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Fターム[4C099JA04]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 発熱(加熱)・冷却(加冷)手段 (858) | 化学的 (398) | 金属の酸化反応によるもの (279)

Fターム[4C099JA04]に分類される特許

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【課題】
酸素の吸収によって発熱組成物が硬化してもその収納部内で発熱組成物の偏りが起こらず、加温箇所の形状に容易にフィットし屈曲自在箇所の加温にも適した発熱体を提供する
【解決手段】
発熱組成物成形体を含む発熱組成物を収納部に収納した発熱部を有する発熱体であって、
前記発熱部を1個以上有し、
前記収納部の最大幅が3〜25mmであり、
前記収納部の幅の最大折り径が3〜35mmであり、
前記発熱部の収納部を構成する包材の長手方向の引張強度が1.0〜40N/5mmである発熱体。 (もっと読む)


【課題】
自立形状固定波形包材を少なくとも一部に使用した波形発熱体製造方法、波形発熱体を提供する。
【解決手段】
少なくとも一つの方向に対して、正常質領域と異質領域を交互に繰り返し、スプリングバックによる元の状態への完全復帰を防止した、波形を形成する起点を有する自立形状固定波形包材と発熱組成物成形体製造装置を使用し、少なくとも自立形状固定波形包材を基材又は被覆材に使用するように選択し、波形発熱体を製造する波形発熱体製造方法、波形発熱体である。 (もっと読む)


【課題】使用時の清涼感がよく、保存中の清涼感の変質が起こりにくい発熱具を提供すること。
【解決手段】発熱具100は、被酸化性金属及び活性炭を含む発熱部121と、少なくとも一部に通気性を有し、かつ発熱部121を収容する袋体110とを備える。発熱具100は、以下の成分A及び成分Bを含有する香料組成物によって賦香されている。成分A及び成分Bの質量の総和と活性炭の質量との比率[(成分A+成分B)/活性炭]が0.04〜0.2である。香料組成物は、発熱部121と袋体110との間に施されていることが好適である。
〔成分A〕環状エーテル構造を有するモノテルペノイド。
〔成分B〕環状ケトン構造を有するモノテルペノイド。 (もっと読む)


【課題】 肩こりや腰痛・筋肉痛などの患部に、蒸しタオルなどで温湿布を施すと有効であることは広く知られているが、温湿布の持続時間は短い。長時間に及ぶ発熱材と、鎮痛・消炎作用がある薬液を用いれば、温湿布と薬の相乗効果が高まるはずである。その実現が課題である。
【解決手段】 半日以上にわたって発熱を持続する鉄粉の酸化による発熱材に注目しこれと鎮痛・消炎作用のある薬液を用いれば、温湿布効果で血流を促し、凝りをほぐし、薬の滲透を助長する。そこで発熱材の袋と薬液を含む吸水材の袋を接着し、これを患部に貼る治療具の開発に固執し、それを実現した。 (もっと読む)


【課題】タッチセラピーに適した温熱刺激用具を提供する。特に、温熱刺激および触刺激の両方においてタッチセラピーの効果が高く、簡便で、安全性が高く、経済的な温熱刺激用具を提供する。
【解決手段】生体に対し断続的に接触させることによって、温熱体に由来する熱刺激を付与する温熱刺激用具1であって、a)前記温熱体が、少なくともその一部が通気性を有する包材によって構成されている袋体と、この袋体に収容された、酸素と反応することによって発熱する発熱組成物とによって構成されており、b)前記温熱刺激用具が、実質的に水蒸気非透過性の手掌部接触面(A面)と水蒸気透過性の被刺激部接触面(B面)とを有し、c)前記手掌部接触面(A面)側の最高表面温度と比較して前記被刺激部接触面(B面)側の最高表面温度が高温であること、を特徴とする温熱刺激用具。 (もっと読む)


【課題】使用中に外縁域のめくれ上がりが起こりにくい発熱具を提供すること。
【解決手段】第1の袋体5a内に収容された第1の発熱部21と、第2の袋体5b内に収容された第2の発熱部21とが、折曲部Bを介して連設されており、折曲部Bの位置において、両袋体が対向するように二つ折りされ、かつ二つ折りされた両袋体間に両面離型シート6が配されている。各袋体の内面に粘着剤7が塗布されており、粘着剤7によって、各袋体と離型シートとが剥離可能に粘着している。粘着剤7は、各袋体を平面視した状態において、該袋体が発熱部の外縁から外方に延出した外縁延出域4a,4bのうち、二つ折りの折り線Fから最も遠い位置にあり、かつ折り線Fの延びる方向と同方向に延びる遠位延出域8bに少なくとも塗布されている。かつ発熱部21と重なる位置には粘着剤7が塗布されていない。 (もっと読む)


【課題】2液以上を混合してなる塗布液の塗布性に優れ、高品質の製品を安定的に提供し得る塗布方法及び塗布装置を提供すること。
【解決手段】塗布装置50は、被塗布物10に塗布液を塗布する装置であり、塗布液の塗布前に被塗布物10に切り込み11を設ける切り込み形成手段51と、塗布液の塗布直前に複数種の流体を混合して該塗布液を調製する塗布液調製手段63と、切り込み11が設けられた被塗布物10に塗布液を吐出する複数のノズル65と、を備えている。複数のノズル65は、被塗布物10の複数箇所に塗布液を塗布可能に配列され且つ少なくとも該塗布液の吐出口が格子状に区画されている。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプのマスクに取り付ける際にも、隙間が生じてしまうことなく取り付けることができ、様々な装着者にも凹凸部が適合し易く、違和感を感じ難いマスク用鼻部温熱具を提供すること。コンパクト性の向上したマスク用鼻部温熱具を提供すること。
【解決手段】本発明のマスク用鼻部温熱具1Aは、マスク9に、その内側面の鼻に当たる部位に配される温熱具である。マスク用鼻部温熱具1Aは、水蒸気を発生する発熱体2と、発熱体2を収容する収容体3とを具備している。マスク用鼻部温熱具1Aの収容体3は、発熱体2の発熱に伴って発生する水蒸気により膨張するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】目周囲に生じたくまやくすみ、むくみ等を低減し得る器具を提供すること。
【解決手段】被酸化性金属の酸化反応を利用して発生する、水蒸気を伴う熱を目周囲に適用する目周囲の肌色改善器具1である。該器具1は、水蒸気を伴う熱を付与し得る、面積1500〜4000mm2の水蒸気発生部6を有している。水蒸気発生部1は、使用者
の内眼角から外眼角の外側20mmまでの幅にわたり且つ閉眼状態の上眼瞼及び下眼瞼を覆うような形状を有している。更に前記器具1を使用者の目周囲に当接させた状態下で、8〜15分間にわたり当接部位の皮膚平均温度を38℃以上45℃未満に維持し得る水蒸気発生能を有している。 (もっと読む)


【課題】個々の中間抄造体の質量に対応する適正な電解質を付与する発熱抄造体の製造方法を提供する。
【解決手段】被酸化性金属、繊維状物、保水剤、及び水分を含む発熱抄造体素材原反から中間抄造体を連続的に切り出し、該連続して搬送されてくる中間抄造体に順次電解質を付与し発熱抄造体を連続生産する発熱抄造体の製造方法であって、前記連続して搬送されてくる個々の中間抄造体の質量を測定し、該測定質量情報により前記測定された中間抄造体ごとの電解質の付与適正量を制御手段が算定し、その連続搬送される中間抄造体ごとに算定された付与適正量の電解質を電解質付与手段により該中間抄造体に付与する発熱抄造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】温熱付与と温熱付与以外の機能とを併せ持つ高品質の温熱具を安定的に提供し得る温熱具の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の製造方法は、被酸化性金属を含む発熱組成物8に電解質水溶液を含有させてなる発熱体2と、液保持性シート9に親油性の薬剤及び該薬剤の溶解剤を含む薬液を含有させてなる薬液含有シート3との積層体4を備えた温熱具の製造方法である。帯状の液保持性シート9´の一面に、接触型の薬液塗布手段31を用いて、薬液を塗布した後、液保持性シート9´と帯状の発熱組成物8´とを、液保持性シート9´の該一面が発熱組成物8´と対向するように重ね合わせて帯状の積層体前駆体10´を得る工程と、帯状の積層体前駆体10´を所定長さに切断して枚葉の積層体前駆体10とし、枚葉の積層体前駆体10に電解質水溶液を塗布して積層体4を得る工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動の大きな身体の部位に対して好適に追従し、特に使用中期から末期にかけての身体へのフィット性がよく、発熱体の温熱効果及びその効能を効果的に発揮させる伸縮性発熱体を提供する。
【解決手段】非伸縮性の多孔質シートに発熱材が介在された発熱複合体を有する伸縮性発熱体であって、前記発熱複合体がこれと重合される伸縮性部材に平面視において前記複合体の端縁内に施されるポイントシール部で接合されており、前記伸縮性部材の前記発熱複合体と重合するが接合されていない非接合重合部は前記発熱複合体から独立して伸縮可能とされた伸縮性発熱体。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールにより袋体とする場合には、シール強度が高く、なおかつ、シール時のエッジ切れの生じにくい、加工性(袋体の生産性)に優れたヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。また、積層(複合)用不織布として、ポリオレフィン製系不織布を使用することができるヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、多孔質フィルム層(A層)と多孔質フィルム層(B層)とを含み、前記A層を構成する樹脂成分中に融点が90℃以上、110℃未満であるポリエチレン(a)を50重量%以上含有し、前記B層を構成する樹脂成分中に融点が110℃以上、140℃以下であるポリエチレン(b)を50重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】使い捨てヒートラップ類に組み込むのに好適である加熱セルの製造方法に関する。
【解決手段】加熱セルは、吸収性ゲル化材料を含む発熱組成物を含み、この際吸収性ゲル化材料は一過性の又は慢性の身体の疼き及び痛みの軽減における改善された熱の適用を提供する。吸収性ゲル化材料は、粒子状発熱組成物内に水を保持できるようにし、その結果水が制御された速度で放出されて鉄粉末の酸化を生じさせ、これによりこの粒子状発熱組成物が、持続温度が改善された長持ちする熱の発生を提供する。 (もっと読む)


【課題】身体を温めて血行を促進し、発熱具を適用する身体部位の動きを抑制することができる発熱具を提供する
【解決手段】身体に取り付けられる発熱具であって、
空気と接触することにより発熱する発熱組成物が区画に封入された発熱部と、
前記発熱部に取り付けられ、伸展性を有する材料で形成された少なくとも一つのバンド部と、
を備えており、
前記各区画に収納された発熱組成物の単位面積あたりの重量は0.11〜0.94g/cmであり、
前記各区画の面積は15〜150cmである、発熱具 (もっと読む)


【課題】装着位置からずれにくく、且つ、温熱効果を十分に発揮できる発熱具を提供する。
【解決手段】空気と接触することにより発熱する発熱組成物が区画に封入された発熱部1と伸縮性帯状部3とを備えた発熱具であって、該帯状部3が、該発熱部1の全体又は一部を包囲して該発熱部1を身体に接触させた状態を維持させるものであり、該帯状部3は、該発熱部1の端部に連結されており、JIS K7129に規定されるA法(感湿センサー法)に準拠して測定された、該発熱部1の該帯状部3と接触させる側の透湿度が340〜610g/m・dayであり、JIS P 8117-1998「紙及び板紙−透気度試験方法−ガーレー試験機法」に準拠して測定された、該帯状部3の透気度が3秒/300cc〜61秒/300ccである、発熱具。 (もっと読む)


【課題】各発熱部が所定の温度以上を保持する時間を長くする。
【解決手段】発熱組成物により構成された発熱部1、2、3を、少なくとも3個隣接して配置することにより構成された発熱体であって、挟まれる方の発熱部の平均発熱総量を、挟む方の発熱部の平均発熱総量よりも小さくしたことを特徴とする。さらに、各発熱部の厚さTを等しくし、挟まれる方の発熱部の幅W2を、挟む方の各発熱部W1の幅よりも狭くし、または、挟む方の発熱部を、発熱部が隣接する方向の両端部に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗布性及びヒートシール加工性に優れた多孔質包装材及びそれを用いた使い捨てカイロを提供する。
【解決手段】本発明の多孔質包装材は、ポリアミド系共重合体を含むホットメルト型のポリアミド系接着剤を繊維化して形成した多孔性接着剤層を介して、多孔質フィルムと不織布とが接着された多孔質包装材であって、前記ポリアミド系接着剤の融点が130〜160℃であり、且つ前記ポリアミド系接着剤の190℃、荷重2.16kgにおける溶融粘度が100Pa・s以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】使用中の温度上昇に伴って通気度が低下する通気性シートを提供する。また、発熱温度が所定の温度以上に上昇することを抑え、さらに、発熱期間中、発熱温度の変動が小さい発熱体構造物を提供する。
【解決手段】通気性シートは、通気性基材の表面に水溶性高分子の層を形成すること、又は、2枚の通気性基材の間に水溶性高分子を介在させる。水溶性高分子の層は、水溶性高分子からなる不織布、織布、多孔質フィルム、有孔性フィルム又は粉体もしくは粒体、あるいは水溶性高分子と熱融着性樹脂もしくはアクリル樹脂とを含む混合物の層である。また、発熱体構造物は、以上の通気性シートを通気量制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】温熱材の粘着剤として使用した場合、接着力の差が少なく、繰り返し接着にも接着力の低下が抑えられ、被着対への糊残りも発生しない、しかも安価に製造できる。
【解決手段】ホットメルト型粘着剤において、スチレン系熱可塑性エラストマーに対し、粘着付与樹脂を配合し、その粘着付与樹脂が少なくともスチレン系樹脂と石油系樹脂又はテルペン系樹脂を含み、その構成比率が1/9〜3/7の範囲からなる。 (もっと読む)


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