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Fターム[4D011AA05]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 基本的脱気操作 (1,196) | 比重差 (259) | 遠心力 (154) | 旋回流路 (10)

Fターム[4D011AA05]に分類される特許

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【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが小さく、かつ作動油中に存在する気泡及び作動油中に溶存している気泡核を効率的に除去可能な気泡除去装置を提供する。
【解決手段】作業機械の気泡除去装置100を、高圧導入口11を通して高圧の作動油が導入される高圧室1と、低圧導入口21a,22a,23a,24aを通して低圧の作動油が導入される低圧室2と、これら高圧室1と低圧室2とを仕切る隔壁3と、高圧室1の蓋板1bと隔壁3に固定され下端部が低圧室2内に突出された排気管5から構成する。低圧室2内に旋回流Rを発生させると共に、隔壁3に設けられた絞り4によってジェット噴流Jを発生させ、低圧室2内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】所望の直径のマイクロバブルが濃縮された液体を得る。
【解決手段】マイクロバブルを含む種々の直径の気泡を含有するバブル液を生成するマイクロバブル発生装置2と、そのバブル液が供給されるマイクロバブル濃縮装置3を有し、マイクロバブル濃縮装置3は、マイクロバブルを含む種々の直径の気泡を含有するバブル液から大径気泡を含むバブル液を除去する一次濃縮器6と、一次濃縮器6を経由したバブル液を螺旋状流路5に流通して、螺旋状流路5の半径方向外側部分を通るバブル液を分取する二次濃縮器7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、船舶バラスト水の世界的移動により生ずる生態系の乱れとそれによって引き起こされる各種の世界規模の問題を防止するために、既造船にも容易に後付け可能で、環境負荷が低く、設備が安価で、ランニングコストが低く船内処理が可能なバラスト水微生物殺滅技術を提供することである。
【解決手段】
希塩酸を無隔膜電解槽で電解した、pH7以下又は3以下の電解液を海水に混合し、混合後の海水中の有効塩素濃度が0.05ppm以上になるようにする。有効塩素濃度の管理は処理済みの海水中に有効塩素濃度センサーを設置して行う。さらに、時間の無駄を無くすために殺滅処理を船の航行中に行うこととした。 (もっと読む)


【課題】分離器の下流側に接続される冷却機構の破損を防止できると共に流体の過冷却を防止できる気泡分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、その下流側に冷却機構(オイルクーラ9)が接続されるサイクロン式の気泡分離器であって、本体2の内圧増大時に作動されるリリーフ機構13を備え、該リリーフ機構の作動により該本体内の流体を前記冷却機構の下流側に逃すようにした。特に、前記リリーフ機構13が、前記本体に連なる気体排出部4に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率的に気泡分離をすることができる小型且つ簡易な構造の気泡分離器及びそれを用いたオイルタンクを提供する。
【解決手段】気泡分離器1は遠心分離式気泡分離手段10と補助的気泡分離手段20を備える。遠心分離式気泡分離手段10は、第1気泡分離器本体11に設けられた第1液体導入部12と第1液体排出部13と第1気体排出部14を備える。補助的気泡分離手段20はガイド部18と第2気泡分離器本体21と第2液体導入部22と第2液体排出部23と第2気体排出部24とを備える。本発明の気泡分離器によれば、微小な気泡のみならず、遠心分離式気泡分離手段で分離しきれなかった大きな気泡をも分離できる。 (もっと読む)


【課題】 流体中の複数種類のイオンを効率的に除去できるようにするとともに、複数のイオン除去ユニットを寿命まで使用できるようにする。
【解決手段】 本発明は、ハウジング22の入口Eから流入した流体のみが通過できるように、ハウジング22内に収納されており、流体中の所定のイオンを除去する第1イオン除去ユニット24と、第1のイオン除去ユニット24を通過した流体のみが通過できるように、ハウジング22内に収納されており、流体中の別種類のイオンを除去する第2イオン除去ユニット26とを有し、第2イオン除去ユニット26を通過した流体の液体成分が排液口Dから排出され、第2イオン除去ユニット26を通過した流体の気体成分が排気口Hから排出される構成である。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンク内における潤滑油の飛散を抑制することが可能なオイルタンクを提供する。
【解決手段】 ドライサンプ式の内燃機関100の潤滑装置1に用いられて内燃機関100の機関本体101とは別体に設けられ、かつ機関本体101から戻される潤滑油に遠心力を利用した気液分離作用を与え、得られた気泡を気体排出口8cから排出し、残余の潤滑油を液体排出口8bから排出する気液分離器8を備えたオイルタンク4において、液体排出口8bがオイルタンク4に貯留されている潤滑油中に配置されるとともに、液体排出口8bとオイルタンク4の壁面との間に配置されて液体排出口8bから排出された残余の潤滑油の流れ方向をオイルタンク4内を旋回する方向に変化させるガイド10が設けられている。 (もっと読む)


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