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Fターム[4C601HH12]の内容

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【課題】微細な血管分岐レベルの診断において、ひとつひとつの血管内を流れる造影剤の速度や量を反映した超音波診断画像が得られる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブと、超音波プローブを駆動して被検体に超音波を送受信する送受信ユニットと、送受信ユニットを制御して造影剤バブルを実質的に破壊しない音圧を有し所定領域に関する血流の環流画像を取得するための低音圧パルスの送受信と、造影剤バブルを破壊する程度の音圧を有し前記所定領域の一部分を通過する造影剤バブルを消失させるための高音圧パルスの超音波の送信とを複数回実行するとともに、低音圧パルスの送受信を実行しているときに、高音圧パルスを送信する制御プロセッサと、高音圧パルスの送信のタイミングを指示するボタンと、送受信ユニットが受信した超音波から超音波断層画像を生成する画像生成回路と、超音波断層画像を表示するモニターとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 無駄な発熱を軽減することで送信電力の制限を少なくする。
【解決手段】 トランジスタQ1,Q2のドレイン端子をそれぞれ超音波振動子6の一端に接続する。トランジスタQ1のソース端子にコンデンサCを介して前置増幅器7の入力端子を接続する。トランジスタQ2のソース端子に前置増幅器7の入力端子を接続する。トランジスタQ1のソース端子と送信電圧VHを出力する電源P1との間に、ダイオードD3,D4からなる素子群を設ける。この素子群の両端に生じる電荷を放電するように抵抗器R3を設ける。トランジスタQ2のソース端子とグランドとの間にダイオードD5,D6からなる素子群を設ける。この素子群の両端に生じる電荷を放電するように抵抗器R4を設ける。 (もっと読む)


本発明は生体物質の局部的映像化および治療に有用な、熱の局部的伝達のための装置および方法に関する。本発明の装置および方法は、癌、炎症、または組織の過増殖を含むその他の疾患の局部的治療のために、および組織の修復のために用いてよい。この方法は諸条件の下でナノ粒子に電磁放射線を照射することを含む。超音波放射線を照射すると、ナノ粒子は微小気泡を生成して熱を放射する。 (もっと読む)


【課題】送受信信号の周波数やPRFを変更することなく、擬似サンプルゲートの位置を強信号源から離し、飽和を回避し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】HighPRFモードの複数の超音波パルスにより同一のサンプルゲートが得られる場合に、近距離からの強受信信号を回避するために、PRFコントロール部13により高パルス発生タイミング設定部11を制御してパルス発生器14から発生される一方の超音波パルスの送信を停止して、同一のサンプルゲートを表す信号を同時刻に受信することを防ぐようにしている。そして、受信時において、ハイパスフィルタ27,35及びローパスフィルタ28,36により受信信号から必要とする周波数成分のみを抽出し、演算回路29により抽出された周波数成分の信号をFFT処理し画像処理してTVモニタ40に表示するようにしている。 (もっと読む)


音響エネルギー付与の精密な空間的および時間的制御を介して様々な形態、大きさ、および深度の熱損傷を制御可能に生じさせる能力に基づく、ヒト表面組織の制御された熱傷のための方法およびシステム。本装置は、制御システム(300)および処置計画、エネルギーの制御および送出、処置条件の監視を容易にするプローブを含む。関心領域内のヒト表面組織における制御された熱傷のための治療処置システムであって、前記処置システムを制御するように構成された制御システムと、前記関心領域内に均一な損傷を生成するように構成されたプローブと、を備え、前記制御システムおよび前記プローブは、前記均一な損傷を生成するための空間的および時間的制御を行うように構成される、治療処置システム。
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【課題】血管内の血液流量を推定する低消費電力の装置を実現する。
【解決手段】ある時間期間にわたって血管内の血液流量を繰り返し推定する装置は、1つ又はそれより多いトランスデューサと、血液流量推定値を得るのに十分なアクティブ期間に、1つ又はそれより多いトランスデューサの少なくとも1つに適用され、次の血液流量推定値が得られるまでのアイドル期間には、1つ又はそれより多いトランスデューサの少なくとも一つからは除去される電気的な励起信号源とを備える。 (もっと読む)


【課題】MR信号を計測するパルスシーケンスの実行中に、超音波画像をリアルタイム計測して超音波画像の表示ができる検査装置を提供する。
【解決手段】時間区間(1)で、スライス断面を励起する。時間区間(2)で、ディフェーズ用傾斜磁場Gs、エンコード傾斜磁場2−1、3−1を印加する。時間区間(3)(MR信号の取得区間7)で、リードアウト傾斜磁場3−2を印加して、MR信号6を計測する。時間区間(4)で、ディフェーズ用傾斜磁場Gs、Gp、3−3を印加する。以下、エンコード傾斜磁場2−1の印加量を変化させ、パルスシーケンスを時間TRで複数回繰返す。超音波の送受信(T/R)は、時間区間(2)9−1及び時間区間(4)9−2で行なう。1枚のMR画像を得るに要するパルスシーケンスの繰返し回数を128回とすると、TVと同等のフレームレートで、ほぼリアルタイムに超音波撮影ができる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波診断装置間における送受波の相互干渉を抑える。
【解決手段】装置1および装置2の各フィルタは、外部通信部を介してやり取りされる送受信制御情報に基づいてフィルタ設定を行う。つまり、装置1のフィルタは、装置2の送受信制御情報から装置2のプローブの中心周波数がf2であり、装置2の画像モードがBモードであることを認識し、図3(a)に示すように、装置2との間で送受波の周波数分離が実現されるように装置1のBPF40を設定する。一方、装置2のフィルタは、装置1の送受信制御情報から装置1のプローブの中心周波数がf1であり、装置1の画像モードがBモードであることを認識し、図3(a)に示すように、装置1との間で送受波の周波数分離が実現されるように装置2のBPF42を設定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子の回転運動にある程度の速度変動があったとしても、超音波断層画像のゆれ、ゆがみを発生しないという従来の特徴を維持しながら、超音波ビームの走査密度の自由度を上げることができる機械走査式超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動子1と、回転駆動手段3と、回転制御手段4と、超音波振動子の回転角度に応じてパルスを発生するロータリエンコーダ2と、超音波振動子を励振させる超音波送信手段8と、受信検波手段5とを備え、ロータリエンコーダが発生するパルスに基づいたタイミングにより、超音波送信手段が超音波振動子を励振させる。ロータリエンコーダから得られる所定個数のパルスの複数パルス周期を計測し、複数パルス周期を所定数で分割したタイミングを決定する送信タイミング決定手段7を有し、超音波送信手段は送信タイミング決定手段により決定されたタイミングで超音波振動子を励振させる。 (もっと読む)


本発明は、心不整脈を引き起こす危険性を最小限に抑制して心筋を撮像するトリガ式超音波撮像方法に関する。具体的には、本発明は心臓灌流を評価する方法に関する。破壊パルスは心臓の不応期に収まるようにトリガされ、撮像パルスはECGサイクルの任意の所与の時点、好ましくは収縮末期にトリガされる。 (もっと読む)


本発明の開示は造影化に関する。更に具体的には、本発明の開示は、再灌流によるのではなく、動き又は呼吸により画像領域に運ばれる造影剤からもたらされる画像アーチファクトを低減するように仰角ビーム幅が制御される造影化のための装置及び方法に関する。
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【課題】 送信パルス発生器への電力供給を十分に行ないつつ、キャパシタの容量を減らし、電力消費量を少なくすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発生する配列された振動子(1−1〜1−8)と、振動子に振動子駆動用パルスを送信する複数の送信パルス発生器と、送信用パルス発生器(2−1〜2−8)により発生する振動子駆動用パルスの発生電圧を決定し、送信パルス発生器に電力を供給する複数の送信用電源(3−1〜3−4)と、送信用電源と前記送信パルス発生器とを接続する導線に接続されたキャパシタ(6−1〜6−4)とを備える。各々の送信用電源に対して接続されている前記複数の送信パルス発生器は互いに、パルス発生タイミングが異なる。 (もっと読む)


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