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Fターム[4D006PB22]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | 酸化鉄、クラッド (227)

Fターム[4D006PB22]に分類される特許

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【課題】中空糸膜束の接着集束部において充填物を用いずに中空糸膜を分散させるとともに、中空糸膜の接着性や中空糸膜表面からの懸濁物質の剥離性を向上できる中空糸膜モジュールの製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束の両端部を接着集束する中空糸膜モジュールの製造方法であって、接着集束する前の前記中空糸膜束の一方の端部が折り曲げ部を有し、他方の端部が接着集束部にウェーブを付与された部分と開口部を有していることを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間に亘って高い膜濾過流束を維持することができる膜洗浄方法の提供。
【解決手段】 濾過膜の原水側に、圧力発生装置により加圧された気体洗浄媒体を供給し、気泡状に噴出させて濾過膜を振動させることにより付着物を除去する気体洗浄において、気体洗浄媒体をパルス状に噴出し気体洗浄を行うことを特徴とする膜洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 上側固定部より露出した各中空糸膜根元付近での夾雑物や汚泥の堆積が起こり難く、長期間安定してろ過性能を発揮することができる中空糸膜モジュールを提供すること。また、長期間にわたって安定して水処理が可能な水処理装置を提供すること。
【解決手段】 中空糸膜11の上端部が中空糸膜端を開口した状態にて固定される上側固定部30と、前記中空糸膜11の下端部が中空糸膜端を封止した状態にて固定され、エアスクラビング用の空気導入孔23を有する下側固定部20とを備え、各中空糸膜11を上下方向に延びるように保持して被処理水中に浸漬される中空糸膜モジュールにおいて、複数本の中空糸膜11が上端部で結合された複数の中空糸膜束12を、前記上側固定部30の径方向中心を中心とする放射線上に配置して該上側固定部30に固定している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、拡張が容易で、設置に要する面積が小さいだけでなく、汚染防止性及び耐久性に優れた浸漬型中空糸膜モジュールに関するものである。
【解決手段】[I]透過水集水空間(5)と透過水出口(3)を有する、二つのモジュール本体、[II]前記モジュール本体の上端部と下端部に、前記モジュール本体の正面に対して垂直方向に連結されているモジュール支持管(17)、[III]前記モジュール本体に挿入されており、中空糸膜用空間(10)が形成されている、板状のモジュールヘッダー挿入層、[IV]散気口(4)及び散気管(11)が形成されており、前記モジュールヘッダー挿入層の次に前記モジュール本体内に挿入されている板状の散気層及び[V]前記モジュールヘッダー挿入層に挿入されているモジュールヘッダー、を含む。 (もっと読む)


本発明は、浸漬作業のための膜モジュールであって、複数の中空繊維膜(2)から成る繊維束(1)と、頭部(3)に接続している浸透液収集室(4)と、ガス供給部(6)とを備え、前記繊維束が開口した端部により頭部(3)内に装着されており、かつ浸漬作業において濾過されるべき液体により取囲まれ、前記浸透液収集室が中空繊維膜(2)の内側から流出する浸透液のための、少なくとも一つの浸透液出口(5)を備えており、前記ガス供給部が頭部(3)を通って案内される管体(7)を備えている膜モジュールに関する。管体(7)は繊維束(1)の内側で終わり、かつガス状媒体のためのガス出口(8)を備え、このガス状媒体が管体(7)から濾過されるべき液体内に移行後、実質的に繊維束(1)の中空繊維膜(2)間で気泡として上昇する。本発明によれば、繊維束(1)は各々中空繊維膜(2)のグループを備えた区画部(11)に分割されている。それらの区画部(11)の間に自由空域(12)が残っており、この自由空域は管体(7)から頭部(3)の外側周囲部まで延びており、かつ濾過されるべき液体が、頭部(3)に隣接している繊維束(1)の足部領域内へ流入するのを促進する。
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懸濁状の材料と膜に堆積した材料との両者が存在する濃縮区画室と濾過された液体を収集する透過区画室との境界を有する、液体を濾過するためのハウジング内に取り付けられた、内皮を有する中空繊維を備えた膜フィルタを洗浄するための方法であって、
a)前記濃縮区画室内に含有する濾過されるべき液体と懸濁物質とを除去するために前記濃縮区画室を排液するステップと、
b)前記濃縮区画室内にガスを循環させながら、堆積した不純物を分離して除去するために前記膜を通して前記透過区画室から前記濃縮区画室に液体を通すことによってバックウォッシュを実行するステップと、からなるステップを備え、
少なくとも一つのバックウォッシュ・フェーズ中に、バックウォッシュ・ガスおよび/または液体のパルス(15、16)が生成されることを特徴とする方法である。
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本発明は、有機物質を含有する水性廃液の精製に使用される装置に関する。本発明の装置は、少なくとも1つの反応容器(1)を備え、この反応容器は、少なくとも1つの廃液用の入口(9)と、少なくとも1つの廃液用の出口(10)と、少なくとも1つの通気孔(5)と、少なくとも1つの酸化剤ガスを噴射する手段(2)とを備える。本発明によれば、反応容器は、廃液中の有機物質の酸化反応を触媒し、および/または有機物質を吸収するために使用できる物質(3)の床を備える。本発明は、反応容器が浸漬された膜(4)を有する一体型の濾過装置も備えることと、反応容器(1)が廃液酸化処理と廃液濾過処理とを実施するために使用される単一のチャンバを画定することとを特徴とし、このチャンバは、前記廃液と前記酸化ガスとが触媒物質(3)の床に向かい、次いで膜濾過装置(4)に向かって並流で噴射されるように設計されている。

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