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Fターム[4C601GB37]の内容

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【課題】対象物の変位や振動を検出する光音響振動計を提供する。
【解決手段】本発明の光音響振動計は、第1及び第2の音響波を所定の時間間隔で送信する音響波源1と、前記第1及び第2の音響波が対象物を照射することにより生じた第1及び第2の散乱波をそれぞれ第1及び第2の平面音波に変換する音響レンズ系6と、第1及び第2の平面音波が伝搬する光音響媒質部8と、第1の平面音波が所定の時間に光音響媒質部を伝搬する距離に一致する間隔で位置する2点を照射する少なくとも1つの平面波光束を出射する光源11と、少なくとも1つの平面波光束が、第1及び第2の平面音波によって回折することにより、光音響媒質部においてそれぞれ生成する第1及び第2の回折光を重ね合わせ、重畳した回折光を生成する光重畳部220と、重畳した回折光を集光する結像レンズ系16と、集光された回折光を検出し、電気信号を出力する受像部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


血管内超音波システムのためのカテーテルアセンブリには、カテーテルの内腔における遠位端の中へ挿入するために構成されかつ配置されたイメージングコアが含まれている。このイメージングコアには、駆動軸へ取り付けられ、かつ、印加された電気信号を音響信号へ変換するとともに受信したエコー信号を電気信号へ変換するために構成されかつ配置された少なくとも1つの変換器が含まれている。上記駆動軸には、1つ以上の変換器と変圧器との間で、モータが連結されている。このモータには、回転可能な磁石と、この磁石の少なくとも一部の周りに配置された少なくとも2つの磁界巻線とが含まれている。
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カテーテル内への挿入のために構成および配置されるイメージングコアは、回転可能な駆動軸の遠位端に設けられたミラーと、駆動軸に結合され、および回転可能な磁石と、磁石の少なくとも一部の周りに設けられた少なくとも2つの磁界巻線とを備えるモータであって、前記磁界巻線が、硬質のスロット付きの材料に設けられているモータと、前記モータと前記回転可能なミラーとの間に配置された少なくとも1つの固定変換器とを含む。駆動軸は、前記少なくとも1つの変換器を通って前記回転可能なミラーへの前記駆動軸の通過を可能にするように、磁石の開口を通って延びている。少なくとも1つの変換器導体は、前記少なくとも1つの変換器に電気的に接続されており、および前記カテーテルの近位端と電気的に連通している。少なくとも1つのモータ導体は、磁界巻線に電気的に接続されており、およびカテーテルの近位端と電気的に連通している。
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本発明は、音響スイッチに関し、その超音波伝播方向に対する発想は、そのスイッチを動かさずに変えることである。そのスイッチング装置は、2枚の音響的に透明な材料のシートを含む。それらのシートは、ハウジングの対向する壁を構成する。そのスイッチング装置は、さらに、そのハウジングの中へ及び/又は外へ流体を導くことを可能にするために、1つ又はそれ以上の開口部を含む。そのスイッチング装置は、その1つ又はそれ以上の開口部を通してハウジングを着たいで充填することによって反射型にしてもよい。さらに、そのスイッチング装置は、ハウジングを液体で充填することによって及び/又はそのハウジングを不足した圧力下に置くことによって、超音波に対して透過型にしてもよい。その音響スイッチング装置は、厳密な寸法の制限を有するカテーテル内に適切に適合する。
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本発明のカテーテルは、超音波性能、及び患者の体内の関心組織に近接して場所を定められる長手方向軸に沿って延在する遠位端部;端部に対して一般的に前方方向において長手方向軸に沿って超音波を方向付けるよう端部において位置決めされる少なくとも1つの超音波トランスデューサ;可変集束レンズシステム;任意でミラー;及び、関心組織によって反射された/反射されないレンズシステムからの超音波を三次元画像へと変換し、且つ該画像を患者の体外における人間の操作者に対して可視である形状において伝達する撮像手段を有する。可変集束レンズシステムは、一般的に前方方向においてトランスデューサの下流で前出の端部に位置決めされる。該レンズシステムは、レンズ及びカテーテル端部の下流における多種の位置でトランスデューサによって発される超音波を可変に集束することができる。任意のミラーは、一般的に前方方向においてトランスデューサ及びレンズシステムの下流で端部において位置決めされる。発されたレンズシステムからの超音波は、ミラーから反射され、長手方向軸に対して実質的に垂直である位置において集束されるか;あるいは、発されたレンズシステムからの超音波は、反射されない形状でミラーを実質的にバイパスし、一般的には長手方向軸に沿って前方方向においてトランスデューサ、レンズシステム、及びミラーの下流の位置で集束される。血管及び動脈瘤における血流速度及びパターンを測定、撮像、及び観察し、またカテーテルを使用する外科的介入中に動脈瘤における脈管閉塞コイル留置を監視する方法も開示される。
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【課題】像形成を行い、ドプラーデータを得る単一のトランスジューサを使用する医療装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療装置は、超音波トランスジューサおよびその先端部近傍の超音波ビーム方向付組立体を備えている。この方法は、体内流体管内の対象領域近傍に該装置の先端部を配置し、前記体内流体管内の像形成を行うために該トランスジューサからの超音波エネルギーを第1の方向に方向づけし、体内流体管のドプラー測定を行うために第2の異なる方向に方向付けし、前記像およびながれ情報を含む反射信号を受け取るようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内視鏡によって粘膜表面の病変形態を直接観察できるし、超音波走査及びOCT結像を行うこともでき、器官管壁の断層毎の組織学特徴を取得することができる。それにより、内視鏡の診断範囲を拡大し、内視鏡の診断能力を向上させる。プローブは、その先端に直接取り付けられたマイクロ超音波モータにより駆動され、柔軟接続を必要とせず、従来技術よりも、使用寿命が大いに延長される。
【解決手段】本発明は内視鏡を介する医療用マイクロ超音波−OCTプローブであって、摩擦層と回転子を接続するためのマイクロ超音波モータ固定子と、それぞれ回転子に固定されるマイクロ超音波トランスデューサとプリズムとを含み、超音波トランスデューサが音響カップリング剤中に浸没されており、OCT結像装置が、プリズムと、GRINレンズ及び光ファイバーからなるものである。 (もっと読む)


目標対象物上の目標領域を識別するように、超音波プローブに取付け可能な超音波導波路。超音波導波路は、超音波信号が案内手段を通して伝達されることを可能にする超音波変換器結合手段を有する。超音波導波路は、また、目標対象物上の目標領域に対して案内手段を位置決めするための位置決め手段を有する。案内手段は、プローブによって放出される超音波信号における不連続性を引き起こす案内手段内の不連続性を提供するチャネルが備えられる。この不連続性の存在は、目標対象物と超音波導波路との適切な位置合わせを可能にする。
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超音波画像化カテーテル装置及びそれを使用して体腔内壁を走査する方法。超音波画像化カテーテル装置には:(a)体腔への挿入に適する可撓性細長要素であって、遠位端及び近位端を有する該細長要素;(b)該細長要素の遠位端付近に配設し、超音波エネルギーを発生及び検知する超音波振動子;(c)該超音波振動子付近に配設し、体腔軸に関して選択的に回転可能な反射部材であり、(1)超音波振動子により発生させた超音波エネルギーを体腔壁に、(2)該壁により反射された超音波エネルギーを元の振動子に、反射させるよう構成する該反射部材;及び(d)例えば、電気活性高分子アクチュエータ等のアクチュエータ(140)であって、反射部材に対して超音波エネルギーの入射角を変化させるよう構成するアクチュエータ、を備える。 (もっと読む)


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