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Fターム[4D006PC18]の内容

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Fターム[4D006PC18]に分類される特許

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【課題】固体表面に付着したバイオフィルムや水相中に放出されたバイオフィルムを分解除去するバイオフィルム除去剤を提供する。
【解決手段】本発明は、多糖類分解酵素を含むバイオフィルム除去剤であって、前記多糖類分解酵素が、ウロン酸ユニットを全糖ユニットに対し5〜100%含む多糖類を分解する酵素である、バイオフィルム除去剤に関する。 (もっと読む)


抽出汁を濃縮する過程から口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を回収する方法であって、抽出汁を供給する工程;抽出汁を濃縮して、濃縮汁流及び濃縮機排出流を形成する工程(ここで濃縮機排出流は、口当たりが良くない、飲用ではない又は貯蔵可能ではない);及び濃縮機排出流を活性炭に通す工程を含む、濃縮機排出流を精製して、口当たりの良い貯蔵可能な飲用水を供給する工程を含む方法。
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【課題】産業廃棄物の量を著しく減容化でき、しかも、操作性および収率に優れた精製糖液の製造方法を提供する。
【解決手段】固形分を含有する原料糖液から当該固形分を除去して精製糖液を製造するに当り、先ず、連続式または回分式の膜濾過システムに原料糖液を供給し、以下の式(I)に定義する濃縮倍率が10〜60倍の条件下で濾過を行って濃縮液と透過液とに分離し、次いで、フィルタープレスにて上記の濃縮液を圧搾して当該濃縮液から糖液を回収する。
[数1]
濃縮倍率=供給液量/(供給液量−透過液量)・・・(I) (もっと読む)


【課題】固形分を含有する原料糖液から当該固形分を除去して精製糖液を製造するに当り、膜濾過システムから回収される濃縮液の液量を任意に減容化できると共に、当該濃縮液からプレコート廃材を含まずに有用成分として利用可能な成分が得られるように改良された精製糖液の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、連続式または回分式の膜濾過システムに原料糖液を供給して濃縮液と透過液とに分離し、次いで、蒸発装置にて上記の濃縮液を蒸発処理することにより水分の一部または全部を除去して残渣を回収する。 (もっと読む)


【課題】モノリスイオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができ、処理水水質が良好かつ消費電力が小さい電気式脱イオン液製造装置を提供すること。
【解決手段】第1有機多孔質イオン交換体が充填された脱塩領域と、該脱塩領域のイオン排除側に隣接して配設される被処理液の一部が透過する第2有機多孔質イオン交換体が充填された液透過領域と、該脱塩領域と該液透過領域の両側に配設される電極と、被処理液を通液する被処理液流入管と、該液透過領域から透過した液を排出する電極室又は濃縮室と、該脱塩領域から脱塩液を排出する脱塩液流出管と、を少なくとも備えるEDIであって、該第1の有機多孔質イオン交換体が、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体の骨格表面に直径4〜40μmの多数の粒子体が固着したものであるか、又は該有機多孔質体の骨格表面上に大きさが4〜40μmの多数の突起体が形成された複合構造のモノリスである。 (もっと読む)


【課題】イオン交換体の強度が高く、通水時の圧力損失を低下させることができ、吸着したイオン性不純物の移動を更に速めて吸着イオンの排除を容易にする電気式脱イオン水製造装置を提供すること。
【解決手段】イオン交換体を充填した脱イオン室に、直流電場を、排除されるイオンが該イオン交換体内における通水方向に対して同一方向又は逆方向に泳動するように印加しする電気式脱イオン水製造装置において、該イオン交換体が、気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が水湿潤状態で平均直径30〜300μmの開口となる連続マクロポア構造体であり、全細孔容積0.5〜5ml/g、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.4〜5mg当量/mlであり、該連続マクロポア構造体(乾燥体)の切断
面のSEM画像において、断面に表れる骨格部面積が、画像領域中25〜50%であるモノリス状有機多孔質イオン交換体と粒状イオン交換樹脂の混合体である。 (もっと読む)


【課題】従来のリン酸化糖よりも機能が高く、少ない添加率で効果があり、生体内での効果がより期待できる高いカルシウム可溶能を有するリン酸化糖を工業的に得る方法を提供する。
【解決手段】 結合リン0.1〜5質量%のリン酸化澱粉の懸濁液に澱粉分解酵素を添加してリン酸化澱粉を酵素分解により低分子化して酵素分解液を得た後、該酵素分解液をイオン交換樹脂処理及び/又は膜処理による精製工程で精製して平均重合度15〜100で、1分子当たりの平均結合リン数が3個以上のリン酸化糖画分を得ることを特徴とする、平均重合度15〜100で、1分子当たりの平均結合リン数が3個以上のリン酸化糖の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、熱帯果物バイオマス副産物の酸加水分解により製造されたキシロースとアラビノースとを含む加水分解糖化液を利用して、キシリトールを製造する方法に関する。さらに詳細には、本発明は、ココナッツ殻、パーム殻、パームオイル副産物(Oil Palm Empty Fruit Bunch;OPEFB)のような熱帯果物バイオマス副産物の有効利用のための前処理方法として、酸(0.2〜5%))加水分解及び電気透析(ED;Electrodialysis)、イオン精製によりキシロースとアラビノースを製造する方法と、これらが含まれている加水分解糖化液を炭素源として利用し、繰り返し回分式発酵工程により、高い収率のキシリトールを製造する方法に関する。付加的には、キシロースとアラビノースの製造時に生じる副産物である熱帯果物皮の加水分解残余物を、一定温度で炭化及び活性化して製造された活性炭(active carbon)及びその製造方法に関する。

【代表図】
図1

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【課題】澱粉加水分解物をクロマトグラフィー処理してオリゴ糖と分枝デキストリンとに分離し分枝デキストリンを採取するさいに使用する溶出水量の低減。
【解決手段】澱粉加水分解物を限外濾過膜によりオリゴ糖を部分除去し、その後クロマトグラフィーにより残存オリゴ糖と分枝デキストリンとを分離する方法、クロマトグラフィーから溶出するさいの精製水の使用量をいちじるしく低減し、分枝デキストリン濃度の高い溶出液を得る。 (もっと読む)


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