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Fターム[4C099JA04]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 発熱(加熱)・冷却(加冷)手段 (858) | 化学的 (398) | 金属の酸化反応によるもの (279)

Fターム[4C099JA04]に分類される特許

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【課題】 簡単且つ安価な構成とすることができ、高速化も容易に行なうことができる発熱体製造方法、シール型、含余剰水発熱組成物供給装置、それを使用した発熱体製造装置、発熱体を提供する。
【解決手段】余剰水値0.5〜80の含余剰水発熱組成物を使用し、型孔を有する成形型により、該含余剰水発熱組成物を発熱組成物成形体に成形をする型成形工程及び基材と被覆材に挟まれた該発熱組成物成形体の周縁部を該シール部と空間部を有するシール型によりシールするシール工程を必須工程とする発熱体製造方法であって、 型孔に対して、空間部は、成形型の型孔の開口形状線とそれに対応するシール型の空間部の開口形状線との間の距離である余白距離を型孔の高さで除した値である余白値が、0.1〜60である関係を有する発熱体製造方法、シール型、含余剰水発熱組成物供給装置、それを使用した発熱体製造装置、発熱体である。 (もっと読む)


【課題】 任意の時期での、任意の発熱組成物中の余剰水量を示す余剰水値の規定方法及び型成形性のある発熱組成物並びに多種サイズ、多種形状の発熱体を提供することである。
【解決手段】貫通孔を有する余剰水値測定装置と浸透材により、発熱組成物の余剰水を現在の余剰水量の指標値として測定し、現在の発熱組成物の余剰水値を規定する方法であって、前記浸透材が、濾水時間120秒/100ml以下の濾材であり、前記濾材に底打ちされた、前記余剰水値測定装置の測定板の貫通孔内に充填し、その5分後の発熱組成物の水又は水溶液の前記濾材への浸透距離を測定し、その浸透距離を貫通孔の高さで除し、更に100をかけて得られる値を現在の発熱組成物の余剰水値とする発熱組成物の余剰水値の規定方法であり、含余剰水発熱組成物、発熱体である。 (もっと読む)


【課題】多種のサイズ、多種の形状を有し、立ち上がり発熱性に優れた発熱組成物への変換と立ち上がり発熱性のよい、発熱体を提供することである。
【解決手段】鉄粉、炭素成分、反応促進剤、水を必須成分とし、余剰水値が0.5〜80の含余剰水発熱組成物を含有する発熱部を備えた発熱前駆体を、透湿度が0.1〜6.0g/(m2・day)である包材から構成される外袋に封入後、損傷を受けない自然環境下、及び、保持温度が1〜80℃の制御環境下から選ばれた一種の環境下に保持し、該保持期間を、25時間〜2年間とすることにより、余剰水値が0、且つ、立ち上り昇温速度が12℃/5分以上である含水発熱組成物を有する発熱体に変換する発熱体の製造方法及び発熱体である。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり発熱性がよく、薄くて、発熱前、発熱中、発熱終了後、即ち使用前、使用中、使用後にわたり柔軟であり、被加温体への沿い性が良好で、無反発性で、装着感が良好な、実用的な柔軟性を有し、多種の形状、多種のサイズの発熱体及び発熱体の製造方法に関するものである。
【解決手段】鉄粉、炭素成分、反応促進剤、水を必須成分とし、余剰水値が0であり、且つ、立ち上がり昇温速度が12℃/5分以上である含水発熱組成物及び複数の区分発熱部領域と区分け部が一体化され、少なくとも一部は通気性を有する収納体を備え、該含水発熱組成物が収納された区分発熱部と蝶番である区分け部が一体化され、少なくとも一部は通気性を有し、該収納体の区分発熱部領域と区分け部を横切る長手方向の少なくとも一つのループスティフネスが700mN/cm以下であり、構造的柔軟機能と関節的柔軟機能とに基づく柔軟性を有する発熱体。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、高い柔軟性を有する包材、及びこの包材を用いた発熱体、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】発熱材料を封入する発熱体用の包材であって、包材は、少なくとも一部が2以上の樹脂シートによる多層構造をなす1以上のシート状部材であり、樹脂シートは、融点の差が120°C以下の関係にある同一又は異なる樹脂によってそれぞれ形成されており、1つの包材を折り曲げた状態で、又は少なくとも2つの包材を重ね合わせた状態で、発熱材料を封入するように固着される構成としている。 (もっと読む)


【課題】発熱材料の飛び散りや舞い上がりを防止して、あらかじめ定めた量の発熱材料をより確実に包材内に供給することのできる、発熱体の製造方法、及びこの方法を実現するための発熱体の製造装置を提供する。
【解決手段】包材を供給する包材供給工程と、包材上の発熱材料供給位置に発熱材料を供給するとともに、発熱材料保持手段により発熱材料を発熱材料供給位置に保持する発熱材料供給工程と、包材で発熱材料を封入する封入工程と、を備える。発熱材料は鉄を含み、発熱材料保持手段は、磁力によって発熱材料を発熱材料供給位置に保持する磁力発生手段である。 (もっと読む)


【課題】粉漏れ性、熱シール加工性、シール強度、剛性などに優れる使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】酸素の存在下で発熱する発熱組成物を袋材に収容した使い捨てカイロであって、袋材が、第1層の熱可塑性合成繊維層S、第2層のメルトブロー法で得られた極細繊維層M、第3層として第1層の構成繊維の融点より30℃以上低融点である熱可塑性合成繊維を含む層Wを、積層して熱圧着して一体化した積層不織布Cと、熱可塑性フィルムとを積層不織布の第3層面に貼り合わせた複合シートからなり、その袋材の表裏の少なくとも一方に通気孔cを設けた複合シートとし、該積層不織布の目付けが10〜70g/m2 、摩擦強度が3級以上、粉漏れ率が10%以下、地合指数が200以下であることを特徴とする使い捨てカイロ。 (もっと読む)


【課題】発熱材料の片寄り、偏在を抑えつつ、発熱開始までの立ち上がりが速く、さらに、安価な材料を用いて簡便な構成によって製造できるためコストを増大させることのない発熱体を提供する。
【解決手段】発熱材料と、発熱材料を保持する芯材と、芯材を収容する包材と、を有する発熱体であって、芯材は、発熱材料を内部及び/又は表面に保持可能な発熱材料保持体と、発熱材料保持体に対して重ねて設けられる重ね部材と、を有する。発熱材料保持体はポリプロピレンを含む不織布であり、前記重ね部材はポリエチレンを含む。発熱材料保持体と重ね部材とは、超音波溶着されている。 (もっと読む)


【課題】身体の様々な形状に十分に適合し得る熱パックを提供する。
【解決手段】一体構造を有する使い捨て熱パックであって、a)25℃の温度で0.7g/mm以上の引張強度及び少なくとも二方向のドレープを有し、加熱時に柔軟性である半剛性材料の、少なくとも1つの連続層であって、前記材料が、35℃以上の温度において、25℃における前記材料の引張強度よりも実質的に小さい引張強度を有する連続層と、b)多数の個別の熱セルであって、前記熱パックの前記一体構造中に固定されるか又は前記半剛性材料の前記少なくとも1つの連続層に固定される位置に間隔をおいて配置された熱セルとを含み、前記少なくとも1つの連続層の柔軟性部分が、前記熱セルと前記少なくとも1つの連続層の非柔軟性部分との間で曲がる、使い捨て熱パックとする。 (もっと読む)


【課題】使用に際し潤い感を与えることができる新規な使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】通気性シート4と非通気性シート5からなる扁平状の袋体内に発熱材1が封入されている。袋体は外装袋内に密閉状に収容されている。通気性シート4、非通気性シート5は、熱可塑性合成樹脂フィルム4a、5aの表面に不織布4b、5bを積層した複層フィルムからなり、その不織布層4b、5bに保湿成分が含有されている。 (もっと読む)


ユーザー活性化可能な使い捨てケミカルヒーターであって、少なくとも1つの第1タイプの区画と、セパレーターによって第1タイプの区画から分離された少なくとも1つの第2タイプの区画を含んでなり、該セパレーターはこれらの区画間の連通を確立するためユーザーによって解除可能であり、ここにおいて、水およびアルミニウム金属と水溶性ハロゲン化銅との酸化-還元反応により熱を発生する加熱系の成分は第1および第2タイプの区画間に分割されて保持されており、第1および第2タイプの区画の内容物が該セパレーターの解除後に混ざり合うまで、発熱反応が開始しないようになっている、上記ヒーター。 (もっと読む)


【課題】 ゴミとなる剥離紙を不要とした貼るタイプの使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】 通気性シート4と非通気性シート5からなる扁平状の袋体2内に発熱材1を封入しカイロ本体となる。袋体2を所望箇所に貼り付けるための貼付テープ3を備える。貼付テープ3は二つ折り状に折り曲げられていて、その一半部分が袋体2に固着された固定面3a、他半部分が展開面3bとなる。固定面3aと展開面3bの相対峙するそれぞれの内面において、展開面側の内面に粘着層11を備え、固定面側の内面を剥離処理12する。貼付テープ3は折畳み状態から展開可能で、展開状態において粘着層11が露呈し貼り付け可能となる。展開面3bは、展開時の手掛かりとなる摘み縁14を備え、少なくとも、該摘み縁における袋体外周の熱圧着代6と重なる部分14aに剥離処理がなされている。
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【課題】 ゴミとなる剥離紙を不要とした貼るタイプの使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】 通気性シート4と非通気性シート5からなる扁平状の袋体2内に発熱材1を封入してカイロ本体が形成される。袋体2を被貼付箇所に貼り付けるための貼付手段を具備する。貼付手段は、袋体2の外縁から連なる左右の基材面部5aと、該基材面部の一面側に固定された貼付用テープ(Vテープ)10からなる。貼付用テープ10は二つ折り状に折り曲げられていて、その一半部が基材面部に固定された固定面10a、他半部が展開面10bをなす。固定面と展開面の互いに接離するそれぞれの内面において、展開面側の内面に粘着層13を設け、固定面側の内面を剥離処理14する。貼付用テープ10は袋体2の外側に配置されるので、熱圧着により袋体2を形成する際の影響を受けない。また貼付用テープ10は、二つ折り状の折畳み状態から展開可能であって、展開状態において粘着層13が露呈し、被貼付箇所への貼り付けが可能となる。
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【課題】シートから耳掛け部が形成されたマスクにおいて、耳掛け部を形成するシートの素材選択の自由度を確保した上で、着用者に応じて耳掛け有効長さを長くすることができるマスクを提供すること。
【解決手段】着用時に顔の一部又は全部を覆うマスク本体2と、マスク本体2の両側部に設けられ且つ着用時に耳を掛ける一対の耳掛け部3とを備えたマスク1であって、耳掛け部3は、基材シート31に、マスク本体2寄りの第1開口部4及び第1開口部4よりも外側の第2開口部5が設けられて形成されており、第1開口部4と第2開口部5とは、基材シート31における介在領域32により分離していると共に、介在領域32を破断することにより連結し得るようになっており、着用時に、第1開口部4のみを利用して、又は連結した第1開口部4及び第2開口部5を利用して、耳掛け部3に耳を掛け得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マスク本体及び開口部が設けられたシートから形成された耳掛け部を備え、耳掛け部の開口部に耳を掛け易く、マスク本体が顔にフィットし易いアイマスクを提供する。
【解決手段】両目を覆う横長のマスク本体2と、マスク本体2の横(X)方向外端部近傍に設けられ且つ耳を掛ける一対の耳掛け部3とを備え、耳掛け部3は、基材シート31に横長の開口部4が設けられて構成されており、マスク本体2と耳掛け部3とは耳掛け部連結部11によって連結されており、一対の耳掛け部連結部11は、そのマスク本体2の横方向の内端部11Aがマスク本体2の縦(Y)方向に対して下方に向けて窄まっており、開口部4は、マスク本体2の横方向に対して傾いて延びており、その延びる方向に沿う上縁部41と下縁部42との間隔が、その延びる方向の外端部44に向けて徐々に広がっており、耳掛け部3には、開口部4の外端部44近傍からマスク本体の縦方向下向きに延びる下向きスリット51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の使い捨てカイロと比較して、カイロの強度は維持しながら、伸縮性を飛躍的に向上させるた使い捨てカイロを提供することにある。
【解決手段】本発明の使い捨てカイロは、多孔質フィルムと不織布層が積層された構造を少なくとも含む袋体構成部材(A)と伸縮性フィルムと不織布層が積層された構造を少なくとも含む袋体構成部材(B)をヒートシールしてなる袋体および発熱体から構成され、ヒートシールが施されたヒートシール部、発熱体が封入された発熱体封入部を有する使い捨てカイロであって、カイロ中にそれぞれ独立した発熱体封入部を2以上有しており、且つ、少なくとも1箇所の隣接する発熱体封入部の間において、袋体構成部材(A)と袋体構成部材(B)のうち、少なくとも袋体構成部材(A)を構成する多孔質フィルム部分にスリット加工が施されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】包装袋(外袋)を不要とした、新規な使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】袋体2の通気面3に相当する部分、非通気面5に相当する部分と、剥離シート4に相当する部分とを連続状に備えた積層フィルムを用い、この積層フィルムを、Z型に折曲げ、通気面に相当する部分と非通気面に相当する部分の間に、発熱材1の充填空間と充填口を残して、Z型に折曲げた積層フィルムの周縁を熱圧着し、三辺を難剥離シール部6と易剥離シール部9で接合する。充填口から充填空間に発熱材1を充填した後に充填口を熱圧着し、発熱材1が封入された扁平状の袋体2を形成し、且つ該袋体の各通気孔7を密閉状に覆う剥離シート4を袋体の通気面3に易剥離可能に接合する。その後、通気面3と剥離シート4の境界である二つ折り部分31を、難剥離シール部6及び易剥離シール部9を残して切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、粘着剤層を保護するための剥離紙を用いる必要がなく、使用時に剥離紙がゴミとならない、環境面で優れた使い捨てカイロを製造するための袋体構成部材およびこれを用いてなる剥離紙を用いない使い捨てカイロを提供することにある。
【解決手段】本発明の使い捨てカイロ用袋体構成部材は、粘着剤層と剥離処理層とが、折り畳んだ際に重なり合うような配置で、基材上に直接塗布して設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】人の身体の一部を有効に温めて当該身体の一部の血行を良くすることができ、構成が簡単であって操作性が良く、かつ、携帯に適している温熱具を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具100は、遠赤外線放射膜110、発熱体120及び保持部材130を具備する。遠赤外線放射膜110は、所定範囲の温度で所定範囲の波長の遠赤外線を放射する。発熱体120は、遠赤外線放射膜110の第1の面側に配置され、かつ、酸素と化合し発熱して所定時間だけ所定範囲の温度になる複数の発熱粉体121と当該複数の発熱粉体121に酸素を供給可能な状態で当該複数の発熱粉体121を収容している袋122とを有する。保持部材130は、遠赤外線放射膜110の第1の面側に発熱体120を着脱可能に保持する。 (もっと読む)


【課題】シート材どうしの接合部の風合いを損なうことなく、発熱材料の漏れ出しが防止された高い接合強度を達成し得る発熱体を提供すること。
【解決手段】発熱体1は、少なくとも一部分に通気性を有するシート材が、その周縁部において接合されて扁平な袋状に形成された収容体3と、収容体3内に配された発熱部2とを備える。収容体3は、該シート材が粘着剤で接着した接着領域41と、接着領域41の平面方向内方に位置し且つ該シート材が熱融着した融着領域42とを有し、融着領域42により発熱部2が密封されている。融着領域42の内側に更に接着領域43が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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