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【課題】プローブの移動量算出の精度を向上することができるようにする。
【解決手段】Aアレイ振動子は、従来のアレイ振動子に相当する1次元アレイ振動子である。Bアレイ振動子およびCアレイ振動子は、Aアレイ振動子の各振動子の配列方向と、Bアレイ振動子およびCアレイ振動子の各振動子の配列方向とが直交するように、Aアレイ振動子の短辺側の両端(図中左右両端)に接続されている。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブからの信号から、超音波画像を生成し、表示する信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な送信回路構成を持つ被検体情報取得装置での弾性波ビーム走査において、送信アポダイゼーションを適用して画質を向上させる。
【解決手段】複数のトランスデューサ素子と、トランスデューサ素子から駆動パルスのパルス幅および振幅に応じた弾性波を発生させる複数のパルサと、送信開口のトランスデューサ素子を選択してパルサと接続するスイッチと、パルサブロックごとに駆動パルスの振幅を決定し、パルサごとに駆動パルスのパルス幅および送信タイミングを決定するパルス制御手段と、送信開口で形成された弾性波ビームの反射波から被検体の画像を生成する画像処理手段を有し、制御手段は、駆動パルスの振幅に応じて駆動パルスの幅と振幅を決定する被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、レーザ光源から出射したパルスレーザ光の光強度の時間変化量よりも光強度の時間変化量が大きいパルスレーザ光を被検体に照射する。
【解決手段】レーザユニット13は、パルスレーザ光を出射する。波形整形手段14は、レーザユニット13から入射したパルスレーザ光を、光強度の時間変化量が大きくなるように波形整形する。波形整形されたパルスレーザ光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】高速で光音響画像を表示することができる光音響画像化方法を得る。
【解決手段】被検体を例えばレーザユニット13が発した光により走査し、それにより被検体から発せられた音響波を検出して音響波検出信号を得、この音響波検出信号に基づいて被検体の3次元光音響画像を示すボリュームデータを作成する光音響画像化方法において、前記ボリュームデータを作成する前に前記光の走査と併行して、投影画像生成部60により音響波検出信号に基づいて、光の照射深さ方向に投影された被検体の光音響投影画像を生成し、また前記音響波検出信号に基づいて、光の照射深さ方向に延びる面内に関する被検体の光音響断層画像を生成し、これらの光音響断層画像および光音響投影画像を画像表示手段14に表示する。 (もっと読む)


【課題】断層画像生成装置において、光音響信号と超音波信号との受信完了まで要する時間を短縮する。
【解決手段】トリガ制御回路28は、光トリガ信号を出力し、被検体に対する光照射を行わせる。サンプリング制御回路29は、サンプリングトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、光音響信号のサンプリングを開始して、サンプリングした光音響信号を受信メモリ23に格納する。トリガ制御回路28は、AD変換手段22のサンプリングが継続している状態で超音波トリガ信号を出力し、被検体に対して超音波を送信させる。AD変換手段22は、光音響信号と連続して反射音響信号をサンプリングし、サンプリングした反射音響信号を受信メモリ23に格納する。光音響画像生成手段25及び超音波画像生成手段26は、受信メモリ23に格納されたデータに基づいて、光音響画像及び超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】深度に応じた方位分解能の高い超音波画像データを、簡素な回路構成にて、簡便で、電源効率よく生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、制御部によって設定された超音波画像データの取得深度に応じて、複数の振動子21aのうちの隣接するn個の振動子21aを1組として、当該組内における送信超音波の位相のずれ量が、すくなくとも送信超音波に含まれる基本波成分を低減させて基本波成分のn倍の周波数成分を強調するための第1の位相量と、基本波成分を強調するための第2の位相量とに切り替わるように、複数の振動子21aの送信超音波の出力タイミングをそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】超音波放射量を最適化しながら、せん断波速度推定、フレームレート及び空間分解能を向上させる。
【解決手段】基準パルスを複数の標的部位(102)に送達し、対応する初期位置を検出する。複数のプッシングパルスセグメントが押圧箇所に送達され、該複数のプッシングパルスセグメントに対応するパラメータは所望の波形を有するせん断変位波形を生成する。さらに、標的部位(102)の少なくとも1つの部分組の変位を時間の関数として検出するために、複数の標的部位(102)にトラッキングパルスを送達させる。具体的にはこれらの変位は、せん断変位波形の時間サンプルとして決定される。引き続いて、複数の標的部位(102)の部分組内の少なくとも異なる2つの標的部位(102)で検出されたせん断変位波形間のシフトが検出される。 (もっと読む)


【課題】ARFI撮像において性能を強化した有効な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】超音波撮像デバイスのトランスジューサアレイ内においてトランスジューサ素子を含むように複数のアパーチャを構成し、対応する初期位置を検出するために複数の標的部位101に対して1つまたは複数の基準パルスが送達し、複数の標的部位の少なくとも2つに対して複数のアパーチャの少なくとも2つを通して1つのプッシングパルスが送達する。複合遅延プロフィールを用いて複数のアパーチャを複数の標的部位内の指定の標的部位に集束させる。引き続いて、複数の標的部位内の少なくとも指定の標的部位の対応する変位を検出するために複数の標的部位に対してトラッキングパルスが送達され、対応する標的部位に対して複数の短いプッシングパルスセグメント及び/またはトラッキングパルスを交互配置方式で送達させる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子を被検体に密着させることにより作用する応力を考慮して、
ダイナミックエラストグラフィにより計測される弾性値を評価する。
【解決手段】探触子2から被検体1の生体組織の計測領域に照射されたプッシュパルスにより計測領域に生じた横波の伝播速度を計測して計測領域の弾性値を求める横波音速・ヤング率演算部13と、横波音速・ヤング率演算部13で求められた弾性値に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成部と、弾性画像生成部で生成された弾性画像を表示する画像表示器10とを備える超音波診断装置において、応力と変位又は弾性値の特性が既知の脂肪部にプッシュパルスを照射して求めた脂肪部の変位又は弾性値と前記特性に基づいて脂肪部に加えられた応力を求める圧迫状態評価部19を備える。 (もっと読む)


【課題】Bモード又はMモードを実行する場合に、アーチファクトの増加を抑制することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、送受信手段とスイッチング電源と制御手段と画像生成手段とを有する。送受信手段は、繰り返し周波数に従って被検体に超音波を送信し、被検体からエコー信号を受信する。スイッチング電源は、スイッチング周波数に従ったスイッチングにより電圧を生成して、送受信手段に電圧を供給する。制御手段は、Bモード又はMモードの実行の指示を受けた場合に、スイッチング電源のスイッチングのタイミングに対して、同じ走査線に対する超音波の送受信それぞれのタイミングをずらして、送受信手段に超音波を送受信させる。画像生成手段は、同じ走査線への超音波の送受信により得られる複数のエコー信号を加算して超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像化装置において、ジッタが生じた場合でも、その影響を低減させて画像化を可能とする。
【解決手段】領域選択部104は、生体組織の画像化する範囲を分割した複数の部分領域を順次に選択する。光照射検出部105は、レーザ光源102からの光が生体組織に照射されたことを検出する。信号取込み部107は、超音波探触子103から、選択された部分領域に対応するプローブ素子で検出された音響信号をサンプリングし、素子データメモリ108に格納する。画像構築部109は、素子データメモリ108から読み出したデータに基づいて生体組織の断層画像を構築する。同期補正処理部106は、光照射検出部105が光が照射されたことを検出したタイミングの差を部分領域間で求め、求めたタイミング差に基づいて、素子データメモリ108におけるサンプリングデータの時間軸を部分領域間で補正する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断における再灌流のための動き同期破壊のための技術を提供する。
【解決手段】1ボリュームの灌流データが該ボリュームの異なるセグメントについて連続的に取得される(30)。所定セグメントたとえば1平面領域について、該セグメント内の動きトラッキング(32)が行われる。該セグメントについてのスキャンシーケンスの完了時に十分な記録または相関が存在する場合、より少ない量の動きが生じている。この時点で造影剤を破壊する音響エネルギーの送信(38)が次のセグメントについて行われる。トラッキング(32)は次のセグメントについて繰り返されてさらに別のセグメントへの切り替えが同期される。他の領域に関するトラッキング(32)も可能である。破壊パルスの送信制御(34)により、より信頼性の高い1ボリューム内灌流量が決定可能である(42)。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制しつつ、光音響トモグラフィと超音波エコーのデータを高速に処理可能な生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】光音響信号は、多くの場合一般の超音波信号より波長が長い。つまり、光音響信号取得時は、超音波信号取得時よりも探触子の素子ピッチが数倍大きくても良い。そこで、光音響信号取得時は、受信素子アレイ中の近接する複数の素子をまとめて一素子とみなし、整相処理を行う。それにより、整相加算回路を複数並列に設置したのと同様の効果が得られ、光音響信号の整相加算処理ひいては画像再構成を高速にリアルタイムで行うことができる。加えて、超音波画像生成も同時にリアルタイムで行い、光音響画像と超音波画像の双方をリアルタイム生成する。 (もっと読む)


【課題】外科的手術を必要とすることなく、正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供する超音波骨解析装置を実現することにある。
【解決手段】送信制御部1と振動子2とは、適宜設定された周波数のパルスバースト信号を、皮膚表面から人の膝内部の軟骨方向へ向けて送信する。エコー信号受信部3は、振動子2で得られたエコー信号から、時間軸すなわち深度方向に沿って個別エコーデータが列ぶエコーデータを生成する。エコーデータ解析部4は、エコーデータを構成する各個別エコーデータを、少なくとも軟骨表面領域、軟骨内部領域を含む複数領域に区分する。エコーデータ解析部4は、軟骨表面領域の個別エコーデータと軟骨内部領域の個別エコーデータとの相対比を演算し、相対比データを算出し、エコーデータとともに解析データとして表示器5へ出力する。 (もっと読む)


【課題】
パルス・インバージョン・ハーモニック法による超音波画像の精度を向上させた超音波診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
超音波を対象物に送信し、反射された超音波を受信する超音波振動子と、超音波振動子に位相が180度異なる正負に振動する2種類の駆動信号を印加するパルス発生回路とを備え、パルス発生回路は、PチャネルMOSFETおよびNチャネルMOSFETを含むプッシュ・プル回路を有し、PチャネルMOSFETのドレインと、NチャネルMOSFETのドレインが超音波振動子に接続され、プッシュ・プル回路が駆動信号を生成する。2種類の駆動信号におけるそれぞれ最初の半波を比較して立ち上がりの遅延時間を検出する時間差モニタ回路と、時間差モニタ回路による比較結果に応じてPチャネルMOSFETまたは、NチャネルMOSFETをスイッチング制御するタイミングを調整するタイミング調整部を備える。 (もっと読む)


【課題】観察部位の動作周期における特定の時相についての複数断面の超音波診断画像を確実に得る。
【解決手段】超音波探触子1は、2次元配列された複数の超音波振動子を有する。超音波送受信部2は、超音波探触子1を使用して被検体内の診断部位をそれぞれ通る複数の断面を選択的に超音波によってスキャンする。画像データ生成部3は、上記のスキャンの結果に基づいてそのスキャンの対象となった断面に関する超音波診断画像を生成する。制御処理部12は、診断部位の動作周期を第1の期間および第2の期間に区分し、互いに異なる複数の第1の期間のそれぞれを複数に断面にそれぞれ割り当て、第1の期間にはそれに割り当てられた断面のみをスキャンし、第2の期間には複数の断面を一定回数ずつ順次にスキャンするように超音波送受信部2を制御する。 (もっと読む)


粘弾性媒質を撮像するための結像系が開示される。その結像系は、可変屈折レンズ(4)及び音響放射を生成するための変換器システム(5)を含む。その結像系は、第1モードと第2モードとの間で交互に変わるように作動する。可変屈折レンズが、第1構成と第2構成との間で交互に変わるように操作される間、その変換器は、その粘弾性媒質を動かすために音響放射を生成するステップと、その粘弾性媒質の移動を撮像するために音響放射を生成するステップとの間で交互に変わるように作動する。実施形態において、その可変屈折レンズは、流体焦点式レンズである。さらに、実施形態において、その結像系は、組織アブレーション・モダリティなどのカテーテルに基づいた相互作用モダリティと一体化される。
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【課題】簡単な構成で、画像表示のリアルタイム性を向上させるとともに、浅部から深部まで鮮明な断層像が得られるようにすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】最も深い位置に焦点を設定したときの、超音波を送波してから、被検体の内部の最も深い位置で発生した高調波を受信するまでの時間よりも短い時間間隔で、フレーム周期の間に、少なくとも1回、異なる深さ位置に超音波を送波する送波手段を有することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】プローブ先端からの波動照射がトルクの変動によりラジアル走査の回転速度の変動が発生した場合でも、プローブ長手軸方向走査により取得した各ラジアル走査による断層画像データの精度を悪化させることなく、3次元画像データを構築する。
【解決手段】信号処理部22は、A/D変換部220、ラインデータ生成部221、フレームメモリ部222、メモリ制御部225、データ記録制御部226、画像構築部227、データ記録部228、軸方向移動量算出部229及び制御部230を備えて構成される。フレームメモリ部222は、ラインデータ生成部221からの反射強度データを回転検出信号Saに基づいてフレーム単位で記憶するものであり、3フレーム分の反射強度データを記憶するための3つのフレームメモリからなる、第1メモリ222a、第2メモリ222b、第3メモリ222cを備えて構成される。 (もっと読む)


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