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Fターム[4C601KK07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | ヒストグラム (53)

Fターム[4C601KK07]に分類される特許

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【課題】 同一部位を表示する超音波画像とリファレンス画像の画像調整を容易に行うことができる医用画像診断システムを提供する。
【解決手段】 医用画像診断装置で撮像されたボリュームデータから、超音波探触子12のスキャン面に対応した画像データを抽出して得られたリファレンス画像を超音波画像と共に表示画面に表示する医用画像診断システムにおいて、前記超音波画像の輝度分布情報に基づいて、前記リファレンス画像の輝度を可変する演算手段を備え、該可変した輝度に基づいて前記リファレンス画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単にカラーフロー画像から血流の異常の有無を判定する。
【解決手段】超音波観測装置4は、ヒストグラムメモリ16に時系列に記憶させたヒストグラムの特徴波形を抽出する特徴波形抽出部17と、参照波形格納部18に格納されている参照波形と前記特徴波形を比較し比較結果を画像処理部14に出力する波形比較部19を有して構成される。画像処理部14では、波形比較部19からの比較結果に基づき血流の正常/異常を判定し、判定結果をカラーフロー画像に表示する。 (もっと読む)


【課題】表示画面を観察するだけで診断部位の組織の運動状態を容易に把握でき、組織の機能低下や異常を定量的、高精度かつ迅速に評価可能にする。
【解決手段】超音波診断装置は、生体内の運動組織の速度を検出する速度検出手段(超音波プローブ12、超音波送受信部15、位相検波部20、フィルタ部21、周波数解析部22、ベクトル速度演算部23)と、運動組織の速度に基づいて組織を含む断層面の2次元の速度分布データを作成する速度分布作成手段(TDI用DSC部24、TDI用フレームメモリ25)と、速度分布上の複数の局所的部位の速度に基づいて組織の運動状態を解析する解析手段(操作パネル、CPU43、グラフィックメモリ46、ROI表示制御部45、速度解析部26)と、この解析手段により解析された組織の運動状態の解析結果を表示する表示手段(画像データ合成部18、D/A変換器18A、表示器19)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波によって血管壁の境界を検出する方法として、測定対象となる血管壁の構造を解析し、境界位置、中膜位置、外膜位置により分割された複数範囲から、特定の範囲を選択して血管壁の移動量や弾性率値を表示することが考慮されていなかった。また、自動または手動で境界分割した位置の修正をフリーズ後に繰り返す(再設定する)事が考慮されていない。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明では、検出された境界位置、中膜位置、外膜位置により分割された複数範囲をユーザが任意に選択する機能を有し、選択した範囲内に限定して血管壁の移動量や弾性率値を表示することができる。また、分割した境界情報をシネメモリに保存する手段と、フリーズ後にシネメモリから血管壁の移動量や弾性率値を分割した境界情報を超音波画像と共に再生する機能を有し、境界位置、中膜位置、外膜位置などに分割された境界位置をフリーズ後に手動で再定義する。 (もっと読む)


【課題】 TICを取得する際に、設定される関心領域内の詳細情報をオペレータに認識させる超音波イメージング装置を実現する。
【解決手段】 ROI抽出手段111により、設定されるROI領域を造影モード画像情報から抽出し、このROI領域から算出される分散、最大値あるいは最小値等の統計情報を、例えば、データ点位置上の棒線あるいは曲線の太さ等の付加情報としてTIC情報に添付し、表示することとしているので、オペレータは、統計情報を含むTIC222を、TIC画像220として参照しつつ、鑑別診断あるいは設定されたROI212が適切なものかどうかの判定を行い、鑑別診断あるいはTIC222を信頼性の高いものとすることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 超音波エコーを受信することによって複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、組織の輪郭を正確に抽出する。
【解決手段】 超音波画像境界抽出装置は、複数の超音波トランスデューサ10a、10b、…から被検体に向けて送信され、該被検体から反射された超音波を受信することによって取得された複数の受信信号の内で、被検体内の所定の領域に関する複数の受信信号間の相互的な関係を求める空間強度分布解析部26と、相互的な関係に基づいて被検体内の複数の異なる組織の境界を検出することにより、組織の境界を表す情報を生成する境界検出部27とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる組織の境界や、境界の内部領域等について、境界及びそれぞれの組織の性状を明確に識別することができる超音波画像を生成する。
【解決手段】 被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、複数の異なる組織の境界の位置を表す情報を生成する境界判定部33と、複数の受信信号に基づいて境界の性状を表す画像データを生成する表面性状画像生成用データ処理系30〜32と、複数の受信信号に基づいて境界の内部領域等の性状を表す画像データを生成する周波数画像生成用データ処理系23〜26と、境界の性状を表す画像と境界の内部領域等の性状を表す画像とを境界位置情報に基づいて所定の領域に配置することにより、組織性状画像データを生成する組織性状画像データ生成部34とを含む。 (もっと読む)


【課題】スケールアウトを抑えつつ、簡単な処理で、画像の特徴に応じた的確なコントラスト強調を行う。
【解決手段】デジタル化された濃度値の画素から成る原画像のコントラストを強調する画像処理装置(10)が提供される。この画像処理装置(10)は、原画像の濃度値シフトを行う手段(13)と、この濃度値シフトが行なわれた原画像の画像データを多重解像度分解に付して低周波成分及び高周波成分の係数からなる係数データに分解する手段(13)と、原画像の濃度値が有する特徴に応じた重みを、多重解像度分解の複数レベルのうちの一部又は全部のレベルについてレベル毎に、高周波成分の係数に付ける手段(13)と、この重み付けされた高周波成分の係数を有する前記係数データを新たな画像に再構成する手段(13)とを備える。多重解像度分解は例えばウェーブレット変換により行われ、再構成は逆ウェーブレット変換により行われる。 (もっと読む)


【課題】機能面及び形態面の両面から総合的に組織を診断できるようにする。特に、生体内の組織形態を認識しつつ活性部位の位置や分布などを認識できるようにする。
【解決手段】医療診断システムは核医学診断装置10と超音波診断装置12とロボット90とを有する。検出ユニット20は対向する一対の検出部22,24を有する。その検出ユニット20による一対の消滅γ線の検出により投影画像としての機能画像が形成される。その一方、超音波診断装置12においてはプローブ40によって超音波が送受波され、これによって形態画像としての超音波画像が形成される。機能画像と形態画像は並列に表示され、あるいは重合して合成表示される。両画像の位置的関係を表す情報も併せて表示される。 (もっと読む)


第1の診断画像及び第2の診断画像からの情報を含む合成映像を生成する方法が示されている。関心のある条件を示す領域が、第2の診断画像において識別され、第1及び第2の診断画像が位置合わせされ、第2の診断画像の増大された取り込みの領域が、第1の診断画像の同じ領域にマップされる。第2の診断画像の増大された取り込みの領域は、閾値より高い強度値を有するピクセルの領域である。この値は、強度値の第1の有意なピークを示す、関心領域によって規定されるピクセル値のヒストグラムを計算し、ローパスフィルタを適用し、第1の有意なピークの強度値を計算し、第1の有意なピークについて偏差値を計算し、第1の有意なピークの強度値及び偏差値の関数として、閾値を計算することから得られる。
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診断イメージング装置(10)は確率論的モデルに基づいて被検体の診断画像の区分化を行う。複数の断層画像の束(22)が、各々の束が遅れずに置換されるようにして生成される。断層画像の束から器官形状の複数解が複数の形状サンプル(26)の形態で計算される。画像を仮定した下での形状の条件付き分布を記述するベイズモデルに従ってサンプル群(24)が生成され、サンプル群の各々について、少なくとも1つの機能パラメータ(32)が導出される。各パラメータについて確率値(30)が導出され、表示(36、38)される。

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本発明は、超音波造影剤を事前に投与しておいた被検体からのリンパ節の超音波画像を、リンパ節のコントラスト増強パターンの定量的尺度が得られるように処理する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、局所的に変形可能な動きを分析するための方法、およびある対象物体の局所的な動きをその全体運動から分離して対象物体の動きを精確に追従するための方法および装置に関する。対象物体はイメージシーケンスとして観察される。この場合、対象物体領域イメージと背景イメージ領域を識別するために、イメージ領域がサンプリングされる。全体運動によって作用の及ぼされる背景イメージ領域を識別するために、識別された背景イメージ領域のうち少なくとも1つの領域の動きが推定される。イメージフレーム中の全体運動を測定するために、複数の背景イメージ領域からの動きが組み合わせられる。対象物体の局所的な動きを測定するために、対象物体イメージ領域において測定された全体運動が補償され、対象物体の局所的な動きが追従される。さらに本発明は、2つのコントロールポイントセット間の相対運動として対象物体の局所的に変形可能な動きを精確に測定するための方法および装置に関する。コントロールポイントセットは、対象物体の内側の輪郭および外側の輪郭として定義される。この場合、コントロールポイントセットの動きが推定され、対象物体の局所的な変形と局所的な動きを表すために相対的な動きが用いられる。
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