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【課題】平版印刷版用現像液の廃棄において、沈殿物がよく分離され、且つ沈殿のべたつきが小さく、廃棄が容易な平版印刷版用現像液の廃棄方法を提供すること。
【解決手段】アルミ支持体上に感光性樹脂組成物からなる感光層が形成された感光性平版印刷版材料を、露光後、現像部、水洗部を備えた自動現像機にて現像処理して、感光性平版印刷版とした後、平版印刷版用現像液の廃液に凝集剤を加えて可燃性の容器内に固形の沈殿物を生成させ、沈殿物を除く液体成分の70〜100%除去を行い、残渣に吸水性ポリマーを接触させた後、廃棄物として廃棄することを特徴とする平版印刷版用現像液の廃棄方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化するとともにスカムの回収が容易な排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】イオン性有機重合体にイオン性界面活性剤を吸着させ、イオン性有機重合体に吸着したイオン性界面活性剤の疎水基とエマルジョン粒子に吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョン粒子を、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体に付着させ、分離除去する。また、前記イオン性有機重合体を有機繊維に吸着させておけば、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体を有機繊維とともに排水から引き上げることにより、簡単に排水中のエマルジョン粒子を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】発電所や各種産業プラントから排出されるアンモニア含有排水を処理するに際し、アンモニア放散塔における硬度成分の析出による閉塞を抑制して、該放散塔の長期間の連続運転を可能とし、アンモニア含有排水から、アンモニアを効率よく除去する方法を提供する。
【解決手段】(a)硬度成分を含むアンモニア含有排水に、アルカリを加えてpHを8〜14に調整すると共に、凝集剤を加えて前記硬度成分を凝集させ、固液分離する脱塩処理工程、及び(b)前記(a)工程で固液分離された排水に酸を加えて、該排水のpHを低下させ、かつ8未満にならないようにpHを調整したのち、この排水からアンモニアを除去する工程、を有するアンモニア含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の濃縮汚泥の脱水法における問題を解決するために多機能を兼ね備えた新規な急速脱水固化剤の提供を目的とする。
【解決手段】セメント10〜50重量部とフライアッシュ30〜80重量部と塩化カルシウム5〜15重量部と塩化マグネシウム5〜15重量部と酸化カルシウム5〜15重量部を配合した主要成分100重量部に対して、必須成分として硫酸アルミニウム5〜10重量部と硫酸カルシウム15〜25重量部と硫酸マグネシウム5〜10重量部とチオ硫酸ナトリウム5〜10重量部と有機系凝集剤0.1〜0.2重量部とパーライト5〜10重量部が配合されていることを特徴とする高含水比濃縮汚泥の処理を対象とした急速脱水固化剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体試料において、大量に、安価で、かつ精度よく水溶性成分から非水溶性成分を除去する方法を提供することを課題とするものであり、さらに、このようにして得られた分離精製物を添着することで機能を付与したフィルターを提供することを課題とするものである。
【解決手段】生体試料中の非水溶性成分を凝集剤によって凝集沈殿させる。かかる凝集剤は、有機系凝集剤および/または無機系凝集剤を使用し、その構成重量比(有機系凝集剤:無機系凝集剤)が1:10〜1:200であることが好ましく、有機系凝集剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテルおよび/またはポリアクリルアミドを、無機系凝集剤としてベントナイトを用いることが好ましい。また、このようにして得られた分離精製物は、フィルターに添着加工して機能を付与する目的に用いるのに好適である。 (もっと読む)


【課題】 貝汁からなる廃液の処理を効率よく行え、処理水のCOD、BODおよび全窒素量を十分低下させることが可能な、貝汁廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】 貝汁からなる廃液(1)に無機系凝集剤(3)を添加しフロックを形成させた後、希釈水(5)を添加し、浮上したフロック(6)を廃液から分離した後、水相(7)を分別する。これのpH調整を行い、無機系凝集剤(3)と高分子凝集剤(4)を添加し、浮上したフロック(12)を廃液から分離した後、水相(13)を分別する。次いで、酸化剤(9)により貝汁を酸化分解した後、pH調整を行い、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(16)を廃液から分離した後、水相(17)を分別する。さらに、分別水のpH調整を行った後、無機系凝集剤と高分子凝集剤を添加し、浮上したフロック(21)を廃液から分離した後、水相(22)を分別し、これを排水貯槽に移送する。 (もっと読む)


【課題】原水の凝集処理工程に鉱酸を全く添加することなく、又はその添加量を著しく少なくして、凝集処理を適正pH条件下で行うことができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水としての工業用水に無機凝集剤を添加して凝集反応槽1で凝集処理した後、加圧浮上装置2及び二層濾過装置3で固液分離し、次いでカチオン交換塔4でカチオンを除去する。このカチオン交換塔4からの脱カチオン水を脱炭酸塔5で脱炭酸処理し、アニオン交換塔6でアニオンを除去して脱イオン水とする。カチオン交換塔4からの処理水は酸性水であるので、その一部を凝集反応槽1又は原水に添加して凝集反応槽1のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】希薄排水と濃厚排水とをそれぞれ別々に凝集浮上分離処理するに当たり、濃厚排水処理系における凝集剤の使用量及び微細気泡の必要量を低減して処理コストの低減を図る。
【解決手段】希薄排水と濃厚排水とを別々に凝集浮上分離するに当たり、希薄排水処理系の浮上スカムを濃厚排水と混合して凝集浮上分離する。希薄排水処理系の浮上スカムを濃厚排水の凝集浮上分離工程の凝集剤及び浮上助剤として有効利用することにより、濃厚排水の凝集浮上分離に必要な凝集剤量を低減ないしは凝集剤を不要とすると共に、浮上分離のための微細気泡量も低減することができる。濃厚排水処理系の分離水は希薄排水と混合して凝集浮上分離する。希薄排水処理系の分離水は更に生物処理し、生物処理水を凝集浮上分離して浮上スカムを濃厚排水と混合して凝集浮上分離する。 (もっと読む)


【課題】ホタテ内臓、イカゴロを原料として、これらに含まれるカドミウムなどの重金属の除去が低コストで効率的に行なえ、しかも、環境問題にも対応可能な重金属の除去方法の提供である。
【解決手段】1.鉱酸又は有機酸の水溶液を満たした旋回噴流抽出槽に重金属含有物を投入し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流で重金属含有物から重金属の溶出抽出処理を行う。
2.重金属の抽出処理後、重金属含有物と重金属が溶出した液体を共に旋回噴流抽出槽から排出して固液分離する。
3.水で満たした旋回噴流抽出槽へ、固液分離した重金属含有物を戻し、旋回噴流抽出槽からの旋回気泡噴流により水洗い処理を行なう。
4.上記1から3の工程を1回若しくは複数回行なう。
5.旋回噴流抽出槽から排出した重金属が溶出した液体は、凝集剤、吸着剤、フェライト法により重金属を除去し、沈殿物は脱水して廃棄処理を行ない、その上澄み液は中和槽にて中和して再度上記工程に循環する。
6.鉱酸又は有機酸の水溶液のpH濃度は1乃至1.5とする。 (もっと読む)


【課題】浮上分離処理において、浮上分離槽から排出される処理水の中に浮上不足のために懸濁物質が多く排出されるのを防ぎ、環境基準を満たした排液処理が行える排液処理方法及び装置を提供し、更に排液負荷に合った条件で浮上分離処理を行い、浮上分離の効率化を図ること。
【解決手段】工場廃液のような金属物質の入った廃液に、見かけ比重の小さい樹脂を混合槽1にて混合した後、pH調整槽2にてpH調整を行って混合廃液中の金属物質を不溶化し、その後に加圧水を注入して不溶化した物質を浮上分離槽3にて浮上分離する。その際、浮上分離槽3では廃液(排液)中に存在する比重の小さい樹脂によって不溶化物質の浮上を助けて、浮上分離を効率的に行うことが可能となる。更に、加圧浮上処理後の排液の懸濁物質を懸濁計5にて測定しその測定結果に応じて、懸濁物質が多い場合は加圧水量を増やす等して汚泥の見かけ比重を小さくし、浮上分離性能を上げる。 (もっと読む)


【課題】下水処理場やし尿処理場において発生する汚泥の濾布による被濾過性能を改善して、脱水ケーキの含水率を低くし、脱水ケーキの量を少なくし、また臭気の発生を防止するために汚泥を処理することを含む汚泥の脱水方法を提供すること。
【解決手段】汚泥に、汚泥中のTS量を基準にして、鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤を添加、攪拌し、その後0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤を添加、攪拌するか、又は汚泥に鉄分換算で1〜4.5質量%の鉄塩を添加、攪拌し、次いで19質量%以上のパーライト濾過助剤と0.23〜0.8質量%の高分子凝集剤との混合物を添加、攪拌し、その後濾過して脱水することからなる汚泥の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルタープレスや遠心分離機等の新しい設備を必要とせず、固液分離剤のコロイド当量値をある一定の値に調整してから泥水に添加することにより、利便性と即効性とを兼ね備えた固液分離剤による効率的な泥水の固液分離剤処理ができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 カチオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とアニオン性高分子凝集剤から選ばれる1種以上とを配合する固液分離剤を用いて泥水を固液分離する方法において、固液分離剤のコロイド当量値を特定の値に調整してから泥水に添加することを特徴とする泥水の固液分離方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業廃水等に含有されるイオンを低コストで効率的に除去できる装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 凝集沈殿処理手段と、多孔性成形体を用いたイオン吸着処理手段とを組み合わせて、水中に含有されるイオンを除去するイオン除去装置であって、該多孔性成形体が有機高分子樹脂及び無機イオン吸着体を含んでなる、外表面に開口する連通孔を有する多孔性成形体であり、連通孔を形成するフィブリルの内部に空隙を有し、かつ、該空隙の少なくとも一部はフィブリルの表面で開孔しており、該フィブリルの外表面及び内部の空隙表面に無機イオン吸着体が担持されていることを特徴とするイオン除去装置。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置等からの排水処理において、安価な設備で厳しい排水基準値にも確実に適用できるフッ素イオンやフッ素化合物を含む排水の処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素イオン及び/又はフッ素化合物を含有する排水の処理方法であって、カルシウム化合物、亜硫酸化合物および無機凝集剤を用いて、固形物を生成させ、該固形物を排水中から分離することを特徴とするフッ素イオン及び/又はフッ素化合物を含有する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】大量に発生する牡蠣殻の利用法がないので、産業廃棄物等になる。
【解決手段】牡蠣殻を微粉砕したものをアルカリ源としたものを原料とした粉体凝集・吸着剤として排水処理剤として使用すること、及び活性汚泥処理設備での返送汚泥に人工ゼオライトと牡蠣殻とを添加した排水着色防止剤として利用すること。 (もっと読む)


【課題】リン酸イオン及び/又は硫酸イオンを含む排水について、各イオンの濃度を測定し、その測定結果に基づいて各イオンと反応して沈殿を生成する凝集剤及び/又は中和剤の添加量を制御することにより、凝集剤及び/又は中和剤の使用量と汚泥の発生量を最小限に抑え、処理水の水質を安定して保持することができる排水の凝集沈殿処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水のpHを所定の2水準に調整し、pHを調整した2点の被処理水にバリウムイオンを含有する水溶液を添加して不溶性バリウム塩が生成した懸濁液とし、該2点の懸濁液の濃度指標となる物理量を測定し、あらかじめイオン濃度既知の水について作成した検量線の勾配を係数とし、被処理水中の各イオン濃度を未知数とする二元一次連立方程式を解くことにより被処理水中の各イオン濃度を求め、得られたイオン濃度に応じて、リン酸イオン及び/又は硫酸イオンと反応して沈殿を生成する凝集剤及び/又は中和剤の添加量を制御する排水の凝集沈殿処理方法。 (もっと読む)


【課題】
製造設備を腐食させることなく、また、焼却等を行ってもダイオキシン等の発生の懸念がなく、更に濾布から汚泥ケーキを剥離させる剥離性能がよい凝集脱水剤として用いることができる水溶性高分子重合体を提供する。
【解決手段】
一分子中にカルボン酸基を2個以上有する飽和カルボン酸と該飽和カルボン酸のカルボン酸基に対して当量のN,N−ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られる3級アミン飽和カルボン酸塩モノマーと、α,β不飽和二重結合を有する水溶性モノマーとを共重合してなる水溶性高分子重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】水ジェットにより汚染土壌を切削し、削孔部に天然高分子で増粘させた非汚染土壌スラリーを注入することにより、汚染土壌と非汚染土壌とを置換する汚染土壌の浄化工法において排出される切削泥水を、効率的に処理して清澄な処理水を得る。
【解決手段】切削泥水をタンク1に受けて土壌S、濁水D及び天然高分子残渣Nの3層に分離し、中間層の濁水を抜き出して無機系凝集剤及び/又は高分子系凝集剤を添加して固液分離する。天然高分子残渣を含まない中間層の濁水を処理するため、天然高分子による凝集阻害を受けることなく、良好な凝集性で凝集処理を行って、清澄な処理水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 脱水ケーキの含水率が低く、フロックの脱水性が向上し、脱水時間の短縮した、濁水の凝集脱水処理方法を提供する。
【解決手段】 濁水に無機系凝集剤Aを添加して攪拌混合した後、これに有機系凝集剤Bを添加し、緩速攪拌してフロックLを生成し、フロックLに無機系凝集剤Cを添加して攪拌混合し、フロックLを分解又は破壊した後、これを脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】浸漬型分離膜手段において被処理液を膜分離するのと同時に、被処理液中の懸濁物質を効率的に沈降分離し、分離膜モジュールへの懸濁物質負荷を軽減することによって、効率よく長期間にわたって安定運転できる水処理方法を提供すること。
【解決手段】被処理液を貯留した浸漬槽内に浸漬設置された分離膜モジュールを用いて膜ろ過水を得る水処理方法であって、少なくとも運転工程が前記分離膜モジュールを介して被処理液を吸引して膜ろ過水を得るろ過工程、前記分離膜モジュール下部に設置した散気装置から空気を供給して前記分離膜モジュールの表面を洗浄する空洗工程、前記浸漬槽底部に沈降し堆積した汚泥を前記浸漬槽外へ排出する排泥工程から構成され、かつ、少なくとも1回以上、1)前記ろ過工程を所定時間単独で行った後、2)前記排泥工程を単独で、または前記ろ過工程と前記排泥工程を同時に行い、3)次いで前記空洗工程をこの順で行うことを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


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