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Fターム[4D015BA06]の内容

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本発明は、(i)1つ以上のアニオン性モノマー、(ii)アクリルアミドである第1の非イオン性ビニルモノマー、および(iii)少なくとも1つの第2の非イオン性ビニルモノマーを含むモノマー混合物、水溶性塩、ならびに安定剤を重合形態で含むアニオン性水溶性分散ポリマーを含む水性ポリマー分散液であって、該水溶性塩が分散液の総重量に基づいて少なくとも2.0重量%の量で存在する、水性ポリマー分散液に関する。本発明は、さらに、水性ポリマー分散液の製造方法、製紙または浄水における凝集剤としての該水性ポリマー分散液の使用、ならびに該水性ポリマー分散液を含む1つ以上の排液および保持補助材をセルロース繊維を含む水性懸濁液に添加すること、その後、得られた懸濁液を脱水すること、を含む紙の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生コン工場、コンクリート二次製品工場や、地盤改良工事、トンネル工事、ダム工事現場などから大量に排出されるコンクリートスラッジを固化させ、且つ混在するCr+6の捕捉性に優れる無機系粉末固化材及びそれを用いる簡便で、低処理コストで、スラッジ中に混在する可溶性クロムを完全に不溶性クロムとしてスラッジ固化体中に封止させるコンクリートスラッジの固化処理方法に関する。
【解決手段】固化材100質量部当たり、シリカ成分が30〜60質量部で、カルシア成分が25〜45質量部で、その両成分が(1)硅砂粉末、(2)高炉スラグ、(3)珪酸三カルシウム、(4)珪酸ニカルシウム及び(5)アルミン酸四カルシウム配合材の主構成成分で、且つ(6)高分子凝集剤と(7)遷移金属無機塩粉末、更には(8)硫酸バンド粉末が配合されている無機系粉末固化材である。 (もっと読む)


食品又は動物加工処理廃水から獣脂を回収する方法は、凝集剤を廃水に添加して廃水中の浮遊している脂肪、油及びグリース粒子を凝集させ、固体廃棄物を廃水から分離し、固体廃棄物を加工処理して獣脂を回収することを含む。凝集剤はポリアクリルアミド又はアクリルアミドコポリマーを含む。食品又は動物加工処理廃水から脂肪、油及びグリースを分離する加工処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第一の目的は、工業上有用で、新規な構造を有するブロック状共重合体を提供することにある。本発明の第二の目的は、イオン性高分子水溶液の粘度を飛躍的に増大させる粘性調節剤、および高分子凝集剤の凝集機能を改善する凝集助剤を提供することにある。
【解決手段】特定の単量体を用い、RAFT重合連鎖移動剤及び重合開始剤の存在下水中で重合を実施することにより、新規な構造を有するブロック状共重合体を合成できる。またイオン性高分子水溶液系に対し、該イオン性高分子と反対の電荷を両端部分に有し、中央部分には実質的に反対の電荷を有しないブロック状共重合体が、沈殿物を生成することなく優れた粘度増大効果を有することを見出し、更に前記ブロック状共重合体がイオン性水溶性高分子の凝集機能等を飛躍的に改善することを見出した。
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【課題】 輸送コストや環境負荷の小さいイオン性の水溶性高分子とその製造法を提供することであり、凝集剤用途さらに詳しくは汚泥の脱水処理用途、製紙スラッジの脱水処理用途と製紙原料に添加して抄紙する方法に対して優れた機能を発揮するイオン性の水溶性高分子を提供する。
【解決手段】 界面活性剤により水に非混和性有機液体を連続相、カチオン性単量体および複数の不飽和二重結合を有する多官能性単量体を必須として含む単量体混合物水溶液を分散相となるよう乳化し重合した後、得られる油中水滴型エマルジョン状液体を、乾燥工程を経ることによって造粒し製造したイオン性水溶性高分子であって、特定のイオン性を発現する粉末からなるイオン性水溶性高分子を提供することで本課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の高分子凝集剤に比べて優れた脱水性能を有し、汚泥に対して少量の添加量で低いケーキ含水率を与える高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される構成単位を有する水溶性両性高分子(A)を含有する高分子凝集剤である。
【化5】


式中、R1は水素原子、メチル基又はエチル基、R2は炭素数1〜6のアルキレン基、R3及びR5は炭素数1〜6のアルキル基、R4は炭素数1〜3のアルキレン基、Qは酸素原子又は−NH−、Zは−COO又は−SO3である。 (もっと読む)


【課題】 分散液で市販されている高分子凝集剤を用いて汚泥の脱水を実施す場合は通常、水で希釈し均一な水溶液の状態にした後汚泥に添加している。しかし希釈して低濃度で添加することは、汚泥に余分の水を供給することになり脱水機で脱水する場合、最も適した凝集状態を提供できるのか、また設備面から希釈装置を省略したら設備投資が削減可能になるのではないかという観点から油中水型高分子エマルジョンを製品状態で添加する処方を検討した。すなわち特別な強力攪拌がなくても汚泥中に分散していき、良好な凝集状態を得ることができる処方を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子水溶液を分散相、水に非混和性の有機液体を連続相とし、これらに疎水性構造単位を有するイオン性あるいは非イオン性油溶性高分子を必須として含有する油中水型高分子エマルジョンを、水により希釈せず分散液状態のまま汚泥に添加し脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤と両性高分子凝集剤を含有する高分子凝集剤組成物を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤とアミノアルキル(メタ)アクリレート系カチオン凝集剤を含有し、かつカチオン当量値が5meq/g未満である凝集剤組成物(A)を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 併用する無機凝集剤が低添加量でも強固なフロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を高めることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 (A)ジアルキルアミノエチルメタクリレートの4級アンモニウム塩、(B)ジアルキルアミノエチルアクリレートの4級アンモニウム塩、アクリル酸およびアクリルアミドを必須構成単位とする共重合体を含有してなり、該必須構成単位の合計モル数に基づく(A)、(B)、アクリル酸それぞれの割合(モル%)を(a)、(b)、(c)としたとき、下記の関係式をいずれも満足することを特徴とする汚泥脱水処理用両性高分子凝集剤。
(a)/[(a)+(b)]=0.35〜0.55
(b)−(c)=−2.0〜2.0
(c)=10〜25 (もっと読む)


【課題】この発明は、凝集剤の使用量が市販品よりも少なく、しかも凝集後の沈殿物が生ゴミ処理可能な化学物質であることを特徴し、処理後の排水についても環境基準(BODならびにCOD)に沿った凝集剤を開発することにある。
【解決手段】天然有機酸が1〜3重量パーセント、硫酸アンモニウムアルミニウムが40〜55重量パーセント、硫酸ナトリウムアルミニウムが7〜10重量パーセント、平均分子量が900万〜1000万のアクリルアミド・ポリマーが8〜15重量パーセント、炭酸ナトリウムが20〜25重量パーセント(pH調整値として、6.5〜7.5付近に設定)を含むことを特徴とする凝集剤であり、天然有機酸が、クエン酸、乳酸、乳酸鉄から選ばれたものである。 (もっと読む)


【課題】 アミジン系水溶性高分子を低コストで製造し、染料排水処理剤として提供することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造単位を有する水溶性高分子を染料排水処理剤として使用することによって達成できる。
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【課題】 ポリアミジン系水溶性高分子は、優れた汚泥脱水性能を有するが、N―ビニルホルムアミドを原料として使用するためコストがどうしても高くなる。従って本発明の課題は、低コストでポリアミジン系水溶性高分子からなる汚泥脱水剤を製造する方法を開発し、またそれを汚泥脱水処理に適用する方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造単位を有する水溶性高分子からなる汚泥脱水剤を、生物処理汚泥に添加・攪拌し脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】
チタン黒液あるいは白液中で加水分解せず、黒液中の不溶性の鉱石及び珪素または土質物質からなる微粒子状またはコロイド状の懸濁した不溶性不純物、あるいは白液中に含まれるメタチタン酸、あるいは回収用フィルタの濾液中に濾過もれで含まれるメタチタン酸を効率よく凝集、沈降、濾過して分離できるような凝集性能の良い凝集剤を提供すること、およびこの高分子凝集剤を使用した黒液及び白液の凝集方法を提供することである。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造単位を有する水溶性高分子によって達成できる。また二酸化チタンの製造工程中の黒液あるいは白液に添加し、凝集、沈降の促進を計ることができる。
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【課題】 活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、汚泥の沈降性が低下した場合に即対応可能であり、しかも確実に活性汚泥の沈降を促進する方法を提供することである。
【解決手段】 活性汚泥を保持する曝気槽に排液を導入して生物処理する活性汚泥法において、混合液を沈殿槽に導いて沈殿分離し、分離汚泥の一部を曝気槽に返送する排液処理方法において、曝気槽から沈殿槽に至る系路に沈降剤として、(メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することにより製造できるアミジン構造を有する水溶性高分子を添加することによって達成できる。
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【課題】 上水用原水の凝集処理に有機高分子凝集剤の適用を検討し、そのために残存モノマーの非常に少ない有機高分子凝集剤を開発することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造を有する水溶性高分子を上水用原水の凝集処理に適用することによって達成できる。
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【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発することである。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、油中水型エマルジョンからなるポリアミジン混合した後脱水する工程において、ライン中にて調製した希釈液、あるいは原液をそのまま汚泥に添加する処方によって達成できる。
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【課題】本発明の課題は、フミン質を効果的に除去する方法とこれに用いる高分子を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、カチオン性基に疎水性基が結合したカチオン性単量体を主成分としてなるカチオン性高分子か、あるいはカチオン性単量体と溶解度パラメータが7.8〜10.5(cal/cm)1/2である疎水性単量体とを主成分とする共重合物であるカチオン性高分子を、フミン質が含有する水に添加し、フミン質とカチオン性高分子の間に複合体を形成させ、この複合体を除去ことにより達成できることを見出した。

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【課題】 ブレンド系凝集剤は適用範囲が狭まり、または架橋性高分子からなる凝集剤の単独処方では添加量が増大しコスト上昇がする。本発明はこれらの点を解決する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン、(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)架橋性イオン性水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】バルキング現象により沈降性が悪化した汚泥に対し、長時間にわたり沈降性改善効果を奏するバルキング抑制剤を添加することで、汚泥含有液を良好に固液分離する。
【解決手段】水に溶解しない膨潤性樹脂の粉粒物を汚泥と混合した状態で沈殿槽24に導入して固液分離する。膨潤性樹脂の粉粒物は、汚泥含有液に対して吸水前質量で0.1〜1000mg/L程度の添加量で、沈殿槽24入口以前の位置に添加するとよい。汚泥含有液は、樹脂粉粒物が添加された状態で沈殿槽24のような固液分離装置に導入し、固液分離する。 (もっと読む)


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