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Fターム[4C096DC01]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 画質劣化の補正 (110)

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【課題】 被検者の呼吸動が不安定又は不規則となっても、画像に生じる体動アーチファクトを安定して低減する。
【解決手段】 呼吸動を伴う被検者の呼吸状態を表す呼吸動データを複数の区間に分割して、分割区間毎のk空間に充填するエコー信号を計測し、分割区間毎の画像から動きの少ない領域を抽出し、動きの少ない領域を合成して画像を得る。 (もっと読む)


【課題】画像処理の効果を最適とすること。
【解決手段】実施形態の画像処理部16は、拡大部161と、分解部162と、データ処理部163と、再構成部164と、縮小部165とを備える。拡大部161は、対象データを画像処理に適した単位長さ当たりのサンプル数である最適サンプル数に基づく倍率で拡大する。分解部162は、拡大データに対して、多重解像度解析による分解処理を行なって、最適サンプル数のデータ群を生成する。データ処理部163は、最適サンプル数のデータ群に対して画像処理を行なって、処理済データ群を生成する。再構成部164は、処理済データ群に対して、多重解像度解析による再構成処理を行なって再構成データを生成する。縮小部165は、単位長さ当たりのサンプル数が対象データの単位長さ当たりのサンプル数となるように再構成データを縮小する。 (もっと読む)


【課題】 非造影血管像を再構成する際に、動脈と静脈の血流速度の差が小さくても、良好に動脈と動脈を描出可能にする。
【解決手段】 被検体の拡張期画像から拡張期の位相画像を、収縮期画像から収縮期の位相画像をそれぞれ得て、収縮期の位相画像と拡張期の位相画像とから位相マスクを作成し、位相マスクを用いて収縮期画像又は拡張期画像をマスク処理し、マスク処理後の画像に基づいて、動脈画像を求める。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、MR信号を検出する受信コイルの感度がそれぞれ異なっていた場合でも、滑らかに画像データをつなぎ合わせる。
【解決手段】画像データ記憶部が、再構成された複数の画像データと、各画像データの基になる磁気共鳴信号を検出した受信コイルに係る情報とを対応付けて記憶し、ダイナミックレンジ補正部が、画像データ記憶部103により記憶された画像データごとに、それぞれの画像データに対応する受信コイルに係る情報に基づいて、各画像データのダイナミックレンジを所定の基準値に補正し、画像合成部108が、ダイナミックレンジ補正部107によりダイナミックレンジが補正された各画像データを体軸方向につなぎ合わせて一枚の画像に合成する。 (もっと読む)


【課題】冠動脈を映像化する磁気共鳴イメージング装置において、心臓の動きと呼吸による動きの影響を軽減するとともにデータ収集の時間的な効率の向上を実現すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、高周波磁場発生部7と、傾斜磁場発生部3と、被検体の体軸に略一致するk空間上の軸を中心とした外輪状に配列された複数のサンプリングプレーンに関するMRデータを被検体の心拍に同期して収集するように制御する制御部5と、MRデータを複数の投影画像のデータに変換し、MRデータに基づいてボリュームデータを再構成し、再構成したボリュームデータに対する複数の投影画像の解剖学上の位置ズレを個別に補正し、補正した投影画像をMRデータに逆変換し、逆変換したMRデータをボリュームデータの再構成にフィードバックするとともに、再構成したボリュームデータから画像を生成する演算ユニット10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】位相補正方法、特に、非線形位相補正方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る非線形位相補正方法は、グラディエントエコー(gradient echo)EPI(Echo Planar Imaging)により映像情報を獲得するステップと、スピンエコー(spin echo)EPIにより基準情報を獲得するステップと、前記基準情報を基に前記映像情報を補正するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本スキャン領域の位置をキャリブレーション領域に対応するように容易に設定できる。
【解決手段】本スキャン領域の位置を設定する指示をオペレータが入力する際に、その被検体においてキャリブレーションスキャンを実施するように設定されたキャリブレーション領域の位置を示すキャリブレーション領域画像Cc2,Cs2,Ca2を、ローカライザ画面に表示する。 (もっと読む)


本発明は、表示部に表示するために画像データに基づいて画像を計算するためのシステムに関する。ここで画像は、第1画像と第2画像を含む。本システムは次を含む:第1画像を計算するために画像データの中で第1画像データを決定するための、かつ、第2画像を計算するために画像データの中で第2画像データを決定するための、第1決定部;第1画像を計算するために第1伝達関数を決定するための、かつ、第2画像を計算するために第2伝達関数を決定するための、第2決定部;第1画像を計算するために、かつ、第2画像を計算するために、視方向を決定するための、第3決定部;第1画像を表示するために表示部の第1領域を決定するための、かつ、第2画像を表示するために表示部の第2領域を決定するための、第4決定部;及び、第1画像及び第2画像を計算することにより、画像を計算するための、計算部。本システムは、従って、表示する画像の品質を向上できる。これは、表示部の第1領域に表示するための第1画像を計算するための第1伝達関数を最適化することにより、かつ、表示部の第2領域に表示するための第2画像を計算するための第2伝達関数を最適化することによる。
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【課題】画像のコントラストを向上し、画像品質を向上させる。
【解決手段】各イメージングシーケンスISの実施前に、ナビゲータエコーデータを得るナビゲータシーケンスNSを実施し、そのナビゲータエコーデータに基づいて呼吸運動による横隔膜の変位Nを検出する。そして、その検出された被検体の呼吸運動による変位Nが許容範囲AW内の場合に、撮影領域のイメージングデータを得るイメージングシーケンスISを実施する。その後、複数のイメージングシーケンスISにおいて得られた複数のイメージングデータのそれぞれを、そのイメージングデータのそれぞれを得た第1のイメージングシーケンスIS1と、その第1のイメージングシーケンスIS1の前に実施された第2のイメージングシーケンスIS2との時間間隔に対応した補正係数を用いて補正し、その補正した複数のイメージングデータからスライス画像を生成する。 (もっと読む)


少なくとも1つのオブジェクトの境界を含む画像を処理する方法であって、その方法は、輪郭が画像を複数のゾーンに分割する、画像の輪郭マップを生成するステップと、複数のゾーンの画素の統計的な特性が、画像に存在することが知られている又は画像に存在すると考えられているオブジェクトに予想される画素の統計的な特性に合致する場合に、複数のゾーンを結合するステップと、を有する。本発明は、対応する装置にまで及ぶ。画像は、医療画像、例えば、関節のX線写真であっても良い。
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【課題】 全身MRIにおいて、呼吸動が原因で生じるスライス間のミスレジストレーションを抑制し、画質の向上を図る。また、ナビゲーションを併用する撮影において、撮影時間を短縮する。
【解決手段】 ベッド移動撮像において、被検体を静磁場内で移動させて、その体動をモニターするためのエコー信号を取得する計測制御手段とを備え、エコー信号を、少なくとも一部の移動区間において、該被検体上の同じ位置から取得する。 また、静磁場を発生する手段と、前記静磁場内に配置された被検体から、その体動をモニターするため、及び、その画像を再構成するためのエコー信号をそれぞれ取得する計測制御手段と、前記体動が所望の範囲のときに取得されたエコー信号のみを選別して前記被検体の画像を再構成する信号処理手段とを備え、前記信号処理手段は、前記体動の大小に対応して、前記範囲の狭広を制御する。 (もっと読む)


【課題】 3次元撮像を複数回繰り返して所望の3次元合成画像を得る場合において、撮像中の被検体の動きによるスライス方向の位置ずれを補正し、適切な3次元画像を得る。
【解決手段】 撮像された一連の画像データから、各々の画像のスライス方向の披検体の位置ずれを検出し、指定した値以上のずれを判定した場合に、検出した位置ずれ量を用いてスライス方向に位置補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のMRI又はCTスキャンにより得られる二次元断層写真からの二次元的情報のみにより修正されるハレーション領域を連結して形成される三次元実体モデルが有する欠点を克服するため、各二次元画像の立体的な関係に着目し、ハレーション領域が正確に除去された患部の三次元実体モデルを製造することを目的とする。
【解決手段】人体の患部にMRI又はCT画像を作成する際の患部に存在する異物に起因するハレーション領域を除去する方法であって、ハレーション領域を含む複数の二次元CT画像から、同一方向に一定長の直線からなるエッジ上の各点に対し、上記二次元画像から垂直方向(Z軸)へ対応する点が存在するか否かを探索し、一定距離以上離れた場所に対応する点が存在しなくなった場合における該当するエッジ点を検出し、これらのエッジ点で囲まれた領域を除去する。 (もっと読む)


本発明は、検査ボリュームにおける局所緩和時間値を定量的に決定するMR方法に関する。まず、異なるエコー時間値t1、t2、t3を持つ複数のエコー信号1、2、3が位相敏感態様で記録される。そして、これらのエコー信号1、2、3から、複雑なMR画像4、5、6が、異なるエコー時間値t1、t2、t3に対して再構成される。次に、局所共振周波数値7が、その複雑な画像値の位相におけるエコー時間従属な変化から各画像点に対して計算され、そして、予備的な局所磁場不均質値8が、局所共振周波数値7から計算される。本発明は、局所緩和時間値10が画像値の振幅におけるエコー時間従属な変化から決定されること及び局所緩和時間値10の訂正が、最終的な局所磁場不均質値を考慮して実行されることを提案する。予備的な磁場不均質値8が、最終的な局所磁場不均質値に対する反復的な最適化手順19を決定するための開始値として使用される。
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画像の時間順序における動き補償を実行するための方法およびシステムは、画像の一方をワープするための変位場を得るために対応する領域の局所相互相関に基づいて、2枚の画像の間の類似性測度の共役勾配最大化を実行するステップを含む。変形の非特異性は、解法を構築するときに、類似性測度の正規化された勾配の合成を使用することによって確実にされる。
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