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Fターム[4C093FG01]の内容

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Fターム[4C093FG01]に分類される特許

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【課題】対象部位における灌流を的確に観察できるようにする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、血管造影撮影シーケンスの下で発生された複数の画像のデータに基づいて、対象部位への血液供給領域に設定された基準領域に関する基準の時間濃度曲線と、対象部位の被血液供給領域内に設定された複数の局所領域に関する複数の時間濃度曲線とを発生し、基準の時間濃度曲線に対する複数の時間濃度曲線の遅延時間をそれぞれ測定する遅延時間測定部111と、局所領域ごとに、基準の時間濃度曲線に対する、遅延時間を経過後の期間における時間濃度曲線の相関を表す複数の指標を演算する指標演算部112と、指標の空間的分布を表す画像を生成する画像生成部113とを具備する。 (もっと読む)


本発明は生物学的構造内の複数の位置において時変パラメータを視覚化するためのシステムと方法に関し、視覚化ディスプレイは、構造の第1及び第2の境界の間の第1のボリューム内で決定される複数の時間間隔における第1の視覚化パラメータを示す第1の表現を表示し、構造の第1及び第2の境界の間にひろがる第1及び第2のボリューム内で決定される第1及び第2の視覚化パラメータを示す第2の表現を表示するように構成される。この2つの表現の組み合わせをユーザに提供することによって、高解像度データが処理され、第1及び第2の境界の間の中間ボリュームに対して有意義に視覚化され得る。これは、構造を通る異なる位置においてだけでなく、構造の境界の間のデータを見ることが望ましいという見識に基づく。しかしながら、視覚化の単純な手段なく、高解像度データを処理することは実現不可能である。これは第1及び第2の境界における構造間に性能差が存在し得る時に特に有用である。例えば、心筋内の灌流測定は心内膜及び心外膜層で異なる。従って、これらの層に対する測定の相対位置は灌流の評価において有用なデータをもたらす。これは視覚化に必要な表現を複雑化することなく、医療専門家が画像データから抽出することができる情報を増加する。
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【課題】デュアルエネルギー撮影においてのX線線量の予測値を求める。
【解決手段】X線CT装置100は、第1X線管電圧によるX線と第1X線管電圧とは異なる第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに切り換えて被検体に照射するX線照射部21と、被検体に照射した第1X線管電圧によるX線の第1エネルギー投影データ及び第2X線管電圧によるX線の第2エネルギー投影データを収集するX線データ収集部24と、第1エネルギー投影データと第2エネルギー投影データとに基づいて、デュアルエネルギー撮影の断層像を画像再構成するデュアルエネルギー画像再構成部35と、前記第1X線管電圧によるX線と前記第2X線管電圧によるX線とを少なくとも1ビューごとに被検体に照射した場合のX線線量の予測値を算出し表示する撮影条件設定部36と、を備える。 (もっと読む)


画像表示方法は、色分けされた第2画像を生成するよう、透明であるように設定される強度スペクトルの部分(72,82,92)により、強度スペクトルに対して第2画像を色分けするステップと、融合された画像を生成するよう、第1画像と色分けされた第2画像とを結合するステップと、融合された画像を表示するステップとを有する。画像表示システムは、色を強度スペクトルの強度に割り当てるカラーマップ(52)に従って入力画像を色分けすることによって画像を生成するよう構成される画像生成モジュール(50)と、強度スペクトルの一部(72,82,92)を透明であるよう選択するよう構成されるカラーマップ変更モジュール(56)と、生成された画像を表示するよう構成されるディスプレイ(42)とを有する。
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試験における治療を評価する方法が、被験者の同じ関心領域に関して試験時間期間の間の異なる時間で取得される画像データから生成される画像を得るステップを含む。この治療は、試験のため被験者に行われる。この方法は更に、画像を共同位置合わせするステップ、及び関心領域を表す基準画像に共同位置合わせされた画像をマッピングするステップを含む。この方法は更に、マッピングされた共同位置合わせ画像に基づき試験時間期間の間に発生した少なくとも1つの構造的又は機能的な生理的変化を示す関心領域の試験画像を生成するステップ、及び試験画像を表示するステップを含む。
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【課題】医師による画像診断を容易にすること。
【解決手段】画像読み込み部38aは、再構成画像記憶部37からボリュームデータ群を読み込み、骨領域特定部38bは、造影前ボリュームデータから骨領域を特定し、骨除去データ生成部38cは、造影ボリュームデータ群から骨領域を除去した骨除去造影ボリュームデータ群を生成し、血管芯線抽出部38dは、コントラストデータから血管芯線を抽出する。そして、流動方向特定部38eは、骨除去造影ボリュームデータ群の間で造影剤の濃度変化を算出することで流動方向を特定し、病巣部流出入血管特定部38fは、病巣部に対する流入血管および流出血管を流動方向により特定し、表示画像生成部38gは、流入血管および流出血管の方向を表す矢印を骨除去造影ボリュームデータから生成した画像と合成し、表示制御部38hは、合成画像を表示部32に表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】観察者の観察位置等に応じて表示順序等を適正化して複数スライスの画像を表示するX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】同一被検体に関し複数スライスの画像を連続して収集しこれらを時系列的に表示するにあたり、画像の表示形態を変化させる。より具体的には観察者の立ち位置に応じて画像の表示順序を切替える。観察者の立ち位置は自動検出され得る。また関心画像の設定に応じてプリコリメータの開口幅を制御し及び該設定に応じて所定の検出素子列からのデータを束ねる。また再構成された複数断面の画像のうちの一枚を特定画像と差分処理して差分画像を生成し表示する。また再構成された複数断面のうちの一枚の画像の画素値を所定の閾値と比較し、閾値を超えた画素のみからなる画像を生成して表示する。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置で撮影された画像情報とPET装置で撮影された画像情報とを用いてフュージョン画像を生成し表示させることで、観察者の負担を軽減しつつ両画像の表示特性を最大限発揮させて腫瘍の簡易、及び早期発見に資する医用画像診断装置及びフュージョン画像生成方法を提供する。
【解決手段】X線CT装置2によって撮影された画像情報を用いてCT画像を生成するCT画像生成手段12と、PET装置3によって撮影された画像情報を用いてSUV値で示されるSUV値画像を生成するSUV値画像生成手段13と、CT画像生成手段12及びSUV値画像生成手段13によって生成された画像を重ねてフュージョン画像を生成するフュージョン画像生成手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管に関する病変部位の画像診断の効率向上を可能とする画像処理装置及び画像処理方法の提供。
【解決手段】記憶部10は、血管領域を含むボリュームデータを記憶する。領域抽出部12は、ボリュームデータから血管領域を抽出する。狭窄部位特定部16は、抽出された血管領域内の関心領域の関心位置と関心領域内に含まれる血管領域の偏位方向とを特定する。視線位置・方向決定部18は、特定された関心位置と偏位方向とに基づいて表示のための視線位置と視線方向とを決定する。画像発生部20は、決定された視線位置と視線方向とに関する表示画像のデータをボリュームデータから発生する。表示部24は、発生された表示画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】CT画像に基づいて褐色脂肪を識別し、褐色脂肪量を求められるようにする。
【解決手段】CT画像S101を構成する各画素のCT値に基づいて、S103において候補画素群が抽出される。その候補画素群に対して誤認画素除外処理S104が適用される。誤認画素除外処理S104においては、境界画素除外処理S105、隣接画素除外処理S106,S107、収縮後膨張処理S108などが実行される。これにより、褐色脂肪画素群だけを抽出できる(S109)。 (もっと読む)


【課題】人体構造物の計測値の再現性を向上させ、高い精度での診断を可能とする。
【解決手段】計測対象画像を表示する表示部と、前記表示された計測対象画像中から一つまたは複数の計測候補点を検出する計測候補点検出部と、前記計測候補点が複数の場合に、該複数の計測候補点から一つの計測候補点を選択する計測候補点絞込み部と、を備え、前記表示部は、前記検出された計測候補点および/または前記選択された計測候補点を前記計測対象画像に重ねて表示することを特徴とする人体構造物計測支援装置を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】病巣部、血管梗塞、血管狭窄、肺癌、大腸癌、胃癌等に代表される病巣部又は病巣候補部が、どの程度の範囲で、どのような形状をしているかを視認可能な三次元画像を生成し表示することができる医用画像処理装置及び医用画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】MIP、SVR、DVR等の任意の描画モードにおいて、ボリュームデータ上において病巣部等に対応する領域を抽出し、当該領域に対して自動的に又はユーザからの指定に基づいて正常部位とは異なる色を割り当て、奥行き情報をも反映させた三次元画像を生成する。また、ウィンドウ条件が任意のタイミングで変更された場合、変更後のウィンドウ条件で病巣部等に対応する領域内に存在する各ボクセル及び正常領域内に存在する各ボクセルへの色情報の割り当てを実行した後、三次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の性状や浸潤の程度を容易に把握することを可能とした画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】管腔内壁が正常であると推定される正常領域を検索し、正常領域において、管腔内壁の表面から管腔外壁の方向に所定量だけ深くした位置である基準深さ位置を求め、及び、基準深さ位置から管腔外壁の位置に所定間隔で段階的に深くしていった場合の段階的な深さ位置を求め、段階的な深さ位置に係る画像データの画素値が腫瘍であると推定される腫瘍領域の画素値であるか否を判別し、腫瘍領域の画素値であるとの判別を基に、管腔内壁の位置毎に腫瘍領域の最深の深さ位置を検索し、管腔内壁の位置毎に検索した腫瘍領域、及び、腫瘍領域の最深の深さ位置の情報を基に、管腔内壁の各位置における腫瘍領域を、腫瘍領域の最深の深さ位置毎に識別させ、管腔の画像に重ねて表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】予め選択された2種よりも多い物質の計算機式断層写真法画像を多種物質分解によって形成する。
【解決手段】多種物質分解画像を得る方法が開示され、この方法は、撮像対象の二重エネルギ計算機式断層写真法走査から画像ペアを取得するステップ(62)と、画像ペアの多種物質分解のための物質基底を選択するステップ(64)と、物質基底について物理化学的モデルを適用するステップ(66)と、この物理化学的モデルによって課される少なくとも一つの制限を用いて多種物質分解を実行するステップ(72)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】医療ミスを防止する。
【解決手段】操作端末17のCPU31は、放射線画像処理プログラム38を実行することで、制御部41、画像処理部42、及び送受信部43として機能する。制御部41は、画像処理部42の領域認識処理の結果を元に設定された閾値を適用して、画像処理部42で素抜け領域と認識された第1領域65と、それ以外の第2領域66の表示形態を区別した確認画像64を操作画面61に表示させる。スライダ69が操作されて閾値が適正値に変更され、確定ボタン71が選択されると、制御部41は、そのときの閾値を放射線画像18のファイルのDICOMタグ21のフィールド22に書き込む。送受信部43は、放射線画像18と閾値のデータが関連付けられた放射線画像18のファイルを、画像サーバ14に送信する。 (もっと読む)


【課題】 マルチスライスCT透視下において穿刺等の作業を適切且つ迅速に行えるようにしたX線コンピュータ断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 再構成ユニット(36)により再構成された複数断面の画像のうちの少なくとも一枚の画像を特定画像と差分処理して差分画像を生成する画像処理手段を具備する。この画像処理手段により得られた差分画像と、再構成ユニット(36)により再構成された複数断面の画像のうちの他の画像とを並べて表示する。特定画像は、再構成手段ユニット(36)が画像収集の最初に再構成した同一断面位置の画像、直前または所定時間前に再構成した同一断面位置の画像である。 (もっと読む)


【課題】画像間での視点の移動をともなうことなく、撮像手法の違いによる細部の変化を容易に観察することができるようにする。
【解決手段】MRI装置において、制御部26が有する関心領域設定部26cが、被検体の脳のTW画像、TW画像およびFlair画像それぞれに関心領域を設定し、特徴解析処理部26dが、複数の画像それぞれについて、関心領域設定部26cによって設定された関心領域に含まれる画素の画素値をもとに統計データのヒストグラムを作成する。そして、表示制御部26eが、表示部25が有する表示領域の略同一位置に複数の画像を所定の順序で切り替えながら表示させるとともに、特徴解析処理部26dによって作成されたヒストグラムを同じ表示領域に表示させる。 (もっと読む)


【課題】解剖学データの自動セグメント化
【解決手段】分析システム(100)の入力モジュール(122)は、複数タイプ(108)のデータソース(112、114、…、118)から導かれた複数の多次元データセットを受け付ける。登録モジュール(138)は、入力モジュールから受け付けた入力データセットを、選択された解剖学的モデルに対して登録し、登録データセットを提供する。処理モジュール(138)は、登録モジュールの前記登録データセットを用いてコア領域及び関連するコア領域情報を決定し、前記登録データセットの閾値特性を計算する。セグメンテーションモジュール(138)は、登録データセットと前記処理モジュールからの前記コア領域情報とを受け付け、登録データセットをセグメント化して、登録データセットとコア領域情報とから臓器の区域記述を提供する。 (もっと読む)


【課題】心筋架橋の画像診断に関する手間や時間の削減を可能にする
【解決手段】記憶部2は、被検体の心臓に関するボリュームデータセットを記憶する。血管特定部42は、ボリュームデータセットに含まれる血管領域を特定する。心筋架橋判定部45は、血管領域を包囲する複数のボクセルのボクセル値に基づいて血管領域が心筋架橋領域を含むか否かを判定する。表示部6は、心筋架橋判定部45による判定結果に関する情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、肝細胞癌の診断精度を向上すること。
【解決手段】ワークステーション端末100は、パラメータ算出部26、記憶装置及び診断画像生成部27を有する。パラメータ算出部26は、機能血管及び栄養血管を有する臓器の像を含む時系列に複数の医用画像群のデータを解析して、少なくとも栄養血管の血流量に基づくパラメータを算出する。記憶装置は、パラメータと臓器の癌の進行度合いとを対応付けたテーブルを予め記憶する。診断画像生成部27は、テーブルを参照して、算出されたパラメータに対応する癌の進行度合いを取得し、取得された癌の進行度合いを所要領域毎に適用した画像を生成する。 (もっと読む)


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