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Fターム[4C601KK07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 表示、入力 (7,693) | ヒストグラム (53)

Fターム[4C601KK07]に分類される特許

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【課題】検査の目的に対応する超音波プローブの被検体上の適切な位置を検査の進捗に合わせて表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】検査項目毎に超音波プローブ101を被検体にあてる位置を示す見本画像をその検査項目とともに予め記憶する観察指示記憶部113と、入力された検査項目を基に観察指示記憶部113から、入力された検査項目における見本画像を抽出する指示情報管理部110と、見本画像を表示手段106に表示させる表示制御部104と、見本画像に示される位置にあてられた超音波プローブ101を介して超音波を送受信し観察部位を操作する送受信部102と、受信した超音波を基に超音波画像を生成する画像生成部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体に応じて超音波プローブに送る送信電圧を自動的に最適値に調整すること。
【解決手段】被検体2であると認識された各画像区域(m×n)内における感度SNRiの平均値SNRmeanを求め、この感度SNRiの平均値SNRmeanが閾値SNRtergetよりも大きければ、超音波プローブ2に対する送信電圧Eを感度の平均値SNRminと閾値SNRtergetとの差に応じて超音波プローブ1に対する送信電圧Eを制限する。 (もっと読む)


【課題】被検体に投与された造影剤を観察する際に、各種操作を簡便なものとし、オペレータの作業負荷を軽減することができる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】造影剤流入開始検出手段62により、Bモード画像の関心領域が有する平均画素値の輝度変化から、造影剤の撮像領域内への流入を自動的に検出し、つづいて警告音の発生、タイマー70の起動および表示、平均画素値の大きさを示すインディケータの表示を自動で行うので、造影剤の撮像領域内への流入後に行う後処理を自動的に起動し、オペレータの手間を省くと共に、造影剤が流入した後のBモード画像33の観察および最適化にオペレータを集中させることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】2次元画像データに連続した3次元画像データの表示。
【解決手段】2次元走査と3次元走査が可能な超音波プローブ3を用い被検体に対して2次元画像データ及び3次元画像データの収集とその表示を行なう際、スライス厚設定部91は、3次元走査におけるスライス厚を零から順次増大させ、送受信部2は、このスライス厚に基づいて被検体に対する2次元走査及び3次元走査を行なう。このとき、受信信号処理部4及びデータ記憶部5は、各々の走査によって得られた受信信号を処理して2次元データ及び3次元データを生成し、画像データ生成部6は、前記2次元データに基づく2次元画像データと前記3次元データに基づく3次元画像データを生成する。そして、表示データ生成部7は、得られた2次元画像データと3次元画像データを前記スライス厚に基づいて重み付け加算し表示部8にリアルタイム表示する。 (もっと読む)


【課題】3次元領域を複数に分けて超音波で走査し、均一な画質の超音波画像を生成する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、心電波形に基づいたトリガ信号に従って異なる3次元領域を超音波で走査し、次のトリガ信号を受けるまで同じ3次元領域を走査する。第1のゲイン調整部31は、画質調整の指示が与えられた後に取得された各3次元領域の受信信号に、第1のゲイン補正値に従ってゲイン調整を行う。第2のゲイン調整部63は、画質調整の指示が与えられる前に取得された各3次元領域のデータに、第1のゲイン補正値に基づく第2のゲイン補正値に従ってゲイン調整を行う。データ結合部61は、異なる3次元領域のデータであって、同じ時相に取得された各3次元領域のデータを結合し、画像データ生成部62は、結合されたデータに基づいて3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波イメージングにおいて、事前に予測することが困難なダイナミックレンジを最適な設定に自動調整することが可能な超音波診断装等を提供すること。
【解決手段】 複数フレームに対応する画像データの各輝度を用いて統計的処理を行い、被検体からのエコー信号に対応する輝度に基づいてダイナミックレンジの上限を自動的に決定し、また、ノイズレベルに対応する輝度に基づいて同のダイナミックレンジの下限値を自動的に決定するダイナミックレンジの自動調整機能を有する。本機能により、マニュアル操作等により最初に設定したダイナミックレンジが広すぎたり狭すぎたりする場合、画像上の輝度分布が動的に変動する場合等であっても、ダイナミックレンジを最適な設定に自動調整することができる。 (もっと読む)


【課題】血管の直径を計測する際に、短軸/長軸の種類を問わず、自動的に血管径を計測することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、入力画像データの輪郭を抽出する輪郭抽出手段15と、抽出された輪郭を基に短軸方向の画像か長軸方向の画像かを判定する判定手段16と、短軸方向の画像において、前記輪郭部分の計測を行う短軸画像計測手段17と、長軸方向の画像において、前記輪郭部分の計測を行う長軸画像計測手段18、を備え、超音波画像の短軸画像と長軸画像を判定し、判定結果に応じた計測を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】浅部に造影剤が過剰に存在すると、その浅部の造影剤で超音波ビームが反射/減衰してしまい、深部の観察が阻害されることを回避する。
【解決手段】超音波探触子に近い部分の造影剤を破壊するための超音波を送信し(S3〜S6)、超音波探触子に近い部分の造影剤を破壊した後に超音波画像の撮影を行う(S7〜S9)。
【効果】超音波探触子に近い部分に存在する過剰の造影剤を破壊してから超音波画像の撮影を行うため、超音波探触子に近い部分の過剰な造影剤による悪影響を排除して超音波画像を撮影できる。 (もっと読む)


【課題】 弾性画像の画像情報から疾患の進行具合を客観的に評価する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子1と、超音波探触子1を介して被検体に超音波を送受信し、被検体の断層部位のRF信号フレームデータに基づいて断層画像を生成する断層画像構成手段6と、RF信号フレームデータに基づいて断層部位における組織の歪み又は弾性率を求める弾性情報演算手段10と、弾性情報演算手段10で求めた歪み又は弾性率に基づいて弾性画像を生成する弾性画像構成手段12と、断層画像及び/又は前記弾性画像を表示する表示手段14とを備えた超音波診断装置において、弾性画像の画像情報から算出される組織の形状に基づいて組織を評価する描出領域評価手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】動脈血管の前壁の血流−内膜境界位置を検出することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 血管を含む生体へ超音波送信波を送信するための超音波プローブを駆動する送信部1と、超音波送信波が生体内において反射することにより得られる超音波反射波を、超音波プローブを用いて受信し、受信信号を生成する受信部2と、受信信号の位相情報を処理することにより、生体中の複数の計測位置における一定の期間の生体組織の移動量に関する特徴量、移動速度に関する特徴量および加速度に関する特徴量のうち、少なくとも一つの特徴量を算出する位相情報処理部6と、少なくとも1つの特徴量に基づき、生体の血管の前壁における血流領域と内膜との境界位置とを検出する血流−内膜境界位置検出部7とを備える超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】ウォールフィルタを用いて、血管壁等を含む血流以外の動きの情報を除去すると共に、このフィルタ特性の変更により生じる、血流画像全体の劣化を低減するカラードップラ装置および超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】フィルタ制御手段206は、リアルタイムに取得される血流情報のパワー値を用いて、撮像位置がジェット領域あるいは正常血流領域を含むジェット領域以外の領域にあるかを判定し、ジェット領域にある場合には、低周波カットオフ周波数が高いウォールフィルタ304を用い、ジェット領域以外の領域にある場合には、低周波カットオフ周波数が低いウォールフィルタ303を用いることとしているので、単一のウォールフィルタを用いた場合と比較して、ジェット領域および正常血流領域を共に感度良く描出することを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い測定結果を得ることができ、測定時間もできるだけ長引かせることなく測定を行う
【解決手段】 角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長、角膜厚等の対象領域の測定値をサンプリングし、許容範囲に含まれる測定値を有効データとし、該有効データが所定個数になったときに自動的に測定を停止する眼科用超音波診断装置において、
サンプリングされた測定値が前記有効データの許容範囲にあるか否かを判定し、測定値が許容範囲から外れたときは、測定値が許容範囲より短い側に外れたかを判定する判定手段と、
該判定手段による判定結果を測定中に通知する通知手段であって、測定値が前記有効データの許容範囲にある場合の判定結果と短い側に外れた場合の判定結果とをそれぞれ異なる表示態様又は音により測定中に通知する通知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波画像を構成するボリュームレンダリングにおいて、Bモード画像の設定条件によらずにリジェクションとレンダリング像の明るさとを制御することができる。
【解決手段】超音波探触子から送信される超音波信号が被検体で反射された反射エコー信号を受信することにより、被検体のボリュームデータを取得し、ボリュームデータを構成するBモード画像の設定条件に基づいて輝度調整が行われ、Bモード画像が表示される。その被検体のボリュームデータをオパシティカーブに対して適切な位置となるよう調整し、調整後のボリュームデータとオパシティカーブとを用いて構成されたレンダリング像が表示される。 (もっと読む)


画像データのスケールベースの可視化に使用する方法が提供される。該方法は、画像データセットに統計的にしばしば存在するグレイ値を有する。画像データセットの第1セットのボクセルを識別するステップと、画像データセットに統計的にあまり存在しないグレイ値を有する第2セットのボクセルを識別するステップと、非線形である伝達関数を使用して、第1セットのボクセル及び第2セットのボクセルに基づいてスケールを計算するステップとを含む。該方法は、線形の相互作用スケールを非線形のスケールに変更することにより、制限された大きさのディスプレイ空間において必要とされる高い操作の正確性を提供する。重要な画像/ボリュームグレイ値は、利用可能なディスプレイ空間において、他のあまり重要でないグレイ値よりも高いパーセンテージの相互作用空間を与えられる。 (もっと読む)


超音波診断画像化システムは、組織ドップラ画像及び診断的使用のためのデータを生成するように動作する。そのシステムは、カラーマップの速度スケールを再設定する必要性及び組織ドップラ画像データにおけるエイリアシングの可能性をユーザに警告する可視的及び可聴的警告を有する。可視的警告は、表示スクリーン又は制御パネルにおける光であることが可能である、又はエイリアシングが生じる可能性がある画像の領域におけるカラーマップの色に対してコントラストを付ける色であることが可能である。可視的警告は、組織ドップラ画像のカラーバーと合わせるように表示されたヒストグラムであることが可能である。カラーバーの速度限界における画像値のヒストグラムによる表示は、カラー速度スケーリングを調整する必要性を表示する。
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【課題】3次元超音波映像の画質をより正確に改善する。
【解決手段】外部入力映像信号に基づいてボリュームデータを形成し、2次元映像を形成する少なくとも一つのフレームを前記ボリュームデータに設定するボリュームデータ処理手段と、前記設定フレームに基づいてAGC/LGCパラメータを設定するAGC/LGCパラメータ設定手段と、前記設定フレームに基づいて利得パラメータを設定する利得パラメータ設定手段と、前記AGC/LGCパラメータに基づいて映像信号に対してAGC/LGCを実施し、前記利得パラメータに基づいて前記映像信号を増幅する手段と、前記増幅された映像信号に基づいて形成されたボリュームデータでピクセルの強度特性値を検出し、前記強度特性値と基準強度特性値と比較して前記ボリュームデータの明るさを調節する明るさ調節手段と、前記フレーム及び前記ボリュームデータに基づいて映像を形成する映像形成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波探蝕子表面の圧力分布を直接的に計測可能にする。
【解決手段】フィルム状の基板上に圧電体薄膜を形成した圧電センサは、超音波探蝕子表面にアレイ状に配置されていて、センサ出力信号処理部は、各圧電センサからの出力信号に基づいて、各圧電センサS1,S2,…,S9について、計測した圧力を画像処理部に出力する。画像処理部では、S1,S2,…,S9について当該圧力のヒストグラムを作成して、X軸を圧電センサの並び、Y軸を前記圧力として、得られた超音波断層画像と共にモニタに出力する。 (もっと読む)


【課題】表示画面を観察するだけで診断部位の組織の運動状態を容易に把握でき、組織の機能低下や異常を定量的、高精度かつ迅速に評価可能にする。
【解決手段】超音波診断装置は、生体内の運動組織の速度を検出する速度検出手段(超音波プローブ12、超音波送受信部15、位相検波部20、フィルタ部21、周波数解析部22、ベクトル速度演算部23)と、運動組織の速度に基づいて組織を含む断層面の2次元の速度分布データを作成する速度分布作成手段(TDI用DSC部24、TDI用フレームメモリ25)と、速度分布における心筋又は血管壁上の複数の部位の速度に基づいて組織の運動状態を解析する解析手段(操作パネル、CPU43、グラフィックメモリ46、ROI表示制御部45、速度解析部26)と、この解析手段により解析された組織の運動状態の解析結果を表示する表示手段(画像データ合成部18、D/A変換器18A、表示器19)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ドプラスペクトラム画像の速度レンジを自動的に決定することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】オートトレース部7は、スキャンによって得られたドプラスペクトラム画像が示す最大速度をトレースすることでトレース波形を作成し、ヒストグラム作成部91は、そのトレース波形に基づいて、所定時間の間における速度の頻度を表すヒストグラムを作成する。状態判別部92は、そのヒストグラムが示す速度の頻度に基づいて血流の状態を判別し、レンジ決定部93は、血流状態に応じた速度レンジ(観測可能な最大速度)を求める。送受信部3はレンジ検定部93にて求められた速度レンジに従って超音波プローブに超音波を送受信させる。これにより、血流状態の変化に応じて速度レンジを変えることができるため、各状態で適切なレンジでドプラスペクトラム画像を表示することができる。 (もっと読む)


パルス・キャビテーション超音波療法を使用する治療方法が、組織破砕プロセスの初生と、保持と、治療と、フィードバックとのサブプロセスを含むことができ、組織破砕プロセスは、観察される時空間的な気泡雲動力学に基づいてプロセスを最適化するために、マイクロバブルの集合の生成及び保持と、フィードバックの使用とを含む。この方法は、組織の細分化又は侵食と、組織の液化と、治療剤の増強された送達とを提供する。様々なフィードバック・メカニズムが、超音波パラメータの変更を可能にし、パルス・キャビテーション・プロセスに関する制御を提供し、幾つかの適用例のためにプロセスを調整できるようにする。そのような適用例は、特定組織の侵食と、バルク組織均質化と、障壁を越える治療剤の送達とを含むことができる。 (もっと読む)


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