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Fターム[4D003DA19]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 装置の細部、特徴箇所 (1,009) | 槽内仕切板 (95)

Fターム[4D003DA19]に分類される特許

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【課題】不定期に高濃度の排水が流入する場合にも有効に処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水を処理する微生物を担持する揺動又は遊動可能な微生物担持体5を槽内に分散して配置した第1生物処理槽4に排水を供給して閉塞を生じるのを防止した状態で一次処理を行い、一次処理を行った後の排水を、前記微生物を担持する微生物担持繊維体を揺動可能に支持した揺動微生物担持体9を第1生物処理槽4の微生物担持体よりも密に配列した第2生物処理槽8に供給して二次処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】揺動担体を用いた排水処理における曝気撹拌方法において、処理槽の形状や気泡流発生手段の配置によって処理槽内に渦流や淀みが発生する場合でも、揺動担体を通過する流速を閉塞がないレベル以上に維持することを目的とする。
【解決手段】排水の流入管10と流出管11を有する排水処理槽1と、排水処理槽1内に配置した生物担体7mと、排水処理槽1内に配置した複数のエアレーター2a、2bを備え、複数のエアレーター2a、2bから発生する複数の気泡噴流のエアリフト効果による複数の水流を衝突させることによって生物担体7m内を通過するダウンフロー5を発生させ、複数のエアレーター2a、2bへ供給する空気量のバランスを変えることで、ダウンフローの位置を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】排水処理における曝気撹拌方法において、処理槽の形状や気泡流発生手段の配置によって処理槽内に渦流や淀みが発生する場合でも、処理槽内の撹拌を均一に行うことを目的とする。
【解決手段】排水の流入管10と流出管11を有する排水処理槽1と、排水処理槽1内に配置した複数の気泡噴流発生手段2a、2bを備え、複数の気泡流発生手段2a、2bから発生する複数の気泡噴流4a、4bのエアリフト効果によって持上げられた複数の水流どうしを、排水処理槽1内の水面近傍の表層で衝突させることによってダウンフロー5を発生させ、複数のエアレーター2a、2bへ供給する空気量のバランスを変えることで、ダウンフロー5の位置を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】有機排水処理において、接触ばっ気法における単位容積あたりのBOD処理能力を向上させる接触材及びその接触方法の改良による小型浄化槽を開発する。
【解決手段】中空体を縦に複数個配列させた形状の接触材をばっ気槽に充填し、ばっ気槽底部に設けた複数個の散気孔41を有する散気管4の各散気孔41から空気を吐出させて有機性排水を処理するに際し、接触材の中空体を複数の中空部を有する合一中空ブロック体とし、該合一中空ブロック体に散気孔を有さない中空部を適所に設けて、ばっ気が行われるばっ気中空部53とばっ気が行われない非ばっ気中空部54を配置して接触材内部にばっ気流の上昇流部55と下降流部56を形成させて汚水の接触ばっ気処理をすることを特徴とする有機性排水の接触ばっ気処理方法である。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽及び各処理部材収容容器を簡単に組み付け取り外しをすることができ、しかも処理部材収容容器の処理部材の交換等を簡単に行うことができ、メンテナンスが容易な水槽浄化装置を提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、第1浄化槽31と第2浄化槽32の上部に、水槽排水を処理する第1及び第2処理部材収容容器33,34を重ね合わせ、これら第1及び第2処理部材収容容器の両方を覆うように第3処理部材収容容器35を重ね合わせた。第1浄化槽31と第2浄化槽32はボックス形状であり、処理部材収容容器は、前記各浄化槽のボックス形状に対応したトレイ形状であり、前記第3処理部材収容容器33,34,35は、トレイ形状である。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】魚2が存在する飼育部24で魚2の飼育に使用された水を、マイクロナノバブル発生部22に導入してマイクロナノバブル発生機5でマイクロナノバブルを含有させてから、充填材部23を通過させて、再び、上記飼育部24に導入して上記飼育部24で魚2の飼育に使用する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内を高い活性汚泥濃度に維持することができる排水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、担体が投入され被処理水を処理する曝気槽と、曝気槽に設けられ剛性を有する散気筒11とを備えている。この散気筒11は、その外表面に弾性を有する散気膜12が設けられており、当該散気膜12を介して被処理水中に微細な気泡を散気して曝気する。このように、弾性を有する散気膜12が剛性を有する散気筒11の外表面に設けられているため、担体は、散気膜12を介して散気筒11に接触することになり、よって、担体の磨耗や損傷を散気膜12の弾性でもって抑止させることができ、曝気槽内に多量の微生物を保持させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの手間を軽減できるようにしながら、担体の流出を防止できるようにする。
【解決手段】被処理水を好気処理する担体流動槽3を備えた浄化槽であって、被処理水を担体流動槽に流入させる流入口8、又は、担体流動槽で好気処理した被処理水を流出させる流出口の少なくともいずれか一方を、担体流動槽において流動させる担体15の最小外径よりも小さい上下方向幅Hで、かつ、最小外径よりも大きい水平方向幅Wで開口させてある。 (もっと読む)


【課題】発生汚泥を削減することにより、コストダウンの可能な汚水処理装置を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易で且つ二次汚染の心配のない袋詰め脱水を基本とした水質浄化施設での汚泥処理技術を提供する。
【解決手段】処理槽1を主体とする水質浄化施設は上流側から順に始端沈殿槽3、中間層4、接触濾材9を装填した複数の濾過槽5および終端沈殿槽を備えていて、汚濁水が下流側に向かって流れる過程で浄化される。始端沈殿槽3の上部に袋詰め脱水を基本とした脱水減容化施設10を設置する。始端沈殿槽3に堆積した汚泥Mをポンプ13にて脱水減容化施設10に圧送し、袋詰めにして脱水減容化を図る。発生した汚水は始端沈殿槽3に戻し、再浄化する。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置1で微生物汚泥と混合し高濃度の排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物等を深く浸透させ且つ当該浸透により汚泥粒状化を図り、この粒状汚泥と排水の混合液を反応装置2にて好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物等を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この混合液中の大径化が図られた粒状汚泥の沈降速度の速さを利用して分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含有される有機物を微生物分解することができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、木炭13に繁殖する微生物は、被処理水に含有されるマイクロナノバブルによって活性化される。この活性化した微生物を木炭13に繁殖させて水処理するので、処理が安定化すると同時に、木炭13に繁殖した活性化した微生物によって、木炭13が吸着した有機物を分解できる。 (もっと読む)


【課題】連続流入排水の生物学的処理にあたり粒状微生物汚泥を生成・維持する。
【解決手段】連続流入排水を混合装置2で微生物汚泥と混合し高濃度排水を汚泥に接触させて汚泥内へ有機物を深く浸透させ且つ該浸透により汚泥粒状化を図り、該粒状汚泥と排水の混合液を反応装置3で好気性で処理し粒状汚泥全体を利用して有機物を効果的に処理し且つ当該処理に従い汚泥粒状化を一層図り、この時、反応装置3内の混合液にエアリフト曝気撹拌装置3x等により剪断力を付与し粒状汚泥への酸素供給を容易として汚泥粒状化を一層図り且つ粒状汚泥表面の繊維状物を剥離し、この粒状汚泥の沈降速度の速さを利用し分離装置4で沈降速度の遅い浮遊性活性汚泥含有処理水と分離し、分離処理水を連続的に流出させ浮遊性活性汚泥を優先種とするのを防止する一方で、分離粒状汚泥を連続流入排水と混合するようにラインL1を介し戻して粒状汚泥の流出を防止し且つ優先種とする。 (もっと読む)


【課題】生物的な浄化処理方法でありながら乳牛農家が個々に設置可能な、設備の縮小・簡易化、低コスト化を達成したパーラー廃水処理装置の提供。
【解決手段】生物処理で浄化処理するBOD値が1,000ppm以下のパーラー廃水処理装置であって、大小2つに区画され且つ底部近傍を被処理水が流通できるように構成された処理槽と、該槽の上方から被処理水を散水し、循環させる少なくとも1台の水中ポンプと、該ポンプに接続された散水管又は散水装置と、溢流した処理水を槽内から流出させる流出管を有し、大区画の部分には微生物を付着させるための接触材が槽底部に接触しない状態で充填されており、且つ接触材の上方に散水管が配置され、循環水をシャワー状にして処理槽内へと戻すように構成され、小区画の部分には、水中ポンプと流出管が配置されているパーラー廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】濾過層の逆洗と剥離汚泥のエアーリフトを1系列の配管と1台のブロワモータで実現し、揚泥管の長さを短縮することができるようにする。
【解決手段】剥離汚泥の混ざった被処理水が流入可能な移流口2を有するチェンバー3と、このチェンバー3内の前記移流口2よりも下方に設けられた濾過層4と、前記チェンバー3の前記濾過層4よりも下方に形成された排水口5と、前記濾過層4の下方に設けられた散気部6と、前記濾過層4よりも上方で前記チェンバー3内に連通された揚泥管7とを備え、前記散気部6が前記濾過層4を洗浄する散気を定常的に行うように設けられており、この散気により前記濾過層4上の剥離汚泥が前記揚泥管7内にエアーリフトされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は廃液の生物処理が自然の河川とほとんど同じ条件で迅速に実施でき、主要部が強化プラスチック材などで構成できる廃液の生物処理装置を提供する。
【解決手段】固形分除去後の廃液1が上部から下向きに下降する間に生物処理される生物処理槽10と、この生物処理槽10における生物処理に先立って廃液をその中に気体を微細に溶存させつつ生物処理槽10の上部の廃液レベルWLに相当するレベルまで上昇させる気体溶存兼廃液上昇装置と、生物処理槽10内に内装されて生物膜に関与する接触材11とから成って、この接触材11を上下から合成樹脂から成る通孔性支持架台14、15で挾持して成る。 (もっと読む)


【課題】接触濾材充填部の下部に沈殿した汚泥の回収作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】処理槽1は複数の堰き止め仕切り壁11,13,15,17と上部越流仕切り壁12,14,16,18とで複数の区画21〜29に仕切ってある。各区画21〜29に礫状の濾材3aを層状に充填して接触濾材充填部3とし、濾材3a間に水を通過させて水質浄化を行う。接触濾材充填部3の下側に、可動式の空間仕切り壁31〜34にて複数の区画41〜45に仕切ってある汚泥貯留空間4を設け、浄化作用に伴う汚泥を沈殿,堆積させる。汚泥排出時には各空間仕切り壁31〜34を開放状態とし、汚泥貯留空間4を実質的に一つの空間とした上でバキューム方式等にて汚泥の排出を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機性廃水を処理する廃水処理装置および廃水処理方法であって、余剰汚泥の発生が少なく、かつ処理水中のリン濃度が低い廃水処理装置および廃水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生物処理手段、汚泥分離手段および多孔性成形体が充填されたイオン吸着手段からなる廃水処理装置であって、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であり、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されていることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】排水の脱窒素処理の安定化と処理効率を向上させるとともに、装置の小型化、運転コストを抑制する。
【解決手段】嫌気槽12内に位置させた仕切筒14の内側に硝酸ないし硝酸塩を含む排水の循環流の下降部15を形成し、前記仕切筒14の外側に排水の循環流の上昇部23を形成して循環させ、前記循環流の下降部15の排水13にメタノールを供給して混合し、前記循環流の上昇部23に嫌気性微生物を担持した中空状の濾過部材24を位置させるとともに、前記濾過部材24に沿って上昇する排水を濾過部材24の外側から内側に吸引して脱窒素処理する。 (もっと読む)


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