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Fターム[4C601GB12]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 振動子及びその周辺構造 (4,435) | 振動子 (2,135) | アレイ (1,770) | 振動面分割駆動型 (19)

Fターム[4C601GB12]に分類される特許

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【課題】光音響画像を生成したい部分とは異なる位置に光が照射されることを防止する。
【解決手段】超音波駆動手段23は、プローブ11の超音波検出部21から音響波の一例としての超音波を送信させる。超音波検出部21は、送信した超音波に対する反射音響信号を検出する。画像構築手段26は、反射音響信号に基づいて超音波画像を生成する。参照画像保存手段28は、事前に生成された、プローブ11が光音響画像を生成すべき位置にあるときの超音波画像を参照画像として保存する。プローブ位置判定手段29は、超音波画像の特徴と、参照画像の特徴とを比較する。レーザ制御手段30は、反射音響信号の特徴が一致すると判断されると、レーザユニット13に光出射を指示する。超音波検出部21は、レーザ光の照射により被検体内で生じた光音響信号を検出する。画像構築手段26は、光音響信号に基づいて光音響画像を生成する。 (もっと読む)


超音波血流センサは、隣接して設けられる複数の三角形状のトランスデューサエレメントを含み、該要素は超音波を血管に送信し、該血管中の血流からの反射された超音波を受信する。好ましくは、該トランスデューサエレメントは、送信エレメントと受信エレメントの組として対で設けられる。該エレメントはマトリックス中に固定され、該マトリックスは皮膚との音響カップリング接触中に付され得る。該マトリックスは、隣接するトランスデューサエレメントを僅かに空間的に離れて保持することで、該トランスデューサエレメントのマトリックスが曲がり、皮膚表面の形状に適合されることができる。該三角形状間の空間は、該マトリックスの長さ寸法に対して平行でもなく垂直でもない。従って、該マトリックスが血管の位置を横切るように固定する際に、該トランスデューサ間の空間に沿って整列されることはない。さらに、該エレメントの立体構造は、送信及び受信ビーム間により重なるプロフィルをもたらし、それによりセンサがカバーする領域を広げる。
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【課題】複数の振動素子を備えた超音波プローブにおいて超音波の放射特性についての実用的な改善技術を提供する。
【解決手段】複数の送信用振動素子が連続的に配列されて送信素子領域12を形成し、複数の受信用振動素子が連続的に配列されて受信素子領域14を形成する。送信素子領域12は、円状の振動子面10の中心から外側に向かって伸長された複数の伸長領域部12aを含んでおり、これら複数の伸長領域部12aの間を充填するように、受信素子領域14が形成されている。送信素子領域12と受信素子領域14が互いに入り組んでいるため、グレイティングローブ特性が改善される。また、送信素子領域12と受信素子領域14の各領域がデンス構造であるため、サイドローブが低減される。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波エコー画像を用いてアーティファクト等の異常部分を識別し、その識別結果に応じた表示画像を生成できるようにする。
【解決手段】2つの超音波プローブ10A、10Bが生成したエコー画像を合成部20により合成する。合成部20は、合成する2つのエコー画像の間で、生体内での同一位置に該当する画素の近傍の画像同士の類似度を計算する。そして、類似度が閾値未満であれば、その画素はアーティファクト等の異常が生じている画素と判定し、画素値を0等の所定の値にする。類似度が閾値以上である場合は、各エコー画像における当該画素の画素値を、類似度に応じて定めた重みにより重み付け加算する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の操作者は、目的とする部位の領域を容易に精度よく診断できる画像を提供する。
【解決手段】タイプの違う複数の超音波を送受信する振動子群を備えたトランスデューサと、前記複数の振動子群の内、任意の振動子群を前記トランスデューサの移動により切換えて選択し、測定位置のずれの無い超音波送受信ができる構成にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出すべき高調波の次数、被検体の診断部位および被検体の診断深度に応じて参照信号を設定することで相関処理を行う超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置Sは、被検体内に第1超音波信号を送信するための送信部12と、超音波を受信するための受信部13と、受信部13で受信された、第1超音波信号に基づく被検体内から来た第2超音波信号を受信に基づいて被検体内の画像を形成する画像処理部15とを備える超音波診断装置であって、受信部13の出力と予め設定された参照信号との相関処理を行うことによって受信部13の出力から第2超音波信号を検出する相関部14をさらに備え、参照信号は、第1超音波信号の周波数を基本周波数とした場合における検出すべき高調波の次数、被検体の診断部位、および、被検体の診断深度に応じて設定されている。 (もっと読む)


【課題】被検体からの信号の情報量を減少させることなく、走査時間を短縮することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置Sは、圧電材料を備えてなり、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができる圧電部を有する超音波探触子2と、超音波探触子2で受信された被検体からの超音波信号に基づく信号から被検体の超音波画像を生成する画像処理部15とを備え、超音波探触子2は、被検体に対する複数の走査範囲を有し、画像処理部15は、それら複数の走査範囲からの超音波信号に基づく各信号を空間的に合成することで超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】側面電極を介した電極層間の導通状態の確保と、正確な圧電振動子配列を簡便に実現できる超音波探触子およびその超音波探触子を用いた超音波診断装置および超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】圧電体層2と電極層3が交互に積層され、積層方向に垂直な側面に側面電極6が形成された圧電振動子1を有し、前記側面電極6が前記圧電振動子1が配列する方向に垂直な2つの対向する側面上に形成されている。また、前記圧電振動子1をその上に配列させる背面材8を有し、前記背面材8の前記圧電振動子1を配列させる面上に、前記圧電振動子1の幅が納まる幅の溝12が前記圧電振動子1の配列間隔で形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波を連続的に送信して反射波を受信することで血流を含む運動体の流速を計測する場合に、超音波プローブにおける発熱を抑えることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子11のそれぞれに送受信切替部12を接続する。送受信切替部12は送信部21と受信部22に接続されている。各送受信切替部12は、制御部8からの送受信切替信号に従って、各超音波振動子11と送信部21又は受信部22との接続の切り替えを行う。各送受信切替部(スイッチ)12の切り替えによって、各超音波振動子11は送信部21又は受信部22に接続されることになる。所定のタイミングで各超音波振動子11の接続を切り替えることで、超音波を送信する超音波振動子11(送信用の超音波振動子11)の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に正確な血流速度を計測することができるとともに、ノイズによる影響を低減して血流速度を高精度に算出することである。
【解決手段】 発信素子2a,2b及び受信素子3a,3bは、所定方向(例えば、静脈血管の長さ方向)に沿って配置される。発信素子6及び受信素子7は、当該所定方向に対して直交する方向に沿って配置される。周波数解析部45は、超音波センサ1により受信された反射波の周波数と送信された超音波の周波数との差分を第1周波数として算出するとともに、補正用センサ5により受信された反射波の周波数と送信された超音波の周波数との差分を第2周波数として算出する。差分演算部49は、第1周波数に対応する強度と第2周波数に対応する強度との差分を差分情報として算出する。角度演算部46及び速度演算部48は、算出された差分データを用いて血流の速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に血流速度を計測することができるとともに、ノイズによる影響を低減して血流速度を高精度に算出することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、生体を流れる血液に向けて超音波を送信する送信部2と、超音波が前記生体により反射されてくる反射波を受信して反射波に対応する信号を出力する受信部3及び受信部4と、受信部3により受信された信号の振幅と、受信部4により受信された信号の振幅との差分を増幅する差動増幅部23とを備える。受信部3及び受信部4のそれぞれは、互いに逆相となる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 解像度に優れた穿刺対象部位の画像データと体表面近傍における穿刺針の表示を可能にする超音波プローブ及び超音波診断装置の提供。
【解決手段】 超音波プローブ1は、当該患者の穿刺対象部位152の画像データを収集するリニアアレイ型の振動素子を有した第1の変換素子部11aと、前記患者の体表面151における穿刺針18の刺入部位やその近傍の組織情報に関する画像データを収集するリニアアレイ型の振動素子を有した第2の変換素子部11bとを備えている。そして、前記第2の変換素子部11bにおける超音波送受信面には所定傾斜角度のニードルガイド17を有した厚みDの音響カプラ16が装着され、この音響カプラ16の前面(即ち、音響カプラにおける超音波送受信面)と前記第1の変換素子部11aの超音波送受信面は略同一平面になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの影響を減少させた超音波画像を生成することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、被診断部位の超音波エコー信号を検出する第1のトランスデューサ21a、・・と、被診断部位の超音波エコー信号が入力されない位置に配置される第2のトランスデューサ21xを備える。第1のトランスデューサ21a、・・及び第2のトランスデューサ21xの検出信号は、信号配線22a、・・を介して受信回路23a、・・に送られ、更にA/D変換回路24a、・・でデジタルデータに変換される。減算回路部25は、A/D変換回路24a、24b、24cから得られるデジタルデータとA/D変換回路24xから得られるデジタルデータとの差分を求める。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも少ない振動子で被検体を三次元的に走査することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 超音波診断装置10は、プローブハンドル20と、メインフレーム30とを備え、プローブハンドル20は、4行2列に配列されたサブアレイ41〜48を含む配列振動子40と、サブアレイ41〜48を選択するマルチプレクサ21及び22と、マルチプレクサ21の出力信号を整相するサブビームフォーマ23及び24と、マルチプレクサ22の出力信号を整相するサブビームフォーマ25及び26と、マルチプレクサ21及び22とサブビームフォーマ23〜26の動作を制御する走査部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続波ドプラモードを有する超音波診断装置において、アレイ振動子上において局所的に発熱や劣化が生じないようにする。
【解決手段】アレイ振動子15とCW用送信部48及びCW用受信部50との間には配線切替部52が設けられる。配線切替部52によって送受信開口パターンの切替えが行われる。第1送受信開口パターンが設定されると、第1開口20が送信開口として機能し、第2開口22が受信開口として機能する。第2送受信開口パターンが選択されると、第2開口22が送信開口として機能し、第1開口20が受信開口として機能する。パターン切替後の一定時間経過、連続波送受信再開などのタイミングでパターン切替が実行される。 (もっと読む)


【課題】 連続波ドプラモードにおける弱い血流からの信号を検出できる超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】 連続波ドップラモードでの動作が可能な超音波画像診断装置1において、超音波プローブ50の電子走査方向に並列に配置された複数の超音波振動素子を、送信用超音波振動素子Txと受信用超音波振動素子Rxとに切替えて動作させるスイッチング部13を備え、スイッチング部を制御する制御部11は、送信用超音波振動素子と受信用超音波振動素子とに割り当てる超音波振動素子の数および/または位置を変更可能としたもの。
これにより、焦点付近以外からの不要な信号による受信回路の飽和を低減し、より弱い血流を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】影像ごとに変わるモザイクトランスデューサ配列のこれらの超音波トランスデューサ小素子(32)だけを更新することのできる走査構造体系を提供する。
【解決手段】スイッチマトリクスの構成は、完全にプログラム可能である。スイッチマトリクスは、小素子をバス線路に接続するアクセススイッチ(20)と、小素子を小素子へ接続するマトリクススイッチ(26)とを含む。各小素子はそれに関連するユニットスイッチセル(50)を有しており、各ユニットスイッチが少なくとも一つのアクセススイッチと少なくとも一つのマトリクススイッチとアドレス指定及び制御論理回路(92,94,96)とを備える。随意選択的ではあるが、各ユニットスイッチセルはまたプログラム対象スイッチの到来スイッチ状態を記憶するラッチ(54)を含む。スイッチ自体は、それらの現在のスイッチ状態を記憶するメモリを有する。 (もっと読む)


【課題】 振動子2から放射される超音波は1つのフォーカスしか発生できないため、解像度もベネトレーション特性も1つに定型化されてしまうという問題があった。
【解決手段】 超音波トランスジューサ10は、球体を切断した一部からなる第1の振動部11と、第1の振動部11の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第2の振動部12を第1の分離材13によって一体に構成し、第2の振動部12の球体より大径の球体を所定の幅に平行に切断したリング状の第3の振動部21はリング状の第2の振動部12の端部に第2の分離材21によって一体に構成され、第1、第2、第3の振動部11、12、22は外部電極16、20、25の外側のバック材26で一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波トランスデューサの幅方向においても位置関係を把握することができる超音波内視鏡及び超音波内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 超音波トランスデューサの円周方向及び幅方向に異なる数ずつ配置された超音波トランスデューサから構成される2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12を半円周状に並べた超音波トランスデューサアレイアレイ30を用いて3次元走査を行う超音波内視鏡2であって、2次元超音波トランスデューサアレイTA1〜TA12において同じ行及び同じ列に位置する超音波トランスデューサの個別電極に同じ駆動信号を入力するための複数の信号配線EL1〜EL15と、各超音波トランスデューサの共通電極を2次元超音波トランスデューサアレイ毎に接地するための複数の共通電極配線G1〜G12とを備えている。 (もっと読む)


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