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Fターム[4D011BA07]の内容

脱気・消泡 (3,368) | 処理操作 (158) | 遠心力を用いるもの (5)

Fターム[4D011BA07]に分類される特許

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【課題】分離器の下流側に接続される冷却機構の破損を防止できると共に流体の過冷却を防止できる気泡分離器を提供する。
【解決手段】本分離器1は、その下流側に冷却機構(オイルクーラ9)が接続されるサイクロン式の気泡分離器であって、本体2の内圧増大時に作動されるリリーフ機構13を備え、該リリーフ機構の作動により該本体内の流体を前記冷却機構の下流側に逃すようにした。特に、前記リリーフ機構13が、前記本体に連なる気体排出部4に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混練精度の高い混練脱泡装置、及び、被混練脱泡材料の混練脱泡方法を提供する。
【解決手段】混練脱泡装置1は、公転軸10の回転に伴って回転する回転体20と、回転体に自転可能に取り付けられた、回転体の回転に伴って公転するホルダ30と、ホルダの公転に伴って、ホルダに自転トルクを付与する自転トルク付与機構52と、ホルダに、ホルダの自転軸線L2と交差する方向に延びる仮想の直線L3を中心に回転可能に取り付けられた、被混練脱泡材料Mが収納された容器100を保持する容器保持部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】自転公転式の混練脱泡装置を利用して、精度の高い混練脱泡処理を効率よく実現することを可能にする、被混練脱泡材料が収容される容器、及び、混練脱泡方法を提供する。
【解決手段】容器100は、容器ホルダ30を自転及び公転させることが可能に構成された混練脱泡装置1の容器ホルダに保持されて、容器ホルダの自転及び公転に伴って自転及び公転する、内部に被混練脱泡材料Mが収容される容器であって、容器ホルダ30に保持されて自転及び公転する、底面112及び側面114を含む容器本体110と、容器本体の内部空間140の所定の領域(第1の領域142)を囲繞するように構成された、容器本体の側面114と対向する囲繞壁部120とを含む。囲繞壁部120の少なくとも一部はろ過膜によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱硫後の使用済海水面上に浮遊している泡を回収し、泡を除去した使用済海水のみを周辺海域に排水できるようにした泡回収装置及びこの泡回収装置を備えた泡回収システムを提供する。
【解決手段】海水を吸収剤として使用する排煙脱硫装置の脱硫塔から排出された使用済海水を流して排水する水路1に設置され、使用済海水の水面に浮遊する泡4を分離除去して回収する泡回収装置20である。泡回収装置20は、装置全体が水路1内で浮いた状態に保持される浮体構造であり、該浮体構造には、水面上に浮遊する泡4を海水から分離除去する泡スクープ部23と、泡スクープ部23で分離除去した泡4を回収する貯蔵凹部24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ろ過チューブを使用して溶液のろ過を行う際に、ろ過部の目詰まりを防ぐ。
【解決手段】溶液の封入された封入容器と、該溶液をろ過するろ過部と、ろ過された液体を収容する収容容器とから構成されたろ過チューブを公転軸側に傾斜した自転軸と同軸上に封入容器側を上方にして設けた後、前記ろ過チューブに公転及び自転による回転作用を付与することにより、封入容器内で溶液を攪拌しながらろ過部で溶液中の溶剤と液体とをろ過する。これにより、溶液中の溶剤がろ過部に付着するのを防ぐ。 (もっと読む)


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