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Fターム[4C096BB11]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | スキャン条件 (759) | エコー数 (8)

Fターム[4C096BB11]に分類される特許

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【課題】バリアブルフリップアングルにおけるリフォーカスパルスの振幅設計を適切に行うことができるエコートレイン設計方法とその装置、及び磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】VFA MRIのスピンエコートレインが設計され且つ/又は実施される。例えば、RFリフォーカスパルスの設計のために、検出可能なスピンロックされたNMRエコー信号振幅のターゲットトレインが規定されてもよい。また、RFリフォーカスパルスは、MRIシーケンスにおけるスピンエコーのそのターゲットトレインを生成するために決定されてもよい(例えば、診断画像形成スキャン等用にMRIデータを獲得するために使用される)。そのような設計されたVFAシーケンスは、MRIシステムシーケンスコントローラによって、研究及び/又は使用のために出力されてもよい。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影するときのスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置、および医療装置を提供する。
【解決手段】データベース9に、項目のグループGに関するスキャン条件として、5つのスキャン条件SC1〜SC5を予め登録しておく。操作者14がスライダー124aの位置を目盛りM1〜M5のうちから選択することにより、スライダー124aの位置に対応したスキャン条件を選択することができる。スライダー124aの位置が右端の目盛りM5に近づくにつれて、スキャン条件SC1〜SC5は、スキャン時間よりも画質が優先されるように設定されている。したがって、操作者は、スライダー124aの位置を調節するだけで、画質が優先されるスキャン条件や、スキャン時間が優先されるスキャン条件を容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】PIとHFIとを併用する場合にデータ処理量またはデータ処理時間を低減させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、k空間の高周波側の領域以外の領域における磁気共鳴データを複数のコイルを用いて被検体から収集するデータ収集手段と、前記複数のコイルに対応する磁気共鳴データから得られる折り返しのある複数の画像データに対して前記複数のコイルの感度データを用いた展開処理を実行することによって折り返しのない画像データを生成する展開処理手段と、前記折り返しのない画像データをフーリエ変換して得られる前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データを用いてk空間におけるデータの複素対称性を利用したハーフフーリエ法によるデータの補填処理、位相補正処理および前記位相補正処理前後の前記高周波側の領域以外の領域におけるk空間データの重み付け加算処理を繰返し実行して表示用の画像データを生成するデータ処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、心臓の拍動に同期をとって同期撮像を行う際の画質劣化を防止し、撮像時間を最小にする。
【解決手段】被検体の心電波形を検出し、検出した心拍数に基づいて、心収縮期におけるデータ収集タイミングDT、心収縮期におけるデータ収集時間AT、心拡張期におけるデータ収集タイミングDT、心拡張期におけるデータ収集時間ATの内の、少なくともATを含む値を算出し、算出した少なくともATを含む値を用いて、被検体から核磁気共鳴信号を計測することで、DTやATをリアルタイムに変化させながら撮像を行う。 (もっと読む)


【課題】準備撮像用の撮像条件の設定に関する操作を自動化して操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部14が、本撮像用として設定された撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する方法を定義したパラメータリスト14bを撮像の種類ごとに記憶する。また、撮像条件編集/撮像位置決め部17aが、準備撮像の種類を選択する操作を受け付け、撮像パラメータ限界計算部17bが、準備撮像の種類を選択する操作が受け付けられた場合に、その準備撮像の種類に対応するパラメータリスト14bを、記憶部14によって記憶されているパラメータリスト14bの中から取得し、取得したパラメータリスト14bに基づいて、本撮像用として設定されている撮像条件から準備撮像用の撮像条件を生成する。そして、パルスシーケンス実行データ生成部17cが、生成された撮像条件に基づいて準備撮像を実行させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル−空間形成の励起エコーを用いて代謝産物を組織特異的にMR撮像する。
【解決手段】システム制御部(32)はMRスペクトロスコピーシステム内に包含されると共に、複数の傾斜コイル(50)及びRFコイルアセンブリ(56)と結合されている。システム制御部(32)はRFコイルアセンブリ(56)に対して、少なくとも1つがスペクトル選択性でありかつ少なくとも1つが空間選択性であるような第1のRFパルス(104)及び第2のRFパルス(106)を放出させるようにプログラムされている。システム制御部(32)はさらにRFコイルアセンブリ(56)に対して、事前規定の時間遅延(110)後に励起エコー(114)を発生させるための第3のRFパルス(112)を放出させると共に励起エコー(114)から得られたMR信号を検出させるようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】 磁気共鳴撮像において、表示された撮像パラメータの設定可能範囲を越えて撮像パラメータを変更できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 磁場中に被検体を配置し、この被検体に高周波磁場を印加し、それによって発生する核磁気共鳴信号に基づいて前記被検体を撮像する磁気共鳴撮像装置であって、前記撮像に必要な相互に関連する複数の撮像パラメータの値を入力する入力手段と、前記複数の撮像パラメータの相関関係に基づいて各撮像パラメータの値の設定可能範囲を演算する演算手段と、前記各撮像パラメータの値の設定可能範囲を表示する表示手段とを備えた磁気共鳴撮像装置において、前記演算手段は、前記設定可能範囲を超えて前記撮像パラメータの値が入力された場合に、該変更された撮像パラメータの値を維持するための他の撮像パラメータの値の候補を演算し、前記表示手段は、前記他の撮像パラメータの値の候補を表示する。 (もっと読む)


【課題】パラレルイメージングの撮像時間の短縮効果を損なうことなく、RFコイルの空間感度分布不均一による輝度むらを解消し、良好な画像を得る。
【解決手段】複数の小型コイルを備えた受信コイルを用いて位相エンコードを間引いた計測を行い、当該受信コイルの感度分布を用いて本計測データに発生する折り返し除去計算を行なうパラレルイメージング法の計測を行なう際に、本計測の実行中に本計測に先立って収集した感度データを用いて感度分布計算を行なうようにシーケンス制御手段と画像再構成手段を制御する。また折り返し除去計算に用いた小型コイル感度分布を用いて受信コイル全体の感度分布を合成し再構成画像の感度補正を行なう。
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