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Fターム[4C096CD07]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 高周波受信系 (154) | 位相検波 (40)

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【課題】 MRI装置により取得された合成画像データに対する読影を効率よく行う。
【解決手段】 拡大画像データ生成部45は、入力部7において操作者がマウス71を用
いて表示合成画像データ上で拡大表示したい箇所を指定することで送られてくる位置信号
と、入力部7において操作者によって事前に設定されている合成画像データの拡大条件に
従って、表示合成画像データの局所領域に対する表示拡大画像データA6を生成し、表示
する。 (もっと読む)


【課題】造影剤の検出誤差をできるだけ小さくする。
【解決手段】動き検出シーケンスにより収集された動き検出用データに基づいて、3個の平行移動パラメータ(PX,PY,PZ)と、3個の回転パラメータ(θX,θY,θZ)とを求める。これらのパラメータを算出した後、算出したパラメータに基づいて、トラッカー領域RTを補正するか否かを判断する。トラッカー領域RTを補正すると判断した場合、算出されたパラメータに基づいて、造影剤検出シーケンスのRFパルスの送信周波数および送信位相の大きさや、受信周波数および位相などを調整する。 (もっと読む)


【課題】ディフェーズまたはリフェーズにより収集された磁気共鳴信号からでは得られなかった有益な情報を得ることを可能とする。
【解決手段】収集手段、再構成手段、定量化手段および生成手段を備える。収集手段は、被検体から放射される磁気共鳴信号を収集する。再構成手段は、収集手段により収集された磁気共鳴信号に基づいてディフェーズ画像およびリフェーズ画像を少なくとも1枚ずつ再構成する。定量化手段は、再構成手段により再構成されたディフェーズ画像およびリフェーズ画像の双方に基づいて前記被検体に関する特性を定量化する。生成手段は、定量化手段により定量化された特性を表す複数種の定量化画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの発熱に起因した水素原子の磁気共鳴の中心周波数のシフトに拘らず、良好な画像を得る。
【解決手段】一実施形態では、MRI装置は、傾斜磁場コイルユニットの温度を計測する温度計測部と、データ部と、パルス設定部と、撮像部とを備える。データ部には、傾斜磁場コイルユニット内の温度変化に応じて水素原子の磁気共鳴の中心周波数がどれだけシフトするかを示すシフトデータが予め記録されている。パルス設定部は、温度計測部の計測結果に基づく傾斜磁場コイルの温度変化分と、シフトデータとに基づいて水素原子の磁気共鳴の中心周波数の推定シフト量を決定し、推定シフト量に基づいてRFパルスの中心周波数を補正する。撮像部は、パルス設定部が補正したRFパルスを送信し、磁気共鳴信号を被検体から受信し、磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】MRIにおいて、被検体の胸部などにおけるインプラントの有無を自動的かつ正確に判定するための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態ではMRI装置は、画像生成部と、判定部と、補正部とを備える。画像生成部は、核磁気共鳴を起こすためのRFパルスの送信によって生じた磁気共鳴信号を被検体から受信し、この磁気共鳴信号に基づいて被検体の画像データを生成する。判定部は、画像データに基づいて、被検体内におけるインプラントの存在するインプラント領域を判定する。補正部は、被検体内においてインプラント領域を避けた領域である生体領域から、磁気共鳴周波数情報を取得し、RFパルスの中心周波数を磁気共鳴周波数情報に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】マグネット・ボア内の受信コイルとマグネット・ボアの外部にある電子回路との間で高い忠実度で信号を伝送するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】磁気共鳴(MR)システム及び対象に関する情報を作成する方法を提供する。本MRシステムは、シールドされた環境の内部で複数の信号を検知するように構成させた少なくとも1つのMR検出器(18)と、アナログ信号をディジタル化してディジタル信号を発生させるように構成させたディジタル化回路(24)と、を備えている。MR検出器と共にディジタル化回路もシールドされた環境の内部に配置されている。本システムはさらに、複数のディジタル信号を複数の電子デバイス(34)に伝送するように構成させた第1の伝送素子(21)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外来雑音等の特定の雑音を軽減して信号対雑音比の高い信号を観測することができる磁気共鳴検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 磁気共鳴検出装置は、特性の揃った2つの試料共振回路10とダミー共振回路20を有する。このうち、一方の試料共振回路10は磁気共鳴信号を誘導するように配置され、他方のダミー共振回路20は磁気共鳴信号を誘導しないように配置される。また、試料共振回路10とダミー共振回路20はともに外来雑音等の特定の雑音を等価に誘導するように配置される。差動トランス30は、試料共振回路10とダミー共振回路20の出力の差分信号を取り出す。この差分信号が磁気共鳴信号として検出される。 (もっと読む)


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