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Fターム[4C096DC05]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 画質劣化の補正 (110) | ノイズ除去 (25)

Fターム[4C096DC05]に分類される特許

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【課題】 被写体における各局所領域での構造の細かさに応じて画質を適正化することができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 被写体画像における1つの画素を注目画素APとして選択し(ステップS5)、注目画素APを含む局所領域Arでの画素値のばらつき度SDを算出する(ステップS8)。上記画素値のばらつき度SDに応じた画質の画像を、上記被写体画像と同じ被写体を表しており、画質が互いに異なっている複数の画像GA,GB,GC,…の中から選択し(ステップS9)、選択された画像における注目画素APに対応する画素の画素値を用いて、注目画素APの画素値を調整する(ステップS10)。この処理を、注目画素を変えながら繰り返す。 (もっと読む)


【課題】医用画像を時系列順に表示する場合の色等の変動を防止する。
【解決手段】位置合わせ部30が、3次元ボリュームデータ群110を構成する3次元ボリュームデータ100の画素位置を、3次元ボリュームデータ100間において位置合わせすることにより対応づける。変換部40が基準時相Bを選択し、すべての3次元ボリュームデータ100の各画素位置の信号値を、基準時相Bにおける基準3次元ボリュームデータ120の対応する画素位置の信号値に変換し、さらにカラーテンプレートT0を用いて、各3次元ボリュームデータ100の信号値を表示信号値に変換する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の形状特徴を利用することなく、多様な形状の動脈瘤を検出することができる脳動脈瘤検出支援装置および方法を提供する。
【解決手段】脳血管の輝度分布から計算した方向ベクトル情報を用い、動脈瘤が血管から瘤状に突出した終端を持つという構造的特徴を用いた脳動脈瘤の検出方法を構築した。具体的には、血管の走行方向の輝度変化は小さく、断面方向の輝度変化は大きいという特徴に基づいて、血管の走行方向ベクトルを算出する(ステップS4)。そして、算出した走行方向ベクトルefをもとに、脳動脈瘤候補の探索を行い(ステップS6)、候補点の絞り込み(ステップS7)および偽陽性の除去(ステップS8)により、脳動脈瘤候補を決定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】脳実質部分のみの灌流強調画像等の機能画像を抽出し、形態画像と重ねて表示できるようにする。
【解決手段】MRI装置を使って被験者の頭部からASLイメージング法によりASL座標系の機能画像と形態画像を入力し、入力された機能画像をマスク処理して脳実質部分のみを抽出し、抽出された脳実質部分のみの機能画像を作成し、形態画像とオーバーレイ表示する。 (もっと読む)


【課題】画像間での視点の移動をともなうことなく、撮像手法の違いによる細部の変化を容易に観察することができるようにする。
【解決手段】MRI装置において、制御部26が有する関心領域設定部26cが、被検体の脳のTW画像、TW画像およびFlair画像それぞれに関心領域を設定し、特徴解析処理部26dが、複数の画像それぞれについて、関心領域設定部26cによって設定された関心領域に含まれる画素の画素値をもとに統計データのヒストグラムを作成する。そして、表示制御部26eが、表示部25が有する表示領域の略同一位置に複数の画像を所定の順序で切り替えながら表示させるとともに、特徴解析処理部26dによって作成されたヒストグラムを同じ表示領域に表示させる。 (もっと読む)


【課題】血管径と同じ程度の大きさの嚢状小動脈瘤を湾曲部の影響を受けずに検出する。
【解決手段】3次元画像データから対象領域内の検出対象を検出する画像処理方法において、累積度数分布から求まるしきい値を用いて処理領域を抽出するステップと、抽出された処理領域から細線化によって対象領域を検出するステップと、対象領域の特徴量を算出するステップと、算出された当該特徴量に基づいて検出対象を検出するステップと、
を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】被検体の全身の骨格筋の活動様相を評価する。
【解決手段】運動前後における被検体の体幹部の撮像対象部位の磁気共鳴画像を処理するための画像処理プログラムが、運動前の機能的画像を取得するステップと、運動前のT2値画像を生成するステップと、運動前のT2値画像からノイズを除去するステップと、運動後の機能的画像を取得するステップと、運動後のT2値画像を生成するステップと、運動後のT2値画像からノイズを除去するステップと、ノイズを除去した運動前後のT2値画像の差分画像を生成するステップと、差分画像に対して閾値処理を行うステップと、差分画像をカラー画像に変換するステップと、運動後の解剖学的画像を取得するステップと、運動後の解剖学的画像とカラースケール画像に変換した差分画像とを重ね合わせるステップとを具える。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、画像解析のためのシステム100及び方法200に関する。詳細には、本発明の様々な実施形態は、原画像フレーム502、504、506、508、510のシーケンスに対応するデータを含む画像データセットから低強度フィーチャを抽出する、システム100及び方法200に関する。そのような一方法200は、原画像フレームに対応する画像データセットから複数の主成分PC1、PC2、PC3、PC4、PC5、PC6を決定し202、複数の主成分PC1、PC2、PC3、PC4、PC5、PC6に主成分分析(PCA)フィルタを適用して、複数の主成分PC1、PC2、PC3、PC4、PC5、PC6から1つ以上の主成分PC1を破棄することによって、フィルタ処理データセットを決定し204、フィルタ処理データセットを変換して、低強度フィーチャが強調されたフィルタ処理複数の画像フレーム402、404、406、408、410を作り出す206ことを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】
多チャンネルコイルを用いて被検体を撮影する際、付加的なデータ取得を行うことなく、画像合成に適切な受信コイルを選択することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】
複数の小型受信コイルを有して成る多チャンネルコイルを備えて、被検体からの核磁気共鳴信号を受信する受信手段と、受信された核磁気共鳴信号を用いて被検体の画像を再構成する演算処理手段と、被検体画像を表示する表示手段と、を備え、
位置決め画像上で核磁気共鳴信号を取得する信号取得領域を設定するための領域入力手段と、
信号取得領域に対応して、1以上の小型受信コイルを選択する選択手段と、を有し、
演算処理手段は、選択された1以上の小型受信コイル毎の核磁気共鳴信号のみを用いて被検体画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】テーブル移動方向に位相エンコードを付与して撮影し、取得した信号から磁化分布を求める新規なムービングテーブル撮影法において、磁化分布を算出する画像再構成演算を高速化する。
【解決手段】
テーブル(移動手段)を移動しながら、磁気共鳴信号を複数回受信する際に、テーブル移動方向に傾斜磁場を印加し、データ取得ごとにテーブル移動方向の傾斜磁場の印加量(強度や印加時間)を変える。計測した核磁気共鳴信号を読み取り方向にフーリエ変換したデータ(SPEデータ)を、小領域に分割し、小領域毎に画像再構成演算を行なう。被検体の広い範囲を撮影する場合には、撮影途中でも所定のデータ数の取得データが得られるごとに画像再構成演算を行ない、画像を再構成しながらリアルタイムに表示する。 (もっと読む)


【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、ノイズを選択的に低減させるようにデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置はSNR分布データ生成手段、フィルタ処理手段、重み関数作成手段および補正データ作成手段を有する。SNR分布データ生成手段は、処理対象データSorigに基づいて処理対象データSorigのSNR分布データを作成する。フィルタ処理手段は、処理対象データSorigに対してフィルタ処理(LOW PASS FILTERING)を施すことによって処理対象データSorigのSNRを向上させたフィルタ処理データSlowを生成する。重み関数作成手段は、SNR分布データに基づいて重み関数Wsnrを作成する。補正データ作成手段は、重み関数Wsnrを用いて処理対象データSorigとフィルタ処理データSlowとの重み付き演算を行うことにより補正データScorを作成する。 (もっと読む)


【課題】医用診断用のディジタル画像がもつ性質に起因するノイズ低減処理において、S/N比が局所で変化する画像に対して比較的均一なノイズ低減処理を実現すること、又は画素サイズが比較的粗い画像に対してそのノイズ低減処理により生じるアーチファクトの除去を実現すること。
【解決手段】画像処理装置は、ディジタル画像のデータを記憶する記憶部13と、ディジタル画像から、回転角の異なる複数の回転されたディジタル画像を発生する回転処理部15と、複数の回転されたディジタル画像から、複数の画像処理されたディジタル画像を発生する画像処理部19、21と、複数の画像処理されたディジタル画像から、複数の巻き戻されたディジタル画像を発生する巻き戻し処理部15と、複数の巻き戻されたディジタル画像を1枚のディジタル画像に合成する合成処理部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数フェーズを一枚の画像として描画する。
【解決手段】(a)〜(c)は従来のMIP画像であり、フェーズ1,2,3のそれぞれのボリュームデータを用いて個別に描画することにより、ほぼ静止している臓器1、および造影剤が通過している血管の部分2,3,4,5が、それぞれのフェーズごとに別個に描画されている。一方、本発明の画像処理方法によるMIP画像では、(d)に示すように、複数フェーズのボリュームデータを用いて一枚の画像として描画しているため、造影剤が通過する血管6の全体を表示することができる。これにより、血流の変化の様子を一枚の画像に表示することができ、的確な診断に役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット解析により断層撮影画像データセットにおけるノイズリダクション方法を改善する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な3Dボリュームデータセット(A,B)を、3次元のボリュームデータセットの3つの空間方向において低域フィルタリングおよび高域フィルタリングによりそれぞれ3Dウェーブレット変換し、ウェーブレット係数を有するそれぞれ1つの初期データセットを算出し、初期データセットから同じウェーブレット係数の相関係数を求め、初期データセットのウェーブレット係数の求められた相関係数に依存して、少なくとも1つの初期データセットのウェーブレット係数の重み付けによって、新たなウェーブレットデータセットを算出し、新たなウェーブレットデータセットから新たな3Dボリュームデータセット(17)を再変換する。 (もっと読む)


【課題】実際にあまり頻繁には存在しない構造を処理の際に消去する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットをそれぞれウェーブレット変換し、それぞれのレベルにおいて4つのグループのウェーブレット係数を算出し、少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットの相関を、少なくとも2つの画像データセットのそれぞれ相応するウェーブレット係数の相互相関関数を用いて決定し、少なくとも1つのウェーブレットデータセットから画像データセットを逆変換する際に、強く相関していないウェーブレット係数を、強く相関しているウェーブレット係数よりも強く重み付けせず、混合グループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けを、HPグループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けとは異ならせる。 (もっと読む)


【課題】画質のよい術中画像を提供する。
【解決手段】手術器具30の位置情報および姿勢情報を位置検出装置40で検出する。その位置情報及び姿勢情報を、術中のリアルタイム画像を撮影する医用画像撮影装置10及び画像処理装置20に出力する。医用画像撮影装置10は、一条法に対応した術中画像を撮影し、画像処理装置20に出力する。画像処理装置は、術前画像と術中画像との相互情報量に基づいて臓器変形、スパイクノイズ及びホワイトノイズの除去を行い、ノイズ除去後の術中画像を生成する。この術中画像で術前の3次元ボリュームデータの一部を更新し、最新の画像を含む術前3次元ボリュームデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化する3次元画像からなる4次元画像またはN(≧4)種の独立なパラメータを基底とするN次元画像に対して、4次元連続領域またはN次元連続領域を検出する。また、4次元空間フィルタまたはN次元空間フィルタを重畳し、画質を変換する。
【解決手段】4次元画像を4次元走査する際またはN次元画像をN次元走査する際に、走査中の注目画素を中心に3次元空間または「N−1」次元空間での連続性を見ると同時に時間軸またはN次元軸での連続性を見て、連続している4次元領域またはN次元領域には同一のラベル番号を付ける。また、走査中の注目画素の値および近傍局所領域の値との関係で定まる処理に基づいて注目画素の値を変換する。
【効果】4次元ラベリングまたはN次元ラベリングが実現できる。また、所望の画質変換を実現できる。 (もっと読む)


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