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Fターム[4D006MC46]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の材質 (18,800) | 高分子有機材料 (15,071) | 主鎖に酸素を有するもの (1,505) | ポリエーテル (617) | ポリフェニルエーテル (86)

Fターム[4D006MC46]に分類される特許

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本発明は、アルコール含有環境において安定である、芳香族化合物分離のための膜に関する。高分子膜はエポキシアミン系膜である。 (もっと読む)


本明細書においては、筐体ユニット及び複合材料を有するタンジェンシャルフロー濾過で使用される流体処理装置であって、その複合材料が、支持部材を通って延びる複数の孔を有する支持部材;及び平均径が10nm〜3000nmであるマクロ孔を有する非自己支持型マクロ多孔性架橋ゲルを有し、そのマクロ多孔性ゲルが支持部材の孔の中に配置されている流体処理装置について記載されている。本発明は、流体を本発明の装置と接触状態に置くことで、その物質をその装置に含まれている複合材料に吸着又は吸収させる段階を有する、流体から物質を分離する方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を高精度で分離する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】限外濾過膜を用いて、高分子量化合物を含有する溶液をクロスフロー濾過する工程に続いて、免疫グロブリン1量体とその凝集体を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、濾過初期から高い分画性能で免疫グロブリン1量体を分離できる。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を用いて、免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液をクロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を高精度で分離する方法およびその限外濾過膜モジュール、クロスフロー濾過装置を提供すること。
【解決手段】分画分子量が10万以上50万未満である限外濾過膜を用いて、少なくとも免疫グロブリン1量体とその凝集体および免疫グロブリンより等電点の低い蛋白質を含む免疫グロブリン溶液であって、免疫グロブリン濃度が1〜150g/Lであり、pHが免疫グロブリンの等電点以上である免疫グロブリン溶液を、クロスフロー濾過することにより、免疫グロブリン1量体を分離する方法。 (もっと読む)


本発明は、液体分離及び浄水のための方法及び組成物を含む。本発明は、ドーパミンで処理されて、高い水フラックス及び高い親水性を有するポリドーパミン被覆膜を形成したポリマーマトリックス浄化膜を有する浄化膜を含む。
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本開示は、再湿潤可能な非対称な膜及び再湿潤可能な非対称な膜の形成方法を提供する。より具体的には、多孔質基材内に保持されるコポリマー及び重合物質を有する再湿潤可能な非対称な膜を形成するための方法が提供される。
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【課題】高圧の液体においても耐圧性が大きく膜の形態を保持することができ、高温の有機溶媒性液体において膜の寸法変化がなく、膜の寸法安定性を確保することが可能なブレード強化中空糸膜を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレード強化中空糸膜に関し、管状のブレードの表面に活性層を形成した中空糸膜において、ブレードを金属線と高分子繊維を混合して編造したところにその特徴がある。本発明によれば、膜の耐圧性により高圧下における分離工程に中空糸膜を使用することができ、膜の寸法安定性により高温下における有機溶媒分離に中空糸膜を使用することができるだけではなく、膜の伝導性により中空糸膜を種々の応用分野に適用することができるという効果がある。 (もっと読む)


配管系において直列使用するように適合化されたウェーハ形状中空繊維モジュール。配管システムは、2つの規格ボルト留めフランジ連結部と、これらの2つの規格ボルト留めフランジ連結部の間にシールされる少なくとも1つのウェーハ形状中空繊維モジュールとを備えてよい。ウェーハ形状中空繊維モジュールは、開端部と、第1のシール表面および入口ポートを有する閉端部と、を有する円筒状ハウジング、円筒状ハウジングを貫通する少なくとも1つの側部ポート、ならびに、第2のシール表面および出口ポートを有し開端部に接合される端部キャップを備える。 (もっと読む)


【課題】加湿用中空糸膜において、加湿性能(水蒸気透過性)を兼ね備え、空気漏洩量の少ない加湿用中空糸膜を提供する。
【解決手段】膜孔径が成長する速度(相分離速度)をコントロールすることにより、電子顕微鏡を用いて、中空糸膜の長手に垂直な断面方向の膜構造を、1000倍の倍率で観察を行った時に、フィンガーボイド構造を有し、水蒸気透過係数が0.4g/min/cm/MPa以上であり、空気漏洩量が0.1L/min以下である加湿用中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を、限界濾過膜用いて、一方の生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、一方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率と他方の生体成分が限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる分離方法を提供すること。
【解決手段】分子量が10〜1000kDaであり、その分子量比が1.5〜2である標的生体成分と不純物生体成分を含む混合溶液を、標的生体成分の分子量と不純物生体成分の分子量の平均値の0.5〜2倍の分画分子量を有する限外濾過膜を用いてクロスフロー濾過することにより標的生体成分と不純物生体成分を分離する。 (もっと読む)


【課題】濾過用途等に好適な、耐擦過性と洗浄回復性を両立した多孔性中空糸膜。
【解決手段】熱可塑性樹脂から成る、少なくとも2層からなる多孔性中空糸膜であって、中空糸膜の内表面側の1層(A)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万未満、最外表面の1層(B)を構成する熱可塑性樹脂の重量平均分子量が40万以上であることを特徴とする多孔性多層中空糸膜。 (もっと読む)


【課題】エタノールなどの有機化合物の蒸気を含む有機蒸気混合物を蒸気透過法により分離させるガス分離膜として好適な、特に水蒸気透過性、水蒸気と有機蒸気との分離度、水蒸気と有機蒸気とに対する高温耐久性などが改良されたガス分離膜、および、そのガス分離膜に、有機蒸気混合物を接触させて、有機蒸気を分離・回収するガス分離方法を提供すること。
【解決手段】テトラカルボン酸成分が芳香族環を含むテトラカルボン酸類であり、ジアミン成分が、その90〜10モル%が3,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B1)および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(B2)であり、その10〜90モル%がその他の芳香族ジアミンであり、B1とB2とのモル比(B1/B2)が10/1〜1/10である芳香族ポリイミドで形成されたガス分離膜、および、該ガス分離膜を用いて、有機蒸気混合物から少なくとも1種の有機蒸気を分離・回収するガス分離方法。 (もっと読む)


【課題】 目的物および目的物以外の物質である夾雑物を含有する液体中から、夾雑物を除去し、目的物を精製することに用いられる液体処理用の分離膜において、液体の透過速度が高く分離膜として有用な多層膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔膜の細孔部分が保護剤で充填された成形物を得る工程、前記成形物の少なくとも片側の表層に溶剤を接触させて表層を粗大化する工程、前記保護剤および前記溶剤を除去する工程を含むことを特徴とする、プレフィルター層と除去層から構成される多層膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を用いて、比表面積の高いハニカム構造体を製造する方法を提供し、ひいては有機化合物を原料として用いて得られ、流体の処理性能に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体は、フェノール類化合物及びアルデヒド類化合物を重合して得たゲル等の有機化合物、及び当該有機化合物が炭化された物質のうちの少なくとも一方を含んでなり、比表面積が1300m/g以上である。また、本発明のハニカム構造体の製造方法は、有機化合物をハニカム状に成形してハニカム状有機化合物を得る成形工程と、上記ハニカム状有機化合物が有する細孔を増加させる細孔増加工程と、を含み、上記細孔増加工程が、上記ハニカム状有機化合物に対してガス賦活処理を行なうガス賦活処理工程を含んでいる。 (もっと読む)


本開示は、官能性膜、及び官能性膜の作製方法を述べている。この方法は、多孔質基材を提供すること、多孔質基材に少なくとも1つのグラフト可能な種を適用すること、及び被覆された多孔質基材を電子ビーム照射により処理して、機能化された膜を提供することを含む。この方法は、多孔質基材に結合したグラフトされた種の勾配を含む機能化された膜を形成することを含む。
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本明細書において、複数の膜を含む膜パッケージが提供され、前記膜パッケージは、プロセスのストリームの流れを有する供給のストリームの流れを容易にするのに適し、前記供給のストリームの流れの前記流体力学的な抵抗は、前記プロセスのストリームの流れの前記流体力学的な抵抗と実質的に同一である。 (もっと読む)


【課題】欠陥部を有する中空糸膜モジュールのリーク糸の選別、検出を容易に実施でき、しかも選別後であっても、膜に着色液や蛍光染料などの含有成分が残存しない中空糸膜選別方法、及び引き続き検出した欠陥部を補修する中空糸膜製造法を提供する。
【解決手段】多数の中空糸膜(1) を束ね、両端もしくは片端が接着剤(2) により固定された中空糸膜モジュールに中の、特定の中空糸膜に糸状物を挿入して他の複数本の中空糸膜と識別する。特定の中空糸膜(1) は、中空糸膜モジュール中の欠陥部を有する中空糸膜である。糸状物は、蛍光物質を含む糸、或いは磁性を有する金属鋼線であることが好ましい。
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本発明は、成分(a):一般式Iの構成要素50〜99.9質量%と、1つ又は1つより多い熱可塑性ポリマーセグメントから選択されるさらなる構成要素II 0〜40質量%とから成る(a1)、及び(a2)ヒドロキシ官能価が少なくとも3である少なくとも1つの架橋剤V(この際、この少なくとも1つの架橋剤Vは、成分(a)中で反応された形で存在し、かつ質量%の(a1)及び(a2)から成る質量%の合計は100質量%である)から構成されている、少なくとも1つのポリアリールエーテルコポリマーを40〜95質量%、並びに成分(b):ポリビニルピロリドン、ポリビニルピロリドン−コポリマー、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチレングリコールとプロピレングリコールとから成るコポリマー、水溶性セルロース誘導体、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、及びポリビニルアルコールから選択される少なくとも1つの親水性ポリマーを5〜60質量%、(この際、成分(a)及び(b)から成る質量%の合計は、100質量%である)含むポリマー混合物に関する。
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【課題】高濃度の炭酸水を簡易かつ迅速に製造することができる炭酸水の製造装置及び製造方法と、この製造装置で製造された炭酸水で電子材料部材を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】原水を、原水配管11を経由して脱気膜モジュール1の液相室1bに供給する。真空ポンプ3を作動させて気相室1c内を減圧する。原水に溶解している溶存ガスが、気体透過膜1aを透過し、気相室及び排気配管13を経由して系外に排出される。脱気水は、脱気水配管12を経由して炭酸ガス溶解膜モジュール2の液相室2b内に流入する。また、炭酸ガス供給器4から、炭酸ガス配管15を経由して気相室1cに炭酸ガスを供給する。所定量の炭酸ガスが、気体透過膜2aを透過し、液相室2b内の脱気水に溶解する。この炭酸ガスを溶解させた脱気水は、炭酸水配管14から流出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は多成分系複合分離膜及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明は活性層と支持層を含む複合分離膜において、両側の外郭に活性層が存在し、その内部には支持層が存在する形態で構成される多成分系複合分離膜。 (もっと読む)


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