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Fターム[4C096CD05]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波受信系 (154) | 周波数変換 (14)

Fターム[4C096CD05]に分類される特許

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【課題】 受信系でノイズフィギュアが大きくならない核磁気共鳴信号処理装置を提供する。
【解決手段】 その核磁気共鳴信号処理装置は、核磁気共鳴信号を受信する受信コイル(108)と、この受信コイルが受信した核磁気共鳴信号を増幅する増幅器(151)と、この増幅器で増幅された核磁気共鳴信号を所定の周波数に変換する周波数変換部(153)と、周波数変換部で所定の周波数に変換された核磁気共鳴信号の信号強度を調節する信号強度調整器(156)と、信号強度調整器で調整された核磁気共鳴信号をデジタルの核磁気共鳴信号に変換するA/D変換器(158)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ回路が最適化された磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 被検体を収容する空間に均一な静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記静磁場へ重畳して傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生手段と、前記被検体へ照射する高周波磁場を発生する送信手段と、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を検出する検出手段と、前記検出された核磁気共鳴信号を画像化する画像化手段と、を備えた磁気共鳴イメージング装置であって、前記検出手段は、前記核磁気共鳴信号及び/あるいは予め生成した中間周波数部のLocal信号の高調波を取り除くノッチフィルタを有し、前記核磁気共鳴信号と前記中間周波数とを混合し混合信号を生成し、前記画像化手段へ該混合信号を出力する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ディフェーズまたはリフェーズにより収集された磁気共鳴信号からでは得られなかった有益な情報を得ることを可能とする。
【解決手段】収集手段、再構成手段、定量化手段および生成手段を備える。収集手段は、被検体から放射される磁気共鳴信号を収集する。再構成手段は、収集手段により収集された磁気共鳴信号に基づいてディフェーズ画像およびリフェーズ画像を少なくとも1枚ずつ再構成する。定量化手段は、再構成手段により再構成されたディフェーズ画像およびリフェーズ画像の双方に基づいて前記被検体に関する特性を定量化する。生成手段は、定量化手段により定量化された特性を表す複数種の定量化画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】他の電波による干渉の影響を低減して高精度にクロック信号を伝送することによって、劣化のないエコー信号に基づく高精度な画像再構成を可能とする。
【解決手段】クロック送信回路113および送信アンテナ114は、クロック信号で搬送波信号を変調して得られるクロック伝送信号を無線送信する。受信アンテナ90およびクロック受信回路91は、無線送信されたクロック伝送信号に基づいてクロック信号を再生する。キャリアセンス回路111は、クロック伝送信号の干渉波に成り得る電波の周波数を検出する。搬送波制御回路112は、検出された周波数に対する干渉が比較的小さい周波数を搬送波信号の可変範囲内から選定し、その周波数の搬送波信号信号を使用するようにクロック送信回路113を制御する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴(MR)データを無線で送信する方法(300)を提供すること。
【解決手段】方法(300)は、RFコイル内の無線周波数(RF)チャネルから、ラーモア周波数を有する少なくとも1つのMR信号を得るステップ(302)であって、RFコイルは複数のRFチャネルを備え、各RFチャネルは単一の撮像エレメントに関連付けられる、ステップと、MR信号に基づいて変調信号を発生するステップ(304)と、所定の周波数を有するキャリア信号を発生するステップ(306)であって、所定の周波数はRFチャネルに関連付けられる、ステップと、変調信号を用いてキャリア信号を位相変調して位相変調された信号を形成するステップ(308)とを含む。方法(300)はさらに、位相変調された信号の周波数を第1の所定の係数だけ逓倍するステップ(310)を含む。 (もっと読む)


ハイブリッドアップコンバータは、低雑音増幅器(LNA)(32)と2ポートパラメトリック増幅器(35)とを含んでいる。パラメトリック増幅器(35)は、増幅されアップコンバートされる入力信号(13)を受信するための第1のポート(21)と、局部発振器信号(7)を受信し、増幅されアップコンバータされた上側波帯周波数及び下側波帯周波数の信号を出力するための第2のポート(34)とを含んでいる。パラメトリック増幅器(35)は、さらに、第2のポート(34)に結合され、局部発振器信号(7)を受信し、増幅されアップコンバートされた上側波帯周波数及び下側波帯周波数の信号を送信するアンテナを含んでいる。低雑音増幅器(32)は、パラメトリック増幅器の第1のポート(21)を駆動する。2ポートパラメトリック増幅器(35)は、第1のポート(21)と第2のポート(34)との間に接続された1対のバラクタダイオード(24、25)とを含んでいる。ダイオード(24、25)は、第1のポート(21)から並列に、第2のポート(34)から直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易化したプローブユニットと制御/映像化ユニット間のクロック信号の高精度な同期を保証するMRI装置を提供する。
【解決手段】プローブユニットは、磁気共鳴信号を検出するプローブと、磁気共鳴信号をサンプリングするアナログ−ディジタル変換器と、ディジタル信号を第1の無線信号に変換して第1の無線チャネルにより送信する第1の送信機と、第2の無線チャネルにより第2の無線信号を受信し、第1の受信信号を得る第1の受信機と、第1の受信信号から再生クロック信号を生成するクロック再生部とを有し、制御/映像化ユニットは、第1の無線信号を受信して第2の受信信号を得る第2の受信機と、基準クロック信号を生成するクロック生成部と、第2の受信信号に対してデータ処理を行うデータ処理部と、搬送波を基準クロック信号で振幅変調した信号を第2の無線信号に変換して第2の無線チャネルにより送信する第2の送信機とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来形の装置を改善した磁気共鳴信号伝送装置を提供すること。
【解決手段】第1中間周波数帯に周波数変換するため、第1ミキサに第1局所発振周波数が加えられ、第2中間周波数帯に周波数変換するため、第2ミキサに第2局所発振周波数が加えられ、この周波数を選択して、前記の周波数変換によって形成される中間周波数が、上記のA/D変換器のサンプリング周波数またはこのサンプリング周波数の倍数に対して鏡映対称になるようにしたことを特徴とする磁気共鳴信号伝送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象から受け取ったMR信号の周波数を変換し前置増幅器が生成させる振動を低減または排除するためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】撮像対象により放出された磁気共鳴(MR)信号を受信するための装置は、MR信号を検出するように構成された受信器コイル(302)と、受信器コイル(302)と結合された周波数変換前置増幅器(304)と、を含む。周波数変換前置増幅器(304)は、MR信号を増幅し該MR信号の周波数を中間周波数に転換するように構成されている。周波数変換前置増幅器(304)は、事前規定の利得を有する増幅器(308)と、少なくとも1つの所定の周波数をフィルタ処理するように構成された周波数フィルタ(310)と、MR信号の周波数を中間周波数に転換するように構成された混合器(312)と、を含むことがある。 (もっと読む)


【課題】
MNイメージングが行えるより単純で安価なRFコイルシステムの実現が望まれる。
【解決手段】
本願明細書において、マルチ核磁気共鳴(MR)イメージングを単純化する無線周波数(RF)コイルシステムが開示されている。RFコイルシステムは、被検者の目標部分を励起するRF信号を送るための発信コイル(102)を有する。RFコイルシステムは、少なくとも一部の目標部分からMR信号を受信するための独立した平面受信器コイルアセンブリ(110)を有する。平面受信器コイルアセンブリ(110)は、受信MR信号を処理するためのオンボード・デジタル受信回路(112)を含むように構成されている。

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磁気共鳴信号を取り出すために配置される共鳴ピックアップ回路102、前記磁気共鳴信号をデジタルデータに変換するために配置されるA/D変換器105、及びデジタルデータの一次周波数帯域を変換するために配置される周波数変換器を有する無線周波数アンテナ。送信されたビットストリームの周波数をシフトアップすることによって、単純な高域フィルタリング技術によって送信チャネル109をRFトラップすることが可能である。送信されたビットパターンが共鳴周波数に近い周波数成分を持つ場合には、不必要な信号を排除するために、マンチェスタ符号化のようなエンコーディング技術が用いられることができる。
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検査ボリューム(7)内に配置された被検体(14)の磁気共鳴撮像用のMR装置(1)は、検査ボリューム(7)内に静的且つ実質的に均一な主磁場を生成する主磁石(2)、及び検査ボリューム(7)内にRF磁場を生成し且つ/或いは被検体(7)からのMR信号を受信するRFコイル構成を有する。2つ以上の相異なる核種の共鳴(ラーモア)周波数で同時に動作するように構成されたMR装置を提供するため、RFコイル構成は、検査ボリューム(7)の内部又は近傍で隣接し合うように配置された複数の独立した共鳴素子(8、9、10、11、12、13)を有し、隣接する共鳴素子(8、9、10、11、12、13)は交互に、2つ以上の相異なるMR共鳴周波数の1つに同調され、各共鳴素子(8、9、10、11、12、13)はMR装置(1)の個々の信号送信チャネル(16)及び/又は信号受信チャネル(17)に結合される。 (もっと読む)


【課題】 RF磁場および検波用信号の周波数変更による位相ずれが生じないMRI装置を実現する。
【解決手段】 静磁場、勾配磁場およびRF磁場を対象に印加して発生させた磁気共鳴信号を検波して収集する信号収集手段(100−150)と、RF磁場の周波数および検波用信号の周波数を変更する周波数変更手段(160)と、収集された信号に基づいて画像を再構成する画像再構成手段(170)とを有するMRI装置は、周波数変更手段によって変更された周波数と基準周波数との差ΔfおよびRF磁場の印加開始から磁気共鳴信号の検波開始までの時間Tを用いた関係式Δθ=2π・Δf・Tで与えられる位相Δθを検波用信号の検波開始時の位相とする位相制御手段(160)を具備する。 (もっと読む)


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