成して、被写体24の断層画像を生成する画像再構成部16と、放射線検出装置12から順次出力される放射線画像をモニタ17に表示するプレビュー表示部100とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上を図ることができると共に、患者の被曝や患者の拘束時間に無駄を生じさせることがない放射線断層画像生成装置を提供する。
【解決手段】放射線検出装置12に対向して設けられた放射線照射部20を複数の位置に移動しながら各位置において放射線照射部20から放射線検出装置12上の被写体24に対して異なる方向から放射線26を照射して、放射線検出装置12から複数枚の放射線画像を取得する放射線画像取得部14と、放射線画像取得部14にて取得された複数枚の放射線画像を再構成して、被写体24の放射線検出装置12の検出面に平行な断層画像を生成する画像再構成部16とを有する画像生成装置10において、撮影中の被写体24の動きを検出する体動検出部100と、体動検出部100にて検出された被写体24の動きのレベルに基づいて、撮影を続行するか否かを判定する撮影続行判定部102とを有する。 (もっと読む)


【課題】医師の承認を得ることなく画像記憶手段に記憶された各画像が自動的に削除されることを防止すると共に、前記画像記憶手段の記憶容量を圧迫することなく前記各画像を記憶する。
【解決手段】断層撮影装置10は、被写体28に対して複数の異なる角度から放射線20を照射可能な放射線源12と、被写体28を透過した各放射線20を検出して画像データにそれぞれ変換する放射線検出器30と、前記各画像データを再構成して再構成断層画像を生成する断層画像再構成手段42と、前記各画像データ及び前記再構成断層画像を記憶する画像記憶手段46と、前記画像記憶手段46に記憶された前記各画像データ及び前記再構成断層画像を異なるタイミングで削除する画像削除手段44とを有し、前記画像削除手段44は、前記各画像データが削除される前に前記再構成断層画像が削除されることを禁止する。 (もっと読む)


トモシンセシス投影画像および/またはトモシンセシス再構成画像データの少なくとも一つから2Dマンモグラム画像が合成される。最も簡単な形態として、マンモグラムは、トモシンセシス投影画像の一つを合成マンモグラムとして表示するために選択することによって合成することができる。マンモグラムを合成する他の方法は、投影データおよび/または再構成データを再投影し、フィルタ補正することを含む。合成されたマンモグラムは、有利には、再構成データのレビューを支援するために、再構成データの少なくとも一部分とともに表示される。したがって、本発明は、トモシンセシスデータセットのレビューを容易にするために使用することができる馴染みのある画像を提供する。
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【課題】放射線トモシンセシス撮影装置において、散乱放射線の影響の排除を行うとともに、放射線源の利用効率を向上させる。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源1aを有し、各放射線源1aから射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部1を設け、各放射線源1aが、ファンビームの放射線を射出するものであるとともに、そのファンビームの広がり角が大きい方の面が多数の放射線源1aの配列方向と交差し、互いに平行に並ぶように配置する。 (もっと読む)


【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】基準とする断層でROIを指定して手前側又は奥側に位置をずらした断層の画像を連続的に表示したときに、その表示を視る利用者に使い易い画像を生成する。
【解決手段】デジタルパノラマ撮影装置1は、基本断層に対して再構成処理されたパノラマ断層像上においてROIの範囲を受け付ける入力手段17と、ROIを構成するフレーム画像を抽出し、その高さ方向の大きさおよび位置を、ROIの高さ方向の大きさおよび位置と等しくさせ、断層ごとに、ROIの幅の値を再構成断層画像の幅の値によって割ることで、当該断層の位置に応じた画像拡大率を算出し、この画像拡大率を用いて、再構成処理後の断層画像が当該画像の中心位置を変更させることなく当該画像の幅がパノラマ断層像のROIの幅と等しくなるようにする正規化処理を行うパノラマ用画像処理手段7と、正規化された断層画像を連続的に出力する出力手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】患部の切除線上に損傷してはならない組織が存在するか否かを確認する。
【解決手段】X線切除マーカ1は、患部において医師が想定した切除線の近傍に装着される。マーカ1c−1,1c−2は、球形状とすることにより、X線立体断層像からX線切除マーカ1のマーカ像を抽出する際の目印とすることができる。X線切除マーカ1が装着された状態でX線立体断層撮影が行われたときに、X線立体断層像に映ったX線切除マーカ1のマーカ像を手がかりにして、切除する領域を抽出して表示させることで、損傷してはならない血管等の組織が含まれていないかどうかを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線画像を連続して撮影する場合に、被爆量を増加させずに、撮影位置を精度よく確認することができるようにする。
【解決手段】トモシンセシス撮影を行う場合に、撮影位置移動部16によって、放射線画像の撮影毎に、放射線発生部12による放射線の照射方向及び放射線発生部12の位置を変更すると共に、放射線検出パネル14の位置を変更する。また、放射線発生部12によって放射線を照射し、放射線検出パネル14によって、放射線発生部12から照射されて被検者を透過した放射線を検出して放射線画像を撮影する。そして、放射線検出パネル14によって撮影された複数の放射線画像を画像記憶部32に記憶する。1回目の撮影により放射線画像が得られた場合には、入出力装置18に表示させる。また、画像記憶部32に記憶された複数の放射線画像を合成して、複数の断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】短期間内で大きい検査域のスライス画像を形成できるトモシンセシス装置及び方法を提供する。
【解決手段】X線源(1)と、X線検出器(2)と、検査されるべき対象物(4)の一連のX線投影画像の捕捉中に撮像面(A)に対して平行な移動面(B)で対象物(4)を移動する移動装置(3)と、X線投影画像の捕捉及び移動装置(3)を制御する制御装置(5)とを有し、断層写真合成方法を用いてX線投影画像から対象物のスライス画像を形成するX線装置で、大きい対象物のスライス画像の形成を短い期間内で可能にするために、X線源(1)及びX線検出器(2)は、X線投影画像の捕捉中に静止され、制御装置(5)は、対象物(4)を検査域中の撮像されるべき全ての点が少なくとも10、好ましくは、50の異なるX線投影画像において撮像されるように移動速度、及び、上記X線投影画像の捕捉の瞬間が選択されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】アームにより対向したX線発生装置と平面検出器を用いて、アームの回転や大掛りな装置を用いることなく、高速に立体的な画像を得る。
【解決手段】基部に取り付けられたCアーム21の一端には、M個×N個の二次元的に配列されたX線源からX線を放射するマルチX線発生装置22が固定され、Cアーム21の他端には、K個×L個のセンサを有しX線量を検出する平面検出器24とが設けられている。マルチX線発生装置22と平面検出器24の間には、被検者を載置するための天板が配置されている。
手動操作又は自動によるX線源の切換えによって、マルチX線発生装置22のX線源は切換えられ、(a)、(b)に示すように多数のX線源の方向からの撮影が可能となる。 (もっと読む)


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