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Fターム[4D006KA26]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | イオン交換膜の配列順序 (69)

Fターム[4D006KA26]に分類される特許

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【課題】逆浸透膜や軟化器などを前段に設置せずとも、脱塩室内の硬度スケールの析出を防止する省電力型のEDIの運転方法及びEDIを提供すること。
【解決手段】陽極側がアニオン交換膜で区画され陰極側がカチオン交換膜で区画され且つアニオン交換膜とカチオン交換膜の間に位置する中間のカチオン交換膜で区画されるメッシュ状スペーサーが装填された第1小脱塩室とイオン交換体が充填される第2小脱塩室を内包する脱塩室と、脱塩室と脱塩室の間に配置された濃縮室を備える電気式脱イオン水製造装置を用い、硬度成分を含有する被処理水を第1小脱塩室と第2小脱塩室にこの順序で直列に通水させ脱イオン水を得ると共に、脱塩室の硬度スケールの析出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 酸味の少ない、低pH、高水分の、貯蔵安定な食品組成物、およびその作製方法の提供。
【解決手段】 Awが約0.90以上でありかつ最終pHが5.0以下、好ましくは4.2以下である食品組成物を提供するのに有効な量で、pH4.0での酸性化能が酸性化剤1g当たり少なくとも0.005モル/リットルである酸味の低い酸性化剤により酸性化される食品組成物。 (もっと読む)


【課題】硫黄酸化物含有の排気を簡単な操作で低コストで脱硫する。
【解決手段】可溶性アルカリ性溶液で排気中のSO等の硫黄酸化物を吸収して吸収液を得る吸収工程3と、吸収液を再生させ吸収液再生液を得て硫酸を生じさせる吸収液再生工程8a,8bと、吸収液再生工程で得られた吸収液再生液を循環して吸収工程に送り込む循環工程10を含み、吸収液再生工程が、陰極を収納する陰極室、陽極を収納する陽極室及び陰極室と陽極室を隔てる陰イオン交換膜Aが設置され吸収液を陰極室に導入する電気透析装置、陰極室、陽極室及び陰極側に陽イオン交換膜Cにより陽極側に陰イオン交換膜により隔てられた吸収液室が設置され吸収液を吸収液室に導入する電気透析装置、陰極室、陽極室及び陽イオン交換膜二枚で陰極室と陽極室を隔てる吸収液室が設置され吸収液を吸収液室に導入する電気透析装置の少なくとも1つを使用する。 (もっと読む)


【課題】水の流れが均一で、シリカ等の弱イオンも効果的に除去できる純水装置を提供すること。
【解決手段】陽極と陰極の間をアニオン膜とカチオン膜で交互に複数の濃縮室と脱塩室に区切った電気再生式純水装置において、
1)前記複数の濃縮室と脱塩室に、それぞれ別々に直列に水を流し、
2)前記水はNa型のイオン交換体で軟水化処理され、かつ、脱塩室に流す水と濃縮室に流す水との割合が、1:0.5〜1.0の割合であること、前記濃縮室にはカーボン繊維又はイオン交換体、前記脱塩室にはイオン交換体を充填したこと及び前記イオン交換体は厚さ方向に所定の厚さにプレスし、温水に浸漬させた後、冷水に浸漬させたものであること。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の硝酸性窒素を含む被処理水について、還元工程を経た被処理水を硝酸性窒素残留分含有水とアンモニア性窒素含有水とに効率良く分離でき、また、アンモニア性窒素含有水からアンモニア性窒素をpH調整用アルカリ剤の添加が不要で低コストにて除去できる水処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 硝酸性窒素を含む被処理水を還元触媒の存在下で水素ガスと接触させることにより、被処理水中の硝酸性窒素を窒素ガスとアンモニア性窒素に還元する還元工程と、前記還元工程によって還元処理されて硝酸性窒素残留分とアンモニア性窒素とを含む被処理水にバイポーラ膜を用いた電気分解を施すことにより、該被処理水を硝酸性窒素残留分含有水とアンモニア性窒素含有水とに分離する分離工程と、前記分離工程で得られたアンモニア性窒素含有水からアンモニア性窒素を除去するアンモニア除去工程とを含む水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換膜の使用量を低減すると共に、装置からの水漏れのない電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】交互に配設される複数枚の陽イオン交換膜6と陰イオン交換膜9の間に、窓状の開口41、51を有する枠体4、5を介在させて濃縮室と脱塩室を交互に積層して形成される電気式脱イオン水製造装置10において、窓状の開口の包囲部47、57に被処理水、脱塩水及び濃縮水が流れる連通孔42、43、44をそれぞれ形成し、イオン交換膜6、9の外縁の寸法を枠体4、5の外縁の寸法より小さく且つ連通孔42、43、44を回避する大きさとし、イオン交換膜6、9の外側にフィルム状膜包囲スペーサー7を配設する。 (もっと読む)


【課題】 生体物質の電気泳動分離時に生体物質を小さく分離し、更に支持体からの回収作業も必要としない生体物質回収方法及び生体物質回収カートリッジを提供する。
【解決手段】本発明の生体物質回収方法は、ゲルを支持体1として生体物質を電気泳動することで、前記生体物質をその大きさに応じて支持体1中で分離した後、イオン交換膜で構成した平板状の生体物質回収カートリッジ13が目的とする生体物質の一側面に位置するように、前記生体物質回収カートリッジ13を前記支持体1に挿入し、その後、更に電気泳動して、目的の前記生体物質を前記生体物質回収カートリッジ13へと移動させることにより、前記生体物質回収カートリッジ13に目的とする生体物質を捕捉するようにした。
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本発明は、アンモニア含有ガス流中のアンモニアを酸で処理することによって、アンモニア含有ガス流からアンモニアを除去するための方法に関し、該処理の際に、アンモニウム塩を含む水性流が生成され、アンモニウム塩を含む水性流は電気透析で処理され、それによって、酸が回収され、水酸化アンモニウム塩を含む水性流が生成される。 (もっと読む)


【課題】 (1)電極寿命の長寿命化、(2)電極反応による副生成物、有害物質または腐食性物質の生成抑制、(3)メンテナンスの簡易化が可能となる複極室および該複極室を備えた電気化学的液体処理装置を提供する。
【解決手段】 電気透析装置および電気分解装置に用いる複極室において、陽極側より順に、アニオン交換膜、電極およびカチオン交換膜の順に設置し、カチオン交換膜とアニオン交換膜の間に供給する液体が純水である。 (もっと読む)


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