説明

Fターム[4C096BA37]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | フローイメージング(アンジオグラフィ) (182) | タイムオブフライト法 (35)

Fターム[4C096BA37]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】
瘤の大きさ、コイルの充填率を容易に制御でき、また非ヒト動物の体内への留置手技に伴う血管の攣縮、出血による影響を最低限に抑制し、留置後、短日数で磁気共鳴を用いた撮影画像を取得することが可能であるモデル動物を提供し、またモデル動物の作製方法を提供し、併せてモデル動物を用いた体内留置具の評価方法を提供する。
【解決手段】
体内留置具の評価に用いるモデル動物であって、金属製の体内留置具5と、体内留置具を充填した化成物製の中空体1とを含み、中空体が非ヒト動物の血管7又は血管周囲に配置されるモデル動物を構成した。また、金属製の体内留置具を用意する工程と、体内留置具を充填した化成物製の中空体を用意する工程と、中空体を非ヒト動物の血管又は血管周囲に配置させる工程と、を含むモデル動物の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも低信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】背景領域と血流とのコントラストが高く、且つフローボイドが低減された画像を得る。
【解決手段】パルスシーケンスPS1により強度画像データを取得し、強度画像データを閾値処理し、閾値処理された強度画像データA′の掛け合わせをNA回行い、重み付け係数Kで重み付けする。更に、パルスシーケンスPS2により位相画像データBを取得し、位相画像データBの掛け合わせをNB回行い、重み付け係数Kで重み付けする。その後、強度画像データK×(A′)NAと、位相画像データK×BNBとを乗算し、合成画像データCを作成する。 (もっと読む)


【課題】マルチステーションMRIのワークフローにおける検査全体の時間を短縮することができる磁気共鳴イメージングシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージングシステムは、第1の収集部と、受付部と、第2の収集部とを備える。第1の収集部は、マルチステーションMRIにおける複数の異なる撮像ステーションそれぞれに置かれた被検体の異なる部位から、少なくとも位置決め画像データを含む準備スキャンデータを収集する。受付部は、前記撮像ステーションそれぞれに対応する前記準備スキャンデータに基づいて、前記撮像ステーションごとに診断スキャンパラメータを設定する操作を操作者から受け付ける。第2の収集部は、前記診断スキャンパラメータを用いて、前記複数の異なる撮像ステーションそれぞれで診断スキャンデータを収集する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に病変部位をイメージングするための撮像領域を設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、構造情報取得手段、異常部位検出手段、撮像領域設定手段及びイメージング手段を備える。構造情報取得手段は、被検体の第1の画像データに基づいて解剖学的な構造情報を取得する。異常部位検出手段は、前記構造情報に基づいて異常領域を検出する。撮像領域設定手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域を提示する。イメージング手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域に基づいて設定された撮像領域のイメージングを行うことによって前記被検体の第2の画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】スキャン中に被検体の呼吸や心拍が乱れても、画質の劣化が少ない画像を提供する。
【解決手段】呼吸信号のピークPを検出し、選択反転パルスSIRを送信するための第1の呼吸同期トリガTGresp1を発生する。第1の呼吸同期トリガTGresp1が発生したら、第1の呼吸同期トリガTGresp1に同期して、選択反転パルスSIRが送信される。選択反転パルスSIRを送信した後、トリガ発生部9は、呼吸の体動が小さい間にデータ収集シーケンスDAQを実行するための第2の呼吸同期トリガTGresp2を発生する。第2の呼吸同期トリガTGresp2を発生させたら、脂肪抑制パルスPFATを送信し、データ収集シーケンスDAQを実行する。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の血流画像を適切に収集すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、第1撮像実行部と、特定部と、第2撮像実行部とを備える。第1撮像実行部は、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、所定の期間中、心筋を含む撮像領域をk空間のセグメント毎に連続撮像することにより、標識化からデータ収集までの時間が異なる複数のMRデータを非造影で収集する。特定部は、収集された複数のMRデータに基づいて、標識化された血液が撮像領域内の所定位置に到達するまでの時間を特定する。第2撮像実行部は、特定された時間をパルスシーケンスの該当パラメータに設定し、被検体の心筋に流入する血液に標識化のためのRFパルスを印加した後、心筋を含む撮像領域を撮像することにより、MRデータを非造影で収集する。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】シーケンサ10が、傾斜磁場電源7、送信器9Tおよび受信器9Rは、それぞれ同一の被検体の同一の領域についての画像に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1のデータと関心組織が背景よりも高信号である第2のデータとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1のデータと第2のデータとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2のデータのそれぞれよりも高い第3のデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】流体の流速を求めること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、特定部と、取得部と、算出部とを備える。前記収集部は、被検体内を移動する流体の画像である流体画像を複数収集する。前記特定部は、前記複数の流体画像のうちの1つである基準画像と各流体画像との差分画像を用いて、前記流体の移動距離を特定する。前記取得部は、前記移動距離に対応する経過時間を、前記複数の流体画像の収集に用いられたパルスシーケンス情報から取得する。前記算出部は、前記移動距離を前記経過時間で除算することで前記流体の流速を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータと第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと第1の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータと第2の3次元画像に関連性を有する第4の3次元画像のデータとを記憶する記憶部12と、第3、4の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ算出部18と、計算された位置ずれに基づいて第1、第2の3次元画像とを位置合わせして結合する画像合成部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特別な知識や技能を要することなく、より簡易に適切な心拍時相を決定して血流像用のデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、予め被検体から取得した心拍情報HRまたは脈波情報に基づいて拍動に同期したイメージングにおけるデータ収集タイミングの時相を表す基準波Rからの遅延時間DTcor_sys, DTcor_diasを基準波R-R間隔の乱れの影響を低減するための補正を伴って設定し、設定した遅延時間DTcor_sys, DTcor_diasを伴って拍動に同期したイメージングスキャンを実行することによって磁気共鳴信号を収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴信号に基づいて血流像を生成する画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の破裂リスクを正確かつ容易に判定する。
【解決手段】被検体の動脈瘤を含む診断対象部位に対し所定のMRI撮影を行なって3次元形態データと3次元流速データを収集し、輪郭抽出部15及び剪断応力計測部16は、3次元形態データに基づいた動脈瘤の輪郭抽出と3次元流速データに基づいた動脈瘤内壁における剪断応力の計測を行なう。次いで、パラメータ算出部17は、動脈瘤の輪郭情報及び剪断応力の計測結果に基づいて各種の診断パラメータを算出し、破裂リスク判定部18及び高リスク部位検出部19は、前記診断パラメータと所定閾値との比較により動脈瘤の破裂リスク判定と高リスク部位の位置検出を行なう。そして、表示部20は、前記3次元形態データを用いて生成された3次元画像データに高リスク部位の位置情報と破裂リスクの判定結果を付加して自己のモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】インフロウ効果を利用した血管画像を生成するためのエコーと、T2*強調効果を利用した血管画像を生成するためのエコーとを短い撮影時間で収集する。
【解決手段】インフロウ効果を利用した血管画像と、T2*強調効果を利用した血管画像は、1TR期間内に発生した複数のエコーから選択された1以上のエコーによりそれぞれ生成される。T2*強調効果を利用した血管画像は、十分なT2*強調効果を有するエコーから生成される。 (もっと読む)


【課題】イメージングスキャンの実行中における被検体の状態に適したタイミングでデータ収集を行って、より安定した血管画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、トリガー生成手段、血流画像生成手段および制御手段を備える。トリガー生成手段は、被検体から磁気共鳴信号を収集することにより前記被検体の血流情報SIGNAL INTENSITYを取得し、前記血流情報SIGNAL INTENSITYに基づいてトリガーを生成する。血流画像生成手段は、前記トリガーを用いて前記被検体からイメージングデータを収集し、前記イメージングデータを用いて血流画像データを生成する。制御手段は、前記血流情報SIGNAL INTENSITYを取得するためのプローブシーケンスと前記イメージングデータを収集するためのイメージングシーケンスとを交互に繰り返して実行する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高い時間分解能かつ高コントラストな描出と、高精度な描出とを両立する。
【解決手段】RFコイルユニット8は、被検体200で生じる磁気共鳴信号を検出する。傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9T、受信器9R、シーケンサ10および演算ユニット11は、検出された磁気共鳴信号に関するデータをイメージング期間中に繰り返し収集してk空間に配置するが、それぞれk空間の一部のエリアに関するデータの収集頻度を他のエリアとは異ならせるように定められた複数の互いに異なる収集パターンのうちのいずれかに従って収集を行う。演算ユニット11は、収集されてk空間に配置されたデータに基づいて被検体200に関する画像を繰り返し再構成する。ホスト計算機16は、使用する収集パターンを変更するようにイメージング期間の途中でシーケンサ10および演算ユニット11を制御する。 (もっと読む)


【課題】血管等の流動部と背景部とのコントラストが高く流動部の様々な構造を分かり易く示した画像を得ることを可能とする。
【解決手段】シーケンサ10は、必要な各部を制御し、多数の画素位置のそれぞれに関して、血管を静止部よりも小振幅となるように励起された磁化ベクトルを検出する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの振幅の絶対値に比例した値として各画素位置の画素値を決定する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの位相に基づいて各画素位置が血管および静止部のいずれに対応するかを判定する。演算ユニット11は、各画素位置のうちの血管に対応すると判定した画素位置について決定された画素値を、静止部に対応すると判定した画素位置について決定された画素値との差を増大させるように補正する。 (もっと読む)


【課題】血管等の流動部と背景部との間、あるいは磁化率の異なる部位どうしの間のコントラストの向上を図る。
【解決手段】シーケンサ10は、必要な各部を制御し、多数の画素位置のそれぞれに関して、血管と静止部とで互いに位相が異なるように励起された磁化ベクトルを検出する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの振幅の絶対値に比例した値として各画素位置の画素値を決定する。演算ユニット11は、各画素位置に関して検出された磁化ベクトルの実部に基づいて、血管と静止部とで画素値の差を増大させるように上記の決定された画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】 複数のプリパルス機能が必要な撮像において、撮像時間の延長を抑えつつ良好な画像を取得する。
【解決手段】 プリパルス部と本計測部とを有して成るパルスシーケンスに基づいて、RFパルスと傾斜磁場の印加を制御し、被検体からのエコー信号を計測する計測制御部を備え、プリパルス部は、振幅変調された複数のRFパルスから構成される空間的周波数選択パルスを有して成り、計測制御部は、空間的周波数選択パルスを構成する各RFパルス間にブリップ傾斜磁場の印加と、空間的周波数選択パルスを構成するRFパルス毎に極性の異なる傾斜磁場の印加とを制御する。 (もっと読む)


【課題】MRA撮像において発生する血管の偽欠損箇所を抽出、補正して表示するMRI画像診断装置を提供する。
【解決手段】静磁場中に置かれた被検体に傾斜磁場と高周波磁場とを印加し、被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出するスキャン部001と、核磁気共鳴信号を基に画像を再構成しボリュームデータを生成する再構成部002と、ボリュームデータから血管を抽出する血管抽出部003と、抽出された血管の端点の位置及び該端点における血管の方向を含む端点情報を求める端点情報作成部006と、端点情報から補間する端点間を選択する補間箇所選択部010と、選択された端点間に血管壁を補間する補間部009と、ボリュームデータに補間された血管壁の情報を加えた画像を表示部013に表示させる表示制御部012とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管等の関心組織の様々な構造を分かり易く示した画像を得る。
【解決手段】傾斜磁場コイルユニット6、傾斜磁場電源7、RFコイルユニット8、送信器9Tおよび受信器9Rなどにより、被検体200の同一の領域に関し、関心組織が背景よりも高信号である第1の画像データと関心組織が背景よりも低信号である第2の画像データとをそれぞれ取得する。演算ユニット11は、第1の画像データと第2の画像データとに基づいて、関心組織の背景に対するコントラストが第1および第2の画像データのそれぞれよりも高い第3の画像データを生成する。ただし演算ユニット11は、第1および第2の画像データの一方のみに示された信号値について予め定められた周波数特性の重み付け関数によって重み付ける重み付け処理を行ったのちに、当該重み付け処理がなされたのちの第1および第2の画像データに基づいて第3の画像データを生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 35