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Fターム[4D006MC46]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 主鎖に酸素を有するもの (1,505) | ポリエーテル (617) | ポリフェニルエーテル (86)

Fターム[4D006MC46]に分類される特許

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【課題】不織布のような比較的孔径の大きい多孔性支持体を用いて、高分子膜を十分に支持し得る耐圧性に優れた分離膜と、この分離膜を用いた水処理装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持体と、該多孔性支持体の孔内に充填された微粒子と、該多孔性支持体上に形成された高分子膜とを備えてなる分離膜。この分離膜を備えてなる水処理装置。多孔性支持体の孔内に微粒子を充填することにより、多孔性支持体の見掛けの細孔径を小さくすることができる。従って、不織布のような比較的孔径の大きい多孔性支持体を用いた場合であっても、高分子膜を十分に支持し得る耐圧性に優れた分離膜を構成することができる。 (もっと読む)


気体成分の混合物から気体成分を分離するための混合マトリックス膜が開示される。前記膜は、ポリマー中に分散した無機多孔性粒子、好ましくはモレキュラーシーブを有する連続相ポリマーを含む。前記ポリマーは、少なくとも(20)のCO/CH選択率を有し、多孔性粒子は少なくとも0.1ccSTP/gのメソ多孔性を有する。混合マトリックス膜は、ニートポリマーから作製された膜10に比較して、CO透過率が少なくとも30%の増加を示し、選択率の減少は10%以下である。多孔性粒子は、それだけには限らないが、CVX−7及びSSZ−13などのモレキュラーシーブ、及び/又は必要とされるメソ多孔性を有する他のモレキュラーシーブを含むこともできる。混合マトリックス膜を作製する方法も同様に説明される。更に、メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜を使用して、気体成分を気体成分の混合物から分離する方法について開示される。
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【課題】吸着剤を充填した吸着筒へ供給する空気の圧力を低減することによって、従来の圧力変動吸着型酸素濃縮装置が有する前記の諸問題を解決できる酸素酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】空気中の窒素ガスを選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着筒(5)、該吸着筒(5)へ原料空気を加圧圧縮して供給する加圧気体供給装置(3)を少なくとも備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
前記加圧気体供給装置(3)によって原料空気を取り込む際に形成される負圧と外部空気が形成する大気圧との間の差圧に起因する酸素ガスの分圧差によって酸素富化する酸素富化膜モジュール(2)を前記加圧気体供給装置(3)の前段側に設けたことを特徴とする酸素濃縮装置である。 (もっと読む)


メタンの高純度の流れは、まず水分を除去すること(4)、ついで生成物の流れにより主として二酸化炭素の中に重質炭化水素化合物を除去するために、乾燥された粗製ガス混合物を気液接触吸収装置(10)に供給することを含む方法により、粗製天然ガス、特に廃棄物の埋め立て剤由来の排気ガスから得ることができる。吸収装置(10)からのメタン富化ガスは、吸収装置およびメタンの精製された生成物の流れにリサイクルされる二酸化炭素について富化された透過物を提供する膜分離ユニット(20)の中で分離される。
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内部を貫通する複数の細孔を有する支持部材を含んで成る複合材料が開示され、その細孔は非架橋ゲルポリマーによって永続的に充填又はコートされる。また、複合材料を製造するための方法と、複合材料の分離媒体としての使用と、複合材料を含むろ過装置とが開示される。
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精製生成物回収操作と一体化された選択透過性分離により、C8芳香族の流体混合物から精製生成物を製造するプロセスが開示される。本発明の選択透過性分離は、富メタキシレン流をC8芳香族流体混合物から分離するために高分子選択透過性膜デバイスを用いる1以上のデバイスを含み、有利にはパラキシレンを含む残りの芳香族化合物類を含む流体を製造する。本発明のプロセスは、エチルベンゼン並びに3種のキシレン異性体群をも含む液体混合物から非常に純粋なメタキシレン及びパラキシレン副産物の回収に、特に有用である。
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