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Fターム[4C601JB57]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | DSCにおける走査変換 (79) | 補間 (27)

Fターム[4C601JB57]に分類される特許

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【課題】関心領域と非関心領域とにそれぞれ対応した複数のサンプリング周波数を用いて、受信信号をサンプリングする機能を有する超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】駆動信号を各超音波振動子に供給する送信部と、各超音波振動子によって発生された各エコー信号に基づいて、被走査線領域内の各走査線における深さごとの受信信号を発生する受信信号発生部と、被走査領域内に設定された第1領域に対応する受信信号を、第1領域の深さに応じた第1サンプリング周波数を用いてサンプリングし、第1領域とは深さの異なる第2領域に対応する前記受信信号を、第1サンプリング周波数より低い第2サンプリング周波数を用いてサンプリングするサンプリング部と、サンプリングされた信号に基づいて、超音波画像を発生する画像発生部と、を具備すること。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームが走査される走査面上の深い領域において、フレーム間での注目点の変位の推定精度を高められるようにする。
【解決手段】フレーム間での第1マッチング処理の結果として、注目点の変位について整数部が演算される。第1マッチング処理の結果に対して第1サブピクセル処理を適用することによって、注目点の変位についての第1小数部が演算される。フレーム間での第1マッチング処理とは異なる第2マッチング処理の結果として、注目点の変位についての第2小数部が演算される。そして、第1小数部及び第2小数部に基づく高精度小数値が演算される。注目点の変位として、整数部及び高精度小数部に基づく実数情報を出力し得る。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】デカルト座標系で提供されないボリュームデータセット内の表面様構造を可視化し、それにより既知の照明又はシェーディングモデルの使用を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点において局所座標系を定義する段階と、外部パラメータを全体座標系から前記局所座標系に変換する段階と、前記サンプル点の前記局所座標系内の勾配ベクトル成分を計算する段階と、前記勾配ベクトル成分を使用して前記ボリュームデータセットの所定位置における表面法線を計算する段階とを含む。また、前記所定位置における前記全体座標系(GCS)からの外部パラメータを、前記サンプル点の前記局所座標系の変換済み外部パラメータを使用することによって計算することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の3次元超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで超音波プローブの内部温度Tpを検出し(S3)、検出された超音波プローブの内部温度Tpが第1の設定値T1未満の場合は(S4)、通常走査を行って(S5)、また、第1の設定値T1以上の場合は(S4)、関心領域以外の少なくとも一部の領域に対する超音波ビームの送受信または受信が間欠的に行われる温度上昇抑制型走査を行う(S9)と共に超音波ビームの送受信が行われなかったフレームの2次元画像データを補間形成して(S10)、3次元画像データを生成した後(S6)、3次元画像を表示する(S7)。 (もっと読む)


【課題】ジャギーを低減して信頼性の高い超音波診断画像データを生成することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像生成部14は、受信信号から画像の輝度を示す輝度情報に変換した、距離方向に延びた複数の画素からなる音線データを生成する。そして、画像生成部14は、音線データにおいて方位方向に隣接配置される画素間に補間画素を挿入して超音波診断画像データを生成する。そして、画像生成部14は、補間画素から方位方向に所定範囲内に配置される音線データから、補間画素を中心として対称の位置関係にある画素の組合せを複数抽出し、抽出した画素の組合せ毎に輝度の差分を算出し、算出結果に基づいて補間演算の参照とする複数の画素を選択し、選択した複数の画素を補間演算して補間画素の輝度を得る斜め線検出補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】カラードプラにおいて、複素データ上でのラスタ補間に起因するアーチファクトの発生を抑制する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブ2と、超音波プローブを介して複数の超音波ラスタそれぞれに対して超音波をN回ずつ繰り返し送受信する超音波送受信部4と、エコー信号から複素データを生成する直交検波回路41と、同一超音波ラスタの同一深度に関するN個の複素データを1セットとしてセットごとに基準位相に対する位相差を特定し特定した位相差に従って複素データの位相を補正する位相補正部43と、位相を補正された複素データから補間処理により隣り合う超音波ラスタ間の補間ラスタに関する複素データを生成する補間処理部5と、位相を補正された複素データと補間処理により生成された複素データとから自己相関処理を介して血流又は他の移動体の移動情報に関する画像のデータを発生する画像データ発生部7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ARFIを用いて弾性映像を形成する超音波システム及び弾性映像形成方法を提供する。
【解決手段】第1の超音波信号を対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第1の超音波データを獲得し、ARFI(acoustic radiation force impulse)を印加するための第2の超音波信号を前記対象体に送信し、反射超音波エコー信号を受信して、第2の超音波データを獲得する超音波データ獲得部110と、前記第1の超音波データを用いて基準映像を形成し、前記第2の超音波データを用いてARFI映像を形成する映像形成部120と、前記基準映像から前記対象体の複数の第1の特徴点を抽出し、前記ARFI映像から前記対象体の複数の第2の特徴点を抽出し、前記第1及び第2の特徴点を用いて、各前記第1の特徴点のストレスを算出し、弾性映像を形成するプロセッサ130とを備える。 (もっと読む)


画素指向の処理を行う超音波イメージングシステムを提供し、ここで、ドップラー速度イメージを生成する方法は、実質的に全体のフィールドに亘って、媒質に非集束アコースティック信号を出射するステップと、出射に応答して、トランスデューサアレイにおいて、散乱及び反射した超音波信号を受信するステップと、受信した超音波信号を処理して、情報を抽出し、媒質内の少なくとも1つの点に対応するドップラー速度信号を構築するステップと、表示装置上で処理されたドップラー速度信号からドップラー速度イメージを生成するステップとによって実現される。流体フローパラメータの定量化を向上させ、血流と組織との領域間の区別を改善することを含む取得シーケンス及び信号処理アルゴリズムを開示する。実時間のためのフレームレートが非常に高いスペクトルドップラー及びベクトルドップラー取得モード及び広い視野に亘る取得後視覚化を開示する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、ビデオフレームレートとエコーフレームレートが違う場合であっても表示画像データの録画・再生を最適化すること。
【解決手段】ビデオ画像データ及びエコー画像データを組み合わせて表示画像データを生成・記録して、表示画像データの集合体である表示画像データ群を再生可能な超音波診断装置10は、ビデオ画像データの取得用のビデオフレームレートと、エコー画像データの取得用のエコーフレームレートとの大きさを比較するレート比較部33と、フレームレート比較部33による比較の結果前記エコーフレームレートの方が大きい場合に、エコー画像データにビデオ画像データを補間しながら組み合わせて表示画像データを生成する表示画像生成部34と、表示画像データを外部記憶装置29に記録する表示画像記録部35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波撮像装置において、超音波トランスデューサの数を増加させることなく画質を改善する。
【解決手段】この超音波撮像装置は、超音波探触子から複数の異なる送信ラインに沿って超音波ビームを順次送信する際に、隣接する2つ以上の送信ラインをカバーするビーム幅を有する超音波ビームを形成するように複数の駆動信号を複数の超音波トランスデューサに供給する送信手段と、複数の受信信号に対して位相整合処理及び加算処理を施すことにより、表示すべき超音波画像の各々の画素に対応する位置において超音波エコーの焦点が絞り込まれたRFデータを生成する受信手段と、超音波ビームの複数の送信回数についてRFデータを格納するRFデータ格納部と、複数の送信回数分のRFデータを平均化し、平均化されたRFデータに基づいて、超音波画像を表す画像信号を生成する画像信号生成手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置をあまり大規模にすることなく、角度依存性の影響を受けずに血流速度を定量的に求めることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、超音波エコーを受信して複数の受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波探触子と、複数の受信信号に基づいて、被検体内の音線方向における移動体の移動に関する第1の移動情報を算出する第1の移動情報演算手段と、複数の受信信号に基づいて、音線方向と直交する方位方向における超音波エコーの成分を表す方位方向成分信号を算出する信号演算手段と、方位方向成分信号に基づいて、被検体内の方位方向における移動体の移動に関する第2の移動情報を算出する第2の移動情報演算手段と、第1及び第2の移動情報に基づいて、被検体内を移動する移動体の2次元速度情報を求める2次元速度演算手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】GPU用いてジオメトリ変換を行うことで、受信遅延処理を行う超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の振動子002を有する超音波プローブ001を介して超音波信号を送受信する送受信手段003と、複数の振動子002から受信した超音波信号をそれぞれデジタルデータに変換するA/D変換手段004と、GPU100で構成され、それぞれのデジタルデータに遅延の付与を行う遅延手段と、遅延が与えられた各データの加算を行う加算手段102と、加算されたデータを送受信時の座標系から直交座標系のデータに変換する座標変換手段010と、座標変換されたデータを表示手段012に表示する表示制御手段011とを備える。 (もっと読む)


【課題】周波数領域でデジタルスキャン変換を実施して超音波映像を形成する方法を提供する。
【解決手段】プローブから入力された受信信号で円筒座標系の空間映像データを形成し、前記空間映像データに周波数領域でスキャン変換されたフーリエ変換式を適用して直交座標系にスキャン変換された周波数領域の映像データを形成し、前記直交座標系にスキャン変換された周波数領域の映像データを逆フーリエ変換して直交座標系の空間映像データを形成し、前記直交座標系の空間映像データから超音波映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な数値配列変換処理を用いることで、単純な回路構成で周波数の折り返し現象によるデータ補間の不具合を解消する。
【解決手段】第1ないし第3補間処理回路20a、20b、20cは、図3に示すように、
データ判定部51、データ変換部52、データ補間部53、データ再変換部54及び4つのスイッチSW1〜SW4より構成される。データ判定部51にて速度データの値を判別し、データ変換部52、データ補間部53及びデータ再変換部54により、スカラー配列に基づく複素空間のベクトル演算とカラーパレット配列に基づく複素空間のベクトル演算に切り替えて補間処理を実行する (もっと読む)


【課題】ハードウェア及びソフトウェアの両方を組み合わせて補間を行い、高画質な超音波画像を表示できる、超音波画像の処理用にプログラミングされたGPUを使用した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信手段002の受信したデータに基づいてBモードデータを発生するBモード処理手段003と、送受信手段002の受信したデータに基づいて血流情報を求める血流情報処理手段004と、Bモードデータ、又は血流情報に基づいて超音波画像を生成し表示手段に表示させる画像生成手段006とを備える超音波診断装置であって、画像生成手段006は、Bモードデータ又は血流情報を受信したデータの処理座標系から直交座標系に座標変換するために、取得したデータの補間を行う補間機能110と、補間され座標変換されたデータに基づく超音波画像を表示手段に表示させる画像表示制御機能120とを有する1つのGPUで構成される。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレートを維持しつつ、超音波診断画像の画質を向上させる。
【解決手段】本発明のフレキシブルプリント基板は、電気絶縁性の基板の表面に複数の配線パターンが延在するように形成されているフレキシブルプリント基板であって、複数の前記配線パターンそれぞれは、互いの間隔が前記基板の延在する方向に沿って狭まるように形成されている部分を含む。 (もっと読む)


【課題】画像の表示範囲の移動、拡大、回転等がなされた場合にも、表示画像をレスポンス良く追従させることのできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バッファメモリ20から読み出された複数のビーム画像データから補間画像データを生成するデジタルスキャンコンバータにおいて、モニタ用の同期信号を発生する手段23と、該同期信号に従って補間対象ピクセル点のXY座標を発生する手段24と、該XY座標をRθ座標に変換する手段26と、該Rθ座標に基づいてバッファメモリ20の読み出しアドレスと補間画像生成のための補間係数データを発生する手段29とを設ける。これにより、画像の移動等が指示された際にも、制御部からは扇形中心座標値等の諸パラメータを設定するだけでよく、従来のように画像をフリーズさせて全ピクセルに対する読み出しアドレスと補間係数を演算し直す必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】
Mモード像および一次元ドプラ像の視認性を向上することが可能な超音波装置を提供する。
【解決手段】
超音波を送波および受波する超音波探触子と、該超音波振動子が受波した超音波信号を各々デジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出力値を格納する受波データ格納手段と、該受波データ格納手段に格納される受波データを表示のスクロール速度に応じて所定の順番で読み出して出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた超音波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置であって、前記出力制御手段は、前記受波データ毎の相関値を計算する相関値演算手段と、該相関値を格納する相関値格納手段とを具備し、表示のスクロール速度に応じて、前記出力制御手段は相関値格納手段に格納する相関値を出力値として前記表示手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】 マルチプレーン技術を用い、断層画像用の振動子配列を有する探触子と弾性画像用の振動子配列を有する探触子を分離することで、広範囲な断層画像と、高精度な弾性画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子10と、超音波探触子10から被検体或いはファントムに超音波を送受信させる超音波送受信部14・16と、超音波探触子10によって検出された信号を処理して弾性画像を生成する弾性画像構成部20と、信号を処理して断層画像を生成する断層画像構成部18と、弾性画像及び断層画像を表示する表示手段24とを備えた超音波診断装置において、超音波探触子10は、弾性画像を取得するための第1の探触子40と、断層画像を取得するための第2の探触子90から成る。 (もっと読む)


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