説明

Fターム[4C601BB26]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | スパイラル (12)

Fターム[4C601BB26]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】安価な多重ツイスト音響アレイおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】多重ツイストアレイ(12)または回転アレイが提供される。例えば形状記憶合金(86)により、エレメント(24)の多重列を平坦なサブストレート上に作製することができる。合金(86)の記憶は、異なる列を異なるやり方でツイストするためにアクティベートされる。ここでは2つの隣接する平行なアレイ(12)が反対方向に回転される。所定のツイストに沿って異なるアパーチャを選択することにより、アパーチャのエレメント(24)の方向が異なるので異なる平面が走査される。異なる回転アレイ(12)上で異なるアパーチャを選択することにより、大容積(44,48)を走査することができる。 (もっと読む)


【課題】ある軸を中心に超音波走査面を回動させながら複数の二次元超音波画像を取得し、これらを用いて三次元画像を再構成する場合において、呼吸体動に起因して発生するノイズを除去することができる超音波診断装置、超音波画像処理装置、超音波画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本超音波診断装置によれば、所定の軸(回転軸)を中心に走査面を回転させながら三次元領域をスキャンする場合において、回転軸上の超音波画像データを用いて動き走査面(超音波断層)の動きベクトルを計算し、これを用いて走査面間の位置ずれを補正する。また、必要に応じて、動き補正の対象とするフレームと同一心時相であるフレームに加えて、動き補正の対象とするフレームに近接する心時相をもち且つ空間的にも近接する少なくとも一つのフレームを利用して、動きベクトルを計算し、断面の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


本発明は、化学分析モダリティーを補正するために構造的血管内分析モダリティーを用いる、多様式血管内分析法を提供する。構造分析の例は、IVUS、光学コヒーレンス領域反射計測法(OCDR)および光周波数領域画像形成(OFDI)を含むOCT、ならびに/またはソナー距離測定である。化学的または機能的分析の例は、光学法、NIR、ラマン法、蛍光法および分光法、温度記録法、ならびに反射測定法である。一例において、構造分析は、カテーテル先端部と血管壁との間の距離などの環境を構造的に特徴付けるのに用いられる。続いて、この情報は、深さ特異的(たとえば、浅い 対 深い)な2つ以上のアルゴリズムからの選択に用いられ、化学的または機能的分析の精度の向上を実現する。

(もっと読む)


【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】加熱工程を含む消毒、滅菌プロセスによって増大されたデッドスペースを、初期状態に再設定して、良好な画質の超音波断層画像を得られる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】超音波プローブ1は、先端が閉鎖した可撓性を有するシース4と、シース4内に挿通されたフレキシブルシャフト5の先端に一体的に固定される、シース4の先端側内部に回動自在に配置される、超音波探触子8を搭載したハウジング7と、ハウジング7とシース4の先端部とを着脱自在に連結する係止機構を構成する、ハウジング7の先端側に設けられた突出部9と、シース4の先端側に設けられ、突出部9と係止される係止機構を構成する突起部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】注目組織からのエコー信号を3次元エコーデータとして取得する際の確実性を増し、検査時間を短くすることができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】第1脈管抽出手段は、被検体の3次元空間に超音波を送受して得たエコーの強度情報からなる3次元エコーデータより該3次元エコーデータが有する周囲との輝度差により血管以外の脈管を抽出し、また、第2脈管抽出手段は、被検体の3次元空間に超音波を送受して得た移動体の移動情報からなる3次元ドップラデータより血管を抽出し、3次元処理手段は、前記第1脈管抽出手段により抽出された血管以外の脈管と前記第2脈管抽出手段により抽出された血管とを合成した3次元画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】 駆動シャフトの長さを適宜変えることで、片手で容易にプルバックを行うことができる操作性に優れた超音波カテーテルを提供する。
【解決手段】 超音波カテーテル1は、シース2と、シース2内に挿入された駆動シャフト3と、駆動シャフト3の先端部に固定された超音波振動子4と、駆動シャフト3内に設けられ信号線5と、シース2の基端に設けられたカテーテルハブ6とを有する。駆動シャフト3は、駆動シャフト本体部とその後端に固定された接続パイプ3aを有する。また、ハブ6内には、駆動伝達パイプ9が回転可能に収納されている。駆動シャフト本体に固定された接続パイプ3aおよび駆動伝達パイプ9は、軸を中心に連動して回転可能に係合していると共に、一方(接続パイプ3a)が他方(駆動伝達パイプ9)の内部に挿入されており、かつ軸方向に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】患者の血管系統のある断面において正確な一定の速度で長手方向に移動させることができる装置を提供する。
【解決手段】装置は、プローブ駆動モジュールと直線移動モジュールを備える。駆動モジュールは、サブアセンブリの長手方向に移動するように超音波像映プローブに結合される。駆動モジュールは、遠位端側に配置された超音波像映プローブのトランスジューサ・サブアセンブリの長手方向の変位が手動又は自動で行われる状態の間を動くように、移送ユニットに取り付けられる。後者のとき、駆動モジュールは移動モジュールに設けたモータ駆動スクリューに係合して一定の速度で変位する。遠位端側に位置する超音波トランスジューサは超音波スキャンの間、軸方向に間隔をあけた包囲組織体の360°のデータスライスを得るように長手方向に移動され、データスライスは2次元又は3次元の走査組織体の表現に再構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ハウジングとフレシキブルシャフトとの結合強度を向上させることのできる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1では、ハウジング3bの基端側に一体形成された結合部25は、その先端側内周面がテーパー形状(円錐形状)に形成されたテーパー部25dを有し、このテーパー部25dを、このテーパー部25dと同じテーパー形状に形成されたフレキシブルシャフト27の外側コイル層に半田等で固定している。この構成により、前記ハウジング3bとフレキシブルシャフト27の外側コイル層との結合面積が従来よりも大きくなり、ハウジング3bとフレキシブルシャフト27との結合強度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で口金の後端側の開口を封止して超音波媒体の漏れを防ぐとともに、組立て性を向上することができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】本発明の超音波プローブ1は、口金36の基端側の開口端より、内部に充填された超音波媒体52の漏れを防ぐためのOリング37aを挿入するとともに、このOリング37aの上から前記口金36の開口端を覆うように接着剤43aを設けることにより、前記口金36の開口端を封止する。また、この接着剤43aは、フレシキブルシャフト27内から延設される同軸ケーブル27aを前記口金36の内部に固定する同時に前記口金36の開口端をコネクタ本体52に固定する。 (もっと読む)


対象体の断層撮影データを取得する装置であって、放射線源(50)と、複数のラインディテクタ(41)を備える検出器(42)と、放射線源及び検出器の間の放射線経路に配置される対象体領域(53)と、放射線源及び検出器を対象体と相対移動させる機器(54)とを含み、一方で各ラインディテクタが対象体を透過した放射線の複数の線画像を記録する。放射線源は一次元(y)において対象体を完全に照射するように大きな角度内で放射線を放射すると共に、ラインディテクタは行(71)及び列(72)をなして据え付けられる。各行のラインディテクタは合せて、次元(y)において対象体を完全に検出する程度に大きな開口角度(a)を画定する。移動機器は対象体の断層撮影データを得るために、放射線源及び検出器を対象体と相対的にz軸周りに渦巻き状に移動させるように構成される。渦巻き状運動には一全回転よりもほぼ小さい回転と、z軸に沿った二次元アレイ列の隣接する2個の検出器間距離に対応する距離とを含む。
(もっと読む)


1 - 12 / 12