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Fターム[4C601JC09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 画像処理 (5,803) | 輪郭抽出 (437)

Fターム[4C601JC09]に分類される特許

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【課題】3次元超音波画像を利用する場合であっても、心臓の冠血流又はパフュージョンの情報を心腔内血流と区別して3次元的にわかりやすく表示し、臨床診断に有益な3次元的な心筋血流の情報を提供する。
【解決手段】被検体内の心臓左室を含む診断部位に対して3次元的に超音波ビームを送信しその超音波エコーを受信する手段と、超音波エコーに基づいて診断部位の3次元データを生成する手段と、3次元データに基づいて3次元データ中の仮の心腔領域を求める手段と、仮の心腔領域の境界面を一定値外側に、又は、内側に変更して、変更後の心腔領域を求め、変更後の心腔領域をマスクすると共に、心臓の心筋領域を所定の分割面で分割して得られる第1の心筋部分及び第2の心筋部分のうち第1の心筋部分をマスクすることで、第2の心筋部分における情報が識別容易となるようにした表示画像を生成する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、4D表示における胎児の診断効率を向上させること。
【解決手段】超音波診断装置10は、母体内の胎児を含む三次元のスキャン領域に対して超音波を送信し、超音波に基づくエコーを受信する超音波プローブと、エコーを基に胎児を含むボリュームデータを記憶する画像メモリ24と、ボリュームデータを構成する、輝度値が第1閾値以上の第1ボクセル群を基に、中間データセットを生成する中間データセット生成部36と、中間データセットを構成する、輝度値が第2閾値以上で最も球形に近い第2ボクセル群を抽出し、第2ボクセル群内のパターンマッチングを基に胎児の顔を抽出する顔抽出部37と、顔が最も大きくなるように投影可能な視線方向に直交する投影平面を設定する投影平面設定部38と、中間データセットに対して、投影平面に第1ボクセル群又は第2ボクセル群を投影するようにレンダリング処理を実行して三次元画像を生成する三次元画像生成部39と、三次元画像を表示するディスプレイ14と、を有する。 (もっと読む)


医用画像システムであって、少なくとも一つのコントローラを有し、前記コントローラは:第一の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第一の画像情報を受信し;第二の時点において取得される一つ以上の画像と一致する第二の画像情報を受信し;前記第一の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第一の座標情報が、前記第二の画像情報の中の一つ以上の場所に対応する第二の座標情報と比較して変化しているかどうかを決定し;前記決定の結果に基づいて前記第一の画像情報を強調表示する;よう構成されることを特徴とする、医用画像システムを提供する。
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【課題】 超音波画像と3次元医用画像とを高速に位置合わせするための情報処理技術を提供する。
【解決手段】 被検体の内部の状態を撮影する撮影部が被検体に対して非接触な位置で撮影を行う医用画像撮影装置110により撮影された医用画像を取得する医用画像取得部101と、被検体の内部の状態を撮影する超音波プローブが被検体の表面に接触した位置で撮影を行う超音波画像撮影装置120により撮影された超音波画像を取得する超音波画像取得部102と、前記超音波画像における前記接触した位置を基準として、前記医用画像の画像情報と該超音波画像の画像情報とが一致するように、該医用画像または該超音波画像の座標を変換する座標変換部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】アテロームプラークの弾性勾配の正確な弾性画像、特にプラークが複数の互いに隣接する細胞の壊死体を有し、該壊死体にカルシウム含有物が含まれる可能性がある場合に、複数の構成成分における弾性を示す弾性画像を提供する。
【解決手段】本発明は‐血管組織が血圧機能により圧迫されることにより生じる内部変形を示す「エラストグラム」と呼ばれる受像工程と、事前に領域分割された複数の区域を有する画像を取得するために、前記エラストグラムを事前に領域分割する工程と、前記エラストグラムの少なくとも1の領域における弾性を示す弾性画像を演算する工程であって、前記領域は前記事前分割された画像における複数区域から選択された区域に対応し、前記弾性画像を用いて使用者はアテロームプラークの破裂をリスク評価することが可能となる前記弾性画像の演算工程とをそなえる。
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【課題】超音波画像信号を編集して測定対象領域の運動状態を視覚的に理解しやすく表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この超音波診断装置は、被検体の血管に関する超音波画像を表す画像データを生成する画像データ生成手段117と、超音波画像中に測定対象領域を設定する対象設定部125と、測定対象領域の測定位置を画定する位置特定部127と、時間軸を含む3次元座標系に測定対象領域の経時変化を表示する画面を形成する表示処理部121と、表示装置123とを具備して、時間軸を含む3次元座標系に測定対象領域の経時変化を立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】健常部と疾患部を含む骨の診断に利用される改良された超音波診断装置を提供する。
【解決手段】健常部52a,52bと骨折部54を含んだ骨50の健常部52aに対して、エコートラッキング用の超音波ビーム40が形成される。そして、骨50に対して荷重Fを掛けない状態から荷重Fを掛けた状態に亘ってエコートラッキング処理が実行され、健常部52aに対して形成された超音波ビーム40を介して、荷重Fに伴う骨50の歪み量が算出される。こうして、健常部52aを介して得られる歪み量から、骨折部54における癒合の状態が評価される。 (もっと読む)


【課題】拍動する心筋組織の各心拍時相における組織画像データや心機能パラメータデータ等を正確に収集する。
【解決手段】輪郭面検出部6は、被検体の心臓領域に対する3次元走査によって収集された時系列的なボリュームデータをトラッキング処理することにより各心拍時相における心筋の心内膜輪郭面及び心外膜輪郭面を検出する。そして、診断用画像データ生成部10は、心機能パラメータ計測部9が前記輪郭面に配置された複数の追跡点における心拍時相間の変位を計測して収集した心機能パラメータデータと、ワイヤフレーム形成部7が前記輪郭面に対して形成したワイヤフレームのメッシュパターンと、組織画像データ生成部8が前記輪郭面における前記ボリュームデータのボクセルを切り出して生成した組織画像データとを重畳して診断用画像データを生成し、得られた各心拍時相の診断用画像データを表示部11において動画像表示する。 (もっと読む)


超音波診断撮像システムが、造影剤のボーラスが病変を含むかもしれない関心領域(ROI)に流入し該ROIから流出する際に、画像データのシーケンスを取得する。コントラスト強度の画像データを使って、ROI内の各点における時間‐強度曲線を計算する。造影剤がROIに灌流する上昇時間期間、ROIにおいて造影剤の極大量が維持される増強時間期間および造影剤がROIから流出する下降時間期間を定義する、時間‐強度曲線のいくつかのレベルが設定される。ROI内の点についての時間期間パラメータの一つまたは複数を使って、パラメトリック・コントラスト画像を形成する。パラメトリック・コントラスト画像はROI内の病変およびその縁を同定するために使われる。
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【課題】超音波画像診断装置、画像処理装置及び超音波画像診断支援プログラムにおいて、三次元スキャン中の操作性を向上させること。
【解決手段】超音波画像診断装置10は、心臓を含む領域に対して超音波パルスを送信すると共に、反射したエコーを受信する超音波プローブと、単一走査断面に関するエコーを基にBモード画像を生成するBモード画像生成部と、Bモード画像を基に検出された心臓内部の弁の像を基に、レンダリング処理対象の領域及び投影方向を設定するレンダリング対象領域・投影方向設定部と、複数走査断面に関するエコーを基に、複数時相のボリュームデータを生成する三次元再構成部35と、レンダリング処理対象の領域及び投影方向を基に、ボリュームデータに対するレンダリング処理を実行することによって、三次元画像を生成するレンダリング処理部36と、三次元画像を表示するディスプレイとを有する。 (もっと読む)


【課題】心臓の左室の三次元的な抽出の精度を高める。
【解決手段】輪郭抽出部20は、三次元データ空間内において、心尖部と弁輪部との間に左室の短軸断面に対応した複数の断面を設定し、各断面ごとに左室の輪郭を抽出する。サンプル点設定部22は、各断面内において左室の輪郭に沿って複数のサンプル点を設定する。補間処理部24は、複数の断面に亘って互いに対応付けられた複数のサンプル点と心尖部に対応した基準点とを利用した補間処理により、心尖部から弁輪部側へ向かう複数の補間曲線を形成し、弁輪部に対応した基準平面まで各補間曲線を伸長させる。こうして、左室の心尖部に対応した基準点から左室の弁輪部に対応した基準平面までを結ぶ複数の補間曲線からなる左室の三次元輪郭線が形成される。 (もっと読む)


【課題】対象組織の全体的な形状を極力維持しつつ対象組織の輪郭を適切に抽出する。
【解決手段】輪郭形成部18は、超音波を介して得られる受信信号に基づいて、対象組織の輪郭を示す原輪郭データを形成する。輪郭修正部20は、原輪郭データを楕円に基づいたフーリエ級数に展開して得られる所定の低次数までのフーリエ級数により全容輪郭データを形成する。次に、輪郭修正部20は、原輪郭データに対応した領域と全容輪郭データに対応した領域との論理和により得られる合成領域に対応した合成輪郭データを形成する。そして、輪郭修正部20は、合成輪郭データを楕円に基づいたフーリエ級数に展開して得られる所定の高次数までのフーリエ級数により修正輪郭データを形成する。 (もっと読む)


【課題】測定時刻の異なる複数のエコー画像の肥満度合いを比較する場合に、内臓脂肪肥満の度合いの正確な比較結果を容易に把握する。
【解決手段】過去の腹部エコー画像と現在の腹部エコー画像とを並べて表示して内臓脂肪肥満の度合いを比較する場合、対応する特徴点を指定することにより、指定された特徴点と、内臓脂肪肥満の度合いを算出する際の基準位置との位置関係が同一となるように現在の腹部エコー画像における基準位置を修正する。つまり、特徴点81、82と基準位置(所定幅Xの開始点)との距離が同じオフセット量αとなるように現在の腹部エコー画像の基準位置を設定する。そして、修正された腹部エコー画像に基づいて内臓脂肪肥満の度合い、つまり断面面積比積B/Aを算出する。 (もっと読む)


医用画像の自動選択をするためのシステムが設けられている。このシステムは、手持ち式の医用撮像装置を用いて取得した医用画像の時間シーケンスを受け取るための入力部302を有する。前記画像の少なくとも1つにおいて物体を検出するための物体検出器303が設けられている。前記物体検出器により前記物体が検出された画像を選択するための画像選択器が設けられている。前記選択した画像をスナップショットとして記憶するためのスナップショット手段が設けられている。さらに、前記医用画像の時間シーケンスを生じさせる手持ち式の医用撮像装置が設けられている。
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【課題】
画像データ(特に、血管内超音波画像データ)内における組織性状(例えば、繊維性組織、脂質性組織)をより正確に判別する組織性状判別方法、プログラムおよび装置を提供する。
【解決手段】
画像データ(超音波画像)の注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)から、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別方法(プログラム、装置)であって、前記注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)を、予めスパースコーディング法による学習(ステップ51,52,53,54)で得られた組織性状ごとの基底関数群により分解し、基底関数ごとの係数を算出する係数算出ステップ(ステップ55)と、前記係数算出ステップにより算出された基底関数ごとの係数に基づいて、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別ステップ(ステップ56)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より適切な期待値を簡易に生成し、生成した期待値を用いて最適化評価を行うことにより適切な制御パラメータを用いて精度よくドプラオートトレース波形等の時間変化を伴うデータを生成して表示させることが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムである。
【解決手段】超音波診断装置1は、被検体からの超音波反射信号から得られた時間変化を伴う第1のデータから制御パラメータの値を変更した複数回の試行によって第2のデータを順次生成するトレース波形抽出処理部23と、第1のデータから第2のデータの期待値を作成する期待値作成部27と、期待値と第2のデータとからより適切な制御パラメータの値を決定するパラメータ選択処理部30と、パラメータ選択処理部30により決定された制御パラメータの値を用いて第1のデータから第2のデータを生成するトレース波形作成部31とを有する。 (もっと読む)


【課題】対象組織のトレース方式として、自動トレース又は手動トレースを適切に判定できるようにする。
【解決手段】3次元データ空間内において、対象組織の外側に3次元関心領域(ROI)が設定され、その内部の輝度分布であるヒストグラム120が作成される。ヒストグラム120の双峰性度合いを示す分離評価値Fが演算され、その分離評価値Fが所定値αよりも大きければ自動トレースが判定され、そうでなければマニュアルトレースが判定される。ヒストグラムの形態に基づいてトレース方式を判定するのでその判定精度を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】組織の回転に関する運動情報を観察する場合において、三次元空間内における回転成分を従来に比して成果に抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】心臓壁に代表される運動組織について、三次元空間内において規準時相に関する回帰平面の法線ベクトルを定義する。そして、回帰平面の法線ベクトルを用いて各時相の各頂点Pij(t)の回帰平面への直交射影ベクトルを計算し、当該直交射影ベクトル同志のなす角を計算することで、各時相の各頂点Pij(t)の規準時相に対する局所的な回転角を取得する。 (もっと読む)


【課題】病変部の悪性度状態を表示可能とする。
【解決手段】生体内へ超音波を送信し、これによって生体から来た超音波を受信し、その受信結果に基づいて断層画像を作成するようにした超音波診断装置1において、生体の非線形性により、生体を透過した超音波には高調波成分が生成し、その高調波にも伝播に伴う歪みが生じ、その歪みの程度は、組織の悪性度が高くなる程高くなる。そこで、その高調波成分を、歪み処理回路47で抽出して、病変部の組織診断の新規な指標となる歪み量を演算(歪みの程度を定量化)し、画像合成回路48でBモード処理回路46からのBモード画像に合成し、表示部50に表示する。したがって、組織診断に役立つ新しい情報として、疑わしい病変部の悪性度状態を、青、黄、赤などでBモード画像に併せて表示することで、病変部が良性か悪性かの診断を支援し、診断の精度を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能な血管拡張反応画像表示装置を提供する。
【解決手段】血管拡張反応画像表示装置22では、時間経過とともに繰り返し生成された複数の断面画像Pの一部であって血管20の軸心C方向の所定長さの軸心寸法xとその血管の軸心方向に直交するその血管20の一対の管壁を少なくとも含む径方向寸法yとを有する複数の小領域画像sが、複数の血管断面画像Pからそれぞれ抽出されて記憶されると、その記憶された複数の小領域画像Pを時系列順に血管20の長手方向に接続して1本の血管として表した時間軸画像Eが合成され、その時間軸画像Eが画像表示装置30に表示されることから、その画像表示装置30に表示された時間軸画像Eによって血管拡張反応の過程を画像で認識することが可能となる。 (もっと読む)


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